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アメリカのオペラ事情

本日の更新は、棚からオペラの実演鑑賞記に、今年4月に最寄の都会で見てきた、『サロメ』の鑑賞記UPです。

オペラに興味のない方にも、後半部分は是非読んで頂きたいですねぇ^^;
アメリカの大きなオペラカンパニーと言うと、もしかしたら、世界で最も有名な劇場かもしれない、NYの『メトロポリタン歌劇場』が圧倒的な知名度ですが、他にもシカゴ、サンフランシスコなどが入ってくるかと思います。

鑑賞記の中でも触れてますが、アメリカにはこのような大きなカンパニーだけではなく、もっと小さなカンパニーも沢山あるそうです。アメリカは、オペラ後進国(失礼な表現かもしれませんが、やっぱりオペラの本場はヨーロッパだと思います)ですが、そういった取り組みはかなり昔から行われていたようです。こうしたことも、色々調べてみると面白いかと思います。
企画だけは練ってある『アメリカのクラシック事情』のコーナーで、いずれおしゃべりする予定です。

ところで、本文中で『サロメの歌詞は突っ込みどころが沢山ある・・』という主旨の内容を書いていますけど、オペラを知らない方でも、『サロメ』の日本語訳は、本で読むことが出来ます^^
R.シュトラウスはオスカー・ワイルドの戯曲を、そのまま台本に載せていますので、この戯曲の翻訳を読めばいいというわけです。

岩波文庫から出ていたと思います。

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オペラ」カテゴリの記事

コメント

サロメの台詞は、確かに笑えるし、親としては実感!というのもありますよね〜〜他に何かと皮肉もきいてますし。

素直に大笑いもいいけど、音楽がきこえなくなるのは問題ですものね〜〜心で笑ってほしいわね。

映像で、ニューヨーク・シティ・オペラの「セビリアの理髪師」を見たことがあるんですけど、観客、大騒ぎでした。笑い声、子どもの叫び声、映画館で拍手する乗りというところでした。

>映像で、ニューヨーク・シティ・オペラの「セビリアの理髪師」を見たことがあるんですけど、観客、大騒ぎでした。

うーん、ニューヨークでもそうなんですか(^_^;)
あのノリは確かに、ドイツでは味わったことのないものですわ^^;;;

サロメね^^近年、新国立劇場でも何度か上演されてましたよね?!

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