どの言語でも同じ?!
今日の更新はお休みです。
さて表題。昨日のESLでの出来事です。
昨日はおしゃべり好きの、南米系の女性が久しぶりにお見えになりました。
私は再三語っているように、会話は本当に苦手。ESLでも聞き役になることが多いくらい(^_^;)
しかーし、人のお話を聞くのも勉強のうちじゃ〜〜ということで、しげしげと通っています。
でも、この『お話を聞く』のも、中身のある会話、興味のある内容ならば・・の話。
延々と1時間近く・・彼女はひたすら、ご自分の娘自慢をしていたのでありました(^_^;)
実は、昨日彼女の話している内容が7割わかったか、わからないか・・という感じだったのです。
おぼろげに、「これってもしかして、娘自慢なのかなぁ?^^;」という程度の認識だったので、確信は持てなかったのですね。
途中からは「いつまでしゃべるんだ〜〜〜この人は(^_^;)」という、イライラ感が強くなったので、私の頭は完全に『話を理解しよう』という回路がストップしたんだと思います。
帰りに他の方とこっそり「あれはもしかして・・?」「そう」 と、確認して・・ははぁ・・なるほどねぇとの思いに至ったわけです。
何故私は彼女の会話が理解できなかったのか?
もちろん、私の英語聴き取りの力の問題もあるでしょう。また彼女の英語も、完璧ではないからかもしれません。
でも一番の理由は『会話の中身がまるっきり欠けていた』からだと思います。
これは日本語でも途中でイヤになったでしょう。
(少なくとも私にとっては、日本語でも正直言って、あまり聴きたくない内容ですねーー;)
興味をそそられる話ならば、どんな言語でも相手の言っていることを一生懸命理解しようとする力も作用しますから、100%意思疎通ができなくても、何とかなる!と思いませんか?
ああ・・日本語で意思疎通するときにも気をつけなくっちゃぁ〜〜ですね(^_^;)
人のふり見て、わがふり直せ。まさにそう感じた出来事でした。
« 気がついたら3000件 | トップページ | どきどき。 »
「American Life」カテゴリの記事
- 冬の風物詩(2005.12.19)
- クリスマスプレゼント交換会 2005 その2(2005.12.14)
- クリスマスプレゼント交換会 2005(2005.12.09)
- 外を歩かないアメリカのひとたち(2005.12.07)
- 電球(2005.12.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント