肩書きに弱いのよね(^_^;)
今日の更新は『食いしん坊天国』パンのギャラリーに写真2点追加です。
昨日のBlogで話題にした『オレオレ詐欺』とはちょっと内容が違うのですが、えうりでぃちぇさんの書き込みにインスパイアされて、思い出したことを一つ。
日本人は『警察』とか、『弁護士』という肩書きに弱い・・と思うのですが^^;それを象徴するような出来事を、そういえばこちらで体験したことがありました(^^ゞ
こちらへ来て間もない頃のこと。
突然"○○state police云々" という電話がかかってきて、ビックリ仰天。
当時まだ運転免許もこちらでは取っておりませんでしたし、警察の世話になるようなことはしてないはずだけど(?o?)と思いながらも "police"という言葉+英語もよくわからないまま、相手は『○$が云々』ということを言い出したので、恐ろしくなって、ひたすら
"I can't understand English!!"
を連呼しました(^_^;)相手も半分笑いながら、諦めて切ってくれたんですけどね。
青くなって人に尋ねた所、それは Donation=寄付 のお願いの電話だったのでは??ということが発覚。その時には、行方不明の子供たちの捜索のために使われるとかいうことを聞いたのですが、また後日、それは
『リタイアした警察官をサポートする為のもの』
らしいという話を聞きました。
年金が充実しているアメリカで、何故そんなことを・・という疑問もナキニシモ・・なのですが(^^ゞ
で、先日再び同様の電話がかかってきました(^_^;)
今度はちゃんと "Donation" という単語も聞き取れたし、月々いくらずつ払えば、何人の警察官を・・とかいう流れも、何となくわかりました^^;
そこで『あの〜〜すみません、興味がありません(^_^;)』と答えたのですが、相手も食い下がってきて、しつこいので
『ごめんなさい、うち、お金ないんですよーー;』
ときっぱり言ってみました^^;そうすると "おぅけ〜い!ミセス・ヴァランシエンヌ!はぶぁ ぐれいと で〜い!" と切ってくれました(^_^;)
・・もう、だからウチにかけてきても無駄なのに(^_^;)
それはさておき、こういう時にビビッてしまって、内容がわからないまま "Yes" と言うのだけは避けましょう。金銭にかかわることは、日本語でも外国語でも、迂闊に答えないことが大事ではないかと思います。
えーと、お知らせです。
28日(日)までネット落ちします。書き込み、メールのお返事が遅れますが、ご了承下さいませ。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
警察への寄付金に関しては、これまた「本物」もあれば「偽物」もあるようなので、気をつけましょう!!
「警察官」のお給料ってすごく安いそうですよ~。
だからリタイアしても年金ってそんなにもらってないのではないかと思います。だから「寄付金」が欲しいのかも・・・
投稿: ミッシェル | 2004/11/25 10:06
ミッシェルさんはサンクスギビング、如何お過ごしでしたか?
やっぱりこの寄付金にも『偽者』が存在するのですね(^_^;)
こちらの警察官は薄給だったのですね・・
なるほどねぇ・・そのうち、英会話の先生に聞いてみようかな?^^;
投稿: ヴァランシエンヌ | 2004/11/30 07:53