’53カイルベルト盤リング&’54ワルキューレ
今日はこちらの時間で午後2時から、メンテナンスを行うとのことで、記事UPができなくなるので、先に日記を書いちゃいます。
先日日本のH○Vで注文した、’53カイルベルト盤『リング』と’54カイルベルト盤『ワルキューレ』が、先ほど届きました(^o^)/
近年、メジャーレーベル以外のところから、廉価版でこういった以前のバイロイトライブが出てくるのは、とても嬉しいことですが、何故かアメリカでは入手し辛いので、結局日本のサイトで購入しています。
(送料のことを考えても、かなりお得ですしね・・;)
カイルベルトの演奏は’52の『リング』も聴きましたが、骨太な感じの演奏スタイルで、割と好きなんですよね〜〜こういう演奏(#^.^#)
’53では、ブリュンヒルデを私の大好きな、マルタ・メードルが歌っているので、と〜〜っても楽しみです^^
彼女のブリュンヒルデは、フルトヴェングラーの’53ローマ盤も聴きましたけど、こちらではジークフリートがちょっと好みではなかったので、今回のヴィントガッセンとのコンビを楽しみにしています。
そして、’54『ワルキューレ』では・・・メードルのジークリンデ!!ということで、これまた楽しみ。
ブリュンヒルデはA.ヴァルナイ、キャストをちらりと確認したところ、ワルキューレたちの中に、何とニルソンの名前が(^_^;)
・・うーん、女傑(失礼^^;)3人の三つ巴ですかぁ(笑)
全部まとめてきくのは時間的にも大変ですが、ディスクリスト作成も兼ねて、ちょこちょこ聴いて、感想を書いていこうと思っています。
既にお聴きになられた方がいらっしゃいましたら、BBSでも、Blogコメント、どちらにでも結構ですので、感想をお聞かせ下さいね。お待ちしています。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ヴァランシエンヌさん、ご無沙汰しておりました。
’53年盤バイロイト“リング”と’54年バイロイトの『ヴァルキューレ』!購入されたのですね。
カイルベルトの“リング”は私も’52年バイロイトの盤を持っています。生まれて初めて購入した“リング”全曲ですが、未だに“リング”はこの盤が一番のお気に入りです。おっしゃるとおり、骨太で、彫りの深い演奏ですよね。変な衒いが一切なく、正攻法で重厚に一大悲劇を聴かせてくれている感があります。
’52年盤では強烈な存在感のグートルーネ(!)を歌っていたメードルのブリュンヒルデも大いに気になりますが、それ以上に彼女のジークリンデがぜひとも聴きたいです。来週にでも渋谷に行きますので、その時に『ヴァルキューレ』だけでも購入したいと思います。’50年代の三大ヴァーグナー・ソプラノの揃い踏み、興味津々です。
投稿: ユルシュール | 2004/12/10 10:16
ユルシュールさん、ネット復帰おめでとうございます☆
'54盤については、今日のBlogにUPしました。
いずれ、もう少し突っ込んだことを書きたいと思ってますので、今回はその為の下書きみたいなもので、読み苦しいですが・・ご容赦下さいませ^^;
私には、純粋に演奏を楽しむ・・というより、演奏スタイルの変遷&役柄考察の資料として楽しむ価値があるように思えました・・(^_^;)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2004/12/11 06:00