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2005年3月

リニューアル!『コジ・ファン・トゥッテ』

只今、新国立劇場で上演中ということに触発されて?!【棚からオペラ】ソフト鑑賞記の中の『コジ・ファン・トゥッテ』のディスクリストのリニューアルを行いました。

映像リスト
CDリスト

本編でも触れましたが、この作品、なかなか魅力的なんですよね。最初はとっつきにくかったんですけど、今ではすっかり、大好きな作品の一つです(^o^/

そそのかされて恋人を騙した男達、騙されて、情にほだされた?!女達、仕掛けた男、それを手伝う女・・それぞれの思惑が絡み合い、色んな表現の仕方が可能だと思います。
私ももう少し、色々考えてみたいところがあるので、これもいずれ、考察をまとめたい・・と思ってます。
(こんなことばっかり言ってますね^^;)

今回、新国立劇場で上演されている演出も、ラストが一味効いているとのことで、是非私も見てみたい!と思いました。

・お友達のえうりでぃちぇさんの読み応えある鑑賞記
 
来シーズンも同様の演出で上演されるそうですね!映像、出ないのかしら・・?

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パンの写真2点UP

今日の更新は『食いしん坊天国』の【パンのギャラリー】に新規写真を2点追加してます。

一つは、イースター用のパン(Osterfladen)なので、本当はイースターの記事と抱き合わせでUPしたかったんですが・・遅くなってしまいました(^_^;)
もう少し、キレイな写真にすればよかった・・;

Osterfladen・・ドイツのサイトで検索すると、色んなレシピが出てきますね^^
これもシュトレン同様、色んな作り方があるのでしょう。久々のリッチな生地(=卵、牛乳、バターがたっぷりと入った、カロリーの高そうな生地^^;)のとても美味しいパンでしたので、イースターに拘らず、また作ってみたいと思ってます。

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ただいま。

イースターの休暇は、シカゴで過ごしてきました。
車で8時間くらいかしら?2泊3日だと、このくらいが妥当ラインですね・・

木曜日のBlogで、『日本食材を買い込む!』と鼻息を荒くしていたのですが^^;・・
いざ行ってみると、やっぱり高いし、これくらいなら自分で作った方がいいかも・・とか、そういう思いをした食材が、色々ありました。
自分で作ることが不可能な、日本酒やらお米、ウスターソース、こんにゃく、おせんべい、そしてお味噌(これは、本当は麹が手に入れば、是非自分で作りたいところですが・・)などをまとめて購入。

あとは、お店の中に小さな日本書店があるので・・こちらで『音楽の友 3月号』を購入。
これは、日本でだったら余程の記事がない限り絶対に買わないのですが^^;誘惑に負けました・・そして、アラサガシに奔走してます(^_^;)

お買い物は到着日に済ませてしまったので、2日目は丸々シカゴ美術館に当てました。
シカゴ美術館は、正式には "The Art Institute of Chicago"という名称です。

2月15日のBlogで、色々とコメントを頂きましたが、その中でTAROさんが付けてくださったコメントに対し、私は『シカゴ美術館の西洋美術のコレクションは雑然としていて、印象が薄い』などとうそぶいていましたが(TAROさん、ごめんなさーい^^;)いやー、やっぱり侮ってはいけませんね!

実はこの美術館へ行くのは3回目です。で、ようやく『何処に何があるのか?』という全貌が掴めたような気がしました。
とは言っても、絵画鑑賞初心者の私ですので、誰の、どの絵がどうこう・・というレベルには到底至りません。
でも、エルグレコ、ルノワール、メムリンク、大好きなクラナッハ、そして近・現代どころとしてはマックス・ベックマン、カンディンスキー等のメジャーどころがいっぱいあって、これが車で8時間の距離にあるわけですから、在米中にもっと来るべきだ!との思いを強くしました。

私は一度には全て覚えきれないタイプですし、こういうのは頭で考えるのとは違いますから、尚更繰り返しが必要だと思います。
珍しく気合を入れて鑑賞していた私を見て、夫も笑っていました^^;;;

ちなみに、入場券は一日有効です。一度出て、また戻ってきてもOK\(^o^)/
お昼御飯は、これもシカゴに来るといつも寄ってしまう、ロシア料理(正確にはウクライナ料理)のレストランRussian Tea Timeで頂きました。ミシガン通りを挟んで、シカゴ美術館のほぼ向かいにあります。
ここのベジタリアン向けのボルシチ&付け合せで出される黒パン、とーっても美味です(#^.^#)

去年は、モロ私好みの^^;素敵なロシア風の男性給仕さんがいらっしゃったんですが・・今回はいらっしゃいませんでした(ToT)辞めちゃったのかなぁ・・残念。

このレストラン、シカゴシンフォニーの団員さん御用達という噂も聞いたのですが・・夜は行った事がないので、真偽の程は定かではありません^^;
もしかして、バレンボイム氏も来た事があるのかなぁ・・なーんて、ちらっと思ったりしたのでした^^

というわけで、休憩を外で取って、新たな気分で再び美術館へ行き、やっと一通り見れたかな?という感じでした。
うーん。同じことの繰り返しだけど、きっとまた3連休が取れたら、行ってしまうのでしょうね。

シカゴシンフォニーのコンサート&シカゴリリックオペラにも、在米中に一度は行かなくっちゃね!と気合を新たにしているところです・・

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明日は聖金曜日

早いもので、今年も復活祭(イースター)の季節がやってきました。
アメリカに来てからは、2度目のイースターです。

去年は、4月の第2週金曜日が聖金曜日、4月11日(日)が復活祭でした。ですので、毎年この時期がイースターなのね、と思い込んでいました。

ある日夫が、『イースターの休みの計画を立てなくちゃ・・』と言い始めたので(さすがにこの時期に行くのは難しいよな、と思いつつ)こっそりとベルリン国立歌劇場のサイトで、演目予定表を見てみると・・

・・おおっ、4月9日(土)『ばらの騎士』があるじゃん!!
しかも、ゾフィーはKatherina Mueller(年末の『魔笛』でパミーナを歌って、我が夫が絶賛!私もとっても気に入った、知的美人風のソプラノさんです(#^.^#))じゃないのぉぉぉぉぉぉっ。な、何とかして行けないものかしらっ?アナタ、ミュラーちゃんのゾフィーが聴きたいって言ってたでしょっ。い・け・な・い・かしらねっ?^^?

・・なーんてことを妄想しながら、ヒマジンのなせる業で飛行機の値段をチェックしたりして(絶対に無理なのはわかっていたけれど・・ここまではタダで遊べますから(^_^;))結構その気になってたりしたのでした。

ところが、数日後今度は夫が

『おい、今年のイースターは3月27日だそうだよ』と言い出しました。

また〜〜何言ってんのよ。会社の休日予定表の印刷ミスか何かじゃないのぉ?!4月第2週の金曜日が、聖金曜日って、決まっているのよ!!と、私も強硬に主張・・(^_^;)

それにしても、そんな印刷ミスもおかしな話ね・・英会話の先生に聞いてみようかな?と思い、数日後に先生に尋ねてみると

『ええ、今年は3月27日ですよ』

と穏やかに答えて下さいました。ええ〜〜〜??どうして?こんな大事な祝日がコロコロ変わるなんて、信じられない!と、ショックを受けて私はその日、帰路についたのでした・・

まぁいいか。これで『ばらの騎士』も諦めがつくってものね・・(←最初から無理だよ・・いくらなんでも(^_^;))

その後物知りのお友達から『イースターは、移動祝日というのよ^^;』と教えてもらいました。

<イースター豆知識>
移動祝日が「移動」するのはキリスト教における最重要祝日である復活祭(イースター:Easter Sunday)が「春分の日(3/21)以降の満月の次の日曜日」と定められているために、毎年その日付が変化することに起因します。
こちらのサイトさまを参考にさせて頂きました。来年以降のイースターの計算もできます)

へ〜〜なるほどねぇ。こちらに住んでいなかったら、一生知らないままだっただろうな・・(^_^;)

というわけで、明日から我が夫も3連休。さすがに、ベルリンへ行くのは無理ですが、シカゴへ行ってきます(@^^)/~~~
目的はシカゴ・リリック・オペラの『神々の黄昏』・・ではなく、日本食材の買出し&行ければ美術館でーす(#^.^#)

一日早いですが、皆様もよい週末をお過ごし下さいね!

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サイトマップ

本家サイトの記事が増えてきて、自分でも迷子になることが出てきたので^^;これを機会にサイトマップを作りました。
トップページの写真下、若しくは左側フレームにあるMenuボタンをクリックして頂くと一覧表へ飛べます。

このBlogにも設置しました。"HOME"のところにあります。

ちょっとレイアウトが見苦しいのですが、随時訂正していきますね。今後追加する記事も、こちらへ載せていく予定です。

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追記しました

【アメリカンな食卓】に上げてある、2つのレシピに追記しました。

豆とベーコンの炊き込みご飯

ドイツの味を再現しよう?!

『ドイツの味・・』の方は、3月10日のBlogへレスを下さった、keyakiさんと雪虫さんから頂いた情報を掲載させて頂きました。ありがとうございました!

kirschenkompott(サクランボのコンポート)に関する情報は引き続き募集中です。宜しくお願いしますm(__)m

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美容院に行ってきました

今、日記を読み返してみたら・・10月に行ったきりだったのね(^_^;)どおりで、伸びてたわけね。

今日は担当の方が風邪を引いてお休みということで、別の方にやって頂きました。
こちらへ来てからは、ウェーブパーマをかけています。
(自称イゾルデ・・^^;バーンスタイン盤『トリスタンとイゾルデ』の裏表紙の、H.ベーレンス@イゾルデとほぼ同様の髪型です)

私の頭の形はものすごく悪くって^^;後頭部が思いっきりゼッペキなのです(^_^;)
なので、髪の毛が伸びてきて、うしろで束ねるとどうしてもゼッペキが目立つし、これがコンプレックスなんですよねーー;

日本にいた時はショートカットでしたが、いつも『後頭部にボリュームを持たせて下さい』とお願いしてました。
こちらで、同様の要求を英語でやるのには自信がなかったのと、ウェーブ頭の方が目立ちにくいかな?ということで、この髪型を続けています。

私が行っている美容院は、決して安い値段ではないのですが(チップも含めると、日本の大都会と同じくらいかな?)フルサービス(シャンプー込み。こっちでは別のことが多い)なので、感覚的には日本の美容院と同じような感じです。
スタッフもフレンドリー!で、他の所を探すのも面倒なので、多分在米中はこちらにずーっとお世話になることでしょう。

<日本の美容院との違い>
パーマの出来ないスタイリストさんもいらっしゃいます。こういう方が自分の担当者で『今回はパーマをかけたいな』という時には、パーマの出来る方がパーマをかけて下さり、その後自分の担当者がカットする・・というケースもあります。

・カットやロット巻きはそれなりに丁寧なのですが、シャンプー台の精密さに欠ける為(^_^;)いつも首元から水が流れてきて、気がつくと背中びっしょりになること(^_^;) → ニットを着て行ってはイケマセン^^;首元の開いたTシャツがオススメ。

・作業中にスタッフ話しかけられることも多いですが、全然別のヒトと話していることも多いので、自分が話しかけてられているのかわからないことも・・^^;

・各担当者の椅子が決まっています。日本だと『空いている椅子へ・・』ですが、私が行っているところでは『マイチェアーにどうぞ!』となっています。担当者の名刺も置いてあります。

・チップはおよそ20%払っています。多すぎるかもしれませんが、拙い英語を理解してもらい、いつも思い通りの髪型に仕上げて下さることへの感謝の気持ちも込めています。
クレジットカードで支払う場合、明細のTip欄に、Tip金額とトータル金額を書き込めばOKです。

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ブーイングとブラヴォー

いつもお世話になっているBlogで、週末に面白い話題が出ていたので便乗します。

ブーイングとブラヴォーのせめぎ合い、一度だけ接したことがあります。

ベルリン国立歌劇場での『ドン・カルロ』

・私よりもほんの少し早く、この公演に接したフンメルさんの鑑賞記

この時はもう、演奏最中から胸いっぱい状態だったので、このせめぎ合いは、シュプレヒコールの中に身を浸しているような感覚に襲われ、思わず涙が出たのを思い出します。

大騒ぎしているのが怖かった・・とか、そういうのではありません。
観客も、演奏者も、どちらも真剣なんだ・・ある意味、正直に感情をさらけ出せる西洋人の自己主張が、ちょっぴり羨ましかったような・・
良識のある、普通の日本人にはなかなかできないことですから。

TARO'S CAFE】さんの記事からの引用:
『公衆の前で「ブー」などとおならのような声を発する行為など、私たちの生活習慣の中にはない。私は断じて国粋主義者ではないが、しかしそれを下品とすら感じないほどの「西洋かぶれ」には死んでもなりたくない。』

同感です。どう頑張っても西洋人にはなれないのですから^^;日本人としてのアイデンティティは、外国でこそ失いたくないものです・・

ちなみにこの時のブーイングは、ちゃんと演奏が終わってからのものでしたし、ブーイングをした人たちは幕間の休憩時に帰ってしまったので^^!一応?!筋の通ったブーイングではないかしら??と思っています。

では私は、この上演に「ブラヴォー」を送ったのか?と言うと・・いいえ。精一杯の拍手を送るのが関の山でした。

雑記帳】さんの記事からの引用:
『もちろん言ったことはないです。ブラヴォーもね。とっても気に入ったら、一生懸命拍手するのが関の山。気に入らなくても、お疲れさま!ありがとうの拍手はします。』

そう。私もこのスタンスです(#^.^#)

幸い、今のところ「ううーーん、ツマンナカッタToT」実演にあたったのは一度だけです(^_^;) 
その時は、途中で帰ろうかと思ったんですが、結局最後までいました。
お金が勿体無かったことと、幕間の休憩のあと、オオバケするかもしれない!と、淡い期待を抱いていたので・・
結果的に、最後まで冴えませんでしたので(すっごく不満だったんですけど^^;)一応、お疲れ様の意味の拍手も送ってきました・・でも後味が悪かったなぁ・・何となく(^_^;)

・ベルリン・ドイッチュ・オパーでの『マノン・レスコー』

演奏レベルの云々はさておき、ブーイングとは全く無縁の、シアワセな上演に当たったこともあります。スタンディングオベーションの凄まじかったこと・・^^;
こういうとき、歌手の方たちは気持ちよく眠れるでしょうね(#^.^#)
(・・でも、ブーイングとは違う意味で、静かに鑑賞できなかったんだけど!^^;)

・アメリカ某地方劇場での『サロメ』

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ニュルンベルクのマイスタージンガー(CDリスト)

水曜日に映像リストのみUPしましたが、本日、CDリストもUPしました。宜しかったら、ご覧になってみて下さいね!

また、このリストの一番最後に載せてある’88バイロイトライブの演奏ですが、いつもお世話になっているedcさんが、期間限定でご自分のサイトに音声を一部UPして下さいました。こちらからもリンクを貼らせて頂いておりますので、興味のある方は是非、ご一聴下さると嬉しいです。

・・それにしても、このリストを見る限り『ヴァランシエンヌさん、もしかしてヒスヲタですか??』と思われる方もいらっしゃるでしょうね(^_^;)

えーとですね、確かにヒストリカル録音の在庫は、この作品に限らず多いかも・・です。
理由は『安かったから^^;』ということです・・

CDや映像を購入する為の、経済的余裕がある程度できてから(=つまり、オトナになってから^^;)のオペラファンですし、近年は以前と比べると、ソフトのお値段も随分値下がりしました。その為、ちょっと面白いと思うと『まぁいいかぁ〜』と、買ってしまうことが多くって(^_^;)

(ダメ主婦ですね^^;;;しかし、私がオペラに凝り始めてから、洋服に費やす金額が減ったのは事実です)

そんなわけで、好奇心をそそられるキャストとか、指揮者だとつい手が出てしまう → でもやっぱり、現代人の私にはちょっと合わないわね(−−; → 手放すのは惜しいから、演奏スタイルの変遷を知る為の、資料的価値として、残しておきましょう・・という感じですね。

特にワーグナーの場合、日常的に聴き続けるには、'50代のものは、ヘルデンテノールの声の重さと歌い方が気になってしまうことが多いので^^;一、二回しか聴いてないかな?というものも、いくつかあります。

(白状すると、ヴィントガッセン以前のヘルデンテノールは、ちょっと苦手(ToT)と感じることが多いのです^^;彼が一応、ボーダーラインになってます^^;;;)

今回リストを作成するにあたって、久しぶりに一通りのCDは鳴らしてみましたが、以前聴いた時に抱いた印象と、ちょっと違うかしら?と思ったものもありました。

リストを作る時にはいつも感じることですが、後で全然違うコメントを追記する可能性もナキニシモ・・ですね^^;

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アイススケート

こちらでは今日から3日間、アイススケートの放送がゴールデンタイムにあります。
(何の大会なのかしら・・?わかったら後で追記します)→モスクワで開催中の世界選手権ですね。

今日はどうやら、男性選手の演技デーの模様。→いえ、ペアのショートプログラムも後からやっておりました(^_^;)

ミーハー丸出しで申し訳ないのですが(^_^;)いやー、アイススケートの男性選手って、本当に素敵な人が多いですね(#^.^#)
うーん素敵♪と、只今顔をニヤニヤさせながら、放送を見てます^^;

(何やってるんだ、私は一体・・^^;)

女性選手の華麗な演技も素敵ですが、やっぱり、男性ならではのダイナミック且つ、美しい演技に目を奪われます。

ルールはよくわかりませんが、オペラの映像を見ていると、時々自分の審美眼が甘くなっているような気がするので^^;リハビリを兼ねつつ?^^?しばしの間、美を堪能したいと思います☆

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君の微笑み

エットレ・バスティアニーニ がんと闘い、歌に生きたその生涯と芸術
マリーナ・ボアーニョ&ジルベルト・スタローネ共著 辻 昌弘・辻 麻子 訳 フリースペース社発行

(2004年12月21日 (火) 記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

バスティアニーニ氏は、キャリア最盛期・僅か44歳にして喉頭がんで生涯を終えた、'50〜'60代の代表的イタリアのバリトン歌手です。
(イタリアのバリトン歌手の中では、ヴァランシエンヌが最も好きな歌手さんです(#^.^#))

勿論、残された録音(一応DVDも2点あるのですが、鮮明な画像とは言い難い)でしか愛でておりませんが、録音を聴く限り『この人ほど、悩ましげなイタリアのバリトンは他にいないわよ^^:』と思えるくらい、大変にセクシーな歌声の持ち主です。

そんな彼も、現役時代には特定の批評家から、不当な批評を受けていたとか。
病のことは、誰にも打ち明けず、やせ細っていく声に対して『不摂生がたたった』『無理な発声で、声がだめになった』などの厳しい批評もあったとのことです。

この本は、彼の知られざる私生活での苦悩、また病を知った時の苦しみなどを、直接彼とは面識がなかった(しかし、彼の大変なファンである)著者が、様々な証言や文書などを綿密に裏づけをとりながらまとめてあります。
また、翻訳なさったご夫婦も、彼の大ファンということだそうです。とっても愛情に満ちた訳文となっています。

前半はさまざまなエピソードをまとめた『伝記』後半は、彼と直接面識があった演奏家(歌手・指揮者・演出家など)たちが語る『バスティアニーニ像』の二部構成です。

冒頭には舞台写真も数多く載せられており、巻末には詳細なディスコグラフィも記載されています。

個人のオペラ歌手に関する(日本語の)本の中では、数少ない良識のある本でしょう。

お気に入り度・・★★★★★

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ニュルンベルクのマイスタージンガー(映像リスト)

サーバー元のメンテナンスの為、数時間、ログインできませんでしたが、何とかこちらの時間の今日中に間に合って、自分としてはホッとしてます(^o^ゞ

緊急告知を兼ねて、BBSに更新情報としてUPしておきましたが、本日の更新は『棚からオペラ』の『ソフト鑑賞記』に【ニュルンベルクのマイスタージンガー】映像ソフトのみUPしました。

本当はCDのリストも抱き合わせでUPしたかったのですが、CDの数も多いし、このところ立て込んでいて、ゆっくり時間が取れなかったので、出来た所からUPすることにしました。
いつもながらの、好き勝手なコメントでして・・全然違うよーー;と思われる方もいらっしゃると思いますが・・素人の感想ですので、大目に見て下さると嬉しいです。
ご意見をお待ちしてます。

好きな作品のなかでも特に思い入れの強い映像やCDについては、いざとなると上手く書けません(^_^;)
CDの方でも、思い切り恥をかきそう・・でも好きで始めたことですので、まぁいいや(^_^;)と開き直って書くのが一番でしょうね^^;(←言い訳)

マイスタージンガーは、登場人物も多いし、その人物像も複雑なので、歌手側にも色んな解釈があり、聴き手の方にも、それぞれ好みの解釈があると思います。
とりわけ、ザックスについてはまず、バスかバリトンか?!という、音域の微妙な違いによって、表現方法も多彩になってくるかと思います。

これについては、語ると止められなくなりそうなので(^_^;)そのうち、まとめたいことの一つです・・

今日はちょろっとだけ主張。

私はバスのザックスが好きです(#^.^#)理由は・・また後ほど。

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ラスト・サムライ

エドワード・ズウィック監督 2003年

(2004年11月12日 (金) 記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

もう皆様、ご存知ですよね(^_^;)

劇場公開は去年でしたっけ?もちろん、こちらの映画館でも公開してましたが、何となく行きそびれてしまい、DVDで、ようやく見ることができました。

結果としては「よかった」と思いました。
ニュージーランドでロケしたとのことですが、確かにあの風景は、日本とは違いますね(^_^;)
樹木や、空の様子がダイナミックですもの。

しかし、よくあれだけの村の様子を再現したものですね。
また、実際にはコスト面などで、日本であの規模の撮影は難しいでしょう。

えーと、そんなことばかりに感心したわけではないんですが、俳優では皆さん期待に違わない好演だと思いましたが、特に紅一点?の小雪さん、しっとりしていていいなぁ〜と思いました。

最近の日本のドラマや映画には疎いので、彼女を見たのは初めてだったんですけどね。

時代考証はさておき^^;何となくしみじみ〜〜としたり、時には「うるっ」としたり、で、最後まで飽きずに見られました。

何度か見返してみると、また新たな発見があるかもしれませんね。

お気に入り度・・★★★★

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今日は朝から夕方までお出かけしてました。疲労困憊なので(^_^;)雑談日記はお休みさせて頂きますm(__)m

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美味しい鍋ゴハン

日本から持ってきた炊飯器が、10日ほど前に壊れました(ToT)
新しいものをすぐに買いに行けないし、暫くは鍋ゴハンね〜〜ということで、何人かのお友達には『今、鍋ゴハンなのよぅ』と打ち明けました。

で、やってみると意外と楽しい。美味しい・・で、今、すっかりハマっています(^o^ゞ

よく考えてみると、炊飯器で便利なのはタイマーなんですよね。ウチは朝、和食ではないので、翌朝の為のタイマーは不必要なわけです。

昼も夜も、家にいることが多いですし、コンロは電熱式ですけど、4つもありますから、それを全部使って料理・・ということは、まずありませんし(^_^;)
だから、おかずを作りながら、ゴハンを炊くことも、やってみると意外と簡単でした。

アウトレットでゲットしたル・クルーゼのほうろう鍋が大活躍です。保温性も充分なので、主人が遅くなっても、そんなに冷めていないし・・

お米の味が、しっかりと味わえるような気がします。

皆さんも鍋ゴハン、如何ですか?オススメしますよ^^

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イギリス式 おしゃれな生き方

中公文庫 マークス寿子著 

(2004年11月5日 (金) 記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

日本人奥様会からの回覧ブツです(^_^;)

うーん。この人の言いたいことは一体何なの?!という感じが、どの章からも感じられます。
もったいぶった・・というのか、まわりくどいというのかーー;

著者はイギリスの貴族と結婚(のち離婚)し、文章の端々に、イギリス礼賛が見え隠れ?!するのが、読んでいて居心地悪かったです。

「あなたは、日本人としてのアイデンティティを失っているのか?!」と思いきや、突如として昔風の『古き良き時代』(と、著者は思っているのかしら?)の日本の風習を懐かしんでみたり・・

ひとつの章で、論点があっちこっちに飛ぶのが原因の一つではないかしら?と思います。

私も外国暮らしを営み、素人モノガキ?!として、気をつけなくちゃなぁ(^_^;)そういう意味では、とてもよい反面教師になりました^^;

あと可笑しかったのが、出版されてから10年近く経っているのですが、故ダイアナ元王妃がご存命の頃で、彼女に対しても(ご本人は)辛口で書いているつもりかもしれませんが・・

(元王妃の離婚が成立し、ゴシップまみれになっていた頃のエッセイなので、勝ち馬に乗って批判に回ったか?!という感が拭えないです)

彼女が亡くなったあとの、この人の書き物をちらっと読んでみたい気がしますね^^;どう変化しているのかが、楽しみです^^;

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愛の破片

ヴェルナー・シュレーター監督 1996年

(2004年11月1日 (月)  記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

『普通の』映画ではありません。自らオペラ狂を名乗る監督が、往年のオペラ歌手へのインタビューをまとめたドキュメンタリー?映画です。

個人的に大好きなドラマティックソプラノ歌手・マルタ・メードルが出演しているのが嬉しかったです(^-^)歌を聴いても素敵なメードルさんは、年を取って、とっても素敵なおばあちゃまになっていらっしゃいました^^

映画の作り方としては、同性愛テイストが僅かですが効いているかな?と思います。
ヨーロッパ映画としては、ごく標準的かもしれませんが(^_^;)

使われているオペラのアリアは、必ずしも私の好きなものではありませんし、映像の繋ぎ方が何となく中途半端かな?という気がします。
(さっきコレだったのに、次はアレ?おや、またコレに戻ったわ〜〜というような感じです^^;)

往年の歌手達の素顔が垣間見えるということでは、とても貴重な映像です。

お気に入り度・・★★★

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パンとお菓子と???

今日の更新は、『食いしん坊天国』のトリプルUPです(^^)v

パンのかご
(更新作業中にパンを作っていたのですが、出来立てホヤホヤ状態でUPしてあります^^)
お菓子の国
アメリカンな食卓 → ドイツの味を再現しよう?!

ドイツの味を再現しよう?!は、現在『何見た?何読んだ?!』から順次記事を移管させていますが、これ、元々は日記として使っていたものです。そこで書いておいた覚え書きを、よい機会なので移しました。

アメリカンな食卓と銘打っている割には、炊き込みご飯だの、ドイツの味だの・・ですが、こちらで手に入りやすい材料を用いたお料理ということで・・^^;

ドイツの味を再現しよう?!ですが、このチェリーの洋酒漬けの正式名称、またはちゃんとした作り方をご存知の方がいらっしゃいましたら、BlogのコメントもしくはBBSにてお知らせ下さると嬉しいです。宜しくお願いします。

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洋服の色使い

少し前になりますが、楽しみに読ませて頂いているなつさんのBlogで、今年の春のファッションの話題が出ていました。日本では『意思のあるベージュ^^;』が流行の兆しとか。

こちらへ来てからは、日本から持ってきた服は、あまり着なくなってしまいました。
太って着られなくなった?!のも理由の一つですけど(^_^;)別の理由に、こちらの服の色使いは本当に派手なので、日本のいわゆる『シック』な色合いのものだと、逆に目立つ・・というのがあります。こっちの方が本音かも・・

日本で流行の兆しを見せている、ベージュなどは、まさにその典型でしょう。

目立たないように、地味に・・というのが、逆効果になるんですよね(^_^;) 違う地域へ出かけた時も、服装の色使いで『あ、あのアジア系のひとは日本人ね^^』というのが、何となくわかるんですよね・・

小さい時から、なるべく目立たないように、人と同じような格好をすることで自分を守ってきた多くの日本人は、こういうことに関しては、特に保守的な気がします。

こっちの人は、太っていようが、年を取っていようが、自分の着たいものを好きなように着ている・・という印象が強いですね(^_^;)似合う似合わないは別としても。

センスが良い・・ということでは、遥かに日本人の方が上ですけどね・・

というわけで、こちらに来てから、せっかく派手な服が着られるチャンスだしね^^ということで、下品になりすぎない程度に派手な感じのものを選んでいます。

さて、そろそろ春物のお洋服に替えたいところですけど、このところ、冬に逆戻りしたかのような寒さで、(><;なかなか冬服から脱出できずにいます^^;

いくら寒いと言っても、真っ赤なセーターは、もう重たいような印象を受けるのは、気温が下がっていても、ラッパスイセン等の春の花が少しずつ咲き始めていて、風景が少しずつ春に変わっているせいかしら?

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美貌の女帝

文春文庫 永井路子 著

(2004年10月20日 (水) 記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

オペラに関心を持つ前は、日本古代史(特に飛鳥〜奈良時代にかけて)が私の一番の関心事でした。
古墳や遺跡を訪ねて、奈良まで出かけたこともしばしばです(^_^;)

その頃夢中になって読んだのが、永井さんや黒岩重吾さんの小説や、里中満智子さんの漫画です。

ふとしたことで「ちょっと、読み返してみようかな・・」と思い立って、読み直してみました。
何度も読んだので、ざーっと読むと以前の感動が蘇ってきました。アメリカまで持ってきてて良かった(笑)

美貌の女帝=元正天皇は、持統天皇(彼女のおばあさま)−元明天皇(彼女のお母様)の系譜に連なる『蘇我氏』の女性のひとりですが、生涯独身を貫いた女帝でもあります。

この小説では、彼女の妹・吉備皇女と結婚した長屋王(彼のお屋敷跡は、今は倒産してしまった某百貨店のところにありますね^^)と、若き日にちょっぴりロマンスがあったのかしら・・?といったスタンスがとられています。

このあたりの微妙な表現が、過去に娘心を刺激したものでしたわ^^;;;

まぁ、そんなことはおいといて(コホン^^;)
歴史小説や漫画は、書き手の思い入れとかも色々あるので、必ずしも史実と一致しているのかどうか・・という意見はあるかと思います。
しかし、書き手の方が提示して下さった、ひとつの『かたち』として、小説に出てくる人物像が生き生きと描かれていれば、おのずと興味も湧きますし、また新たな想像を巡らすことも出来ます。

時代考証もしっかり描かれていますし、『物語』としても充分面白い作品だと思います。

お気に入り度・・★★★★★

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’88バイロイトの【ニュルンベルクのマイスタージンガー】

配役はこちらを参照下さい。同好の方のご好意で聴くことができました。ありがとうございますm(__)m

マイスタージンガーに限らず、ワーグナーの作品の場合『前奏曲が本編のハイライトのように、コンパクトに収まっているので、前奏曲を聴けば、その全曲の演奏の良し悪しの傾向が掴める・・』という、私の個人的鉄則?!があります。

(なので、ワーグナー、長いしーー;ということで躊躇なさっている方は、まず気になる録音の前奏曲を試しに聴いてみることをオススメします^^)

この演奏では、指揮者は聞いたことがないかたでしたが、良いオーケストラを適切な指揮で振れば、こんなにきちっとまとまるものなのか・・!と前奏曲から既に引き込まれました。

お目当ては、残念ながら正規録音が残っていない、ペーター・ホフマンのヴァルター。とても端正で、且つストイックなヴァルターです。
ルネ・コロの柔らかで、抒情的なヴァルターも大好きですけど、ドイツの正統的ヘルデンテノールの流れを汲み、重量感を感じさせつつ、凛々しさもいっぱい!なヴァルターは、やっぱり聴いていて気持ちがいいです(#^.^#)
こういう、かっこよくって、清潔感のあるヴァルターを、実演で聴いてみたいものですねぇ・・(^_^;)

最後の優勝歌『朝はばら色に輝いて』は、彼のアリア集で聴けるのですけど、全曲を通して聴くと、また感慨もひとしおです。
この歌、ワーグナーのアリア(という表現は、本当は適切ではないですが^^;)の中でもとりわけ好きなのですが、いい歌手が歌っているのを聴くと、本当にジーン・・とします。ちょっとエーファになった気分♪^^;

もし、結婚式をもう一度挙げられるならば、私は迷わず、彼の歌うこのアリアを披露宴で使うことでしょう^^;;;

ザックスはおなじみ、ベルント・ヴァイクルですが、彼は割と好きな歌手でありますし、この役の代名詞のように言われているのですが、個人的にはバスのザックスが好きです(^o^ゞ
ホフマンの重量感のあるヴァルターに対峙するザックスとしては、幾分軽いようにも感じました(^^;
言ってもせん無いことではありますが・・ホフマンとT.アダムの組み合わせで聴いてみたかったなぁと思います。

他の歌手は、あまり名前を知られていないかたたちでしたが、全く不満は感じませんでした。特にダーヴィットのウルリヒ・レスは、高い声もキレイに響いて、表現も適切だったと思います。この役、意外といい!と思える人が少ないんですけどね。

バイロイトの実況放送の録音ということで、熱気も充分。実演でこの演奏に遭遇なさったかたは、さぞ感激しただろうなぁ・・と、ちょっと羨ましい気持ちもします^^;

『マイスタージンガー』は、縁あって実演でも3回接しています。そのうちの2回の実演鑑賞記です。
2002年5月 ドレスデン(W.ワーグナー演出)
2004年12月 ハンブルク(P.コンヴィチュニー演出)

映像リスト
CDリスト

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マエストロに乾杯

知恵の森文庫 石戸谷結子 著

(2004年9月2日 (木)  記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

この本は10年ほど前、「単行本」として出版されていたのですが、今年7月に、新たに文庫本として再販されました。
日本のお友達に送って頂いた物です〜〜どうもありがとうm(__)m

クラシック音楽の演奏家へのインタビュー記録ですが、10年経ったということで、各人の現在の近況を付け加えてあります。

しかし・・
著者の好みがあるのかしら?近況がとっても詳しく載っている方と、そうでない方の差が顕著に感じました。

現在はインターネットでも簡単に調べられるご時世のはずですが・・

近況を載せるのならば、きちんと調べて欲しいな・・と思いました。その点が気になりました。

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ブリュッセル旅行記UP

ようやく重い腰を上げて、ベルギー・ブリュージュの旅行記をUPしました。

記憶は遠のいているし、旅行記というよりも、写真でごまかしたと言う方が正解かも(^^ゞ
ここへ行った日は、お天気がとても良かったので、わりとキレイな写真が撮れました。

本当は、ブリュッセルのことについても、別立てで記事を作ろうと思ってましたが、そちらの方は改めて【総括】で少し触れようかと思います。

雑談日記はお休みしますm(__)m

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Blogへの移管

このBlogは、当初『日記に直接コメントをつけてもらえばいいかな?』という、軽い気持ちで始めたのですが、相互リンクさせて頂いている、お友達サイトでもBlogを始めた人が増えてきたので、何が何だかわからないトラックバックなども、試行錯誤しながら、徐々にできるようになりました。

検索にも引っかかりやすいし、記事のUPも簡単にできるので、上手に使えば私の作業もラクにできるということで(^_^;)

ということで、最近(というか、今年に入ってから一度も・・^^;)更新していない、『何見た?何読んだ?!』の記事を、少しずつこちらへ移して行く予定です。

それから、更新情報はトップページに記載+こちらで書いてますし、 "What's New?" も、アクセス数が少ないので、こちらにまとめてもいいかなと思い、取り外しました。
(意外とこの作業、面倒だったんですよね^^;)

記事の作り方も、一日に複数の記事を作れるということが、やっと最近わかってきたので^^;更新情報と、日記とは別立てにしますね。今まで、一緒くたに書いていて、タイトルがめちゃくちゃでしたけど(^_^;)

ということで、今後とも宜しくお願いしますm(__)m

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戦時下日本のドイツ人たち

集英社新書 上田浩二・荒井訓 著

(2004年9月10日 (金) 記 『何見た?何読んだ?!』から転載)

この本は、日中戦争の始まった1937年から、第二次世界大戦終了後、占領軍による在日ドイツ人の本国送還が決まった1947年までの約10年間の『戦時下』に、日本で過ごしていた在日ドイツ人の方々24人に対するインタビューがメインとなっています。

当時の在日ドイツ人は約3000人、その多くは、歴史に名前が残るような人たちではなく、留学生や仕事で来ていた人、兵士、また上海へ行くつもりだったのに、船の行き先が急に変わって日本へ流れ着いた人などのごく『普通の人々』だったとか。

多くの方は、東京や横浜で暮らしてたそうですが、空襲が酷くなるにつれ、軽井沢や箱根の強羅などの保養地へ疎開なさったそうです。

ちなみに現在の在日ドイツ人は約4000人だそうですから、時代背景を考えると、かなり多くの方が日本で暮らしていたことになります。

当時日本で暮らしていたということは、インタビューを受けた方々は、もうかなりのご年配ということになりますけど、当時の奮闘振り、苦労したことなどを(著者のまとめ方の手腕もあるかと思いますが)決して湿っぽくならずに、さらっと語っているところがよかったです。
ちなみに著者は、(今はどうなのかしら?)某国営放送のラジオ講座で、何度か講師を務めてらっしゃる方々です。お二人の講座は、なかなか面白かったですよ〜(#^.^#)

貴重な歴史の証言という面も持っていますが、異文化で暮らしている自分にとっても、教訓になることが色々。
どんな環境でも前向きな考え方の人たちが多かったことに、西洋人のバイタリティを感じます。
見習わなくっちゃね(^^)v 

お気に入り度・・★★★★★

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Don Carlo

今日の更新は、『棚からオペラ』ソフト鑑賞記の『ドン・カルロ』に新データを追記&書式変更、その他諸々の手直しをしました。

映像データ
CDデータ

(ついでに、実演鑑賞記のベルリン版の、異端審問の場面についても、少し加筆してあります・・)

おまけ。
・ドレスデンでの鑑賞記
この作品、色々と突っ込みたい所が目白押しで、一度自分でもきちんと考察をあげてみたい・・との淡い野望を抱いているのですが、なかなか進まないんですよね^^;;;
(ヨソゴトが多いから・・でしょう)

この日記とサイトをよく読んで下さっている方には周知のことですが(^_^;)私は元々、ドイツオペラが好きなオペラファンです。ですので、イタリアオペラを中心に愛好なさっている方とは、恐らく聴き方、感じ方に相違点があると思います。

なので、私のこの作品に対する考え方も、相当違和感を感じる方も多いと思います。

聴き方、感じ方は千差万別ということを踏まえて、その点は大目に見て下さると有難いです^^;

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『棚からオペラ』ソフト鑑賞記についての覚え書き

(2005年2月25日付けの日記より転載)

今回からやり方をいくつか変えてみました。

1.データ数の多いものに関しては、映像とCDを分けてUPしてあります。タダでさえ字数が多くて、読みにくい上、随時訂正したり、感想を加筆することも考慮した上での結果です。
映像データから、CDデータに飛ぶ場所をリンクしておきます。

2.今まで☆の数は、最高5つで、最低のものに1つつけていたのですが、これをミシュラン式に、☆3つが最高にしました。その結果、星がつかないものも増えてくると思います。
『お気に入り度』として示したいたものを、随時『My ミシュラン』と変更して行きます。
1つでも星がついているものは、かなり気に入ったソフトということで・・
この方が、より重みが増すのではないかと・・^^;

3.2.と関連していますが、特に気に入ったソフトや個々の歌手には、太字でマークしてあります。演奏自体が気に入らなくても、個々の歌手で『コレッ』って思った人は、マークしています。
(これはその・・必然的に好きな歌手にマークが多くつくのは必至でしょうけど^^;個人のサイトですので、その辺は大目に見て頂けると嬉しいです)

4.ソフト鑑賞記、実演鑑賞記とも、随時バックの色+字の色を変えていこうと思います。黒い字がずら〜〜よりも、茶色の方が目に優しいのではないかな?と思って・・^^;;
これは『見にくい!前の方が良かったーー;』という意見があれば、また戻しますので、BBSやメールフォームで教えて下さると嬉しいです。宜しくお願いします。

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たのしい雛祭り

hina-02今日の更新は、トップページ&Blogの写真を差し替えです。
期間限定ですが、我が家のお雛様を出してみました(#^.^#)
1週間〜10日ほど出しておこうと思ってます。

実は、もう少し早く差し替える予定だったのですが、HPフェスティバルで『トップページのお城の写真が印象的』というコメントを思いのほか、沢山頂いたので^^;(これは嬉しいビックリでしたけど!)差し替えはフェスティバルが終わってからにしようと思ったわけです。

3月3日を過ぎたら、早く仕舞わないとお嫁に行けない!^^;と言われたのですが、既に嫁に行ってますしね(^_^;)

このお雛様は、○十年前の私の初節句の時に買ってもらったものです。小さなガラスケースに収まる、木目込み人形です。

この記事の写真をクリックすると、拡大サイズで15人見られます^^

住んでいた所は狭い団地だったので、当時『団地サイズのお雛様』という触れ込み?で、母が選んだそうです。

結婚後、主人が初めてこのお雛様がガラスケースに収まっているのを見た時『ポータブルお雛様^^;』と命名してくれました。

大好きなお雛様だったので、日本に置いてくるのは忍びないと思い、ガラスケースは傷みが激しかったので断念しましたが、お人形と遊び道具のみ、こちらへ持ってきました。

テレビ台として使っている飾り棚?に、ちょうどいいスペースがあったので、そこに去年の2月ごろかしら?飾ってみました。意外と収まりがよかったし、他に何も飾りものがない為、実は一年以上、そのまま出しっぱなしだったのです(^_^;)

・・つまり、年中出しっぱなしだったわけです(^_^;)
で、帰国するまで、このままオブジェとして活躍してもらおうと考えています(^^ゞ

雛祭りは、年を重ねても、何となくワクワクしますね(#^.^#)
春の気配が感じられるからかしら?

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ホームページフェスティバル 投票コメント

今日の更新は、日本時間の金曜日、午後5時で締め切られた『ホームページフェスティバル』で頂いたコメントを【Vielen Dank!】へUPさせて頂きました。

投票画面をそのままPCに保存することができたので、そのままUPしてもよかったんですけど、容量が多いので、頂いたコメントをテキスト化して(コメント自体はそのまま、コピー&ペーストさせて頂いたので、いじっておりません)軽くしました。
書き込みして下さった時に、HPのアドレスを書いて下さった方は、お名前の所からリンクを貼らせて頂いてます。

本当に、ありがとうございましたm(__)m

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