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2005年4月

恋しいわ、日本のGW^^;

日本はゴールデンウィークなんですねぇ・・

この時期の連休は、本当に羨ましいと思います。私の生息地域でも新緑が美しく、そしてヨーロッパも徐々に美しい時期に入って行きますものね。
欧米のバカンスシーズンといえば夏場が主流です。アメリカでは、3連休ならば、先日のイースターに加えて、5月末のメモリアルデーというものがありますが、長期連休は7月4日の独立記念日を絡めて・・のパターンが多いようで、そこまで長期連休はナシ

10日ほど前は、とっても暑くって(日中は30℃くらい合ったと思います)Tシャツにショートパンツという、こちらにいなければとても出来ないような格好を楽しんでいたのですが(^^;先週末辺りから花冷えなのかしら?10℃くらいまで気温が下がっています・・

せっかくセーターを洗って仕舞おうと思ったのに、なかなか進められません(^^;

おうちの中にいると、暖房と冷房を切り替えたりしつつ、部屋の温度は保ってはいるものの、外気温にはやはり左右されます・・で、『とっても寒い!』のです・・昨日、今日と・・

気温の差が激しいと、体調も何だかすっきりしません。一日中眠たいし、本でも読もうかしらと思いながら集中できずに、いつも以上にほんやりと一日を過ごしてしまいました。

で、ハタと気がつきました。
長年この時期はGWで休んでいたわけですから(とは言いつつ、実際は旅行に出かけることが多かったので、体を休めていたわけではないんですが^^;)生理的にオヤスミを求めているのかもーー;と。

(まぁ、私の今の生活は、のんべんだらりんこ専業主婦なので^^;年中休みといえばそうなんですが・・;)

そう。この時期の長期連休は、欧米のバカンスシーズンからも外れているので、まだまだ観光地も混まないんですよね!おまけに新緑は美しいし、オペラもあっちこっちで魅力的な演目を上演してますものねぇ・・

ああ、この時期だけは本当に日本のシステムが恋しいです(^^;

というわけで、このブログは通常通り、週末にはお休みを取りますが、ウィークディは何かしら書いていると思いますので、ネット落ちしていない皆様、宜しくお付き合い下さると嬉しいです。

皆様も良い週末&連休に入っているかたは、よい休暇をお過ごし下さいね(^_-)-☆

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エフゲニー・オネーギンUPしました

あーんっ、ごめんなさいっ!!

次回のディスクリストは『フィガロの結婚』にします!と、このブログの中でも、お世話になっているブログでも宣言していたくせに、全く畑違いの作品になってしまいました(^_^;)

フィガロのディスクリスト作成が全然捗らないので(理由は、何となく自分ではわかってきたのですが・・^^;)ちょっと違うことをやらないと、記事も増えないし、簡単にできそうなところから手をつけようと思ったわけです。
フィガロを楽しみにしていた方、本当にゴメンナサイm(__)m 時間はかかると思いますが、作る気持ちはちゃんと持続してますので、気長にお待ち頂けると嬉しいです。

、『エフゲニー・オネーギン』ですが・・(『エウゲニー・オネーギン』というカタカナ表記もありますが、一応私のサイトでは『エフゲニー』で統一しています)

最新入手版のボリジョイライブ映像が大当たり!で、これなら手持ちのディスクも少ないし、ちょうどいいや〜〜ということで、作ってみました。
通常は、『好きな場面』や、『この作品を聴くきっかけ』のようなメモ程度の能書きを映像リストの前(上)に書いているのですが、これが思いのほか長くなってしまって、ファイルを二つに分ける羽目になってしまいました(^_^;)

・作品概要(大層な題名ですが、単なる私のひとりごとのようなものです・・;)
・映像、CDリスト

・・なんだかなぁ。西洋生活が長くなってきたせいか?!話をうまく端折ることができなくなってきたようで・・最初の頃に作ったリストに比べると、コメントもドンドン長くなっているし・・読みにくいところなどありましたら、遠慮なくご指摘下さいね。

感想もお待ちしています(^_-)-☆

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思いつくまま、私の好きなオペラ歌手

オペラには『人の声』を楽しむ要素もあります。
この『声』の好みは本当に千差万別、自分以外の誰一人として、全く同じ耳や感性は持ち合わせていないのですから、当然ですよね(^^;
特に異性の声に対しては、ある種のセックスアピールを感じる部分があるのは必然でしょうし・・好きな声=その人にとって官能的、と思うのが妥当だと思います・・(*^^;)

加えて、ルックスも好みのタイプだと・・もうそれだけでも嬉しくなります。私は欲張りなので、目も耳も楽しみたいですし(*^_^*)

声だけではなく、歌い方にも好みがあると思います。私はどちらかというと、声に任せて朗々と歌うよりも、節度を持ちつつ感情を込めた、表現力のある歌い回しが好きです。
時々ワーグナーをはじめとする、ドラマティック系の歌手に対しては(男女を問わず)『吠える』とか『唸る』ように歌うという言われ方をしますし、それこそワーグナーの醍醐味じゃぁ〜〜とのお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、犬じゃあるまいし、私はこういうのはあんまり好きじゃない・・かな?^^;

ちなみに私が特に好きな歌手(殆どが録音、録画を通じて私の心に響いてきた歌手達です)・・って、サイトやブログのあっちこっちに書き散らかしているのですが、今日思いついた限りですが、書き留めておきますね。年代もバラバラです^^;

・オペラの花形はやっぱりテノール・・デショ(*^_^*)
ペーター・ホフマン(セクシーな声&真摯な表現力、容姿、演技力全てにおいて、私の理想系です〜〜っ!あんまり指摘されませんが、ドイツ語もとっても美しく歌っていると思います。ネイティブだから当たり前・・でしょうけどね)
ペーター・シュライヤー(モーツァルトテノールでは、彼以外には考えられません^^;作りすぎとか言われますが、濃密な表現のアラワレだと思います。)
ホセ・カレーラス(悲壮感がいいです・・映像でもCDでも、イタリアオペラではなるべく彼のものを優先して購入してます^^;)
カルロ・ベルゴンツィ(デッカの廉価版CDではお世話になってます^^;凛々しい感じの声が素敵!と思います)

・花形ソプラノも素敵な人がいっぱい(*^_^*)
ヒルデガルト・ベーレンス(女性らしい繊細な表現力が素敵。あ〜〜っ、やっとアメリカでもEMIからのアリア集が発売されたんでした!^^)
マルタ・メードル(こちらも表現力の人・・でしょうねぇ。映画『愛の破片』では素敵なおばあちゃま振りを堪能できました)
レナータ・テバルディ(豊麗な声を聴いているだけでも幸せ〜〜と思います^^)

・低音部・・まずは男声から
テオ・アダム(頭が大きい容姿はさておき^^;時に暑苦しく感じることもありますが、男っぷりのいい声!と思います。硬めの声で、ドイツ語の発音が美しいのが魅力的です。)
チェザーレ・シエピ(バスなのに、ぼそぼそしてない明るい声なのがいいです・・表現も細かいし)
おっと。ベルリンでのザラストロで私のハートをわしづかみにした、アレクサンドル・ヴィノグラドフも、ついでに挙げとこうっと(*^_^*)ぼそぼそしてない美声+繊細な歌い回しです。若いバス歌手は、まだまだちょい役が多いですし、コンサートやリートも少しずつ手掛けていますけど、今後が楽しみです(^_-)-☆

・あんまり思いつかないけど女声低音部
ジュリエッタ・シミオナート(激しい役でも、そこはかとない上品さが感じられるのがいいです・・)

・・他にもその時・その役で、いい・・!と思う人は沢山いますけど、特に執着心?があるのはこれくらいかしら?

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模様替え

メインサイトとBlogの模様替えをしました。初夏バージョンといったところでしょうか(^^ゞ

メインサイトのトップページは、季節に応じて壁紙を使ったり、色を変えているのですが、新緑が美しい季節になってきたので・・ということです(^^;

ブログも緑色系にしたかったのですが、この南仏風のおしゃれなデザインが気に入ったので、ちょっと早いけど初夏向きでいいかな?と思いました。前のてんとう虫も可愛くって好きですけどね〜〜

ブログは、気楽にデザインが着せ替えできるので面白いです(^^;もし、見づらいところなどございましたら、ご指摘下さいね。

色々書きたいことがあるのですが、今日は目が疲れ気味なので、おしゃべりはお休みです。ごめんなさいm(__)m

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グッバイ、レーニン!

ヴォルフガング・ベッカー監督
(2003年ドイツ映画)

・公式サイト

ベルリンの壁崩壊前の東独の様子 −多分、こうやって気楽に見られるようになるまでに10年以上の歳月が必要だったということでしょう− 崩壊直後、そしてドイツ統一までは、こういう感じだったんだなぁ・・

一足飛びに変わっていく街の様子と、人々の心の葛藤がリアルに、でも決して湿っぽくなく描かれているのが興味深かったです。
当時の東独のニュースや、記念式典などの映像はそのまま用いられているのでしょう。このあたりは、ドキュメンタリータッチで大いに興味をそそられました。

現実には、もっと葛藤があったり、生半可な言葉では言い尽くせないほど辛い部分は、もっともっとあっただろうし、それは未だに尾を引いている部分もあるのでしょう。

でも、この映画ではそれを追求するのが目的ではないですから、このくらいの方がさらっとしていて・・ちょうどいいんでしょうね(^^;
(少なくとも私にはそう感じました)

去年初めてベルリンへ行った時、それはもう華麗で立派な建物のロシア大使館や、アエロフロートの事務所が、街の真ん中に居を構えているのが妙に印象的でした。
ああそうか、ここは旧東側なんだなぁということを実感したものです。

東西ドイツが一緒になった頃のことは、まだ学生時代で、世界情勢なんて無頓着、ひたすらおしゃれと異性のことにしか、関心がないようなお馬鹿さんでしたから(^^;まるっきり覚えていない・・というのが実情です。
私の場合、後になって、知識が追いついてきた・・という感じですが、こういう映画ができたことによって、「ちょっと旧東側に関心があるのだけど・・」と思う人には、とっつきやすいかと思います。

主人公アレクサンダー(通称アレックス)役の男の子(ダニエル・ブリュール)、すっごくハンサム!ってわけではないんですけど、ちょっとダサ目の、人の良さそうな感じで、けっこう好みかも(#^.^#) 
このアレックスのお姉さんの子ども・ポーラちゃんがすっごく可愛くって、ほのぼのとしたアクセントを効かせていると思います。

2週間連続で、近年のドイツ映画DVDを2本見ましたが、派手な特撮(CG処理を多く使ってあります)やアクションがあるわけではないのですけど、そうした手作り感覚の中にもきちんとヴィジョンが見受けられるし、監督の意図が伝わってくるところが、今の私にはちょうどいい感じだなあと思います。

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パンのギャラリーに写真追加しました

今日の更新は『食いしん坊天国』に新規写真を追加しました。

・パンのギャラリー

昨日『明日は忙しいので・・』と書いたのは、今朝からお昼のパーティーに向けて、この揚げパン作りに勤しんでいたからでした(^^;

写真追加一枚だけですが、一応今週もメインサイトの更新ができた・・と、ホッとしています(^。^ゞ
私の生息地域は、週末に大きなサンダーストームがやってきそう・・(ToT)(今朝も強烈なカミナリで目を覚ましました・・^^;)

皆様も良い週末をお過ごし下さいね(^_-)-☆ 

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ちょっぴり苦戦@フィガロ

昨日のお題『チョコレートあれこれ』では、沢山のコメントをありがとうございました!
コメントが沢山つくと、やっぱり嬉しいですね(^o^)

今週はメインサイトの方で『フィガロの結婚』のディスクリストをまとめようと思っていたのですが、なかなかうまくまとまりませんーー;

嘗てはモーツァルトのオペラの中で、最も好きだったのが『フィガロ』でした。
でもここ一年ほどの間の、『コジモード』と、昨年末の『魔笛』実演に当たった熱のせい?で、未だに『魔笛ブーム』が私の中で続いている中で、『フィガロ』を丁寧に改めて聴きなおし&見直ししてみると、以前とは感じ方が随分違ってきたなぁと、自分でも少々戸惑い気味です。

その辺のところを、うまく表現できるといいのですけど・・

というわけで、明日は用事があって忙しいのでPCからちょっと離れます。ブログは書けると思いますが、ディスクリストUPは来週以降に持ち越しです。ゴメンナサイーー;

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チョコレートあれこれ

何となく疲れ気味なので、本日は甘いもののお話にしましょう(^^;

チョコレートは以前にも話題にしたことがありますし、バレンタインシーズンにはTAROさん宅でもお話させて頂いたことを、ちょっといじって引用させて頂きます。

ヨーロッパのチョコレートの中でも、とりわけ有名なのは、おそらくベルギーのチョコレートだと思います。冬休みの旅行では、本当に洗練された見目形と上品な大人の味に『や、やられたぁ・・』と思いました(^_^;)個人的には、これこそ世界一の味じゃぁ〜〜と感じました。

(とは言っても、ヨーロッパのチョコレートを全部食べたわけではありませんし、国によっても違いがありますから、断言するのはまだ早いですね^^;)
ドイツのチョコレートは、 −これはチョコレートだけではなく、焼き菓子全般に言えることだと思いますが− もう少し素朴な感じでしょうか?これはこれで、充分美味しいと感じました。

・旅先で出会ったお菓子たち 2004冬編

ベルギーのチョコレートの中でも、日本でもアメリカでも有名なのはGODIVA(アメリカでは『ゴダイヴァ』と発音します)ですが、値段は日本で買うのと同じくらい、でも味は明らかに濁ったような、アメリカ人の好きそうな味に変わってます。
甘さがのどにへばりつくような、しつこい味なのです。

チョコレートって、無性に食べたくなる時がありますよね?
色々物色してみたのですが、なかなかこれだぁ!という、【大人の味のチョコレート】に巡り合うことができません(ToT)

普段アメリカ人が好んで食べるチョコレートの代表選手は、スニッカーズでしょうか?^^;
中にキャラメルみたいな、ネバネバしたものが入っているものを、彼らは朝からバリバリ食べますが(^^;ここでコーティングに使われているチョコレートは、もう本当に言葉を失うほど甘いです(^_^;)

(と、偉そうなことを言いつつ、たま〜〜に食べたくなって、衝動買いして食べる時もあるんですけど・・^^;)

スイスのチョコレートとして有名な【リンツ】のチョコレートも、アメリカ人好みの味で売ってます・・
カカオの質が違うのかしら?と思うくらい、何とも甘ったるい子供向けの味なんですよね・・

そういえば、製菓用のチョコレートも、こちらへ来たばかりの頃に一度買ってチョコレートケーキを作ったきりですが、何となく日本で使っていたものとは違う気がしました。
そういえば、あれ以来チョコレートケーキは作ってなかったな・・

GODIVAではありませんが、ベルギーのチョコレートを、夫が職場へ持っていったところ、職場のアメリカ人は、ほぼ全員が口にした途端『ウッ^^;』と言葉に詰まったそうです。結果的に、殆ど日本人が平らげたとか(^_^;)
チョコレートと言えばあま〜いものと思っている彼らにとって、苦味の効いたチョコレートは、ただの黒い塊としか認識できなかったの・・かな?^^;

日にちが経ってから、気心の知れたアメリカ人に

『正直に答えてくれ。あのベルギーのチョコレートは美味しかったのか、マズかったのか?!』と夫が問い詰めたところ
(そんなことしたって、本当のこと言うわけないじゃんーー;)

『いや、美味しかったよ』
『じゃぁ、スニッカーズはどうなんだ??』
『それはもう、最高さ!』

まぎれもなく、本当のことを彼は答えてくれたんだと思います(^_-)-☆

チョコレートのお話は、こちらにも興味深い話題が掲載されております。ロンドンの美味しいチョコレートのお話です。食べてみたい・・

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ルネ・コロの経歴

★2014年7月8日★ ルネ・コロさよならコンサートへ行ってまいりました。素晴らしい耳の財産を得ることが出来ました(^^) 感想は→→→

●お友達サイトのしばゆうさんが、ルネ・コロに関する愛がいっぱいの、素晴らしいページを作っていらっしゃいます。こちらからGo!

えうりでぃちぇさんが『ドイツ3大ヘルデンテノール』のお二人、ペーター・ホフマンジークフリート・イェルザレムの経緯をまとめて下さったので、私は残りのもうひとかた、ルネ・コロについてまとめてみます。

ユルシュールさんの『オペラ歌手、主にヴァーグナー歌手と年齢考 連載その1 その2 その3 3.5』も合わせてお楽しみ下さると面白いかと思います。

よく知られているようにコロは、祖父がオペレッタ作曲家、父もまた作詞作曲家として著名な一家に生を受けています。
しかし、彼の幼少期はちょうど戦時中ということもあり、早くから寄宿学校へ入っている為、家庭で特別な音楽教育を受けたわけではないそうです。

以下、彼の経歴を簡単にご紹介します。参考にしたのは
・"RENE KOLLO"(出版:Parthas Verlag Berlin 1997年の写真集)
・"RENE KOLLO Autobiografie Die Kunst,das Leben und alles andere... "(出版:HENSCHEL 2004年の自伝)の巻末資料として挙げられている年表です。

両者を比べてみて、時々年代が食い違っていることがありましたが(^^;その場合は自伝の方に倣ってまとめました。

9歳(1946年)ハンブルク・エッペンドルフ劇場(Theater in Eppendolf-Hamburg)にて父親と共に『クリスマスのおはなし』(Weihnachtsmaerchen)の舞台に立つ。初舞台。

18歳(1955年)独学でジャズの勉強を始める。打楽器、コントラバス、ピアノ、ギター等。
21歳(1958年)エルザ・ヴァレーナ(Elsa Varena)に師事し、オペラ歌手として初期の声楽教育を受け始める(1965年・28歳まで)
22歳(1959年)最初のポップスシングルレコード・"Hello,Mary Lou"をリリース。125,000枚以上の売り上げ
28歳(1965年)ブラウンシュヴァイク劇場のリリックテノールとして最初の契約。
30歳(1967年)ライン・ドイツ・オペラと契約。

32歳(1969年)バイロイトデビュー。『さまよえるオランダ人』舵手&『マイスタージンガー』クンツ・フォーゲルゲザング(マイスターの一人)
33歳(1970年)スカラ座デビュー『アラベラ』マッテオ

バイロイトにて『さまよえるオランダ人』エリック&『ラインの黄金』フロー。ショルティ指揮『タンホイザー』タイトルロールをスタジオ録音。

34歳(1971年)ウィーン国立歌劇場デビュー。『パルジファル』タイトルロール。バイロイトにて『ローエングリン』タイトルロール

35歳(1972年)シカゴ交響楽団デビュー『大地の歌』ザルツブルグ音楽祭デビュー。『マイスタージンガー』ヴァルター
36歳(1973年)バイロイトにて『マイスタージンガー』ヴァルター
37歳(1974年)ザルツブルグ復活祭音楽祭&バイロイトにて『マイスタージンガー』ヴァルター
38歳(1975年)バイロイトにて『パルジファル』タイトルロール。ニューヨーク・カーネギーホールにてニューヨークデビュー。『オランダ人』演奏会形式
39歳(1976年)ザルツブルグ復活祭音楽祭にて『ローエングリン』タイトルロールコヴェントガーデンデビュー『ワルキューレ』ジークムント。バイロイト音楽祭『ジークフリート』『パルジファル』タイトルロールメトデビュー『ローエングリン』タイトルロール。

40歳(1977年)イスラエルにて『大地の歌』 テレビショー"RENE KOLLO:ICH LADE GERN MIR GAESTE EIN" の放送開始。

41歳(1978年)ウィーン国立歌劇場にて『フィデリオ』フロレスタン。ケルンオペラにて『スペードの女王』ヘルマン
42歳(1979年)メトにて『ナクソス島のアリアドネ』バッカスこれ以降、メトへの出演はなし。ドイッチェ・オパー・ベルリンにて『カルメン』ドン・ホセ

43歳(1980年)ロンドンにて『ローエングリン』タイトルロールチューリッヒデビュー『トリスタンとイゾルデ』トリスタン。パリオペラ座にて『影のない女』皇帝。
44歳(1981年)バイロイトにて『トリスタンとイゾルデ』トリスタン

スカラ座オープニング(12月7日)『ローエングリン』タイトルロール
46歳(1983年)バイエルンにて『リエンツィ』タイトルロール
47歳(1984年)サンフランシスコにて『ジークフリート』タイトルロール。チューリッヒにて『マイスタージンガー』ヴァルター(ペーター・ホフマンの足の怪我により、コロが代役に立ったとのことです)

48歳(1985年)バイロイトにて『タンホイザー』タイトルロールの予定をキャンセル。これ以降、バイロイトへの出演はなし。パリにて『トリスタン』タイトルロール
49歳(1986年)ダルムシュタットにて『パルジファル』演出家としてデビュー。

51歳(1988年)フランクフルトにて『オテロ』タイトルロール
54歳(1991年)ウルムにてオイゲン・ダルベール作曲『低地地方』演出。バイエルンにて『ピーター・グライムス』タイトルロール
55歳(1992年)ドイッチェ・オパー・ベルリンにて『タンホイザー』タイトルロール。ボンにて『道化師』カニオ
58歳(1995年)ドイッチェ・オパー・ベルリンにて『ボリス・ゴドゥノフ』シェイスキー。ハンス・プフィッツナー作曲『パレストリーナ』タイトルロール
59歳(1996年)ベルリン・メトロポール劇場の支配人に就任
60歳(1997年)ドイッチェ・オパー・ベルリンにてハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲『ホンブルクの皇子』(Der Prinz von Homburg:1960年作曲)選帝侯(Kurfuerst)。
63歳(2000年)ドイッチェ・オパー・ベルリンにて最後の『トリスタン』これ以降、ワーグナーの大きな役は歌わず。
66歳(2003年)ドイッチェ・オパー・ベルリンにて『サロメ』ヘロデ王

2005年夏、 ベルリン・クラシックオープンエア では、娘さんとのジョイントコンサートも行われました。

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MON-ZEN

ドリス・デーリエ監督(Dorris Doerrie)
(1999ドイツ映画 原題:Erleuchtung Garantiert 英語タイトルは"Enlightenment Guaranteed  劇場公開は2002年)

MON−ZEN公式サイト

久しぶりにこういう、ディティールの細やかなセンスの良い映画を見た気がしました。抱腹絶倒、ハラハラドキドキ、でも妙にしんみりする部分もあるし、見終わった後は何となく爽快気分・・といった感じです。

(以下ネタバレ有りです。ご了承下さいね)

外国人から見たトウキョウって、確かにこんな感じがするかも(笑) 特に誇張されているという感じではないと思います。
(私も今や、まともに目的地へ辿り着けるのか、不安ですもの・・^^;)
24hr営業中のキャッシュディスペンサーだって、そういえば日本語だけだったり、日本のカードしか受け付けない・・ですよね(^^; これなら外国人は確かに戸惑うかも(笑)
(実際には、カードをそのまま吸い取られるってことはなく、多分出てくるんでしょうけどね^^;)

『どうして禅寺なのかしら?』というのがミソなんでしょうね。
兄弟の会話が、禅寺での修行を受ける前、受けている最中、受けた後・・どの部分にも『禅』と通じる、哲学的な思考が見え隠れしている気がして、そういうところに監督はインスパイアされたのかな?と思いました。

石川県の能登地方には、よく行きました。毎年夏には、能登でキャンプをして・・という時期が何年か続きました。門前町にも、この映画の舞台となっている総持寺にも行った事があるので、とても懐かしかったです。

それにしても、プロローグ部分?ミュンヘンでのこの兄弟(特に、お兄さんのほう)の生活ぶり、日本のサラリーマンの生活にも通じるような・・(^^;
でも、(おうちの中は片付いてなくっても)キッチン周りのインテリア、何故かお揃いの兄弟のネクタイの柄、それにさりげなくリモアのスーツケース(!)が使われている辺り、センスの良さを感じます。

実はこの映画を見てみたかったのは、女流監督のドリス・デーリエさん(1955年、ドイツ、ハノーファー生まれ)は近年オペラの演出も手掛けている方だから・・というのが一番の理由です。
現在の所、オペラ演出は以下の3つですが、どれも話題作(問題作?^^;)となっているとのことです。

彼女、映画監督としてだけではなく、作家やエッセイストとしても側面も持ち合わせているのですね。
こういう多彩、多才な女性には、凡庸な男性(失礼^^;)からのジェラシーがらみのバッシングもきっと多いんでしょうね・・

『コジ・ファン・トゥッテ』@ベルリン国立歌劇場(プレミエ・2002年)DVDも出ています。
『トゥーランドット』@ベルリン国立歌劇場(プレミエ・2003年)
『リゴレット』@バイエルン国立歌劇場(プレミエ・2005年)
バイエルン国立歌劇場のサイトでは、プロモーションビデオも見られます。

舞台にかかっているうちに、どの演目も実際にこの目で見てみたい!です。

アメリカでこの作品のDVDをお探しの方はこちらをご参照くださいね!

(私は字幕の心配があったので、日本から取り寄せました^^;)

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パンとお菓子、関連図書の写真UP

今日の更新は『食いしん坊天国』に新規写真を追加してます。

・パンのギャラリー
・お菓子のギャラリー
・関連図書

最近ブログにかまけていて(^^;メインサイトの更新が遅れ勝ちで・・すみません(><;
来週は頑張ります・・

皆様も良い週末をお過ごし下さいね(^_-)-☆

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キャラミル研究所

オペラの話題が続いたので、閑話休題です(^^;

おさかな♪さんの楽しいブログで、web上で簡単に出来る性格診断【キャラミル研究所】が紹介されていたので、私もやってみました(^^; ヒマジン・・

結果は『ナイト』『ジェネラル』『フィーリング』『スロウ』 でした。

『ナイト』・・【素直で柔順。仲間のために何が出来るか、何をして上げられるか、という発想をします。
周囲と協調し、友達や知人のためになにかをしてあげることに限りないエクスタシーを感じます。
与えられた使命を果たすことに、命をかけ・・・は言い過ぎですが、ガッチリ責任を持ちます。
だからナイトは、周りに敵を作りません。

またナイトは聞き上手でもあり、主張の違う他の意見にも素直に耳を貸すことが出来ます。
人当たりの良さも魅力のひとつです。(←そ、そうでもないんですけど^^;)

一方で受け身体質のところがあり、自ら率先してなにかを切り開いていくのはチト苦手。

行動特性
「遠足の[しおり作り係]に燃えるタイプです」

・協調的で相手を立てるのが上手です。
・ヒトからのアドバイスや指示を素直に受け入れます。
・時に受け身がちになりがちで、人の意見を ツルッと、うのみにしてしまうことも。
・与えられたポジションに燃えます。】

『ジェネラル』・・【「ジェネラル」は、押しが強い人です。(←^^;)
常に自分で高い目標を掲げて、価値あるものを創造するために邁進します。
その障害になるものを取り払うためには、あらゆる知恵と力を活用します。

仲間を導き、是が非でもやりとげる!という重戦車のような精神。
根拠はともかく、その信念の強さが「し、信じていいのね?」と周囲を酔わせてしまいます。

本質的に礼儀や責任感、モラルを大切にするのでチームメイトや意見の違うヒトとも認め合うことが出来るのですが、自分の目標に酔いすぎて無理強いしてしまうこともあります。

しかし、なにか大きな事を成し遂げようとする人はこのジェネラル発想は不可欠。ピンチを打破する救世主か、厳しすぎる暴君か。
諸刃の剣を持ったパワフル・キャラです。

行動特性
「基本的に『なんかえらそう』です」(←き、気をつけなくっちゃ・・^^;)
・イエス・ノーがはっきりしています。
・こうと決めたらガンガン行きます。
・人に厳しく、自分にもちょっとだけ厳しいです。
・つい、絶対だ!などと言って、 後でひっこみがつかなくなったりします。】

『フィーリング』・・【「フィーリング」はいわゆる「カンのいい人」です。
事実だけでなく、いまの気持ちや直感を考慮して物事を決めます。(←うーん、確かに・・^^;)

「気持ち」とか「勢い」とか「根性」とか「みんなの元気をオラにわけてくれ」とかそういうもので気持ちを左右されます。

がちがちのお役所的発想とはまったく逆。ユルユルです。かたいこといいっこなしの柔軟さ。
(←ああ・・オペラの演出に寛容なのは、そのせい?^^;)
ときには「いいよいいよ」のお目こぼしもアリ!という寅さん気質です。

しかし、仕事やチームワークの場面では当たるも八卦。当たらぬも八卦。
「えへへ」ですまされるか、どうかはその人の愛嬌にかかっています。(←ドキッ^^;)

行動特性
「ふやーっとモノを考えるのが好きです」
・じっくり考えるより、直感的に行動します。
・楽観的で悩みがなさそうに見られがちです。
・数字、データ、メモ、など。実は好きじゃないです。
・前に言ったことを忘れてることがあります。】

『スロウ』・・【『正直で隠し事がなく、とっつきやすい印象のヒトです。
うわべだけの会話、社交辞令がきらいでおべんちゃらは言いません。

自分では口下手と思っているフシがあり、パーティや大人数が集まる社交の場は
どうも居心地が悪く感じるようです。
(←これは当たってます^^;正にその通り!)

逆に少人数でいるときは語らうことを好みます。
特に二人きりになると、普段は重い口も開きつい「語ってしまう」クセがあるようです。
むしろ語りたい、いや語らせて。ってかんじ。
(←だからコメントも、記事も長くなるわけだ^^;)

しかし、言いたいことがあればあるほどなかなか話がまとまらなかったりして。
「うーんいいや。うまく言えない」
と諦めてしまったりします。

徐々に交流を深めて初めて理解できる
するめ系のコミュニケーションタイプです。

・・な、なんか違うよーー;と言う面よりも、思い当たるフシがたくさんあるような気がするのが、こういう性格診断の面白さ・・でしょうか(^_^;)

こういう面を持ち合わせている人間が書いているブログ&サイトだと思って頂ければ幸いです(^_^;)

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オペラ歌手と年齢 その2

まず、昨日の私の記事について、いくつか補足しておきましょう。

私がこの記事を書いたのは、単純に『素朴な疑問』の提起です。
このブログは決してオペラだけを扱っているブログではありません。
他の話題を楽しみにして下さっているお客様や、こっそり読んで下さっている方もいらっしゃいます。

コテコテのオペラファンならば『常識』と思えることでも、一般の方から見たら『何それ?!』と思うような『非常識』な常識がまかり通る世界がオペラです。そういう点にちょっとだけ、素朴な問題提起をしてみたわけです。
【おそらくシロウトオペラファンの方なら、一度くらい思ったことがあると推察しますm(__)m】

と、前置きも書きましたけど、どうやら語弊があったかしら?

【私自身は、オペラ入門時にお世話になった、’84シュタイン盤『マイスタージンガー』の配役+プロフィール表を見て『ゲッ?!騎士ヴァルター、40歳過ぎてるよーー;』とか『ザックスよりもヴァルターの方が、2歳年上なのって・・なんか変じゃない??』
(J.イェルザレム・・1940年生まれ、B.ヴァイクル・・1942年生まれ)
と、かなりショックを受けた記憶があります(^_^;)】

この部分にも補足が必要ですね。『最初に』キャストのプロフィール表を見た時のことです。
一般常識から考えたら『変?!』と思いませんか?若い騎士ヴァルターが、壮年期のザックスよりも年上の歌手が演じるなんて・・
その後で映像を実際に見ていくうちに、メイクや衣装のお陰で、この映像に関しては特に違和感がなくなりましたけど。

>人間の「声」のトレーニングや声帯の「安定度」を考えて欲しいと思います。
>台本には確かに年齢の指定こそありますが、それをいってしまうと、上演できるオペラ、一つもなくなっちゃいます(;_ _)。

お心遣い、感謝したい・・ところですが、一応オペラファンのはしくれ、何年か関わっていれば、いくら私がボンクラオペラファンでもそのくらいは『常識』としてわきまえております(^_-)-☆

この点に関しては
>ヴァラリンさんも別に役そのままの年齢の歌手を望んでなんかいらっしゃらないと思います。
とedcさんがフォローして下さってます。
当たり前のことです。

さて、
>若い頃から大きい役をバリバリ歌いまくると、声は確実につぶれます。
>ホフマンの場合もその例に漏れないと思います。

に関しては、ほぼ姉妹ブログな関係であるedcさんが、本日の記事で取り上げてます。
私の言いたかったことも全て代弁して下さいましたから、私は他の点の見解とレスに専念したいと思います。

じぃ。さん:
>60になってもすさまじい歌を歌っている「大歌手」が今、この時代を生きて素晴らしい「演奏」を与えてくれることにじぃは感謝したいです。
>デヴォールやシュナウト、バルツァ(来シーズン、ヴィーンでオルトルートとクンドリに挑戦します)をじぃが追っかけるのもそこにあります。

私は限られた観劇の中で、まだネームバリューがない若い歌手、でももしかしたらこれからブレイクするかも?!という可能性を秘めた『大事な宝物』を偶然見つけた瞬間の幸福感を得ることが出来たことに感謝したい気持ちが強いです。

大歌手の実績よりも、若い歌手の可能性の方が、今の私には魅力的なのです。
そういう若い方が、チャンスを手にしてブレイクしていくわけでしょう。輝いている瞬間を共有したい・・です。

keyakiさん:
>才能のある歌手は、2、3年もすれば、主役級の役をバリバリ歌い始めるわけですから、普通ですと25とか26歳くらいでしょう。

仰る通りだと思います。特に低音域の歌手の場合、劇場専属時代の若い時は本当に小さな役しか回ってこないでしょうしね。ちょっと調べてみると、『え〜〜っ、こんなオペラのこんな役まで歌ってるの(^_^;)』というような端役が多くてビックリ(@。@;です^^;

(低音域の宝物が見つかった為に、つい色々とリサーチする羽目に・・^^;)

テノールと違って、こちらは『年の行った』役が多いこともありますしね。

>「オペラ歌手と年齢」については私もとても関心がある話題です。

是非ブログで取り上げて下さい!!楽しみにしてます(^_-)-☆
・・とお願いしたら、早速取り上げて下さったのですね!ありがとうございます。

ユルシュールさん:
>「ヴァーグナーの重い役は年をとってから」というのは意外と近年の“常識”なのかもしれない!?

最近は、若い時(ここで言う『若い時』とは、20代後半〜40代前半のことだとご理解下さい)にモーツァルト、若しくはロッシーニ歌いとして名前が知られていた人が、50代になってヘルデンテノールと呼ばれる傾向がありますものね。
役作りも音楽性も全く違う方向に、そんなに簡単にシフトできるものなのかしら??

それこそ、単なる愛好家にすぎない私がヤキモキするのは・・ね(^_^;)

ユルシュールさんも、ご自身のブログで取り上げて下さいました。

さらにYUKIさんも取り上げて下さいました。
皆様、ありがとうございます。

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『マイスタージンガー』に画像追加しました

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ソフト鑑賞記のディスクリストに画像を追加しよう!第3弾として、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』に画像をUPしました。
映像リスト
CDリスト

昨日のお題『オペラ歌手と年齢』について、沢山の書き込みありがとうございます。
コメントが長くなりそうなので、改めて今日のブログのお題として取り上げますね。

☆写真は、急に思い立って『コナアソビ』して作ったフランス菓子・マルスラン(Marcelin)です☆

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オペラ歌手と年齢

オペラの役柄と、実際に歌う人の年齢のギャップについては『とりあえず20歳は割り引いて考えよう!』という説があるそうです。

そうね・・ジークムントとジークリンデは10代のティーンエイジャーだし、トリスタンとイゾルデだって、10代後半のはず。

『妻は私の白髪を見て愕然とした・・』と嘆いている『ドン・カルロ』の父親・フィリッポ2世も、15歳でエリザベートがお嫁に来た頃には33歳。男盛り・・というにも、まだ早い?!
『ばらの騎士』のマルシャリンは32歳、オクタヴィアンは17歳、そしてあのオックス男爵だって、まだ35歳なんですよね(^^;

ということで、本当はそれ相応の年齢の方に歌い演じて欲しい!という気持ちは、おそらくシロウトオペラファンの方なら、一度くらい思ったことがあると推察しますm(__)m

私自身は、オペラ入門時にお世話になった、’84シュタイン盤『マイスタージンガー』の配役+プロフィール表を見て『ゲッ?!騎士ヴァルター、40歳過ぎてるよーー;』とか『ザックスよりもヴァルターの方が、2歳年上なのって・・なんか変じゃない??』

(J.イェルザレム・・1940年生まれ、B.ヴァイクル・・1942年生まれ)

と、かなりショックを受けた記憶があります(^_^;)

さすがに最近は、オペラ慣れしたお陰か?毒されたせいか?ちょっとやそっとのことでは驚かなくなりました。

でもね・・やっぱり、特にテノールに関しては、ある程度の年齢になったら、若い英雄役からは退いて頂きたいわ・・というのが本音です。テノールは、その辺りの匙加減が最も難しい声域かもしれません。

テノールに限らず、老練な熟達!ベテランの味わいも捨てがたいですが、今のところ、実演でも映像でも『若さとフレッシュな勢い!』を感じさせてくれた上演の方が、感銘度が高かったかな・・
とりわけ実演では強く感じました・・

ちなみにワタクシ&仲良しのえうりでぃちぇさんのご贔屓歌手・P.ホフマンは、36歳でバーンスタイン指揮での『トリスタン』(演奏会形式)にチャレンジしてますが、録音では最年少トリスタンだそうで、今でもこの記録は破られていない・・のかな?

(次点はR.コロの43歳だったかしら?)

このくらいだったら、20歳割り引いてもちょうど納得行く年齢ですよね(^^/

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春の夜に楽しむ『冬の旅』

★2006年2月10日 ちょっと追記しました。

こんなに暖かく(時には、暑い位なのに^^;)なってから『冬の旅』(Die Winterreise)を聴くのも、何だか季節外れですけど、最近のマイブームということでm(__)m

『オペラ以外のクラシックを聴こう』第1弾です・・
(でもやっぱり、声楽曲なのよね・・^^;)

気がついたら『冬の旅』も随分手元に揃っていました。

この歌曲を最初に聴くきっかけとなったのは、数年前、ペーター・シュライヤーが近隣の県でのコンサートを開く・・という情報を入手してからでした。
その時に、予習を兼ねて色々揃えました。結果的にシュライヤーは、ノドの調子が思わしくなく、当日キャンセルということになってしまい、残念・・;

●若きフィッシャー=ディースカウの『冬の旅』disk-37(録音・1955年)

声がとってもきれいですけど、解釈は後年の方がより精妙だとか。いつかちゃんと聴いてみたいと思ってます。

●そのお弟子さんである、アンドレアス・シュミットの『冬の旅』disk-38(録音・1992年)

声も歌い方もF=Dにそっくりですが、表現の甘さはこの人故かしら(^^; 重苦しくないのが、逆に気楽に聴けていいのかもしれません。

テオ・アダムの『冬の旅』disk-36(録音・1974年)

好きな声で聴けるのは、とっても嬉しいです。でもやっぱり、『この人はオペラ歌手!』って思います(^^;
ものすごく濃くて、劇的な表現ですけど、どこか楽天的な気がします。
それと、この季節に、この声で、この曲を聴くには、さすがにちょっと暑苦しいと感じました(^_^;)
もっと寒い季節にセレクトするべきでしょうか・・^^;

●ペーター・シュライヤーの『冬の旅』disk-39(録音・1994年)

コンサートでは見事に振られてしまった、シュライヤー様ですが、テノールならではの涼やかな感じが気に入っています。手元にあるものの中では、これが一番のお気に入りかな?
これなら、暑苦しくありません(^_^;) これは最近入手したもので、『白鳥の歌』『水車小屋の乙女』と一緒になってます。
実演は本当に残念でしたが、仕方ありませんねーー;

●意外なところでアントン・デルモータの『冬の旅』disk-35(録音・1963年)

テノールの『冬の旅』を一度聴いておきたくて、CDショップの棚の隅っこに置いてあったのを買ってきました。
これが意外とツボにハマって^^;シュライヤーのを手に入れる前は、一番気に入ってました。
ちょっとふわ〜っとした歌い方ですが、それがヒューマンな感じで、妙に心に染み入ってきました。
ピアノは奥様のヒルダ・デルモータさんです。さりげない伴奏で、こちらも気に入ってます。

ルネ・コロ『冬の旅』(録音・2003年)

あっちこっちで話題になりましたが、最初の『おやすみ』のテンポの取り方は、とても個性的ですね(^_^;)
こういう劇的な『冬の旅』も面白いです。T.アダムほど暑苦しく感じないのは、テノールだから・・かな?

disk-109《2005年10月23日追記》

ローマン・トレーケル(録音・1998年)
オペラでの活躍に目を奪われておりましたが、実はリートの分野でも『若手?有望株』として期待されているのですね。

ちょっと前に入手したのですが、すっかり引き込まれました。低音歌手が歌うもののなかでは、今のところNo.1です。私好みのしっとり感が、とっても心地いいです。言葉の隅々にまで、繊細な表現が行き渡っていると思います。

今まで聴いていた低音歌手のものは、少し前の世代のひとのものが多いですし、それはそれで素晴らしいのですが、トレーケルの洗練された《適度に劇的》な感じが、重苦しくなくていいのかもしれません。やはり表現も、時代に合わせて少しずつ変化しているんでしょうね。伴奏も精妙で、良い感じだと思います。

《2006年2月10日追記》

●サイモン・キーンリーサイド(2003年エジンバラでのライブ・ラジオ音源より)

同好の方のご好意で聴くことができました。とってもゆっくりしたテンポで、ルネ・コロの倍くらいの時間がかかりそう(^^;と思いました。

ドイツ語圏以外の歌手の《冬の旅》を聴いたのはこれが初めてでしたが、微妙な解釈の違いは、ゲルマンとアングロサクソンの捉え方の違いにも通じるのかも。そういう点からも、なかなか興味深い録音でした。

キーンリーサイドは2006年1月に、振り付け付きの《冬の旅》をパリで歌っています。その時のレポは、お馴染みサルダナパルスさんのお宅へGo!

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『冬の旅』は、オペラ歌手として認識している歌手の方たちも、けっこう録音しているんですね。ちょっと検索してみると、えっ?!この人も?!というのが、沢山見つかりました^^;
面白そう、若しくはビックリ(@。@;な歌手の方のを、いくつかピックアップしておきましょう。

ジョン・フレデリック・ウェスト
『ヘルデンテノール』としてご活躍中ですが・・どんな感じなんでしょうね?^^;

ベルント・ヴァイクル
コレはひたすら、美声を・・というイメージですが、如何でしょうか?

クルト・モル

ジョン・ヴィッカース
個人的に一番びっくり(@。@;だったのは、これです^^;

参考サイトはHMV JAPANU.S.Tower Records 

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《お友達ブログの関連記事》

●edcさんのリスト ●サルダナパルスさんのリスト Belle de Nuitさんのリスト

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Blogpetを飼い始めました

やること山積みで、遊んでいる場合ではないんですけど、アクセス解析を兼ねて『Blogpet』というものに手を出してみました(^_^;)
実は私のIEでは、うまく表示されておりません。ネットスケープFirefoxでは、OKですが・・
(最近、私のIEは、ちょっとご機嫌が悪いようですので・・^^;)

上手く表示されない方はMacromedia Flash Playerのサイトから、ダウンロードしてみて下さいね。

『ブレーチェン』という名前をつけてみました^^;
私のBlogの内容に応じて、言葉を覚えていくという『はぐくみペット』の一種です。

ワンコをクリックすると、ご機嫌の良い時にはしゃべってくれます(声が出るわけではないです^^;)ので・・よろしければクリックしてみて下さいね。

Blogpetのサイト

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私とパン作り(その2)

今日の更新:
『パン作りに使っている道具と材料たち』をUPしました。参考にして頂ければ嬉しいです。

さて昨日の続きですが・・
先生にも強力に勧められたこともあり、労力の節約+近所迷惑だし・・という『表向きの』理由に負けて?!結局機械を購入しました(^_^;) 
高かった・・『アナタ、ごめんなさいね(^_^;)』という感じでしたが、でも何だかんだで既に9年も使っていますから、充分モトは取った・・でしょうね(^_^;)

パン教室の方には、1年くらい通いました。一応、その教室での『師範科』というクラスまで取ってます。最終的に、フランスパンが自分で焼ける・・というレベルです。
師範科の免状を取れば、自宅で教室が開けるというチャンスがありました。でも・・お免状はないのです。
何故かと言うと、免状代金がおっそろしく高かったからです(^_^;)
それこそ、バイエルンの来日公演S席のチケットが通しで2セット購入できるくらい^^;の金額です。

当時同じクラスに通っていたお友達は、私を除いて全員、お免状を取りました。先生からも再三『ここまでやってきたのに、勿体無い!!免状を取らない人は、アナタが初めてです^^;』と言われたのですが、色々とマイナス面もありました。

まず、自宅で教室を開けるとは言え、作り方や教え方のメソッドはその教室へ帰属するというのが前提だった為、『このパンには、このお料理が合う』とか、そういった応用は一切使うことができませんでした。制約も多かったのです。
また、あまりいい話ではありませんが、材料や道具を生徒に紹介すれば、いくらかのマージンが入るなどの話も伺いました。

(どうりで、先生は機械の購入を強力に勧めたわけです・・;)

そういうことを考えると、とてもそんな金額を払いたくありませんでした。それで、お免状は取ってないわけです。
単なるケチンボかもしれませんが・・^^;

その後暫くしてから、仕事を再開したので、なかなかパンを作る時間が持てなくなってしまいました。
週に1,2度・・が月に1,2度・・2ヶ月に一度・・となりました。
『自動パン焼き機』(ブレッドマシーン)を買おうかどうしようかと迷った時もありました。しかし、夫の

『せっかく習って、上手に作れるようになったのだから、今更機械を使うのはどうだろう?月に一回でも、3ヶ月に一回でもいいから、時々腕が鈍らない程度に作ってくれればいいよ。』

の言葉に思いとどまりました。実はこの言葉が、現在の私のパン作りに対するモチベーションをキープし続けている、大きな理由の一つです。
渡米が決まった年は、自分の仕事も忙しかったので、結局半年以上、一度も作ることができなかったんですけどね(^_^;)

アメリカへ来てからは・・時間も材料も、スペースも、日本では考えられないくらい恵まれているので、また再開したわけです。
そこでかねてからの念願だった、『本格的なドイツパンを自分で作ってみよう!』と思い立ったのです。日本にいた時から憧れてはいたものの、時間がかかること、またライ麦がとても高いことを理由に、一度も作ったことがなかったのです。

関連書籍やお気に入りサイトさまを参考に、見よう見まねでやってみました。それまで、教室で習った以外のレシピと作り方を試したことがなかったので、ちゃんと出来るか心配だったのですが、思ったよりも上手くできました。
暫く作っていなかった割には、工程ややり方もちゃんと覚えていました。

また小麦粉は日本のメーカーのものでないと、上手にできないという話も聞いていたのですが、安さに惹かれて、アメリカのものを使ってみたところ、全く問題はありませんでした。それどころか、かえって美味しい!と思いました。

作ったパンの写真を撮る様になったのも、こちらへ来てからです。夫が面白がって撮影したのが始まりでした。
これらの写真はサイトを開いた際に、使えそうだな・・と思って、パンのギャラリーも設けてみました。

自分なりに紆余曲折^^;もあったのですが、途中の中断もありましたけど、足掛け9年も続いた趣味は、最長記録更新中・・ですね!
やりたくない(−−;と思う時は、一切やりません^^; そういう時に作ってもうまくできないのです。
暫くすれば、またやろうかな・・という気力が湧いてくるので^^

実は材料の計量が最も面倒だな(−−;と思う工程です。ここさえクリアできれば、何とかなるんです(^_^;)
発酵時間には付きっ切りで作業しなくてもいい所も気に入ってます。

でもやっぱり、焼ける時の香ばしい香りと、『どんな感じかな?』と食べる時が、一番嬉しかったりします(#^.^#)

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私とパン作り(その1)

『私とオペラ』について書いたからには、私のもう一つの大事な趣味である『パン作り』についても書かなくちゃ片手落ちかな?^^;ということで、本日のお題目は『私とパン作り』です。

子供の頃から、白いゴハンよりもパンの方が好きな子供でした(^o^ゞ
実家にはオーブンもなかったのすが、12,3歳の頃、初めて『オーブントースター』を買ってもらって、何かの本を参考にして、クッキーを焼いたのが、確か初めての『焼き菓子作り』だったと思います。

私は『習い事マニア^^;』だったので、独身時代には、お茶にお花は勿論?!お料理教室、手芸や編み物にも手を出したのですが、本当に打ち込めるものは、なかなか見つかりませんでした。

結婚して、初めてオーブンを買った時には本当に嬉しくて、あれやこれやと色々本を見ながら、お菓子を作ったものです。

ある日、オーブンに付属していた、『オーブンを使って作るお料理集』の中からふと、目に留まったのがパンのレシピでした。

『えーパンなんて、自分で作れるのかしら??とりあえずやってみようかな・・』と思い、そのレシピを参考に、試行錯誤しながら作ったのが、最初のパンでした。

これがそれなりにうまくできた・・というか、とっても美味しい。そうか、パンは自分で作ることができるんだ・・と思ったのです。
それとリンクするべく、近所のパン教室一日体験の募集のチラシが目に留まりました。

そして体験教室へ・・

実際にやってみると、生地の作り方など、ああこれはキチンと習わないと、本当に上手にはならないな・・と思いました。
そして何より、面白かったのです。結局一日体験では飽き足らず、正式に教室へ通うことにしました。
夫も無類のパン好きなので、『自分でパンを作ってみたいから、一度きちんと習ってみたい』と言うと、快くOKを出してくれました。

結婚前に少しだけ通ったお料理教室と違って、生徒は少人数で、先生が丁寧に教えて下さったので、通うのが本当に楽しかったです。
その日実際に焼いたパンを、持って帰ることができたのも嬉しかったです。そして、次の日には自分でやってみる・・というのを繰り返していました。

まずは手で捏ねて作る・・というやり方を教えてもらいました。手と材料があれば、自分で生地が作れるというわけです。
パンを実際に作ったことのある方でしたらわかるかと思いますが、捏ねるのには最低30分くらいかかりますし、途中叩きつけたりもしますよね?

その頃、2階建てアパートの2階に住んでいたにもかかわらず、私は心の中で『ああ・・下の住人の方に申し訳ないわ^^;;;』と思いながら、バシバシパン生地を叩きつけて(!)毎週2回くらい、作っていたのです・・(^_^;) 近所迷惑な話ですね^^;;;

教室では毎回2種類のパンを作っていましたが、時間短縮のため、一つは手捏ね、もう一つは機械を使って生地を捏ねていました。
この機械を使えば、最低30分かかる生地作りが、僅か2,3分で完成する・・というのは、とてつもなく魅力的でした。

(明日に続きます)
私のギャラリー パンのかご(2004年度版)
私のギャラリー パンのかご(2005年度版)

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『魔笛』に画像追加しました

昨日はサーバーメンテナンスの為、記事作成ができませんでした(><;

とりあえず、ソフト鑑賞記のディスクリストに画像を追加しよう!第2弾として、『魔笛』に画像をUPしました。
映像リスト
CDリスト

それから、しつこく『コジ・ファン・トゥッテ』
バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場ライブ盤 DVDレビューにも、再び追加&追記しました。

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『コジ・ファン・トゥッテ』に画像追加しました

以前から、ディスクリストに画像があった方がわかりやすいかな?と思っていたのですが、重い腰が上がらず・・

とりあえず『コジ・ファン・トゥッテ』のみ追加しました。写真の撮り方がへたくそで、見苦しいかも・・^^;
もし見えないよ〜〜とか、重くて立ち上がりません・・という方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいね。

ディスク選びの参考にして頂けると嬉しいです。

映像リスト
CDリスト
バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場ライブ盤 DVDレビュー

他の演目についても、随時追加していきますね。

トップページの写真も模様替えしました(^_-)-☆

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ケーゲル盤『パルジファル』

週末にはお題目『私とオペラ』に関して、沢山の暖かいコメント、本当にありがとうございました!
予想以上に反響が大きくて、嬉しいびっくりでした(@。@;

さて2月8日のBlogに書いたように、ケーゲル指揮『パルジファル』がこの度、ベルリンクラシックスから再発されました。

アメリカでは一向に発売されないことに業を煮やして、待ちきれずに『お取り寄せ』しちゃいました^^;

噂通り?早い演奏ですね〜〜えっ?ここでこんなに早く?!という感じで、ビックリしました(@。@;
一幕や三幕の『場面転換』のところ(鐘の音を使う部分です)は、もう少しゆったりでもいいかな?と思いましたが、この快速感、慣れると案外心地良いかも・・^^

澄み切ったカラヤン盤の鋭利で繊細な演奏スタイルも大好きですが、こちらの野生的な激しさを携えた演奏、いい意味で刺激的(@。+;

タイトルロールのコロは、輝いた声が心地よかったです・・
特筆すべきは、やはりテオ・アダム様の激しいアンフォルタスでしょう!もう完全に酔いしれてました^^;
アンフォルタスという役どころ、何となく今まで掴み所がなかったのですが、ここでは王としての挫折感、嘆き、そしてその存在感自体を強く認識させてくれました。テキストの読みの深さ、聴いていて胸が熱くなりました・・
影の主役がアンフォルタスなんだ〜〜って、初めて感じました。

パルジファル&グルネマンツVSアンフォルタスの力関係ですが、これが本来あるべき形かも・・という感じもします。
パルジファルは新聖杯王ですが、なんてったって聖杯のオシゴトに関しては『し・ん・じ・ん・っ^^』なわけですしね^^;
そして歌う部分が非常に多い為、この役の出来で、この作品の演奏の良し悪しを計れるバロメーターのような感じをうけることもあるグルネマンツですが、要は『語り部』ですから、あまり出過ぎなくてもいいんじゃないかしら?

ウルリク・コールド・・初めて聴いたかたですが、ぼそぼそした声ではなく、明るいバスの美声で訥々と歌うグルネマンツは、聴いていて心地よかったです。
こういう系統のバスの声、好きです(#^.^#)

ギゼラ・シュレーター@クンドリも熱演してました。時にはちょっと『やり過ぎ?!』と思うところもありましたけど、こういうのも在りでしょう。

演奏時間は、本当に早かった・・^^;CD3枚に収まってしまうのがスゴイ!と思いましたが、澱みなくさーっと聴けるのも嬉しいです。

演奏メモ:
指揮:ヘルベルト・ケーゲル
’75ライプツィヒ放送公共オーケストラ 
Leipzig Kongresshalleでの演奏会形式ライブ録音

アンフォルタス:テオ・アダム
ティトゥレル:Fred Tescher
グルネマンツ:ウルリク・コールド
パルジファル:ルネ・コロ
クリングゾール:Reid Bunger
クンドリ:ギゼラ・シュレーター

品番:Berlin Classics 0013482BC

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私とオペラ(その3 ミーハー誕生編)

(レイアウトの関係上、ちょっと読みにくいですが、下の記事『その1』『その2』からの続きです。そちらから先にどうぞ^^;)

こんなに楽しいもの、もっと前から知ってたらどんなに面白かっただろう・・!と思う時もありますが、時期や年齢的にも、ちょうどよかったのかもしれません。
また、夫の影響は多分にあると思います。

楽典の知識はおろか、楽譜も読めませんし、恥ずかしながら音楽教育も中学校まで・・です。

こんな私が、オペラをそんなに難しいものだと思わなかったのは

『オペラには筋書きがついており、お芝居として楽しめるから』

ということが一番の理由でしょう。
楽譜を読んでみよう・・とは全く思ったことがないのですが、物語の背景、登場人物の心理状況を考えるのは大好きです。

色んな人が出てきて、歌いながら演じる・・舞台設定も豪華絢爛なものばかりではなく、今風のものに変えてあるものもある!ヨーロッパ(特にドイツ語圏)では、時事問題を絡めた演出だって有ります。
オペラって、古典芸能ではなく、現代の人間に合わせて生きているものなんですよね!

ですから、演出については寛容です。だって、物語には色んな可能性があるわけですし・・
そしてその演出に合わせた、より洗練された演奏スタイルになっていくのも必然でしょう。
音楽とお芝居を切り離して考えることは、私にはできないです。
『この作品は、こういうものだ!』という固定観念に縛られなければ、今まで知り得なかった物語の新しい側面が見つかるかもしれないんですから(^_-)-☆

素人の戯言ですので、音楽の知識を沢山お持ちの方、古くからのオペラ愛好家の方から見ると『とんでもオペラファン』でしょうね^^;

(コウイウヤカラガ、コウショウナゲイジュツヲアイスルオペラファンノシツヲサゲテイルンダ・・とかいう声が、あっちこっちから聴こえてきそう^^;)

『とんでもオペラファン』ついでに、もうひとつオペラへの大切なのめり込み方法?理由を書いておきましょう。

私は女ですから、素敵な男性歌手がいれば、それはもう、そっちに目が耳が、行くってものです^^;
それが、声とか歌い方が、自分の感性(=好み)にピタッとはまると、もうズルズルと・・(#^.^#)

この人の歌う役柄や歌う姿を、もっと見てみたい、聴いてみたい・・という欲求が、自分の聴くオペラのレパートリーを増やす、大いなるきっかけになりました。

映像や録音で名歌手に惚れるも良し、実演の舞台で接することができた若い歌手に惚れるのもまた、楽しいものです・・

(長くなったので、3つに分けました。後日、本家の記事としてもUP予定です)
皆様、よい週末を^^!

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私とオペラ(その2 のめり込み編)

そのうち、私はもっと他の作品も見てみたいと思うようになり、図書館の視聴室で、無料で見せてくれるところを見つけたので、そこで週末に夫と一緒に、色んなディスクを見比べるようになりました。

同じ作品でも、歌手や舞台の作り方、演出によって全然違うのね・・舞台設定も、色んなものがあって、ますます、面白い!と思うようになりました。
見比べたものを、夫と色々ああだこうだと話し合うのも、とても楽しいものです。
彼も、今まで私が殆ど無関心だったこういう世界に興味を持ったのが嬉しかったみたいで、週末にはいつも付き合ってくれました。

ここまでの期間、確か3ヶ月くらい・・だったかな?^^;

そして殆ど毎日見ていた『マイスタージンガー』は、音楽も頭の中に入ってきたので、音だけでも大丈夫かも・・と思い、CDだけでも聴いてみることに。これはこれで面白い!と思うようになりました。

古い演奏もあるんだ・・歌い方が映像の人とは随分違うぞ・・こういうのも、時代によって変遷するのかな?でもちょっとテノールはおじん臭いわね・・などと、あれこれ考えるようになりました。同時に図書館で、片っ端からオペラの解説書を借りてきて読み漁ってました。
歌手の人たちの名前を、自然に覚えて行きました。『あっ、この人この前○○で××を歌ってた人ね!』という感じです。

こうして私は、オペラの世界にどんどんのめり込んで行きました。今ではもちろん、音だけでも『トウスイ〜〜』してしまうことも日常茶飯事!

人の声が、美しい旋律と共にある『物語』を語っていく・・何て面白いのかしら?

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私とオペラ(その1 出会い編)

本当は『オペラと演出』について、軽く書こうと思っていたのですが・・前置きが長くなったので3つに分けました。

今でこそ、殆ど『オタク』化している私のオペラ鑑賞ですが、実は数年前まで、私はクラシック音楽とはほぼ無縁の生活を送っていました。

それまではいわゆるJ−pop(山下達郎&竹内まりや夫妻、大好きでした^^;)を聴いてました。洋楽にはあまり関心がなかった・・かな?
それが、何となくピンと来なくなってしまったのですね。結婚前はトレンディドラマも大好きだったのですが、結婚後、ピンと来なくなっていたのと、同じような感覚だったような気がします。

要するに『飽きちゃった』んでしょう。

それでも、一人でおうちで過ごしている時に、音がないのは寂しかったので『何か』聴きたかったのです。手ごたえのあるものを。
元々クラシック音楽の愛好家で、学生時代、グリー活動に明け暮れていた夫は、私と結婚した時に沢山のクラシック関係のCDやレコード、LDを持ってきました。
その中には、オペラも含まれていました。
結婚当初『何?このCD』というシロモノにしか見えなかったものに、目が行くようになりました。

とりあえず鳴らしているうちに、何となく何処かで聴いた気がするなーと思うものもありました。でもその時には、彼のコレクションの中のオペラ関係のものには、食指が動かなかったのでした。

その後、図書館で不意に『ワーグナー前奏曲集』というのが目に留まり、借りてきました。
(今思えば、これはショルティの前奏曲集だったんですよね^^;)
これが面白い。特に『マイスタージンガー』は、生き生きとした音楽で、すーっと私の心に染みこんできました。
そして、これは『オペラの前奏曲』というものだと知り、今度は図書館で『オペラガイド』を借りてきて、筋書きを読んでみました。なるほどね〜〜マイスタージンガーは『喜劇』なら、私でも大丈夫かも・・

ということで、夫に『是非全曲を聴いてみたい!』と言うと、『オペラは音だけで聴くよりも、映像があった方が面白いと思うから』ということで、買ってくれたのがシュタイン盤『マイスタージンガー』のビデオでした。

もう面白くて、2ヶ月くらいの間、毎日こればっかり見ていました^^;やっと、求めていた『何か』にめぐり合えた気がして・・

これが私のオペラとの『出会い』です。

こういう『出会い方』をしているので、当初は『お芝居であるオペラを、音だけで聴くなんてとても考えられない!歌詞だって外国語だし、音だけだと何しゃべってるのか、わかんないでしょう?』と、真剣に思ってました。

つまり、私の感覚では『オペラ=お芝居』という図式が、当初から成り立っていたのです。

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ぽかぽか陽気で・・

日中は半袖で過ごしました。

実は今朝方、寝ている最中にこむら返りを起こして、『いった〜〜〜〜〜いっ』思いをしました(^_^;)
こむら返りは、寝ている間に汗をかいて、水分不足の時などに起きやすいそうです。ネットで検索したら、色々出てきましたが、概ねそういう主旨のことが書かれておりました。

最近、運動不足だったせいかな?とも思ったので、ちょっと足が痛かったけど思い切ってエアロビクスに行ってみました。動いた方がよかったような気がします。

おうちに戻ってきてから、ゆっくりお風呂につかり、足をマッサージしたり・・

その後は昨日仕込んでおいたパンを焼きました。写真はまた後日、アップしますね^^

午後はお買い物に出かけました。何だかんだと色々買い込んでしまいました(^_^;)

というわけで、今日はとっても穏やかな気分で一日を過ごせました^^
なんとはなしに、幸せ気分でした^^
特別によいことがあったわけではないんですが、こういう日もありますね。

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