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思いつくまま、私の好きなオペラ歌手

オペラには『人の声』を楽しむ要素もあります。
この『声』の好みは本当に千差万別、自分以外の誰一人として、全く同じ耳や感性は持ち合わせていないのですから、当然ですよね(^^;
特に異性の声に対しては、ある種のセックスアピールを感じる部分があるのは必然でしょうし・・好きな声=その人にとって官能的、と思うのが妥当だと思います・・(*^^;)

加えて、ルックスも好みのタイプだと・・もうそれだけでも嬉しくなります。私は欲張りなので、目も耳も楽しみたいですし(*^_^*)

声だけではなく、歌い方にも好みがあると思います。私はどちらかというと、声に任せて朗々と歌うよりも、節度を持ちつつ感情を込めた、表現力のある歌い回しが好きです。
時々ワーグナーをはじめとする、ドラマティック系の歌手に対しては(男女を問わず)『吠える』とか『唸る』ように歌うという言われ方をしますし、それこそワーグナーの醍醐味じゃぁ〜〜とのお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、犬じゃあるまいし、私はこういうのはあんまり好きじゃない・・かな?^^;

ちなみに私が特に好きな歌手(殆どが録音、録画を通じて私の心に響いてきた歌手達です)・・って、サイトやブログのあっちこっちに書き散らかしているのですが、今日思いついた限りですが、書き留めておきますね。年代もバラバラです^^;

・オペラの花形はやっぱりテノール・・デショ(*^_^*)
ペーター・ホフマン(セクシーな声&真摯な表現力、容姿、演技力全てにおいて、私の理想系です〜〜っ!あんまり指摘されませんが、ドイツ語もとっても美しく歌っていると思います。ネイティブだから当たり前・・でしょうけどね)
ペーター・シュライヤー(モーツァルトテノールでは、彼以外には考えられません^^;作りすぎとか言われますが、濃密な表現のアラワレだと思います。)
ホセ・カレーラス(悲壮感がいいです・・映像でもCDでも、イタリアオペラではなるべく彼のものを優先して購入してます^^;)
カルロ・ベルゴンツィ(デッカの廉価版CDではお世話になってます^^;凛々しい感じの声が素敵!と思います)

・花形ソプラノも素敵な人がいっぱい(*^_^*)
ヒルデガルト・ベーレンス(女性らしい繊細な表現力が素敵。あ〜〜っ、やっとアメリカでもEMIからのアリア集が発売されたんでした!^^)
マルタ・メードル(こちらも表現力の人・・でしょうねぇ。映画『愛の破片』では素敵なおばあちゃま振りを堪能できました)
レナータ・テバルディ(豊麗な声を聴いているだけでも幸せ〜〜と思います^^)

・低音部・・まずは男声から
テオ・アダム(頭が大きい容姿はさておき^^;時に暑苦しく感じることもありますが、男っぷりのいい声!と思います。硬めの声で、ドイツ語の発音が美しいのが魅力的です。)
チェザーレ・シエピ(バスなのに、ぼそぼそしてない明るい声なのがいいです・・表現も細かいし)
おっと。ベルリンでのザラストロで私のハートをわしづかみにした、アレクサンドル・ヴィノグラドフも、ついでに挙げとこうっと(*^_^*)ぼそぼそしてない美声+繊細な歌い回しです。若いバス歌手は、まだまだちょい役が多いですし、コンサートやリートも少しずつ手掛けていますけど、今後が楽しみです(^_-)-☆

・あんまり思いつかないけど女声低音部
ジュリエッタ・シミオナート(激しい役でも、そこはかとない上品さが感じられるのがいいです・・)

・・他にもその時・その役で、いい・・!と思う人は沢山いますけど、特に執着心?があるのはこれくらいかしら?

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オペラ」カテゴリの記事

コメント

ヴァランシエンヌさんの歌手に対する好みは、こちらのBlogやディスコグラフィのシリーズ、いただいたメールなどからもうかがえたのですが、こう並べていただくと、そのほとんどは「繊細な表現力・しなやかさ」という点で共通していますね。
シミオナート、シュライアーは私も好きです(でもドイツ系リリック・テノールで一番好きなのは、ヴンダーリッヒなのです)。
ヴァーグナーに関しては役柄によって求められる声が異なってくると思うのですが、私自身は、強靭な声と豊かな表現力を備えた歌手が理想かなあ、と……。
声の力(声の大きさではなく)そのものに理由もなく感動してしまう、ということは確かにあると思います。
>特に異性の声に対しては、ある種のセックスアピールを感じる部分があるのは必然
これは絶対にありますよね!
私でさえ、ロス・アンヘレスに対する「好き」とプライに対する「好き」とでは趣きがまるで違いますもの……。

投稿: ユルシュール | 2005/04/28 08:53

言わずもがなですが、ヴァランシェンヌさんに異論・反論、ございません^^; けっこう好み、似てますね。やはり、同じような趣味の方がいらっしゃるのはうれしいものです。

>『吠える』とか『唸る』
こういう賛美の仕方があるのですね〜〜。
これって、生理的に気持ち悪いです・・・実際のところ、どのような「歌い方」を指してこういうのでしょうか。

「歌うように語られ、語るように歌われる」のが私の理想です。

歌や台詞が人の心を奪うのは、声と旋律(抑揚)、リズムの美しさに乗って、その人の心、思いが、まっすぐにこちらの心に伝わってくるときだと思います。それが「語るように歌い、歌うように語る」ということではないかしら。

ヴァランシェンヌさんが前にも書いていらっしゃいましたが、そういうとき、知らない外国語でさえ、自国語の媒介なしに、思いを伝えるものになるのではないでしょうか。

セックスアピールとは、まさにそういうもので、言語を全く共有しない恋人同士が、存在する所以もその辺りにあるのでしょう^^;

確かに、官能的な喜びは、異性によって、より強烈に感じるものですが、同性や、自然その他からも得ることができる、生命自体の根源的な喜びの感覚だと思います。

同じものを見聞きしても、感じ方が、全員一致ということはないのが現実で、そういう時、互いにその感性を理解し合えないもどかしさをだれでも感じることだと思います。

それは「美しさ」といっても、非常に多様で、何を美しいと感じるかは、それこそ、千差万別、個々人の感性と好みによるからでしょう。確かに、感性は育つものだし、好みも変化します。そういう次元ではまた別の議論のあるところでしょうが、とりあえず、原則、受け手の感性や好みに優劣というか善し悪しはないと思いたいです。

投稿: edc | 2005/04/28 20:35

ユルシュールさん、edcさん☆
また私の馬鹿話(^^;に暖かいコメント・・ありがとうございますm(__)m
こんな話ばっかり載せていたら、そのうちちゃんとしたオペラファンからのクレームだらけのブログになるかもしれませんね(^^;

ユルシュールさん:
>「繊細な表現力・しなやかさ」という点で共通していますね。

そうですね・・言われてみれば(笑) 繊細さは、私自身から最もかけ離れたものなので、あえて求めたくなるのかもしれません(^^;

>声の力(声の大きさではなく)そのものに理由もなく感動してしまう、ということは確かにあると思います。
人間の声って凄いな・・と思った瞬間、ありますね。実演でそういう体験ができたことは、貴重だったな・・と思います(^o^ゞ

edcさん:
>異論・反論、ございません^^; 
ありがとうございますm(__)m 私も、edcさんのコメントに異論・反論、ございません(笑)
私が言い足りなかった部分も、ちゃんとフォローして下さっているのが嬉しいです。

>歌や台詞が人の心を奪うのは、声と旋律(抑揚)、リズムの美しさに乗って、その人の心、思いが、まっすぐにこちらの心に伝わってくるときだと思います。

その通りですね。今日UPした『オネーギン』のボリジョイでの映像、ロシア語がわからなくっても、ああ美しいロシア語に合った旋律って、きっとこういうことなんだなぁ・・と、素直に思えました^^;

投稿: ヴァランシエンヌ | 2005/04/29 08:45

え〜〜 TAROさんあたりからは、また有り金全部賭けますなんて言われそうですが、
>執着心?があるのは
まだ、ペーター・ホフマン唯一人ということで・・・^^; 他は
>その時・その役で、いい・・!と思う
その他大勢の方々ということにしておきましょう。それはだれ?を、知りたい場合はURLをクリックしてくださいね!

投稿: edc | 2005/05/02 22:56

>>執着心

私の場合、ファン心理には、擬似恋愛感情みたいなものも否定できない部分もあると思うので(この辺の微妙な心理については、そのうちごちゃごちゃと書くかもーー;)さすがに気の多い私でも、そんなに沢山片思いをしていては神経が持ちません(^_-)-☆

なので、上に上げたひと全てに対して同じような感情を抱いているのか?と問われれば、同性、異性を問わず『否!』でしょうね(^^;

edcさんの『その他大勢』のリスト、面白かったですぅ・・
また私も投稿させて頂きますね^^

投稿: ヴァランシエンヌ | 2005/05/03 01:37

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