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アメリカの歯医者さん

オペラ関係の話が続いたので、閑話休題です(^^;

今日は歯医者さんへ行ってきました・・;
前に詰めてもらったものが3ヶ月も経たないうちに取れてしまったので、新たに詰めなおししました。その為、少し歯を削りました。

日本では恐らく、患者さんが希望しない限り、抜歯か神経を取る時のみ、麻酔をかけると思います。そうしないと、患者さんの痛みの程度がわかりにくいからです。私が前に勤めていた歯医者さんではそうでした。

ですが、こちらでは(私が行っている歯医者さんだけかもしれませんが)歯を削るだけでも麻酔をかけます。

この麻酔・・顔の半分が麻痺状態になってしまうのがイヤなんですよね(><;
前回治療してもらった時には、目が開けられないくらい麻痺してしまって、帰る時の車の運転が本当に辛かったのを思い出しました(^^;

今日は、しっかりしなきゃぁーーと気合を入れて行ったせいか?!そこまで酷く効きはしませんでしたが、今度は麻酔が切れた後、もう痛くて痛くて我慢できずに、結局鎮静剤を飲んでゴロゴロして過ごしてしまいました(^^; 歯を削る時には、神経の近くまで触って、刺激を与えてますからね。あとから痛むんですよね(−−;
あーあ・・

ところで私はこちらへ来てから、親知らずの抜歯を行ってます。
こちらでは、普段かかる歯医者さんとは別に、抜歯専門医がいます。抜歯はそちらで行いました。
この時の麻酔では、目が開けられない・・ということはなく、そりゃ抜歯後ですから、切れた後は猛烈に痛かったですけど、日本で親知らずの抜歯を行った時よりも、回復は早かったです。車も普通に運転して帰れましたし・・

翌日には、先生自らアフターケアの電話までかけてきてくれましたしねー。

普通の病院でも『麻酔専門医』がいるお国柄ですから、やはり専門のセンセイの方が、上手に打ってくれるんでしょうね、きっと(^^;

というわけで、今日はこの辺でゆっくり休もうと思います・・

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コメント

ヴァランシエンヌさん、どうかお大事に。

私も春に2度麻酔して詰め物の詰め替えをしてもらいました。
治療中いたくないのはいいけれど、麻酔がとれるまで何時間もかかるので、回復するまでなんとなくぼんやりしちゃうんですよ。
歯医者さんがドリルを使いながら助手の方とおしゃべりするので、ちょっと怖かったです。ドリルが回っている間は歯に集中して!

え、親知らずは局麻だったんですかっ。私は全麻にしてもらいました〜。

今日もボケが続いているのは、麻酔のせいではなさそう・・(^^;
雪虫さん、お引越お疲れ様でした^^暫くの間、ゆっくり主婦して下さいね♪

>ドリルが回っている間は歯に集中して!

はは(^^; 先生によっては、ぶつぶつ言いながら削る人もいますからねぇ。
私が勤めていたところの先生もそんな感じだったわ。
と言っても、内容は一応、その歯のことについてしゃべっていたんだけどね(^^;

>え、親知らずは局麻だったんですかっ。私は全麻にしてもらいました〜。

1本だけだったからね。確か雪虫さんは、まとめて抜いたんでしたよね?!
歯を抜くだけなのに全麻なんてぇ(>_<;って思ったんだけど、一度にまとめて抜いちゃう人が多いと聞いて、納得しました。

アメリカって歯を削るだけで麻酔ですか~。(^^;)
麻酔をかけると口の中の感覚が変になりますよねぇ。
私も過去に虫歯の治療で麻酔をかけられた事がありましたが、かなり進行した虫歯の時でした。
歯医者さんに寄っては相当進行して神経まで達したかなり痛い虫歯でも麻酔なしで削るところもありますからねぇ。(-_-;)

YUKIさん、そうなんですよ(笑)
まぁ『患者に苦痛を与えない』という意味では、アメリカは優しいかもしれませんね(^^;
日本はある意味『患者に我慢を強いる』ような面もありますね。
一概にどちらが良いと言うのは言いにくいし、判断しにくいところですが、これも立派な『異文化体験』だよねぇ・・なんて思っています。

(でも、今日もまだちょっと痛いわ・・クスンーー;)

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