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オペラのプログラムコレクション

イギリスにお住まいのサルダナパルスさんのおうちで、主にコヴェントガーデンのフライヤー(ちらし)&プログラムコレクションが紹介されているのを拝見しました。

・その1 ・その2

お国柄が出ていて面白い!と思ったので、私も便乗して、今までに行ったオペラのプログラムコレクションをご紹介します。

行った記念になるし・・ということで、毎回プログラムは購入しているのですが、中身はまともに読んだ試しがありません(^^l
だって、ドイツ語オンリーなんですもの!^^;
特に、演出が話題になった舞台などは、演出家の解釈なども掲載されている「はず」ですけどね、まぁ自分で見て判断したことで、OKにしておこう!ということで・・^^;

主にドイツのオペラハウス詣でが中心ですので、色気のないものばかりですが、改めて棚から探し出してみると、懐かしいです(^^)
場所によっても、演目によってもデザインがまちまちです。クリックすると、写真が大きくなります(^^)

brogphoto-11 1.'02 ドレスデン『マイスタージンガー』 
海外オペラ初体験時のもの。配役表は行方不明になっちゃいました(^^;
縦横20センチの正方形、ホッチキス止めの、うすーいパンフレットです。
中身は、このオペラの作品概要や舞台写真(テオ・アダム@ザックス&ペーター・シュライヤー@ダーヴィットの、ゴールデンコンビ有り^^;)が掲載されてます。確か、3Eurくらいだったと記憶してます。

brogphoto-12 2.'02 バイエルン『アラベラ』
改めて取り出してみると、随分黄ばんでますね(^^;
しかも、きっと飲み物か何かをこぼしたんでしょう、ふやけた後、乾燥したような痕跡が・・^^;
縦23センチ、横17センチ、厚さ1センチくらいの小雑誌と言った趣です。
中身は、この時の舞台の模型写真、過去にバイエルンでの『アラベラ』上演時の舞台写真(F=ディースカウ&ヴァラディ夫妻の写真有りこの時のヴァラディ、ものすごく美人さんです^^)、作品概要と、(多分)演出についての解説です。こちらは、5Eurでした。

brogphoto-13 3.'02 ニュルンベルク『ジークフリート』
縦21センチ、横13センチ、厚さ5ミリくらい。
中身は作品概要と(多分)演出についての解説です。こちらは、2Eurでした。中規模オペラハウスの貴重な資料ですね(^^l

brogphoto-14 4.'04 ベルリン国立歌劇場『ドン・カルロ』
縦16.5センチ、横20センチ、厚さ1センチくらいの、立派なハードカヴァー装丁です。お値段もそれなり、7Eur(^^;
この演出で、重要な小道具として扱われていた『テーブル』がすかし模様で入っていて、それでいてシンプル。
手元にあるプログラムのデザインとしては、今のところこれが一番気に入っています。
手前に広げてあるのが、当日の配役表。真ん中の紙はドイツ語のあらすじです。(申し出れば英語も無料でつけてくれます。)
これらの『紙類』だけならば、2Eurです。

☆7月19日補足:配役表のみですと、50セントで購入可能だそうです(在独のフンメルさんから情報を頂きました。ありがとうございます^^)

中身は(多分)演出についての解説です(^^; 読むと、面白いんでしょうけどね・・巻末にドイツ語訳のリブレットがついてます。

brogphoto-15 5.'04 ドレスデン『ドン・カルロ』
縦21センチ、横13.5センチ、相変らず?!ホッチキス止めの、うすーいパンフレットです。
左側がプログラム、真ん中の紙が配役表、右側がドイツ語訳のリブレットです。この劇場では、リブレットは別刷りなんですね。
いくらだったっけな〜〜多分5Eurだったと思います。『値上げしたのねーー;』と思ったので・・^^;
中身は舞台写真、演出概要などが掲載されています。

brogphoto-16 6.'04 ハンブルク『マイスタージンガー』
ご存知P.コンヴィチュニー演出の『マイスタージンガー』ですが、パンフレットには取り立てて仕掛けがあるわけではありませんでした(^^;
縦24.5センチ、横16センチ、厚さ数ミリ。
中身は白黒ですが、舞台写真が沢山掲載されてます。こちらも、演出についての解説をちゃんと読むと、面白い・・ことは承知しているのですが・・エヘへ^^;
真ん中の赤い紙は、支配人挨拶?と、寄付金募集、その下がキャスト表、右側は後援者名簿だと思います。
(フンメルさん、もしご覧になられていたら、ご指摘くださると嬉しいです^^;)

brogphoto-17 7.'04 ハンブルク『ヘンゼルとグレーテル』
同じハンブルクでも、随分違いますねー。この『ヘングレ』は、'72プレミエということですので、当時のパンフをそのまま用いているのでしょうね、きっと。
縦21.5センチ、横19.5センチ、ホッチキス止めの、うすーいパンフレットです。
中身は作品概要・・が主かな?

brogphoto-18 8.'04 ベルリン国立歌劇場『魔笛』
縦18.5センチ、横12センチ、厚さ1センチ強の、これも立派なハードカヴァー装丁です。中身はこの演出における舞台デッサンや、衣装のイラストの詳細な解説など。カラーデッサンは、とってもキレイです(^^)
右側の小さな紙は、ドイツ語のあらすじ。下に広げてあるのは配役。今更言うまでもありませんが、私にとっては誰かさんに出会った、大切な公演。配役表のトップには彼の名前が載っていますから、この紙こそ、大切に取っておかないとね(#^.^#)

brogphoto-19 9.'04 ベルリン・ドイッチュ・オパー『マノン・レスコー』
縦22センチ、横12センチ、ホッチキス止めの、うすーいパンフレットです。2Eurだったと記憶しています。
中身は作品概要・・が主かな?舞台写真も少し掲載されてます。
配役表、どこかへ行ってしまいました・・

brogphoto-20 10.’05 コーミッシェ・オパー・ベルリン『魔弾の射手』
(ギャッ?!そういえばこの鑑賞記はまだでしたね^^;)
縦20センチ、横14センチ、ホッチキス止めの、うすーいパンフレットです。
中身は作品概要と、多分演出についての解説。
2Eurです。英語のあらすじは、無料でもらえます。

brogphoto-10 11.’05 ベルリン国立歌劇場『ラ・ボエーム』
『魔笛』と同じ大きさ、デザインですが、ドイツ語訳のリブレットが中に収められている分、厚手です。
苦い思い出の配役表ですが、あの苦さを心に留めておく為にも、大事にとっておかないといけませんね(^^;

ちなみに、ここでご紹介した配役表のなかで、演奏者のプロフィールが載っているものは、バイエルンのアラベラのみです(^^;
国によっては、配役表に演奏者の顔写真まで載っているそうですが、ドイツのそっけない配役表には、そんなものは皆無だと思って、間違いないでしょう(^^;

周知の通り、ドイツのオペラハウスは、何処も補助金頼みの、常に苦しい経営を強いられています。邪推ですが、そういう部分にはあまり経費をかけないのかなー、などと思っています・・

☆今日から、レイアウトを変えました。私は文章が長いので、この方が読みやすいのではないかと・・^^; もし、読みづらいよー!と言う方がいらっしゃいましたら、こっそり教えて下さいね!
このレイアウト変更の関係上、お友達ブログの配置が、下の方になってしまいましたが、ご了承下さいね。
尚、お友達ブログへは、『プロフィール』からもリンクさせて頂いてます。ご利用下さいね。

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コメント

私の穴埋め企画にのっていただいて、ありがとうございます。

わ~ドイツのプログラムって、ハードカバーのものもあるんですね!?すごいなぁ。ベルリン国立のプログラムなんか見た後だと、コヴェント・ガーデンの5ミリくらいしかないペーパーバックのプログラムが余計ショボく見えますよ~。しかも値段も割安だし…。あ、バイエルンのあの変な4つのシンボル、キャスト表にももれなくついてくるんですね(笑)何度見ても変なの!と思っちゃうんですけど。

基本的にドイツ語以外のオペラにはリブレット付なのは当然といえば当然ですね。でも母国語以外のオペラにリブレットを付けるとなると、コヴェント・ガーデンはほぼ全公演ということに(笑)…無理かなぁ。いや、テアトロ・レアルにやれてやれないことは無いでしょう!それに表紙もプロダクションごとに違う方が面白いですし、今度意見を投稿してみようかと思います。

投稿: Sardanapalus | 2005/07/18 08:19

サルダナパルスさん、こちらこそ楽しい記事ネタ、ありがとうございました(^^)

私が知っている限りでは、ハードカバーのものはリンデン(ベルリン国立)だけですね。最初に見た時はビックリしましたよ(^。^;

>基本的にドイツ語以外のオペラにはリブレット付なのは当然といえば当然ですね。

そうですね。字幕スーパーも出ますしね。この前も話題にしましたけど、原語上演になったのは、比較的最近のことみたいですし、お客様からの要望が多いのではないかしら?

>それに表紙もプロダクションごとに違う方が面白いです

これは絶対にそうですね!特に、演出が凝っているものだと、一目見て『ソレ』とわかるようなのは、やっぱり面白いです。

是非頑張って、意見を投稿してみて下さいね(^^l

投稿: ヴァランシエンヌ | 2005/07/18 08:52

ふおぉぉ~、ゴージャスですね♪
お返事は、元気になられてからでOK(^-^)ですよ~☆
夏ですもの、だらだらしまショ。

投稿: おさかな♪ | 2005/07/18 13:48

おさかな♪さん、演奏会お疲れ様でした(^^)
大丈夫、だらだらしてるけど、もう元気になっているから・・ありがとうね(^^l

ひとりで考えていると、色々マイナス思考になってしまうけど、皆さんの励ましで、随分助けられました。

プログラム、見てくださってありがとうございます。そんなに行ったつもりはなかったけど、気がついたら随分集まってました。これから、また増えるといいんだけどね(^^;

投稿: ヴァランシエンヌ | 2005/07/19 03:21

こうやって並べてみると面白いものですね!
>ベルリン国立歌劇場
ここのプログラム立派すぎ+高すぎです。実は今まで一度も買ったことない…。毎回50セントの配役表だけを買ってます。

バイエルンも高い!一度プログラムを買えば次回は配役表だけ購入可というクーポンが付いてたと思いますが。

>ハンブルク
寄付とか挨拶とか広告とかに良質の紙使ってますね、、、いつも劇場で余分な紙は捨てて帰ってしまいます。

>演出についての解説をちゃんと読むと、面白い・・
ドイツ語で読むのはさすがにつらいですよね。理屈っぽい文章だとなおさら。コンヴィチュニー自身の文章は、抽象論ばかりで、鑑賞にははっきりいってほとんど役には立たないような…(上のマイスタージンガーもそうだったような)。インタビュー記事の方が、つっこみ上手なインタビュアーだと面白いことが多いですね。

高い高いとせこいこと書いてますが、「思い出」のためには大切なものですよね。
実は私、フランクフルト時代にプログラムをごっそりと紛失したことがあります。その時代に見たオペラやコンサートについて結構詳細を忘れてるんですよね、情けないことに。
そういう過去の失敗もあって、ブログではオペラ観劇は「現在進行形」で記事にして記憶にとどめる努力をしています。(幾つかまだ書いてないものも早めに書かなきゃ。)

投稿: フンメル | 2005/07/19 08:04

フンメルさん、またお呼び立てしてしまったようで、すみません(^。^;
補足コメントありがとうございます。早速追記させて頂きますね。
やっぱり、在独者の目で見ると、高いですか?^^; 

>>ベルリン国立歌劇場
>50セントの配役表

えっ?!あの配役表ってその金額で買えるんですか?
旅程の関係上、一つの演目をその時一回のみ見るんですが、(ドレスデンの『マイスター』は2年連続で、同じものを見てます)いつか『同じ演目を同時期に続けてみる』というのをやりたいんですよ。
そういう時は、あの装丁のプログラムは一度買えば、後は買う必要ないですものね。φ(..)メモメモ

>ドイツ語で読むのはさすがにつらいですよね

フンメルさんでも辛いんですね・・よかった(違)

>フランクフルト時代にプログラムをごっそりと紛失したことがあります

あら・・・それは残念でしたね。
私もせっかく今回引っ張り出してきたので、コレを期に、失くさないようにきちんと保管スペースを作っておこうと思いました。

>ブログではオペラ観劇は「現在進行形」で記事にして記憶にとどめる努力をしています

・・^^;耳の痛い話です。これは、旅行に関しても全く同じですよね。
はい、今日からまた真面目に旅行記の続きを書きたいと思います(^o-)-☆

投稿: ヴァランシエンヌ | 2005/07/19 23:38

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