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好きな歌手には、絶対にやってもらいたくない役

今日はちょっと忙しかった(^o^ゞので、旅行記の続きはまた明日にします。
少し前まで傷心モードだったのが、今や意味もなくハイテンションに近づきつつあるので、軽くお遊びと行きましょう。

皆さんにもお遊び気分で、お付き合い頂きたいのですが、

『イヤッ、こ、この役は好きな人にはやってほしくないっ^^;;;』

という役、ありませんか??ひとつやふたつ、必ずあると思いますけど…ふふふ。

その役そのものがあまり好きではないというものや、イメージに合わないもの、その他いろんな理由で『あの人にやって欲しくない(やって欲しくなかった)役』がありましたら、是非コメントして下さいね。 

もちろん、私への突っ込みはいくらでも〜〜受け付けますぅ。

ドイツ物、イタリア物、フランス物、ロシア物その辺りのジャンルは、入り乱れても、問題ありませんからねっ。

まずは『永遠の王子様 ペーター・ホフマンには絶対にやって欲しくない役』から行きましょう^^

1.道化師・カニオ
これはですねー、単にイメージの問題です。
老いたメイクのホフマンなんて、どうしても考えたくなかったのよぅ…(^^;

2.愛の妙薬・ネモリーノ
これもイメージの問題でしょう(^^;
やっぱり最強のトリスタンさまには、真っ当な惚れ薬を飲んで頂き、イゾルデとの耽溺に思う存分、浸って頂きたいですもの(#^.^#) 

3.アンドレア・シェニエ
…人気はあるんですけど、私はこの役そのものが好きじゃないんですよねーー;
だってこの人、第一幕終了から第二幕の始まりまでの6年間、皆が革命で大騒ぎの間、一体何してたんですか?o?
それに、手紙の主が娼婦かもしれない・・という場面では、『僕の夢も終わった(ToT』と、職業で女性を蔑視するようなフシが見受けられるしーー;

…ま、ホフマンの場合は徹頭徹尾悲劇のヒーローでないとー!というのが大前提なので(edcさん、どうですかぁ、その辺り?^^?)必然的に喜劇はちょっとね…と、イメージを抱いてしまいますぅ…

では次。熱く見守って行きたい?^^;駆け出しバス歌手のアレクサンドル・ヴィノグラドフ(^.-)-☆には絶対にやってもらいたくない役。

それはね、カルメンのエスカミーリョ(^^;;;11月と来年7月に、リンデンでやる予定。ああ、何かの間違いであって欲しいわ…^^;

よりによって、この、紙のような薄っぺらい男の役だなんて(ToT)やっぱり、『何でも来い!』の駆け出しだし、需要があるのかしら…^^;

というより、まさかこの役をやるとは思いませんでしたねぇ。そもそもこの役って、バリトンの役じゃありませんでしたっけ??

彼はかなり低め(というか…声に陰影がある…の、よね…)のバスなので、ピーメンとか、ダーラントとか、ザラストロ(なんか、おっさんの役ばっかりじゃないの…^^;あ、一つ若者の役を忘れてた…コッリーネ^^!)とかの、地味な役しか出来ないだろうから『歯の浮くような台詞でオンナを口説く』ような役柄には縁がないでしょ!^^;と思ってたんですよねぇ…

あの有名な『○○士の歌』の歌詞って、めちゃくちゃこっ恥ずかしいじゃないですかぁ(///。///;
初めて字幕つきで見た時、初めて会った女に対して、こんな歯の浮くような台詞をヌケヌケと言うような男、ろくな男じゃないわよっって思ったもんっ。
す、好きな人にはやだっ。絶対イヤッ。やって欲しくないのよぉ… 

ちなみに先日、彼のコッリーネに出会えなくて、しょげ返っていた私を慰める為に、来シーズンのリンデンのプログラムを見ながら、我が夫は『よかったじゃない、大きな役が回ってきて^^l』と、ニコニコしながら言ってくれましたけど、そりゃそうかもしれないけど、私はイヤだぁ(><; 

というわけで、後半は心を乱されて?!我を忘れて叫んでますね(ー。ー; ぜーはー(* ̄o ̄)ゝ
彼のことは暖かく見守って行きたいし、大きな役、チャンスがあれば色々やって欲しいけど、なんか複雑な思いを抱く、という、わがままなファン心理なのでありました(^。^; 

…でも11月のリンデンのラジオ放送の予定はないのかなーとか、こっそり思ってたりして(^o^ゞ 
ま、まぁ音だけだったら、聴いてあげてもいいかなっ。

でも目で見るのは…やっぱり恥ずかしいからイヤッ(^。^;

皆さんも是非、『好きな人には、やって欲しくない役^^;』お聞かせ下さいね(^.-)-☆

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オペラ」カテゴリの記事

コメント

>必然的に喜劇はちょっとね…
まあね・・・  確認不能だから、なんとも・・・
キャリアの初期のあの新作は、皮肉は効いてるけど、基本的に喜劇ですね。あれには興味があります。(詮無い事だけど)

観てみないとわからないかな?(不可能だし・・)
何やっても喜劇になっちゃうってことはないから、意外な面が
発見できた可能性あり(○`ε´○?と妄想してます。

カニオ、ネモリーノ、シェニエ、うん、あえてやってほしいとは思いません。シェニエって、テノールは歌いたがるみたいですけど、あんまりピンとこない役だと思います。あのオペラ、ソプラノ&バリトンのほうに存在感がありますよね。
どの役のまああまり人物像が掘り下げられてはないように思います。まあ、そういうタイプのオペラでしょうし。

ってことで、ヴィノグラドフの闘牛士、やっぱり観て聴いてのお楽しみですよ!^^; いくらお芝居でも聞いてるほうまで逃げ出したくなるような恥ずかしい台詞で、お客をぼーっとさせるのが役者の腕ってもんです^^; やるからには、かっこいい伊達男を決めなくっちゃ!!

>紙のような薄っぺらい男の役
やる人によるとおもいますよ。なーんちゃって。
実はライモンディは、この役ずーっとやりたくないって断ってましたが、パリ・オペラ座でテレビ中継やるからお願い!っていうことでやりました。

エスカミーリョは、カルメンに、今はダメよ・・と断られても、「あっ、そう、じゃあ待ってるヨ」なんてかっこいいじゃないですか。
こういう男なかなかいないですよ。
ストーカーのホセより私の好みだわ。

好きな歌手にやって欲しくない役・・・ちょっと思いつかない。
嫌いな歌手にやってほしくないのはいっぱいあります。

まあ、ファルスタッフとか、いじめられ役は、見るまでは見たくないと思ってましたが、いじめられてもちっともかわいそうな感じがしないのにはびっくり。負け惜しみを言うのも可愛い感じなんですよ。

お芝居ですからねぇ. . . 演じる人次第で、(演出も関係あるかも)その人物が浮び上がることがありますから・・ 例えば、トスカのカヴァラドッシ、ボローニャ来日のクーラで、はじめて注目しました。それまでは、刺身のツマって感じしかなかったんですけど・・・ 

>嫌いな歌手にやってほしくないのはいっぱいあります。
この心理、わかります^〜^)}}}}

好きな歌手が、演じれば、どんな役もよくなる可能性あり!ってこともありですよ〜〜〜ヴァラリンさん(^。^ !

きゃー、反応があって嬉しいです^^

edcさん:
>何やっても喜劇になっちゃうってことはないから、意外な面が
発見できた可能性あり(○`ε´○?と妄想してます。

案外喜劇のセンスもあったんじゃないかなーとも思いますね。「こうもり」のアルフレードは見てみたいですよね(^^;

>シェニエって、テノールは歌いたがるみたいですけど、あんまりピンとこない役だと思います。

やっぱりあのアリアが魅力的なのかしらね?どうもねーーこの人こそ『紙みたい』かもしれない(^^;もしかしたら…

>>ヴィノグラドフの闘牛士
>お客をぼーっとさせるのが役者の腕ってもんです^^; 

そうねぇ…
既にわけのわからんフリーメイソン思想で、ああだこうだと講釈を述べるザラストロに、ぼーっとした前科を持つ私ですし(^^;

keyakiさん:
>>紙のような薄っぺらい男の役
>やる人によるとおもいますよ。なーんちゃって。

私、ロージーの映画版を見たことがないんですよ。で、RRさんのエスカミーリョは未見ですが、今まで見た映像は、どれも恥ずかしくて正視できませんでしたよーー;

ファルスタッフですかー。
これはどこか可愛くて、憎めない役だからいいでしょ^^

ちなみに、このリンデンの「カルメン」は、今年3月のプレミエで、その時はハンノ・ミュラー=ブラッハマンがエスカミーリョだったんです。
ホセとの決闘場面の写真を見る限りでは、黒いシンプルな衣装で、なかなかカッコいいし、彼だったら、カッコイイ伊達男ってイメージが湧くし、恥ずかしくなく見れる気がしますわ。

http://www.staatsoper-berlin.de/de/fs_b2_neu_carmen.htm

ブラッハマンだと恥ずかしくないと思う…
ヴィノグラドフだと恥ずかしく感じる…^^; この辺の微妙な心理が…ああ、オンナゴコロだわっ。

ま、まぁ見てもいないのに、私の妄想で決め付けちゃいけませんね(^^;

>好きな歌手が、演じれば、どんな役もよくなる可能性あり!ってこともありですよ

来年の今頃は『エスカミーリョは男らしく、闘魂溢れる、芯のしっかりした、すばらしい男性です!』とか言ってたりして(^^;

>>嫌いな歌手にやってほしくないのはいっぱいあります。

やっぱりこっちの方が盛り上がるかなぁ…じゃあ、改めて募集しちゃおうかな?^^;

これこれ、見てみて
http://www.geocities.jp/mitodellopera2/carmenrosi.mov
カルメンに断られた時の顔の表情必見! 目をそらさないでね。
映画評論家絶賛、間奏部分は、なぜか全部エスカミーリョ登場です。

ヴァランシエンヌさん>
好きな歌手にやってもらいたくない役というテーマはなかなか難しいですよ~。だって、edcさんの言うとおり、
>好きな歌手が、演じれば、どんな役もよくなる可能性あり!
ですもん!(^_^)後、テノールと違って低音歌手は「紙のように薄っぺらい役」が少ないからどれをやっても「まあいっか」と思えてしまうのかもしれません。

keyakiさん>
>エスカミーリョは、カルメンに、今はダメよ・・と断られても、「あっ、そう、じゃあ待ってるヨ」なんてかっこいい
同感です!私もホセみたいな優柔不断なマザコンなんかよりエスカミーリョのほうが好きですね。

>嫌いな歌手にやってほしくないのはいっぱいあります。
あります、あります(^_^)言い出すとキリが無いです。

keyakiさんのスパルタ教育、やんやん♪(((/。\≡/。ヽ))きゃー♪

そりゃRRさんはカッコイイ伊達男ですし、ちゃんと目をそらさないで見れましたけどね、基本的にこっこの手のラテン男は…(いやその、RRさんのことじゃなくって…(* ̄o ̄)ゝ)

…普段ゲルマンやスラブの世界にどっぷりと浸かっている私には、し、刺激的すぎます!^^#

サルダナパルスさん:
やっぱり難しいかな、このテーマ。 では後日改めて募集しましょう(笑)

>テノールと違って低音歌手は「紙のように薄っぺらい役」が少ないから

こらこら(^^; だめよぉ、基本的にはオペラの花形は高音歌手なんだから(笑)

>>>今はダメよ・・と断られても、「あっ、そう、じゃあ待ってるヨ」なんてかっこいい

くーーーーーーっ、この手の台詞が「歯の浮くような」と感じる私は、やっぱりす、好きな人にエスカミーリョ!(^^;は…
ぜーはー(* ̄o ̄)ゝ

…愛が足りないのかな…

でも考えただけで、心臓が爆発しそうだわ。あ、あんな台詞を彼が歌うなんて…(///。///;

要するに、この手のラテン男をやってもらいたくないだけの話かもしれません。だってーーメンタリティが違うような気がするから(^^;
それで、なんとも恥ずかしいような気持ちになっているんだと思います。
でも一応、予習しようかな・・^^;

…かと言って、ホセが特別に好きなわけじゃないですよ。

>>テノールと違って低音歌手は「紙のように薄っぺらい役」が少ないから
>こらこら(^^; だめよぉ、基本的にはオペラの花形は高音歌手なんだから(笑)
えへへ~(^^;)「高音=若い=経験が足りない=紙のような役」となってしまうのは仕方ないと思いますが、テノール役に魅力が無いのも私が低音好きな理由の一つなんですよね~。あ、でもフランス語のオペラには結構キャラの浅いバリトン役も出てきますよね。エスカミーリョ@カルメン、ベルコーレ@愛の妙薬、ヴァレンティン@ファウスト…流石にバスになるとおじいさんか賢者で落ち着いた役ばかりですけど(笑)

>この手のラテン男をやってもらいたくないだけの話
そうですね、やっぱり「モテモテ闘牛士」ですからね(笑)ラテンの血がほしいですけど、私はヴィノグラドフならカッコイイし、アリアの中のバリトンにしては低い音もしっかり歌ってくれると思うので楽しみにしてますけど♪せっかくの機会ですし、予習しておきましょうよ~。

おっとっと、上のコメント、愛の妙薬はイタリア語ですね。失礼しましたm(_ _)m

わ~ん、面白い話題で盛り上がってたんですね~!

>>アンドレア・シェニエ
…人気はあるんですけど、私はこの役そのものが好きじゃないんですよね

テノールとテノール好きには人気の演目?なのでしょうか?アリア4つもあるし。ケド私もジェラールのが好きです^^;(こらこら)

>>皆が革命で大騒ぎの間、一体何してたんですか

どっち派だったかを非難するような詩だか文献だか発表して、マークされてたんじゃなかったでした?

>>『僕の夢も終わった(ToT』と

私もそこで思わず笑ってしまいました^^;
だれが歌ってるのを見てとは言えませんけど(あまたの槍が飛んで来そうだから)

それこそ「影の薄い恋人役」のイメージを払拭してくれたボローニャのカヴァラドッシのホセが、来年のボローニャ来日のシェニエでどれだけシェニエを生かしてくれるか、楽しみです^^;なんだか随分既存(?)のシェニエとは違うことするって噂なので。

>>好きな歌手が、演じれば、どんな役もよくなる可能性あり!ってこともありですよ

それはきっとありますよねー。超身勝手な女の敵!カラフにどーしょーもなく惚れちゃったことあります(笑)りょーからりゅーに改名しようかと思いました。あれは我ながら口惜しかった(笑)

ロシア歌手が歌うエスカミーリョ・・・。私の好きなロシアンバリトンのDimaがエスカミーリョを歌うところを想像してみました。…想像できませんでした(笑)

私がホセにやって欲しくないのは、ドン・ホセ~。カルメンの登場人物ってどれも苦手^^;
エスカミーリョが一番ノーマルじゃないですか?(笑)でもホセ本人はドン・ホセいたってお気に入りらしいです。実際に歌う様子を見たら、好きになるのかなぁと思わなくもないのですけど、ヴェローナの公演で収録されたのはマルコ・ベルティのでしたもん、やっぱり見られないことになってるんだわー。花の歌さえ聴いたこと無いんです。

リンデンのカルメンの写真拝見しました。あらま、ドマシェンコにレシュマンだったんですか。美女ぞろいですねーー。

ホセ・クーラのドン・ホセ、出会えませんね・・なんで?!

ペーター・ホフマンも、それこそ、聴いたことも観たこともないですが、専属劇場でも客演でもけっこうやったみたい。ワーグナー専門みたいになる前ですけど。これこそ、想像できない・・?

>クーラのシェニエ、
存在感倍増どころか、あのオペラのタイトルが「アンドレア・シェニエ」だという所以をはじめて納得した!なんて結果になる可能性ありですね^^!

うわっ?!週末にこんなに盛り上がって下さって、ありがとうございます^^
遅レス、ごめんなさいねm(__)m

サルダナパルスさん:

テノール、やっぱり魅力薄いですかねぇ?^^;
低音好きかテノール好きかというのは、よくありがちな話題ですが、私にとっては殆ど意味がないように思ってます(^^;
これについては、後日改めて書こうと思ってますので、今日のところはこれで見逃して下さいな(笑)

>やっぱり「モテモテ闘牛士」
(///。///;
…家の中を探したら、古い古いカラヤンの'54ライブ盤というシロモノが出てきて(カルメンはジュリエッタ・シミオナート。ご存知ですか?!)週末ドライブに連れて行きましたわよ。
まーー闘牛士登場の場面といったら、カラヤンが臆面もなくこれでもか~~これでもか~~っ!と言わんばかりに、派手にオケを鳴らすのを聴いただけでも、顔から火が出そうだったわ(^^;
あの音楽に乗って出てくるのかと思うだけでも、恥ずかしいわよぉ…やっぱり。

りゅーさん、もといりょーさん(^^;:
そういえばシェニエは、クーラの持ち役でしたね(^^;
是非、イメージを払底させるシェニエを歌っていただきましょう!^^

あれ?!ホロさんはエスカミーリョを歌っていらっしゃらないのですか?
てっきり歌っているものだと思ってました。彼ならさりげなく伊達男を決められそうだもの。

(こうやって、お友達の好きな歌手さんだと、至って冷静にオススメするところが、私もカラフ並みの身勝手さだわね…^^;)

そういえば、最近エスカミーリョで名を上げた歌手さんはあまりいないのかな?

…ほら、実は歌手にとってもあんまり人気がない役なんじゃないのぉ?^^;

>カルメンの登場人物ってどれも苦手^^;

ですよねーー;私もどの役にも感情移入ができませんーー;

あ、でもりょーさんの場合、
クーラ→ドン・ホセ ホロさん→エスカミーリョ
の組合わせで上演があれば、ばっちりデショ?^^!

edcさん:
>ホフマン@ドン・ホセ
^^;こっちも、顔から火が出そうなくらい恥ずかしいかも…^^;
(いや、ホフマンは千両役者だから、きっと脆弱さも巧く表現できるんですよぉ…)

>>クーラ→ドン・ホセ ホロさん→エスカミーリョ
の組合わせで上演があれば、ばっちりデショ?^^!

いやぁぁ~~~!そんなのイヤですぅ~~~(>_<;)でもホロさん→ミカエラ、クーラ→カルメン、なら、何となく分かるかも(・・・はぁ?)

P.ホフマン、演技についての考察(客席の感じ方と舞台上での感じ方は、反対方向に平行線をたどるという主張の証明)でドン・ホセ役の体験談を披露しています。

最後の場面、殺したカルメンの上の身を投げ出すシーン。たぶん専属劇場で、彼は第二キャストだったそうです。第一キャストはイタリア人歌手で、ホセの境遇を多いに嘆いてみせていたのだけど、観客は不思議と冷めていたそうです。

そこで、彼は自分の番のとき「陽気に、ほとんど気違い沙汰という感じでやってみた」ところ、「突然、観客の何人かがハンカチを引っ張り出した」とか。「私はまだ(余裕で)カルメンに何か耳打ちすることができた。この大変な場面でだ!」ということです。

りょーさん:
>ホロさん→ミカエラ、クーラ→カルメン、なら、何となく分かるかも(・・・はぁ?)

そ、それはまた…^^; でも役を『あてる』としたら、やっぱりこのあて方になりますわね。
(つまり、逆は想像つかないけど、これならあり得るかも…ってことさぁ♪)

ホロさんのコンサート、楽しんできて下さいませ!

edcさん:
やはりホフマンの演技力と分析力は卓越してますね!その冷静さこそ、逆に観客を引き込む秘訣だと、私も思います(^^)

>>そ、それはまた…^^; でも役を『あてる』としたら、やっぱりこのあて方になりますわね。

そう、そうすると、ドン・ホセの気持ちもわかるかもなぁと・・・。ホロさんみたいな婚約者がいて、そしたらホセみたいなのが口説いてきて、で、ひょこひょこ付いて行ったとたん、飽きたからあっちいけなんていわれて御覧なさいよ、ドン・ホセ並みに逆上したくもなるわよ、と姉に言われました。そうかな…そうかも…どうだろう…

更に姉いわく、この二人でカルメンやるくらいなら、道化師でカニオとシルヴィオをやるほうがまだマシよ!!!だそうです。

>ドン・ホセの気持ちもわかるかも

…^^;;;
なるほどねー、格好のサンプル?^^;

>この二人でカルメンやるくらいなら、道化師でカニオとシルヴィオをやるほうがまだマシよ!!!

カニオとトニオ、じゃなくって?^^;
(あんまり言うと石が飛んできそうだから、この辺で止めときまぁす^^)

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