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アイドルを探せ!Vol.4 ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Bs-Br)

Hanno Muller-Brachmann お友達ブログのサルダナパルスさんのお宅で取り上げられているのを読んで、そういえばもうひとり「アイドルを探せ!」シリーズで取り上げるつもりだった,このひとのことを思い出しました(^。^; 

ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Hanno Mueller-Brachmann:1970年ドイツ生まれ・Bs-Br)

公式サイトではないですが、経歴はこちらのサイトがわかりやすいのではないかと思います。

オペラ歌手としては、'96にベルリン国立歌劇場でデビュー。'98より、この劇場の専属歌手として、様々なレパートリーをこなしています。

多分?!最も有名なのは、ローマン・トレーケル(Br)とも共演している、ドリス・デーリエ演出のプロダクション「コジ・ファン・トゥッテ」でのグリエルモでしょう。この演出はDVDにもなっていますから、ご覧になったことがある方も多いと思います。

レパートリーは、ドイツオペラでは、グリエルモの他には、パパゲーノ魔笛)、フィガロ(フィガロの結婚)、レポレッロドン・ジョヴァンニ)、オレスト(エレクトラ)、アンフォルタス(パルジファル)ドンナー(ラインの黄金)、コートナーマイスタージンガー)、カスパール魔弾の射手)、ドン・フェルナンド(フィデリオ)など。

右側:ブラッハマン@エスカミーリョ 左側:ローランド・ヴィラゾン@ホセ 非ドイツオペラでは、エスカミーリョ(カルメン)、ショナール(ラ・ボエーム)、ゴロー(ペレアスとメリサンド)、ティムール(トゥーランドット)トムスキー公爵(スペードの女王)、イワン・ヤーコレヴィチ(ショスタコーヴィッチの「鼻」)・・・といったところでしょうか。
(*1)この年末プレミエの「ボリス・ゴドゥノフ」では書記官長シチェルカーロフにもチャレンジします。

(*1)ブラッハマン → Alfredo Daza に変更 

パパゲーノ役では、バイエルンにも出演してます。ちょっとだけですが、ビデオクリップで見られますので、興味のある方はどうぞ!

(この前も話題にしましたけど、バイエルンの「魔笛」は、現在もエファーディングの演出。'83の映像とほぼ同じ感じですね)

彼については、「コジ」のDVDを見ただけでも、歌良し、ルックス良し、演技力良し…で、是非一度実演を聴いてみたいと思っていたのですが、その思いを強くしたのが、彼の本拠地・リンデンでの「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ役を実際にご覧になられたフンメルさんのレポートでした。

《2006年3月16日追加:「ベルリン中央駅」のマサトさんもブラッハマン@レポレッロ、ご覧になったとのことです。風邪で本調子ではなかったとのこと…残念でしたねToT》

実は私、今まで見た聴いたソフトのなかで、これ!というレポレッロには未だに出会ってません。(というほど、この作品を聴き込んではいないんですけどね^^;)

この役、単なる道化役と捉えてもいいのかもしれませんけど、それだけではつまらないし、かといって、あまりにも冷めたレポレッロというのも寂しいし…少し乾いたユーモアもあるような「粋」が欲しいんです。
それに何と言っても、相当の歌唱力+表現力が求められますものね。
この点を満たしたレポレッロを、いつか聴いてみたいと思っているのですが、もしかしたらブラッハマンは、私の理想のレポレッロ像に、限りなく近いんじゃないかしら?!と、淡い期待を抱いているというわけです(^-^)

で、このブラッハマン@レポレッロですけど:
本拠地リンデンでは、来年3月に再演があります
サルダナパルスさんのお宅でも紹介して頂きましたが(ありがとう!)この「ドン・ジョヴァンニ」には、過去に私がこのシリーズで取り上げた、ルネ・パーペタイトルロール)&(*2)アレクサンドル・ヴィノグラドフマゼットとの共演です。

(*2)ヴィノグラドフはキャンセル。 → 未定。

…なんか、現在のリンデンでの力関係そのもののような配役なのは、気のせいでしょうか?^^;…

(余談ですが、今シーズンのリンデンでの、この3人の共演は他に「マイスタージンガー」((*3)パペ@ポーグナー、ブラッハマン@コートナー、ヴィノグラドフ@夜警)とプレミエの「ボリス・ゴドゥノフ」パペ@ボリス、(*1)ブラッハマン@シチェルカーロフ、ヴィノグラドフ@ピーメン)が予定されてます)

(*3)パペ → クルト・リドルに変更。
(*1)ブラッハマン → Alfredo Daza に変更。 

それはともかく、モーツァルトの《ダ・ポンテ》3部作シリーズの中で、リンデンで映像化されてないのは、この《ドン・ジョヴァンニ》だけですから、是非期待したいところですね。
指揮もバレンボイムの予定ですし、うーん、期待度が高まりますね(^^) 
ヨーロッパにお住まいの方々、必見!だと思います。

ブラッハマン@レポレッロは、同じく来年3月下旬に、ウィーン国立歌劇場でもお目にかかることができます。彼にとっては、来年3月はレポレッロ集中月間ということでしょうか?^^;

(この「ドン・ジョヴァンニ」は、来年1月にも別キャストで上演されます。そちらでは、サルダナパルスさんの思い人(笑)←お返し!^^サイモン・キーンリーサイドがタイトルロールなんですね^^ ブラッハマンとの共演じゃなくって、ちょっと残念ですね。もしも共演だったらもう絶対見に行っちゃう!ってところじゃないかしら?^^;)

また彼は、そもそもオペラよりもリートやコンサートでの活躍の方が早かったらしく(調べたけど詳細はわからなかったのですが)過去に東京でもコンサートを行っているようですね。

現在もリートやコンサート活動を精力的に行っているようで、サルダナパルスさんから教えて頂いた情報では、つい先日、エディンバラ・フェスティバルでも《白鳥の歌(Swanengesang)》と、マーラーの《子供の不思議な角笛(Das Knaben Wunderhorn)》のコンサートに出演。加えてプロムスでの「第9」のソリストとしても歌ったとのことです。

(「第9」は年末年始のリンデンのジルベスタ&ニューイヤー・コンサートでもソリストとして出演予定です →

年始に観て来ました!遠目から見ても長身痩躯の彼は、やはり素敵でしたよ(*^^*レポはこちらからGo!

CDはバッハなどの宗教曲が数点出てますが、リートを2つ、聴いてみました。シューベルトのマイナー歌曲からの抜粋です。ちょっとずつ試聴できますので、興味のある方はどうぞ。

Deutsche Schubert-Lied-Edition 11 - North German Poets

Les Nouveaux Interpretes -Schubert: Lieder

映像のグリエルモのイメージとはちょっと違う、思ったよりも厳しい表現で、あれ?と思ったのですが、低いけど明るい声質+ディクションが明快で、重くならずに聴けると思います。これは、上で紹介した「白鳥の歌」も同様だと思います。
リートに関しては、まだ未開部分が多いので、あまり語れません。この程度でご容赦をm(__)m

…ここまで書いておきながら、実は彼の声は私にとっては、ちょっと眩しすぎるというか、明るすぎるんですよね(^^; 
勿論明るいと言っても、能天気に明るいわけではないし、陰影もちゃんとあるんですけどね…
例えばローマン・トレーケルの艶消し声と、ブラッハマンの明るくてよく響く声の違いは、ちょうど東独気質と南西独気質との違い、つまり出身地の違いのようなものかもしれません。

どちらも、優れたリート歌手であることは間違いないと思います。

いずれにしろ、ブラッハマンは現在35歳、客観的に見ても、正に今が「旬」だと思います。
日本のオペラ関係のBBSや音楽雑誌で、殆ど取り上げられていないのが不思議ですが、これは恐らく、メジャーレーベルでの録音がないこと(一応、Harmonia Mundi とNaxosとは契約している模様ですが)に加えて、オペラでの来日がないことに起因しているのでしょう。


えっと、不定期連載?!した「アイドルを探せ!」シリーズですが、一応、これで終了です。こんなに偏った人選では、「アイドルを探せ!」というよりも、

「ベルリン国立歌劇場のアイドルたち、若しくは私好みの若手男声歌手

と銘打った方がよかったかも・・などと思ってます(^^;

(実はルネ・パペに関しては、決して「好きな歌手」ではないんです…でも客観的に見て、取り上げるべき歌手だと思ったので、取り上げました。今になって読み返してみると、愛のなさがアリアリと出てますね^^;)

本音はテノールも取り上げたいところですが、なかなかこれ!という方に巡り合えなくて(><; 今後のソフト鑑賞&実演でいいな、と思う人、実力ありそうだけど…という人がいれば、また書いていこうと思います。

《関連記事》
・日本のオペラ歌手に対する記事って?
・日本のオペラ歌手に対する記事って? 追記
・ベルリン国立歌劇場 2005−2006シーズン日程
・アイドルを探せ!Vol.1 ルネ・パーペ(Bs)
・アイドルを探せ!Vol.2 アレクサンドル・ヴィノグラドフ(Bs)
・アイドルを探せ!Vol.3 ローマン・トレーケル(Br)

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アイドルを探せ!」カテゴリの記事

コメント

待ってました!!いや~写真の笑顔がまぶしいです(笑)彼は夏だけじゃなくてこれからも大忙しですね。ヴァラリンさんが紹介してくださっているシューベルトのCD2枚、欲しいHarmonia Mundiの方がちょっとこちらでの入手が難しそうなのが残念ですが、意地でもどこかで見つけたいです!既に来日していたというのも驚きです!もっと知られていてもいいはずですね。イギリスでもほぼ無名ですけど(イギリスはボー・スコウフスも無名なので基準になりませんが)。

>ウィーン国立歌劇場
>サルダナパルスさんの思い人(笑)←お返し!^^サイモン・キーンリーサイドがタイトルロール
お返しされちゃいましたか(^_^)そうなんですよ~!何で一緒じゃないのか!?正に、一緒に出演してくれるならウィーンまで行ってますね(笑)そういえば、キーンリーサイド、M=ブラッハマン、ヴィノグラドフは皆同じエージェント(Askonas Holt)ですよね。共演しそうなのにしないなぁ…。

>パパゲーノ役
来年のエディンバラ・フェスティバルにもパパゲーノで参加するようですよ。エージェントページ(Other欄)参照↓
http://www.askonasholt.co.uk/Green/Green/Home.nsf/Lookup5a/Hanno+Mueller-Brachmann?OpenDocument

>低いけど明るい声質+ディクションが明快で、重くならずに聴ける
太陽のような声(ってどんな声だ?^^;)で、私のいつもの好みとはちょっと違うのですが、歌曲を必要以上に重たくせずに歌ってくれるのがツボに入ったみたいです。「ながら聞き」が多いので、あまり主張が激しすぎない声の歌手で聴きたい私にはM=ブラッハマンの声はぴったりです♪

>ベルリン国立歌劇場のアイドルたち
タイトル変えないといけませんね!「ベルリンのアイドルを探せ!」とか(笑)

きゃー、早速ありがとう♪

書かなきゃいけないな…と思ってたのですが、なかなか腰が上がらなくって(^^;
サルダナさんが取り上げて下さったお陰で、ノドに引っかかっていた魚の骨が取れたような気分…(笑)

>写真の笑顔がまぶしいです
サルダナさんちでも、フンメルさんちでも採用されていなかったこの写真にしてみました(笑)

>イギリスでもほぼ無名
まぁね。それを言ったら、アメリカでも恐らく無名でしょうね…;メトには出てませんし。
(メトに出ないと、有名じゃないーーみたいな風潮がありますからねーー;)
でもイギリスでは、今年ああやって活躍しましたから、少しずつ…ってところじゃないかしら?!

>>パパゲーノ役
情報ありがとうございます。なんだ、こんなリストがあったのならば、苦労して作ることなかったのか…(^^;

>キーンリーサイド、M=ブラッハマン、ヴィノグラドフは皆同じエージェント(Askonas Holt)

あらぁ、見つかっちゃいましたか(^^;
ブラッハマンはもう一つ別のエージェントとも契約?してますね。このあたりの事情は、ツウじゃないですからわかんないんですけど…
共演ねぇー、キーンリさんがベルリンに来れば可能かも…

ま、ウィーンかベルリンかは、来年までにじっくり決めて下さいな(^^; 私としては、是非ベルリンに行って頂きたいけどね(^^;

>タイトル
はは^^; 真面目な話、明日までに考えてみます(笑)

あ、ブラッハマンのHarmonia MundiからのCD,自分で紹介しておいてナンなのですが、これもう多分廃盤の公算が強いです。

興味があるようでしたら(面倒ですけど)メインサイトのトップページから、メール下さいな。お力になりますよ。
(&を@に変えて送信して下さいね)

>>私と同い年のひとがいらっしゃいます。それは誰でしょう…?
う~んと~。ブラッハマン!!
記事違いですが、ヴィノさんの記事、読ませていただきました^-^ここにちゃんとすでに生年書いてらっしゃったのですね。
ドミンゴのオペラリアコンクール…このコンクール出身の歌手さんに最近遭遇(?)することが多いですー。

年齢当てクイズに参加します。
>>私と同い年のひとがいらっしゃいます。それは誰でしょう…?
う~んと~。ヴィノさん!!

>ルネ・パペ
どうしてもETに見えるんですけど・・・
顔もそっくり、首も長くて、究極のなで肩

でもハンサムって言われてましたかしら?
オペラ歌手のレベルではそうなのかなぁ??
一度言ってみたかっただけですので、まずかったら削除して下さいネ、ヴァラリンさん

keyakiさん>>
http://www.renepape.com/photos/02_03.html#
これの2~4枚目と、
http://www.rachel.uk7.net/PhotoPages/photo73.htm
これの区別が付かないのは私だけかなぁ…
同じ演出ですけど、年が違うから中身は別人だと思うんですけど…。
あ、I masnadieri(群盗)の舞台写真です。怖いですよ(笑)
あ、こんなのもあった(笑)
http://www.rachel.uk7.net/PhotoPages/photo271.htm

おぉーー、こわっ

お返しにパペE.T.
http://www.japanarts.co.jp/html/MET2006/giovanin.html

>喜劇役者のレポレロもお手の物。俳優ばりの演技力と容姿で大人気
って、なんか変なキャッチフレーズですね。

あら!りょーさんもkeyakiさんも、私の年齢あてクイズに参加して下さって、ありがとうございます^^
とうとうネタも尽きてきて、自分の年齢までクイズのネタに…ってわけじゃないんですけどね(^^;

答えはもう少しお待ち下さいね(^.^)

りょーさん:
>ドミンゴのオペラアリアコンクール

最近活躍中の歌手だと、エルヴィン・シュロットもそうでしたよね。
最もダレカさんの場合は優勝してるわけじゃないですからね(^^;(どうも、こういう「賞もの」には縁がなさそうで…^^;イヤ別に、気にしてませんけど)そういえば第一回の優勝者はクーラだったんですね(^^)

ドミンゴが知名度を生かして、こういうコンクールを主催することは良いことですよね。余計なお世話と言われそうですが、そろそろそっちの方に専念してもいいんじゃないのかしら?!

keyakiさん:
だいじょーぶですっ!この程度の書き込みの削除は致しませんから(笑)
安心して語って下さい(^^;
ま、ハンサムか否かは好みの問題もあるでしょうけど、面白いから今日のネタにさせて頂きますm(__)m

パペさんかぁー、実はkeyakiさんが貼り付けて下さったETレポレッロ(^^;での来日情報が流れた途端、パペさんのページへのアクセスが急増したんですよ(^^; 
今もって、検索で引っかかってくる歌手No.1だったりするんです。

彼、'97のリンデン来日公演の頃はまだ、あまり注目されてなかったと思うんですけど、その頃に比べると痩せましたね。ダイエットしたんでしょっ?!って思うんですけど…

http://www.geocities.jp/traeumereienvalencienne/image/disk-63.JPG

そうそう、記事にだけ反応してクイズに参加し忘れてました!まだ間に合いますね。ええと、じゃあトレーケル氏で!

りょーさん>
怖い怖い!ターフェルのメフィストなんて目じゃないくらい怖いですよ~!(>_<)そして、私にも区別つきません(笑)基本的な顔の構造が似てるってことかしら?鼻の形とかあごとか。

keyakiさん>
>パペE.T.
この写真見たとき、何でこんな角度?と考え込んでしまったのを思い出します(笑)彼の幅の広いなで肩、凄いですよね。一種感動してしまいます。彼はハンサムっていうより、セクシー(欧米基準)と書かれているのを見たことがあります。
>なんか変なキャッチフレーズ
ですねぇ。私的には結構良い感じの「声」はどうなの?(笑)

ヴァラリンさん>
>来日情報が流れた途端、パペさんのページへのアクセスが急増
メトの来日公演は値段が高いですからね~。おそらく皆さんどんな歌手が来るのか興味津々なんだと思いますよ。パペさんはCDも映像もあまりないから、声を聴いたことのある人が少ないでしょうし。

>痩せましたね
1996年当時の太っていた(顔だけ?)証拠写真ありますよ(^_^;)顔だけなら隣の方に負けてない!(笑)↓
http://www.renepape.com/photos/images/colleagues/jpg/pape_luciano_tokyo96_1.jpg

上の記事、ちょっと途中でバグってますけど

りょーさん>
怖い怖い!ターフェルのメフィストなんて目じゃないくらい怖いですよ~!あごとか鼻とか、顔の特徴が似てるのかしら?

keyakiさん>
>パペE.T.

となるのが正しいです。しかも、M=ブラッハマンの記事のコメントなのにパペさん話で引っ張っちゃってごめんなさい。

サルダナパルスさん:

もクイズ参加ですね。( ..)φメモメモ
答えは明日書きましょう。あ、別にパペさん話も、この記事と無関係ではないですから、問題ありませんよー。
おしゃべり大歓迎ですので(^^;

>1996年当時の太っていた(顔だけ?)証拠写真ありますよ(^_^;)顔だけなら隣の方に負けてない!(笑)↓

ホントね(^^;
お隣の方が、少し後ろに下がっているのがミソかな?!

>お返しにパペE.T.

E.T.…((((((((^^;爆)
ヒドイなぁこの写真。シワシワ…。しかもすごいおざなりなキャッチフレーズですねぇ。
そいや、ネトレプコは歌えるんでしょうか。ウチのアネ、こっちのが面白そうだといって椿を振ってこのチケット買ってましたけど、「また」ネトレプコに振られるのかなぁ…。

>>最近活躍中の歌手だと、エルヴィン・シュロットも

あと、最近騒がれてるテノールのあのお目目の大きな…えーと、ヴィラゾン君も。クーラって第一回の時のなんですか、それは知りませんでした(^_^;)…ドミさんの母国語の通じる南米系に限るのか?!と一瞬思いましたが(笑)ヴィノさんもいたんだ、と思ってちょっと安心したりして。


>>ダイエットしたんでしょっ
>>証拠写真

ほんとだっっっ!!(^_^;)

>>あごとか鼻とか、顔の特徴が似てるのかしら?

なんだかそんな気がしてきました…。Dの場合、外見に惚れた訳ではないのでけっこう冷静に観察しちゃったりして(笑)

>>眩しすぎる
>>艶消し声

この表現、分かりやすいです。私もネクラな声、好きです。
ふむふむ、ヴァラリンさんのお好みは暗い情熱と甘い誘惑…φ(..)メモメモ…えっ、違う?

名無しさん(りょーさんでしょ?^^;):

>ドミさんの母国語の通じる南米系に限るのか?!

でも、気のせいかもしれないけど南米系の入賞者が多い気がするわよ。
それと中国、韓国系ね。

>ヴァラリンさんのお好みは暗い情熱と甘い誘惑…

うーん、イタイトコロを突いてきましたね(^^; 多分当たりです…

ふふ、クーラも、暗めの声ですものね(^~^}}}}}

わー、ゴメンナサイ、私です。名無しはりょーですっ。

>>ふふ、クーラも、暗めの声ですものね(^~^}}}}}

ウン(^-^)♪

りょーさん
Dさんのサイトのは間違ってパペさんのせちゃったんじゃないの?
兄弟の役だから、似せてるのかもしれないけど、、、、
まあ、たしかにDさんも、あまり彫りが深いとはいえない日本人顔ですよね。シベリアあたりだと混ざってると思う。
パペさんは中尾彬にも似てるけど、中尾彬に怒られそう。

>>間違ってパペさんのせちゃったんじゃ
ファンサイトだからそういうこともあるかもしれないですねぇ。この写真を見慣れて(見慣れたくないけど(笑))からパペの写真を見つけて「おんなじじゃん!!」って吃驚しました。2002年にROHで、きっとダブルキャストで歌ってるんですね。しまいには気が違ってしまう醜男の弟役です。パペはバスだと思ってたんですが、同じ役を歌うんですかねぇ。Dのも、ネットラジオの録音がありますので、歌ってることは間違いは無いと思います。この写真は↓間違いなくDの方ですし…。
http://www.rachel.uk7.net/PhotoPages/photo72.htm
>>たしかにDさんも、あまり彫りが深いとはいえない日本人顔
ハイ。まず写真では、平たーいお顔にしか写らないですねー(^_^;)プロが撮った写真でもなかなか…。綺麗に写っていてもガイジンさんぽくないです。本当に「美男子」なのか?と疑問に思う写真多いです。
でも近くで見たら、意外と「おお、ガイジン!」って顔立ちだったので逆に驚きました。ちゃんと眉が“ひさし”みたいになってて、目が引っ込んでるんですね。
今まで見た中でいちばんガイジンさんらしさを捉えてると思ったのはこのスナップ写真かなー。
http://www.rachel.uk7.net/PhotoPages/photo182.htm
…って関係ない話しちゃってスミマセン~(^_^;;;)

りょーさん、ヴァラリンさんにこの場をお借りしてこの問題を解決しちゃいましょう。
パペは、マッシミリアーノです。これはバスの役。Dさんはフランチェスコで、バリトンです。
ちなみに正規録音で名盤?といわれているのは、マッシミリアーノがライモンディで、フランチェスコがカップチッリです。
私、勘違いしてましたが、マッシミリアートとフランチェスコは親子でした。
マッシミリアート(バス)の二人の息子、長男がカルロ(テノール)、次男がフランチェスコ(バリトン)ということですね。

で、書きながら、見つけました。Dさんのファンサイトのはパペです。下の方にキャストもあります。
それにしてもDさんのファンって?????
気がつかないなんて変ですよぉーーー!
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://opera.medianotes.com/images/2002/roh/masnadieri3.jpg&imgrefurl=http://opera.medianotes.com/english/premieres/2002/masnadieri_london.htm&h=230&w=350&sz=15&tbnid=dnMwB-9g9mUJ:&tbnh=76&tbnw=116&hl=ja&start=7&prev=/images%3Fq%3D%2Bmasnadieri%26svnum%3D10%26hl%3Dja%26hs%3DHpV%26lr%3Dlang_ja%26client%3Dfirefox-a%26rls%3Dorg.mozilla:ja-JP:official%26sa%3DN

keyakiさん&りょーさん:

>パペさんは中尾彬にも似てるけど、中尾彬に怒られそう。

(^~^}}}}} 朝から爆笑させて頂きました(^^; 

パペさんもホロさんも、確かにイメージするヨーロッパ人の顔立ちとは、微妙に異なりますよね。ホロさんは、keyakiさんのご指摘どおり

>シベリアあたりだと混ざってると思う。

だと思いますが、パペさんもいわゆるドイツ人の顔立ちとは、ナンカチガウ…って感じるので、色々混じっているのかもしれませんね。

>…って関係ない話しちゃってスミマセン~(^_^;;;)

いえ、気にしないで下さい。上にも書きましたけど、おしゃべり大歓迎ですから…^^;

あら、keyakiさんと被っちゃいましたね。
どうぞどうぞ、問題解決の場となれば、提供者としては幸いです(^^!

…ところで、何のオペラについて語ってらっしゃるんでしたっけ?^^;

>…ところで、何のオペラについて語ってらっしゃるんでしたっけ?^^;

ヴェルディのオペラでも傑作とは言い難いマイナーなオペラ『群盗 i masnadieri』です。
しかし、ファンが間違えちゃあいけませんよね。

>ハンノ・ミュラー=ブラッハマン
もほお骨が出ているところが西洋人離れしてますね。
えぇーー、織田裕二に似てませんか? 笑顔がそっくりです。

>織田裕二に似てませんか? 笑顔がそっくりです。
そう言われれば、たしかに・・^^!

私の知ってる父ドイツ人、母日本人のハンサムくんと、多少共通性があります。

うおーー!
ありがとうございますkeyakiさんヴァラリンさん!
これ、穴倉(?)に閉じ込められてたお父さんでしたか。成程、それならあのボロボロぶりも分かります!
フランチェスコ(名前が思い出せなくて(^_^;))、乱心のあまりあそこまでグチョグチョになっちゃったのかと思ってましたーー。

>>しかし、ファンが間違えちゃあいけませんよね。

いやははははは、スミマセン(笑)
いやその、D氏はそれこそシンプルなお顔(まー、私に言われたくないだろうケド(笑))なので、メイクとカツラでほんとに化けるんですよ、黒髪になるだけで誰だか分からなくなるし(あの綺麗な格好のフランチェスコの時点…keyakiさんの見つけてくださったリンクの一番上に出ている…で、もう、え?これがDima?って感じ)…なので、「これがそうだ」と言われると、そ、そうなのかー…と信じるしかないっていうか(笑)
そうかそうか、これはパペだったんですね、あー、よかったー(←どういう意味だろう)

いやもう、調べていただいて&場所を貸していただいてほんとにありがとうございましたー。

…話を変えて…(笑)
ブラッハマンさん、ほんとだ織田裕二だー。

解決して何よりでした(^^!何がきっかけでわかるか、わかりませんね(変な表現…^^;)

>>>しかし、ファンが間違えちゃあいけませんよね。

そうですよ(笑)

>>織田裕二に似てませんか? 笑顔がそっくりです。
>>そう言われれば、たしかに・・^^!
>>ブラッハマンさん、ほんとだ織田裕二だー。

keyakiさんのたとえは、ホントにわかりやすいですね(^^! 言われてみれば、私も納得(笑)

ところで年齢あてクイズ、答えは今日の記事を見て頂くと一目瞭然ですが、正解者はりょーさんです!おめでとうございます!

と言っても、何も出ませんけど…^^;

やった~\(^o^)/

>>と言っても、何も出ませんけど…^^;

あれっ?(笑)

>年齢あてクイズ
>正解者はりょーさんです!
おめでとうございま~す。>りょーさん
あら、でも何も出ないのですね(笑)
ヴァラリンさん、実年齢より高い人を選んでしまいましたが、若い2人が取られてしまっていたということで、他意はありませんので怒らないでくださいね!(^_^;)確かに、同年齢の有名人は気になったりしますね。

何とかリンデンのドン・ジョバンニ見いけるようにして、ヴァラリンさんお勧めの方たちを一気に見たいものです。

keyakiさん>
中尾彬と織田裕二ですか!わはは~(^o^)体形はどちらもかなり違いますけど、顔は似てますねぇ。本当に、keyakiさんの例えはいつも面白くて納得できて大好きです。

こんにちは。
先日、シューベルティアーデで、ミュラー=ブラッハマンとニアミス(?)でした。記事TBしますね。Sardanapalusさんがラジオで聴かれたエディンバラと同じプログラムでした。
リンデンで観たレポレッロは等身大の若い役柄を熱演でしたが、リサイタルでは歌も表現力も貫禄十分でしたよ。

りょーさん:

>あれっ?(笑)

ふふ。ごめんねーー; そのうち、クーラ&ホロさんの情報提供という形で、お返しを(笑)
…でもファンの方が詳しいか(^^ゞ

サルダナパルスさん:

さて、鞭を一振り(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
…というのは冗談^^;
実際にトレーケルと同年代に見られることも多いので、慣れっこです(^^;

フンメルさん:

シューベルティアーデの記事、TBありがとうございます。
すごく素敵なところですね!ああいう場所で聴く「白鳥の歌」は、ムードも高まるんでしょうね(^^)

ブラッハマンについては、例によってミーハーそのものの記事ですが、注目して行きたい歌手の一人であることは間違いありませんので、今後もフンメルさんのレポートを楽しみにしたいと思ってます。

フンメルさん、来年三月の「ドン・ジョヴァンニ@リンデン」もう一度行くご予定は?^^;

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