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2005年10月

R.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》 ザルツブルグ1965年

輸入版リージョンフリー この映像、去年こちらにも感想を書いていますが、久しぶりに見直してみました。

古きよき時代を感じさせる、とても質の高い演奏ですが、改めて見直してみると、やはり時代性は否めないかな…と思いました。

演出は古式ゆかしき、オーソドックスな形ですが、決して歌手は突っ立っているだけではなく、ちゃんと演技しているのですが、どこか没入できません。オーケストラもどこか、のんびりしたような…

もしかしたら、演奏スタイルの時代性も関係しているのかも…と思いました。

作曲家と音楽教師作曲家、見た目も美しく、役柄によく合った容姿だと思いますが、歌だけだと、ちょっと間が持たないかしら…
割と好きな歌手さんなのですが、あまり歌い回しが器用ではないように感じます。というよりも、これも時代性の問題なのかもしれません。

せっかくかわいい踊り子なのに… ツェルビネッタ、去年の感想にも書きましたけど、本当に動きが軽やかで、まさに踊り子がそこにいる!という感じ。ステップの踏み方は、ホントにバレリーナのようです。

でも、声が細すぎるのかな…歌の方はかなり苦しそうに感じます。
こういうのは相対的な問題ですから、これだけしか知らなければ、勿論素晴らしいのでしょうけど…
こちらも、割と好きな歌手さんだけに、今回見直して見て「あれ??」と感じたのは、自分でも意外な気がしました。

古さは否めないかしら… この軽やかなツェルビネッタに対して、道化たちがあまりにも鈍重です。歌も動きも、リズムにのれない…
ツェルビネッタが軽やかに動けば動くほど、そのギャップが歴然と感じられて、見ているこちらの方がちょっと恥ずかしいような感じを受けました。
こういった小回りの必要な役柄は役作り、歌い回し共に、現代の歌手の方が遥かに気が効いていると、つくづく感じました…

それにやっぱり、今の感覚から見ると、少し老けすぎな気が…これも相対的な問題かもしれませんけど。

アリアドネとバッカスの出会い。大好きなシーン バッカスは声も、ちゃんとテノールの声に聴こえますし、本当はもう少し柔らかく歌って欲しいかな?って気もしますけど、あんまり文句ばっかり言うのもナンですから(^^;

見た目も、古い世代のハンサムさん!という感じですが、やっぱり素敵。スタイル抜群・ミニスカート?もよく似合ってます。「若々しい、美しい神!」のイメージは充分に感じられます。

ステキなバッカス、女らしいアリアドネ このディスクで一番印象に残ったのは、アリアドネです。とびきりの美女!というわけでもないですし、声もくぐもった声で、格別に魅力があるというわけではないんですけど、本当に歌に心がこもっている…と感じます。

こういう表情、いいです… そして、何よりも表情がとっても細やか。大げさな演技をしているわけではないのですけど、嘆きの様子もさることながら、徐々にバッカスに心を開いていく様子が、表情の変化からも伺えて、目が離せませんでした。

主な配役:
プリマドンナ/アリアドネ:ヒルテガルト・ヒレブレヒト(Hildegart Hillebrecht)
作曲家:セーナ・ユリナッチ(Sena Jurinac)
ツェルビネッタ:レリ・グリスト(Reri Grist)
テノール歌手/バッカス:ジェス・トーマス(Jess Thomas)
音楽教師:パウル・シェフラー(Paul Schoeffler)
舞踏教師:Jon van Kesteren

指揮:カール・ベーム
演出:ギュンター・レンネルト

《関連記事》

・2004年10月4日:速報!ベームの『アリアドネ』映像

・2005年10月27日:ドレスデン1999年 映像鑑賞メモ

・edcさん宅R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」ザルツブルク1965年

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R.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》 ドレスデン1999年

アメリカ版リージョン1のみ ヨーロッパ版PAL式 「プロローグ」の場面から、「オペラ」を見る為に集まったドレスアップした上流階級の男女(これがいかにも、ドイツの《ソウイウカンジ》な風貌の人たちが多くて、芸が細かい!と思いました^^;)が出入りし、そこから既に「劇中劇」が始まっているような感覚を受けます。

「オペラ」も、この同じ舞台の中で行われます。通常、「オペラ」には出てこない作曲家が舞台の端から、こっそりこの「オペラ」を覗いて見ていたり、それに気がついたツェルビネッタが、彼を舞台に引っ張ってきて、ツェルビネッタのアリアの伴奏をさせたりします。

バッカスとアリアドネの出会い。左側から老婦人がこの様子を見てます プロローグとオペラを、厳格に分けたい!という向きの方には、奇妙な感じを受けるかもしれませんが、こうすることによって、むしろ繋がりが明確に見えてきて、私にはとても新鮮に感じました。

オタクっぽい作曲家&少し蓮っ葉なツェルビネッタ 作曲家は、いかにも神経質そうなオタクっぽい風貌で、それがかえって現代的な感じがします。この役、ズボン役の中でもちょっと変わった役ですし、この役作りは、とても面白いと思いました。歌も丁寧で、心がこもっていると思います。

観客の男達、なかなかステキですね ツェルビネッタは少し年を取りすぎているかしら…?角度によっては可愛らしく見えますし、遠目で見る分には問題ないかもしれませんが、映像でアップになると、ちょっと辛いです…
少し蓮っ葉すぎる気もしますけど、「観客」の男達との絡みも加わっての「ツェルビネッタのアリア」は、なかなか面白かったです。

アリアドネは、結構貫禄あって(^^;「いかにも高慢ちきなプリマドンナ」という感じがします。この役なら、こういう容姿の方がかえっていいのかもしれません。歌の方はまずまずかな?

★2006年8月2日 思い出し追記(^^;★

このアリアドネ役スーザン・アンソニーは、その後2006年1月の「さまよえるオランダ人@ベルリン国立歌劇場」のゼンタ役で実際に聴くことができました。共演者(ダーラント&エリック)が素晴らしかったこともあるかもしれませんが(^^;狂気が内へ内へ向かっていく…というのを、嘘っぽくなく、女性らしい細やかな表現と演技で体現した、本当に素敵なゼンタでした。私の中ではゼンタ=彼女、という図式が成り立っています。

バッカスとアリアドネ バッカスは、大男ですね(^^;
この役にはなんとなしに思い入れがあって(シュトラウスのテノール役では、珍しいヘルデンテノールの役ですし^^!)ついつい色々求めたくなります…
折角の派手な旋律ですもの。演出がどうであれ、声や歌い方から受ける「若々しい、美しい神!」のイメージは崩して欲しくないんですけど…
でも実演で見ると、この大男のバッカスはそれなりに見栄えがしそうな気はします…

気になる道化くんたち・これからこのオペラを見るときには、要注目!^^; パリの放送録音のお陰で、めでたくアンサンブルの魅力に開眼した、気になる道化たちですけど、この映像の道化くんたちも若いです。
実際の舞台だと、若手の歌手がやる方が、よく動けるでしょうし、コミカルな感じがよく出て、面白いんじゃないかしら?この映像でも、この部分は気に入って、繰り返し見てしまいました(^^;

取り残されたハルレキン君… 道化仲間の中でツェルビネッタを射止めたはずの、ハルレキン君、最後の最後にツェルビネッタは作曲家を選んでしまい、エンディング場面で舞台の片隅に、ひとりぼっちで取り残されるのですが、道化ってやっぱり悲しいものなのかな…って、ズシンときました。

この映像、色んな意味で、色んな発見があり、色々考えたいことが出てきました。暫く、アリアドネブームが続きそう…

相変らず、頭が大きいな…個人的に嬉しかったのは、音楽教師としてテオ・アダム氏の元気なお姿を拝見できたことでしょうか(^^;
この当時、73歳だそうです。

地元ドレスデンの舞台には、現在でも年に1,2回出ているそうですが、ノーブルな美声と、語るような表現力は健在。矍鑠とした舞台姿、若手の歌手に混じってこういうベテランが脇役で出ると、舞台がとても締まると思います。

★2006年8月2日追記★

アダムは今年の8月1日で満80歳。今年の12月・ドレスデンでの《魔弾の射手》隠者役を最後に、舞台を引退すると発表しました。彼について簡単にまとめた記事はこちらからGo!

もう一つ嬉しいのが、ドレスデンでの録画…ということです。この劇場にも3回行きましたし、やっぱり実際に行ったことのある劇場の映像が見られると、何となく嬉しくなります。

そして何より、ドレスデンはシュトラウスとはゆかりのある劇場ですし、一度はこの劇場でシュトラウスの作品を思う存分、堪能したいものです…

主な配役:
プリマドンナ/アリアドネ:スーザン・アンソニー(
Susan Anthony)
作曲家:ソフィー・コッホ(Sophie Koch)
ツェルビネッタ:イリーデ・マルティネス(Iride Martinez)
テノール歌手/バッカス:ジョン・ヴィラーズ(Jon Villars)
音楽教師:テオ・アダム(Theo Adam)
舞踏教師:ヴェルナー・ギュラー(Werner Guera)

指揮:コリン・ディヴィス
演出:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ

《11月1日 追記》
edcさんもこの映像についての記事を書いて下さいました。

《関連記事》

・2004年10月4日:速報!ベームの『アリアドネ』映像

・2005年10月28日:ザルツブルク1965年 映像鑑賞メモ

・2004年11月3日:ザルツブルグ2001年 映像鑑賞メモ

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極上のシャンパンに酔ったみたい

…元のKeyakiさん宅で6人の《シャンパン》、サルダナパルスさんのお宅で4人の《シャンパン》、そして我が家で12人の《シャンパン》祭り…盛り上がって楽しいですね。。→11月9日 ファイル削除しました。

(正確には、Keyakiさんのお宅とは一人、サルダナパルスさんのお宅では二人サンプルがダブっているので、合計19人…ですね(^^;)

けれど、さすがに酔ってしまいました(^^ゞ もうおなかいっぱいですぅ…

と言うといかにも!って感じで、収まりがいいんですけど…

実は、10日ほど前から、本当は全く違うものに酔っていたりします…
今の私の頭の中、本当はこっちでいっぱい…

うふふ。

それにしても、至極少量のシャンパンでメロメロに酔っているようでは、先が思いやられます…(///

・ナクソス島のアリアドネ 2003年パリライブ盤

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最新版《シャンパンの歌》&検索窓設置しました

ジェノヴァでの「ドン・ジョヴァンニ」ライブ中継、一幕が終わったところで、お約束のアーヴィン(エルヴィン)・シュロットの《シャンパンの歌》をUPしました。→11月9日 ファイル削除しました。
(この放送では「エルヴィン」と言ってますね)

edcさんからトーマス・アレン&ペーター・マッティの音源を提供して頂いたので、そちらも一緒にUPしてあります。
ということで、只今12人の《シャンパンの歌》サンプルが揃っております(*^_^*)色々、聴き比べてみて下さいね。

ふぅーむ。シュロットの声を音だけで聴いたのって、初めてですけど、意外と落ち着きのある声なんですね。ライブは色々「気になる」舞台上の音も入っているから、やっぱり映像で見たいですねぇ…


先日TAROさんのお宅で、グーグル検索窓の設置方法を教えて頂きました。TAROさん宅にTBしてある、Aerial's Scribble さんのサイト もとても参考になります。この場を借りてお二人には御礼申し上げます。どうもありがとうございましたm(__)m

私も最近、《ブログリスト》に追記するのはすっかりサボっておりますので(^^;早速つけてみました。一応誤作動はしていないと思います。どうぞ、ご利用下さいね(^o^)丿

リストは、やめるつもりはないのですが…デザイン変えたいなー、と思っていて、そのまま追記するのもほったらかしているという状態です(^_^;)
こういう時って、あとが大変なんですけどね…

デザイン変えた!といえば、メインサイトのトップページも変えてみました(*^^*)
ちょっとは、大人っぽくなったかしら?!

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クイズ:ドン・ジョヴァンニ"Fin ch'han del vino" ヴァランシエンヌ編

なんだか急にその気になったので、手元のCDから《シャンパンの歌》クイズを作りました。→11月9日 ファイル削除しました。

前にKeyakiさんが作って下さったものとは、レイミーさんしかダブっていません(^^;この録音って、実にさまざまなものがありますよね。
Keyakiさんの作って下さったものと、聴き比べても面白いかと思います。

例によって、私の手持ちの録音というのはヘンテコなものも多いですし(^^;ノーヒントでは至難の業だと思うので、一応出演歌手を明記しておきますね。(でも一応、全て正規盤として販売されているものですよ〜〜^^;)

《出演歌手一覧》
シェリル・ミルンズ
サミュエル・レイミー
ベルント・ヴァイクル
アラン・タイトス
ジョージ・ロンドン
チェーザレ・シエピ
ウィリアム・シメル +α×2

※edcさんがコメント欄で一つ音源を提供して下さったので、そちら&もう一つコテコテのドイツ風イタリア語(笑)な、ヘンテコな音源が手元にありましたので、寝る前にその2つを付け加えておきました。
後者はたまーに、ワーグナー関連でネタ提供して下さる?方ですけど…だーれだ?(笑)

感想、回答など、お気軽にカキコして下さいね。
明日のシュロット君の放送も、この中に付け加えらるように録音したいと思ってます(ニヤリ)

それにしても、ほんっとに《ドン・ジョヴァンニ》を歌う歌手はたくさんいますけど、理想の《ドン・ジョヴァンニ》は、なかなか難しいですね。

いっぺんにこれだけ聴くと、頭の中は殆どシャンパン状態かもしれませんね(^_^;) はぁ〜〜克服への道は厳しいわーー;

音源は今週いっぱい置いておきますネ。

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アーヴィン・シュロットの《ドン・ジョヴァンニ》+α

10月11日の記事で取り上げた、アーヴィン・シュロット(Erwin Schrott)の《ドン・ジョヴァンニ》@ジェノヴァでの公演のネット中継があります。

イタリア時間:10月25日(火)20:30〜生中継
日本時間:10月26日(水)3:30〜
アメリカ中部時間:10月25日(火)13:30〜

RAI Radio3にて。オペラキャストさんのこちらのページでも確認できます。

・RAI Radio3 のプログラム表
・ジェノヴァサンカルロ歌劇場公演情報

思いっきり平日ですし、日本時間は夜中(というよりも、明け方かしら?)ですが、興味のある方、頑張って聴いてみては如何でしょうか?

ワタシも火曜日の昼間は、ちょうど都合の良い時間帯なので、忘れないで聴いてみようと思います。

折りしも《ドン・ジョヴァンニ祭り》な雰囲気ですし、こういう時って情報の方が向こうからやって来る!という感じですね(^。^!
《関連記事》
・アイドルを探せ!Vol.5 アーヴィン・シュロット(Bs-Br)


なーんてな記事を、ローマン・トレーケル(Roman Trekel)の《冬の旅》を聴きながら、書いているのでありました(^。^;  ほぉーっ、やっぱりしっとり感+適度な劇的さが、いいですねぇ・・・

今まで聴いたもののなかで一番気に入ってた《冬の旅》は、テノールのペーター・.シュライヤーが歌ったものでしたが、低音歌手では、このトレーケルのものが一番気に入りました。
これから季節もいい感じになってきますし、また《冬の旅》特集もやってみても面白いかもしれませんね。

《関連記事》
・春の夜に楽しむ『冬の旅』(トレーケルのCDについて、追記しておきました)
・アイドルを探せ!Vol.3 ローマン・トレーケル(Br)

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業務連絡

メインサイトに設置してあるBBSですが、最近いたずら書きが増えてきたので、一時的にリンクを外しました。メッセージを残したい方は、ブログのコメント欄をご利用くださいね。

今後BBSを存続させるかどうかは、暫く様子を見て考えたいと思います。

宜しくお願いします。

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オトナキッシュとコドモキッシュ

9インチ(約23センチ)オトナキッシュ 一品持ち寄りパーティは、時々こちらでは行われるのですが、普段奥さん達の集まりの時には、昼間が多いので、いつもパンを作って持って行きます。

今日は、夫の仕事関係の持ち寄りということで、夜のパーティ(ってほどでもないんでしょうけど…)。
うひゃー、人前に出せるようなおかず作りは苦手…(ToT)

夜だからパンだけというわけにもいかないし、キッシュ作ってくれ!と頼まれましたが、果たして上手く出来るかしら?心配…

と思っていたら、きゃーっ(*^_^*)
自画自賛も恥ずかしいですが、会心の出来!
ああ、こんなにキレイに焼きあがることなんて、滅多にないのに、自分で食べられないなんて、なんて悔しいんだぁ<|( ̄0 ̄)o>

3インチ(約8センチ)コドモキッシュ×2 ということで、あんまり悔しかったので、自分用に小さいのを作りました(^^ゞ 小さいのは小さいなりに、可愛いですね。

参考にしたのはこちらのレシピ。なーんて、自分のほぼオリジナルというか、よくありがちなレシピではありますが(笑)

前に頂いたコメントを参考に、ついでにちょっと追記しておきました。

ちょっと前のことかしら?と思ってましたが、もう5ヶ月も前の話だったんですね(^^ゞ 月日が経つのが、どんどん早くなっている気がします…

《関連記事》
5月10日 久々の【アメリカンな食卓】更新です

では皆様、良い週末を(^。-)-☆

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モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ウィーン国立歌劇場 1999年

《10月21日 追記》
☆edcさん宅のムーティ旧盤の記事&サルダナパルスさん宅のフェラーラ歌劇場の映像記事をリンクさせて頂きました。

ムーティ指揮 ウィーン国立歌劇場「ドン・ジョヴァンニ」 昨日の記事でちょっとご紹介しましたが、日本未発売(この響き、なんとなしにいい感じが…^^;)ですし、興味のある方もいらっしゃると思いますので、もう少し詳しくご紹介します。

(2006年6月1日追記:国内版も発売されたそうです)

ウィーン国立歌劇場のビデオクリップで見られるものと同じ映像だと思います。真ん中辺りまでスクロールし、 Don Giovanni のところでVideobeispiel をクリックすると見られると思います)

☆コメント欄に情報を頂きました。2000年に新国立劇場で上演されたプロダクションと同一のものとのことです。keyakiさん、情報ありがとうございます(^^)

ジャケットのジョヴァンニのかつらに目が行く…と、昨日の記事のコメント欄で話題になりましたが、あのかつらをずーっと被っているわけではなく、状況に応じてジョヴァンニの髪型は七変化します。
ジョヴァンニを改心させようとするエルヴィーラ一番いいのは、最後の晩餐のところかしら?自然な髪型ですし、かえってこの方がいいような気がします。ビデオクリップでも見られますね。

元々この作品があまり得意ではない身の上としては、鑑賞し続ける為に、非常に忍耐力のいる映像です。全体的に画面(=舞台)が暗く、ダリの絵を思わせるような、絵画的な舞台ではあり、興味を惹かれる部分もあるのですが。

オッターヴィオとアンナそして、場面転換ごとにジョヴァンニのかつらだけでなく、登場人物の衣装もコロコロ変わります。あら、この衣装ステキ!と思っていると、次の場面では、んー、なんだかな…というものに変わったりと、統一感に欠けるような…

忍耐力がいるもう一つの理由は、多分私自身の問題でしょう。
うまく言えないのですが、早いパッセージで歌手が歌いづらそうにしている面も見受けられますし、そういう場面ではテンポをもう少し落としてもいいような気がします。
演奏時間そのものは短いのかもしれませんが、そういう時って、かえってものすごく長く感じるのです…

田舎臭いマゼットと都会的ツェルリーナ結婚式の場面はこの舞台で唯一と言ってもいいくらい、明るくきれいな場面です。
ツェルリーナ、イメージとちょっと違うというか…私はこの役、細いソプラノの声(フィガロで言うと、スザンナの声に当たるかしら?)で歌われる方が、娘らしさが感じられて好きです。

マゼットは若くて、いかにもどんくさそうというか、田舎臭い感じで、容姿は私のイメージにピッタリです。一筋縄ではいかない、都会的な雰囲気のツェルリーナに、いいように振り回されていますけど、お芝居も上手いし、可愛いと思いました(^。^;
やっぱり、この役は若い歌手で見たいです…

左からレポレッロ、ジョヴァンニ、エルヴィーラエルヴィーラはとっても美人。女性陣では一番印象に残りました。最初に登場したときのズボンスタイル、とってもよく似合ってますし、逆にその格好の時が一番女らしさを感じました。
サルダナパルスさんのお宅で紹介されている、フェラーラ歌劇場でのライブ映像(アバド指揮)でも、この役を歌っているとのことです。BSで1998年ごろ放送された映像だそうですが、残念ながら現在の所、商品化されていないようです…

配役:
ドン・ジョヴァンニ:カルロス・アルバレス(Carlos Alvarez)
レポレッロ:イルデブランド・ダルカンジェロ(I'ldebrando d'Arcangelo)
エルヴィーラ:アンナ・カテリーナ・アントナッチ(Anna Caterina Antonacci)
アンナ:アドリアーネ・ピエチョンカ(Adrianne Pieczonka)
ツェルリーナ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Angelika Kirchschlager)
オッターヴィオ:ミヒャエル・シャーデ(Michael Schade)
マゼット:ロレンツォ・レガッツォ(Lorenzo Regazzo)

ロベルト・デ・シモーネ演出 リッカルド・ムーティ指揮 1999年ウィーン国立歌劇場ライブ

☆ムーティの《ドン・ジョヴァンニ映像》は、スカラ座1987年・ジョルジョ・ストレーレル演出のものも有名ですね。私は未見ですけど…

☆2006年6月1日追記☆

お友達のkeyakiさんが、ウィーンの「ドン・ジョヴァンニ」についての公演記録をまとめていらっしゃいます。そちらも是非ご一読下さい。過去~現在に至るドン・ジョヴァンニの興味深い写真も見られます(^^!

★2007年1月22日追記★

お友達のサルダナパルスさんが、今シーズンのウィーンの上演でタイトルロールを歌っている、サイモン・キーンリーサイドの舞台写真を含めた記事を書いてます。
カツラの写真が面白いので、是非是非(^^)

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マゼットに留まって欲しい…でも…複雑な女心。

今月初旬の、ベルギーモネ劇場来日公演の余韻?で、ブログ仲間では《ドン・ジョヴァンニブーム?》が静かに進行中のようです(^^;

☆モネ劇場来日公演の鑑賞記…
edcさん
・サルダナパルスさん宅(演出・舞台編)  ・(歌手編)

こんな時、いつもならばすぐに便乗して、私も手持ちの映像、見返してみようっと♪なぁんて思うのですが、実は私、この、あらゆるオペラの中でも最上の作品ではないか?!と言われているこの作品が、どちらかというと苦手で、なかなか馴染めずにいるのです(><;

なんというのか、つかめなくて…どの登場人物にも共感できないというか、心理的に遠い気がします。
そんなの、どんなオペラだってそうじゃん!と言ってしまえばそれまでなのですが、好きな作曲家なのに、こういう風に感じつつ、なかなか馴染めないぞーー;という類の作品が、私の中にいくつかあるのは確かで(例えばR.シュトラウスの「エレクトラ」やベートーベンの「フィデリオ」)私にとっての「ドン・ジョヴァンニ」は、正にその中でも筆頭に挙げられる作品なのです。

ムーティの新しい映像勿論、興味は常に持っていて、映像もフルトヴェングラーのザルツブルグでの映像を始め、ロージーの映画版(※註1)カラヤンのザルツブルグライブムーティの新しい映像(※註2)など、一応見てはいるのです。

※註1:ロージーの映画版については、keyakiさんのお宅で詳しいお話が読めます。コレを機に、もう一度チャレンジしてみようかな…と思ってます。

※註2:ムーティの新しい映像は写真のジャケット。ロベルト・デ・シモーネ演出・’99ウィーンでのライブ盤です。日本では未発売かしら?ダリの絵を思わせるような舞台ですが、そういえばまだ全部見てませんでした(^_^;) 

配役:
ドン・ジョヴァンニ:カルロス・アルバレス(Carlos Alvarez)
レポレッロ:イルデブランド・ダルカンジェロ(I'ldebrando d'Arcangelo)
エルヴィーラ:アンナ・カテリーナ・アントナッチ(Anna Caterina Antonacci)
アンナ:アドリアーネ・ピエチョンカ(Adrianne Pieczonka)
ツェルリーナ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Angelika Kirchschlager)
オッターヴィオ:ミヒャエル・シャーデ(Michael Schade)
マゼット:ロレンツォ・レガッツォ(Lorenzo Regazzo)

ちなみにムーティの《ドン・ジョヴァンニ》の映像は’87ジョルジョ・ストレーレル演出が有名だと思いますが、私は未見です → 鑑賞データは例によって、edcさんちへGo!^^!

CDも、カラヤン盤、クリップス盤、ベームの古いウィーンでのドイツ語上演盤&ザルツブルグライブ盤、ショルティ盤などなど、数だけは揃ってて、聴いたのも一度や二度ではないのですが、今ひとつ「これ!」と思えるものがないのです。

強いてあげれば、一番最初に見たフルトヴェングラーの映像でしょうか。一応シエピ好きとしては「動くシエピ」は外せないというのもありまして(^_^;)
彼はこの時31歳だったんですねー。輝くような美しさです。

それはともかく、こういう時に克服するできるか否かは、好きな歌手が歌うかどうか…というのが、結構重要なポイントになってきます。
どんな小さな役でも、歌ってくれればそこから糸口が見えてくることもありますしね(^。^!
(…エスカミーリョについては、触れないで(ー_ー )ノ")


というわけで、私のダレカさん…に話を振りましょう。

ベルリン国立歌劇場にて彼は現段階では、このオペラの登場人物で、一番若い農夫マゼットをレパートリーにしています。
おねーさん気分で「いつまでもかわいいマゼットでいて欲しい…」なーんて思っていたのですが、出世の為にはそうもいかないですし、どうやら来年3月のリンデンでのマゼットキャンセルした模様ですね。

ひいき目かもしれませんが、写真で見る限り、とってもかわいいマゼットで、これならマゼットに感情移入できるかもしれないし、リンデンでの「ダ・ポンテ」シリーズの中では、この作品のみ未映像化のため、来年3月の「ほぼリンデンオールキャスト&バレンボイム指揮」で、待望の映像?!と楽しみにしていたんですけどね…大ショック(ToT) 
…こういうのを《取らぬ狸の皮算用》というのですねっ。

29歳、そろそろ、マゼット卒業なのかな…

ところで"Das Opernglas"2004年6月号のインタビューの中で、彼は次のように語っています。
(お友達に訳して頂きました。ありがとうございます。一応、私も少しずつ読んでいるのですが、なかなかーー;)

「私の好きなオペラ「ドン・ジョヴァンニ」には、バス歌手にとって夢のような役の選択肢があります。そのタイトルロールは、見習い期間に問題がなければ、もうすぐ歌えます。私にとってのドン・ジョヴァンニは犯罪者ではなく、とても人間的な人物です。彼は自分の人間性に従ったがために罰せられたのです。」

…さぁ、困りましたね(^_^;) エスカミーリョほどではないけれど…
(こんなに文句ばっかり言っててーー; こんなことではバス歌手のファンとして、心構えがなってないのかもしれません)

そうか、好きなのね…ドン・ジョヴァンニが。確かにバスは、老け役が多いですから、ジョヴァンニはバス歌手にとって、魅力的な役柄であるんでしょうね。彼が歌うのならば、克服できる可能性もナキニシモ…か…な?

というわけで、ジョヴァンニ歌いの諸先輩方の《ジョヴァンニ感》について聞いてみたいぞ…と、リクエストしてみました。

・ヨーロッパでジョヴァンニと言えばこの方・ルッジェーロ・ライモンディの《ジョヴァンニ感》こちらからGo!

・先ごろのモネ劇場での来日公演でも高い評価を得た、今を代表するジョヴァンニ・サイモン・キーンリーサイドの《ジョヴァンニ感》こちらからGo!

答えてくださったkeyakiさんサルダナパルスさん、本当にありがとうございました(^。-)-☆
こういうご意見を踏まえつつ、ちょっとずつ克服できれば…と思います。

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アメリカの砂漠

ひろーいアメリカ なんか、記事を書く気がしないので、先日わが夫がデス・バレー方面に出張に行った時に撮影してきてくれた写真をUPします。

(なんつー、他力本願な…)

カリフォルニア側から坂道を下りてきたところ。道の向こうにラス・ベガスがある…とのことです。

クリックすると大きな写真が見られますが、今回は、いつもよりも大きなサイズでUPしているので、表示に時間がかかるかもしれません。

アメリカはひろーい!ですね。西海岸にはまだ行ってませんけど(遠いんですものーー;)いつか行ってみたいと思います。

でもホントに何にもない!んですね…サボテンばっかり(@。@;

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《ゆじーの・にぇーぎん》アメリカ某地方劇場での、「エフゲニー・オネーギン」

一応舞踏会なんですが… 行って来ました(^o^)丿

1シーズン3、4演目を、2度上演するという形式を取っている、アメリカの地方都市によくあるオペラカンパニーですから、レベル的にはそれはそれは、もう最初から目をつぶらなくては…という思いでした。

歌手もこういった、アメリカの地方で主に活躍中の人たちのようです。
私としては、とりあえずこの好きな作品が、原語上演されるから、出かけてみようという気になったのです。

まさに「ゆじーの・にぇーぎん」つまり、「ロシアのエフゲニー」ではなく、「アメリカのユージーン」という感じ。
退廃的19世紀ロシアの哀愁とは程遠い、思い切りアメリカの西部劇!でした。

舞台はオーソドックスな、そう、シカゴリリックの映像で見られる演出をもっとチープにしたような、いわゆる《古式ゆかしき演出》です。

エフゲニーって、ニヒルで自虐的、ひと嫌いで、いつも斜に構えているけど、自分の情熱の持って行き場がないというか、シンから嫌なやつではないと思ってます。
もし、単に嫌な男としか見えないとしたら、それは役柄解釈に問題があると思うし、少なくとも今までに見た映像の中では、そういう風に感じたことはありませんでした。

でもこの「ユージーン」は単に嫌な中年のいやらしいオヤジ。
肩を揺らしながらえっちらおっちら歩き、腹が出た典型的アメリカ人。タチヤーナが「一目見て、その陰鬱でニヒルな感じに惹かれた」とはとても言い難い、ロシアの貴族階級の男とは対極にある男でした。
歌のほうはどうかしら?…と思うけど、最後にはバテバテ。3幕最後の、タチヤーナとのやり取りでは、早いパッセージは全く歌えていませんでした。

1幕でタチヤーナを拒絶する時も、手を握ったりとか、2幕でオリガにちょっかい出す時だって、ベタベタ触りまくってキスするわ、馴れ馴れしいったらありゃしない。決して体型のせいにはしたくないのですが、ダンスも上手く踊れず、ひたすら女の子の肩に手をかけて、ベタベタするだけ…
ひと嫌いのはずのエフゲニーが、そういう仕草はしないでしょ、と思いますが…

こ、これは…完全に「オネーギン」という役柄を勘違いしてる…と思いました…

タチヤーナは、声は悪くなかったけど、こちらも立ち居振る舞いは、ロシアの上流階級のお嬢さんとは程遠い、アメリカの田舎娘ですね。やっぱり、歩き方が悪い。それは違うでしょー!と思う場面がいくつもありました。
それでも、音楽の力も相まって、あの長大な「手紙の場」は、それなりに感動的でした。

オリガも然り。いちいち喜びの仕草が大げさで、いかにもアメリカ的な感じがしました。多分、アメリカ人には、あれくらい大げさにやらないと、わからないのかもしれません…

レンスキーとトリケ(2幕にちょろっと出てくる、フランス人)は、とっても良かったと思います。
トリケさんは、大げさではないのに飄々とした感じが面白かったです。

私は遠くの席でもオペラグラスを使わないので、今回の歌手陣の顔立ちは、はっきりとは判別できませんでしたが、レンスキーは、遠目に見る分には充分ハンサムでしたし、声は上のほうが苦しかったけど、中低音の響きがきれいで、歌い回しも繊細だったし、最初のひと声で、おっ?!と思いました。

それに、胸を反ってスクっと立つ、立ち姿が決まってました。
レンスキーのアリアも、すてばちな感じと、挫折感、生きることに対する未練が伝わってきましたし、決闘の場面でも凛とした感じに引き込まれました。

タチヤーナのお屋敷でのオネーギンとの諍い…だんだん激して、相手の挑発に乗ってオリガを罵倒し、オネーギンに決闘を申し込む…この一連の流れが、すごくわかりやすくって、この場面、本当に胸がいっぱいになって、涙がじわーっと出てきました。

音楽の力かな?と思いましたが、冷静になって考えてみると、やっぱりレンスキーがきちっと決め所を外さず、適切な演技歌唱をしていたことに尽きると思います。
ボケーダラーと突っ立っている、オネーギンとはここではっきりと差がついていましたね。

もう一つ、がっかりしたのが:
3幕冒頭で、オネーギンが「ああ〜〜退屈だぁ」と独白する場面。独白のはずなのに、派手な服を着た黒人の召使の肩を抱きながら、あれやこれやと語っているんです。
どうしてこのひと、召使に愚痴っているのかしら?と思ったら…

実は、この召使だと思った黒人さん、なんとグレーミン公爵だったんです…

黒人歌手がいけない!ということは言いたくないんですけど、姿勢を含めた仕草とか、歩き方を工夫しないと…
それに、ロカビリー歌手が着るような、黒地に金ぴかのラインをふんだんに使う、ド派手な衣装で、どうがんばって見ても「地位も名誉もある、退役軍人の威厳のあるおちついたおじ様」には、見えなくて…
妻のタチヤーナに対しても、威厳どころか顔色をいちいち伺うような仕草には、ゲンナリしました…

オネーギンが歌っている最中、左端に、軍服姿の、すくっと立ったすらっと系の渋いオジサマが立ってたので、このひとがグレーミンに違いない!と思ってたのですが、そんなに甘くはありませんね。
歌はどうかしら?と期待したんですが、殆ど「黒人霊歌」の世界…

あぜんぼーぜんであっけに取られ、ダレカさんに脳内変換する暇もなかったなぁf(^^;

レベル的には、古い日本の映像で、一生懸命、西洋音楽に取り組んでいるけど、文化的土壌の違いの溝は深いぞーーという感じを受けたものがありますが、ちょうどああいう感じ。頑張っているんだけど、何をやっても西部劇になってしまうというのか…
本当にアメリカとロシアは違うっていうのが、よくわかります。

それでも、レンスキーが絡む場面では、充分引き付けられましたし、それこそ「つぼを外しまくった、ユルーイ演奏」でも、やっぱり好きな作品だから、生で見ればそれなりに感動的で、マチネだったにも関わらず、眠くならずにちゃんと見れました。

ここまでズレズレの「オネーギン」なんて、ある意味こういうアメリカの田舎でしか見られないと思うと、文化の違いを考える上でも興味深いと思いました。

主人は相当タイクツしたみたいで、特にオネーギンに対して、元文学青年として、ある種の同族意識を抱いているひとですから(笑)こういうオネーギンはユルシガタイ<|( ̄0 ̄)o>と言ってましたけど、終わったあとにはあれやこれやと話の種が出来ましたし、私としては、まずまず楽しめたかな?という感じです。

2週間後のクリーブランドの「オネーギン」は、演奏のレベルはもう少し高いと思いますけど、やっぱりこてこての「ゆじーの・にぇーぎん」かもしれないなーと思うと、楽しみなような、怖いような(^_^;)

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いっったぁぁぁーーーいっ(><; 続編

9月30日に、激しい歯痛で急遽、歯医者さんへ駆け込んだ話をしましたが、その続編です。

昨日、神経を取ってきました(><; 
虫歯が進むと、神経が抵抗して細くなるので、除去するのに時間がかかるんですよね(ーー;2時間近く、かかりました(^_^;)

勤めていた時のことを思い出しました…こういう困った患者さんに当たると、患者も辛いけど、先生も助手も疲れ切ってしまうことがありました…

で、まさにそんな「困った患者」してきました(^^; しかも、ロクに言葉は通じない患者だし、先生も大変だっただろうなぁ…f(^^;
せっかく痛みが治まっていたのに、治療すると一時的に痛みが復活しますけど、ああーーイタイ!という感じです(><;

そんなわけで、一晩経った今も、何となくぼんやりしてます(● ̄。 ̄●)
少しお熱も出ちゃいましたので、今日はゴロゴロして過ごしてます…

(と言いながら、パソコンを触っていると、何となく気が紛れるので、ついつい…^^;)

お熱が出たのは、助六さんが下さった情報(どうも、ありがとうございます!)=ダレカさん13日のコッリーネキャンセル@バスティーユ!に衝撃を受けたというわけではありませんからね^^;
パリのサイトは、変更もわかりやすく書いてあるので嬉しいですね(この場合、本当はあんまり嬉しくないんですけど…)
ということで、最新情報はこちら↓

5, 7, 9, 13 octobre
Mimi: Olga Guryakova (7, 9, 13 octobre) / Marina Mescheriakova (5 octobre)
Musetta: Elena Semenova
Rodolfo: Rolando Villazon
Marcello :Franck Ferrari
Schaunard: José Fardilha
Colline: Alexander Vinogradov (5, 7, 9 octobre) / Giovanni Battista Parodi (13 octobre) (Bキャストのコッリーネ)
Benoît: Jean-Philippe Marlière

18, 21, 25, 29 octobre
Mimi: Angela Marambio
Musetta: Elena Semenova
Rodolfo: Rolando Villazon
Marcello: Franck Ferrari
chaunard: José Fardilha
Colline: Alexander Vinogradov
Benoît: Jean-Philippe Marlière

18日以降の予定は今のところ、変わりないようですね。
ああ…でも心配だわ…もしかしたら、歯が痛かったのかも


それから、一つお知らせです。
10月21日(金)22日(土)新日本フィルのコンサートで、ブラームスのドイツ・レクイエムが予定されています。
このコンサートに、昨年末、私がリンデンで聴いた《魔笛》で、素敵なパミーナを歌ってくれた、カタリーナ(カテリーナ)・ミュラーさんが出演するらしいとの情報を頂きました。

(サイト情報には※出演者が変更となりました と書いてあります。他の方が予定されていて彼女に代わったのか、それとも彼女からほかの方に代わったのかは、不明)

《10月15日追記》

この公演のチラシを持っている方からの情報によりますと、当初ミュラーさんで予定されていたそうですので、彼女からほかの方に代わった可能性が高いと思われます。ううーーん、残念です(ToT) 

今までの数少ない生舞台体験で、彼女は私のNo.1ソプラノです。とてもチャーミングな容姿も勿論ですが、声もいわゆる「細くて可憐な、典型的ソプラノ声」ですので、こういう宗教曲にも向いていると思います。変更が彼女になっているとしたら、是非!

指揮はこちらもベルリンでよくお名前を伺うミヒャエル・ボーダー。興味のある方、行ってみては如何でしょうか?


さて週末ですねー!
日曜日には、こちらのオペラカンパニーで《ゆじーの・にぇーぎん=エフゲニー・オネーギン^^;》が上演されますので、出かけてきます。それまでには、歯痛も治まっていることでしょう(^^;
アメリカの田舎では珍しくロシア語原語上演なので、嬉しいです(#^.^#)
遅ればせながら、私もやっと《芸術の秋》出来そうで、ワクワクしてます♪
グレーミン公爵をダレカさんに勝手に脳内変換して、楽しんできたいと思います(^。-)-☆

皆様も良い週末をお過ごし下さいネ。

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文章を読みやすく、美しく見せるコツ

先日TAROさんのお宅で、外来語の言い換えについて話題になりました。そちらのコメント欄では、なるほど…という意見が色々ありましたので、私なりに少し考えてみました。

カタカナ語も日本語のひとつですから、既に定着しているものについては、普通に使えばいいと思うのですが、今回の国立国語研究所の外来語委員会の35の提案(TAROさん宅の記事参照)については、中には首を傾げたくなるようなものもあります。

私が使うとすれば、今回の例ですと、「トラウマ」「リバウンド」「リリース」くらいでしょうか、カタカナで当てるとすれば。

オペラ関係の記事や、お料理のレシピ等、お遊びで外国語を訳してみたりするときには、安易にカタカナ語にならないように気をつけています。なるべく、日本語の表現で該当するものがあれば、不自然にならない程度にきちんと日本語にしていくべきだと思います。

もう一つ。
これはTAROさんのお宅の記事とは直接関係がないのですが、
私自身は、日本語の文章の中で、やたらとアルファベットを多用するのが、好きではありません。
見た目の統一感が取れなくて、美しくないのと、何となく嫌味な感じがするからです(^^;
(後者は単なる私のひがみかもしれません^^;)

人名や作品名で、どうしても読めないものや、定着していないものならばそのまま表記でもいいと思うんですけど、例えば"Wagner"や"Mozart"などは、既に『周知の事実』だし、わざわざ書き換える必要はないと思います。
ですので、オペラ関係の記事を書く時(例えば鑑賞記を書く時など)は、配役表は、劇場のサイトからそのままコピペして、そのままアルファベット表記を使いますが、鑑賞記本文内では、極力カナに当てるように心がけています。

で、極力カタカナで置き換えたいなぁと思って、無理やり当てはめたりするのですが、これが難しいです…特に人名、地名。

先日話題にしたアーヴィン・シュロット(Erwin Schrott)の名前も然り。(「エルヴィン」「エルウィン」「アーヴィン」「アーヴィン」と、様々なカナ表記があるようですが、どれが一番普及しているんでしょうね?o?)

Alexander Vinogradovに関しては、私が勝手に「アレクサンドル・ヴィノグラドフ」と当てて読んでいるのですが、この"Alexander"も曲者(ー。ー;
ロシア語だと「アレクサンドル」ドイツ語だと「アレクサンダー」さらに英語だと「アレキザンダー」などなど、言い出したらキリがないので、えーい、ロシア人だから「アレクサンドル」で行くかぁ…と、勝手に決めました。(^^;

ちなみにこの名前、ロシア人男性名では一番多い名前だそうです。

ついでに言うとVinogradovを「ヴィノグラードフ」と表記してあるものもあります。
実際にこの名前を「音」で聴いたことがないので、「ヴィノグラドフ」とそのまま書いていますが、一応、数学者で有名なイヴァン・マトヴェーエヴィッチ・ヴィノグラドフ氏(Ivan Matveevich Vinogradov)の紹介記事などを検索した結果、こう書くことにしました…

この方も「ヴィノグラドフ」「ヴィノグラードフ」と、両方の表記がありますが、前者の方が多いようですので。
(今度のラジオ放送では、配役&名前を呼んでもらえるかな?フランス語だと、また違う読み方なのかしら…)

細かいことを言い始めると、そもそもロシア語での表記(Виноградов)を、便宜上アルファベットでVinogradovと当てているわけですから、コレ自体間違っているかも…とか思い始めると、キリがありません…

極力、それぞれのお国事情にあわせたカナ表記を心がける…という《気遣い?》は、日本人独特の発想ですね。(カタカナが日本語独特だから、当たり前なんですけどね^^;)

先日こちらのラジオで《エフゲニー・オネーギン:Eugene Onegin》の放送がありましたが、アナウンサーの発音は「ユジーノ・ニェーギン」でした…
(Eugeneって、 ドイツ語で「オイゲン」というのはぼんやり認識してましたけど、英語だと「ユージーン」だったんですね…知りませんでした(^^ゞ)

☆名前のカナ表記一覧…面白いサイトはこちら

話が飛びまくりましたが、外来語のアルファベットをサイト名や、コンテンツの見出しなどに、ちょろっと使うのは、照れ隠しみたいな面もあります…

これは文章と言うよりも「見た目」の問題かな?

ホームページやブログの場合は、紙と違ってデザインも関係してきますので、こういうのも、嫌味にならない程度(隠し味程度)に、適度に使いこなしていくのが、文章を美しく見せるコツかしら?などと思ってます。

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↓の追加で

今日の更新はおしまい(笑)

今週は秋休みで、英会話教室もお休みなのですが、逆に時間がありすぎて集中できないですね(^^;

ぼけーだらーとPCに向かう時間が長すぎる生活も、見直さないと…精神的におかしくなりそう。(もう充分おかしいよ!という声も聴こえてきそうですけど^^;)

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アイドルを探せ!Vol.5 アーヴィン・シュロット(Bs-Br)

《10月12日》
E.シュロットの市販映像の紹介を追記しました。《愛の妙薬》ドゥカマーラは、お勧め!
配役はこちらでも確認できます。

ロサンゼルスでのフィガロ この《自分勝手な不定期連載》は、Vol.4 ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Bs-Br) を取り上げた時点で、一応終わりにしようかな、と思っていました。

ですが今までのラインナップでは、あまりにも活動範囲(ベルリン中心)と知名度に偏りがあるし、元々このシリーズを書きたいと思った直接のきっかけとなった、ダレカさんに関しては、暴走して別館まで作ってしまいましたからもう少し気楽な気持ちで、若手の歌手さんたちを取り上げてもいいかな…という気になりました(^。^;

ということで、前と変わらずに《不定期連載》ですが、再開したいと思います。宜しくお願いしますm(__)m
特に今日取り上げるこの人↓については、絶対に皆様の方が詳しい!と思いますので、是非楽しいコメント、お待ちしてます。

アーヴィン・シュロット(Erwin Schrott:1972年ウルグアイ生まれ)
(彼の名前は、「エルヴィン」「エルウィン」「アーヴィン」「アーヴィン」と、様々なカナ表記があるようですが、どれが一番普及しているんでしょうね?o?)

ざーっと検索してみた所、プロフィールはこちらのサイトが詳しいようですね。

実はシュロットを取り上げたのには、ちゃんと自分勝手なワケがあります。
keyakiさんが10月5日の記事で

「イタリアのオペラ雑誌"l'opera"から気になる歌手の公演記事をご紹介」

という記事を書いていらっしゃいますが、ここでシュロットの興味深いインタビューを取り上げて下さいました。

そこのコメント欄で、keyakiさんから
「若手のバス歌手、4、5才お兄さん(←※註1)ですから、関心がありますでしょう。」
と、しっかり見透かされたツッコミを受けましたので、ハイ、正直にお答えします(^。^;

ええ、もう関心があるどころか(!)シュロットとヴィノグラドフは、私が勝手に思い込んでいる共通点がいくつかあるんです(^。^;

※註1:
シュロット→'72生まれ。
ヴィノグラドフ→'76生まれ。

シュロットのことを初めて知ったのは、かれこれ5ヶ月近く前の話になりますが(時がたつのは早いですねー!)なつさんのブログで話題に上ったのをこっそり読ませて頂いたのがきっかけでした。
(なつさん、その時は書き込まなくて、失礼しましたぁ…^^;)

そちらのコメント欄で、ウルグアイ生まれ?(←※註2)ドミンゴのコンクール?!(←※註3)コッリーネがかっこよかった?!
…などと話題になっていたので、色々調べてみると、レパートリーもコッリーネやフィガロ、そして更にエスカミーリョと、同じものが確かに。

※註2:
これは共通点というよりも、私のバカ話を披露します(^。^;

シュロットの顔、どう見てもラテン系だけど??でもまぁ、一口に東欧と言っても、様々だから、こうい系統の人もいるんだろうなって、思ったのです。 → おバカな私、この時「南米のウルグアイ」を「東欧のウクライナ」と完全に勘違いしてました…

※註3:
シュロットはドミンゴ主催国際オペラアリアコンクール’98の優勝者
ヴィノグラドフは’03に出場してますが、最終選考に残ったものの、優勝はしてません。

…いえ、別にいいんですけどねっ。

というわけで、噂のコッリーネを見てみようと思い、映像を見てみることに。その時の映像鑑賞記はこちら
確かに容姿もいいし、もっと音域の高い歌手かと想像してましたが、意外と低めなので、ちょっとビックリ。歌い回しも上手いし、お芝居も自然でいい感じでした。

《10月12日追記》
ジャケットにいんちき薬売りが?!
上記の「ボエーム」の映像は、テレビ録画を見ました。残念ながら市販されていないので、市販映像でシュロットを見てみたい方は《愛の妙薬》ドゥカマーラがお勧めです(#^.^#)
私はこのオペラ、あまり馴染みがないので詳しくは語れませんが(笑)なかなか楽しかったです。

なつさんedcさんのお宅で話題になったのも、この映像の発売がきっかけでしたね!詳しい感想を読みたい方は、お二人のブログへGo!

こんなエスカミーリョなら、恥ずかしくないです…さて、"l'opera"のインタビューで、エスカミーリョについて語っているのが興味深いですね。

「エスカミーリョをやる歌手はみんなそう言うでしょうけど。ちょっとたいくつな役です。今の公演が終わったら引出しにしまおうと思います。」(もっと詳しく読みたい方は、keyakiさんちへGo!

…ほらぁっっっっっっ、やっぱり(^_^;)

とはいえ、上の写真(クリックすると拡大します)で見る限り、ラテン系の顔立ちの彼のエスカミーリョはとっても素敵ですね!派手な衣装も、よく似合っているじゃないですか(#^.^#)

これならわたしだって、恥ずかしがらずに見れると思います(^_-)-☆

…なんか、シュロットで埋め尽くさないといけない「はず」なのに、いくら「気楽に取り上げる」とはいえ、気がついたら、なんて自分勝手な取り上げ方…
シュロットを愛する皆さん、ごめんなさい^^;

ついでに付け加えておくと、確かに二人のレパートリーは重なっているものもいくつかありますが、活動地域がばらついているのが、興味深いですね。
ざっと見たところ、シュロットは主にイタリア、アメリカ中心で活躍中ですが、ヴィノグラドフはベルリンを拠点に、フランスも少々…です。

こういう面から見ていくのも、面白いですね。

・シュロットの今後の予定はこちら(Operabaseより)
なんといっても、話題は来年6月のメト来日の「ドン・ジョヴァンニ」でしょうか?我が家でもお馴染みの?ルネ・パーペがレポレッロで共演しますね。なつさんは、ご覧になる予定なのですね!
今からお話を伺うのを、楽しみにしてます(^^)

《おまけ》
シュロットについて検索していたら、こんなサイトを発見しました。
当代のバリトン歌手がずらりと並んでますね!ファンの方には周知のサイトかと思いますが、一応紹介しておきます。
シュロットは勿論のこと、キーンリーサイド、ホロストフスキー、ダルカンジェロなどの素敵な写真が見られますよ!

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待ち遠しい…

10月5日から始まっているパリ・バスティーユの《ラ・ボエーム》ですが、何度も書いているように、7日の公演を録音して、11月12日にFranceMusiquesでネット放送…の予定となっています。

初日の5日には、公演全体はまあまあ、コッリーネに関しては、Un bon Colline(=A good Colline) という情報を頂き、少し安心していたのですが、ホントに7日に歌うのか?そしてホントにFrance Musiquesは録音するのか?!という、疑心暗鬼にはキリがなくって(^_^;)

あーん、気になる(ToT)…

と思っていると、なんと7日の公演を実際にご覧になられた【パリ音楽日誌】さんのブログを発見。厚かましくもお邪魔して、「コッリーネは本当にAlexander Vinogradovが歌ったんですかっ?!」とお尋ねしてきました(^。^;

回答はこちらこちら。Takashiさん、丁寧にお答え下さって、本当にありがとうございましたm(__)m

…うふふ。放送が待ち遠しいな…

今回のバスティーユでの「ボエーム」は、今日(9日)の公演を含めて、あと6回の舞台が控えていますから、このまま調子を持続して(風邪ひかないようにっ)つつがなく公演を務めてくれるよう、願っています(^。-)-☆

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シューベルト Inpromptus/ラドゥ・ルプー(Radu Lupu)+α

私はクラシック歴も短いし、人の声が入っていないと、集中力が持たないタイプの聴き手です。
ピアノ曲は、夫が聴いているのをそばで聴いている…程度の聴き方です。

最近やっと歌曲をちょこちょこ聴くようになったので、もしかしたらその時のピアノ伴奏というものに、惹かれるものがあったような気がします。

そんな中で、「あ、何となくいいかも…」と思ったのがシューベルトのInpromptus(D899&D935)。ピアニストはラドゥ・ルプー(Radu Lupu)です。

あまり激しい感じではないのが、かえっていいのかも…
どこがどう…というのではないのですが、疲れているな…と思うときには、人の声が入っていると、ちょっとうるさく感じますね。

というわけで、珍しく、ちょっとボリュームを下げて、ピアノ曲を聴きながら日記を書いているのでありました(^。^;

ルプーさんは、まだ日本にいた時に、隣町のホールにいらしたことがあって、「行ってみようか?」と二人で話していたのですが、結局行かずじまいでした。
ちょっと勿体無かったかも…と言うと「あの頃、君は殆ど関心を示していなかったじゃないの<|( ̄0 ̄)o>」と、チクチクチクチク…(^^;

ああ、ソレを言われると辛い(ToT)
でもね、自分から関心を持たなければ、いくら人に勧められても、理解できないし、興味も湧かないですもの(^^;


+α:
ピアニストといえば、歌曲の伴奏者さんも勿論「ピアニスト」なんですけど、By The Thamesさんの御宅で、The Jerusalem International Chamber Music Festivalの話題とElena Bashkirovaと言う方のお名前が目に留まりました。

先月上旬、アレクサンドル・ヴィノグラドフがこのコンサートに参加しています。ショスタコーヴィッチの歌曲&《冬の旅》に、伴奏を付けて下さったのが、このエレナさんという女性でした。

彼女もモスクワ生まれで、チャイコフスキー記念モスクワ音楽院出身だという経歴が目に留まっていたので、てっきり同郷のよしみの縁で…と思ってたんですけど、この方、バレンボイムの奥様だそうですね。知りませんでした(^^ゞ
しかも、お父さまがこれまた有名なピアニスト(ディミトリー・バシキーロフ氏)だそうで…

このThe Jerusalem International Chamber Music Festival も、彼女が芸術監督を務めているとのことです。

好きなひとの共演者(この場合も「共演者」でいいのかしら?)は、何となく気になるので、なるほどね…と思った次第です…

…折角ピアノの話題にしたのに、結局〆はいつもと同じ話題になってるじゃん…(* ̄o ̄)ゝ

でも、こうして書いている間にも、ピアノが流れていますけど、ルプーさんのピアノが、とっても心地よく聴こえてきます。このひとの演奏するピアノ、もっと聴いてみたいです。

夕べは夜更かししてたので^^;寝不足で今日はぼんやりしているのですけど、じわーっと疲れが取れていくような気が(^^) 曲のせいかしら?

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ソロソロ衣替え

朝晩は涼しくても、日中はまだまだ暑くてーー;という日が続いていましたが、今日は一日中涼しくて、気持ちがいいです。

早く涼しくならないかなーと心待ちにしていたのですが、ようやくそういう時期に入ってきたかな?と、何となくウキウキしますね(#^.^#)

秋冬のほうが、色使いもシックに決められるし(ちょっと派手な色を取り入れるのが、アメリカで浮かないコツかな?^^;)何となく、おしゃれしやすいような気がします。行事も色々多くなりますしね(^^!

夏場はショートパンツやジーンズの方が多いのですが、秋冬はスカート中心のコーディネートと決めてます。
背が低いので、短めのスカート+タイツ+ブーツ…というスタイルが好きです。足が太くて短いのが悲しいのですが…仕方がないですね(^。^;

でも、イマドキ日本では流行らないデショーー;というような、一昔前に流行った長めのフレアースカートも、割とこちらの年配の女性たちには、受けがいいんですよね(^^
捨てないで持ってきて良かった…と思うスカートたちが、いくつかあります。

こちらでの生活を続けていると、どうしても服飾関係の流行には鈍くなるな…と思います。
なるべく現地で浮かないように、尚且つちょっとおしゃれな…というスタイルを心がけたいですね(^。^

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スケジュール、リニュ。

えーー、またダレカさんのネタぁ?!もういい加減にしろ<|( ̄0 ̄)o>と罵声が飛んできそうですが、ご、ごめんなさいっ m(__)m
今の私の頭の中は、これで一杯なんですぅ…f(^^;←要するにヒマジン(///。///;

何とか無事に初日を終えた【ラ・ボエーム@バスティーユ】ですが、Bowlesさんが下さった情報(ありがとうございますm(__)m)によりますと、公演全体はまあまあ、コッリーネに関しては、Un bon Colline(=A good Colline)だそうで…(#^.^#)

…ほっ。
(関係ないですけど、フランス語でCollineって【Hill=つまり、丘】という意味なんですね^^;)

ところで、今回の指揮者&キャスト変更では、とってもドキドキしたと同時に、結構こういう変更もあるんだなー、と、私にとってはよい勉強にもなりました。
この際スケジュール表に、共演キャストも一緒に記載しておくと、変更があった時にチェックしやすいかも…と思い立って、デザインリニュと同時に、書き加えておきました。

見づらいところや、デザインが崩れているよー!という箇所がございましたら、お知らせ下さると嬉しいです。

改めて各歌劇場の情報を確認していたら、今シーズンの彼のスケジュールで、私が個人的に最も注目している、12月プレミエの【ボリス・ゴドゥノフ@リンデン】のページに、気になる"Kulturradio"のマークが。

…こ、これはもしかして…

ラジオ放送があるってことなのかしら?^^?←取らぬ狸。

…だとすれば、とっても嬉しいけれど、単にそのマークのすぐ↓の、12月4日のAlexej Parin氏と、このプレミエ公演の演出家Dmitri Tcherniakov氏の対談を放送するだけかもしれませんね(^。^;

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パン焼き&ケーキ作り

全部で48個のブレーチェン明日一品持ち寄りパーティがあるので、久しぶりに沢山作っちゃいました(^^;
帰宅した主人が「ひよこがクチを開けてパクパクしてるみたい(^^;」と、誉め言葉なのかナンなのか、よくわからないことを言いつつ、一つつまみ食いしてました(^。^;

ケーキの方は、創作意欲が沸いてきたので…ついでにという感じです。可愛らしい型だけど、手ごわい…

久しぶりに、どっしりとした味わいが魅力的な、バターたっぷりのフルーツケーキを焼いたのですが、新しい型に入れて焼いたら、うまくはずせませんでした(ToT)

ということで、型崩れしてしまったので、失敗(ーー;

やっぱり新しい型を使うときは、気をつけないといけませんね。

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続 パリ・バスティーユの《ラ・ボエーム》気になる2つの変更点

ん==、気になって夕べは眠れなかった…<|( ̄0 ̄)o>
というのは大げさですけど(^^;なんだか眠りが浅かったです…

というわけで、朝一番でパリオペラ座のサイトをチェック。

んーー、結局指揮者はDaniel Orenで、そのままGo!のようですね。
でも、ミミ役はまたまた変更が。

5日… Marina Mescheriakova (Bキャストのミミ)
7, 9, 13 日…Olga Guryakova
18, 21, 25, 29日…Angela Marambio

という形に変更したようです。
日程的にも、これが一応、公演前の最終決定と判断して宜しいのではないかしら??

Aキャストのロドルフォは、現在あっちこっちで引っ張りだこのRolando Villazon(ローランド・ヴィリャゾン)で変更ナシのようです。
ふぅむ。彼はこの公演で、3人のミミを相手にするわけですね(^^!

France Musiques のスケジュールでは、予定通り(変更してないだけかもしれませんけど)7日の公演を録音して、11月12日に放送予定ということです。
こちらもマメにチェックして行かなくちゃ…と思ってます。

そもそも、マメにチェックしてなかったから、ビックリ(@。@!なーんてことになるんですよねぇ…失礼しましたm(__)m

歌劇場のサイト情報も、100%確実ではないということはありますけど、でも遠くのファンにとっては、これしか頼りに出来る情報がないわけですし、こういうことで一喜一憂するのも楽しみの一つです(^^#…と、強がりを言ってみたりして(笑)

…ということで、お騒がせしました(^。^; 
それにしても、この程度のことでオタオタしていては、
ファンとして、心構えがなっとらん!<|( ̄0 ̄)o>って言われそう(^。^;

それにしても、こういう絵に描いたようなレパートリー上演は、ふたを開けてみないとわかんないですね。プレミエから何年も経てば、いちいち注目されることもないでしょうし…

とにかく、無事に公演が始まること&録音&放送されることを祈ります。

…一番の心配事はこれかも…

いえいえ。肝心のダレカさん@コッリーネが体調不良などに陥らず、つつがなく公演をこなしてくれるかどうか…ってこと…よ…ネ。風邪なんて引きませんようにっ。
これが一番重要(^。-)-☆

《ということで、もう一度、キャストおさらい…Bキャストも追記しておきますネ。
また変更があれば、その都度書き直して行きます…;》

【ラ・ボエーム】パリ・バスティーユ劇場
指揮:Daniel Oren 10月29日のみ Maurizio Barbacini
演出: Jonathan Miller

Aキャスト:10月5,7,9,13,18,21,25,29日
Mimi: Marina Mescheriakova(10月5日)
    Olga Guryakova(10月7, 9, 13 日),
    Angela Marambio(10月18, 21, 25, 29日)
Musetta: Elena Semenova
Rodolfo: Rolando Villazon
Marcello: Franck Ferrari
Schaunard: Jose Fardilha
Colline: Alexander Vinogradov(←変更ナシだと信じたい…)
Benoit: Jean-Philippe Marliere
7日の公演を録音して、11月12日にFrance Musiques でネット放送される予定となっています。

Bキャスト: 10月12, 15, 19, 22, 26日、11月1, 4 日
Mimi: Marina Mescheriakova
Musetta: Maria Fontosh
Rodolfo: Stefano Secco
Marcello: George Petean
Schaunard: José Fardilha
Colline:  Giovanni Battista Parodi
Benoît: Jean-Philippe Marlière

ショナールとべノワは、AB共通キャストの予定ですね。

《10月8日追記》
10月7日(!)の上演をご覧になられた「パリ音楽日誌」さんの御宅にレポートが出ています。ヴィラゾン&グリャコワ、調子が良かったようですね!
さて、気になるコッリーネは…?

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パリ・バスティーユの《ラ・ボエーム》気になる2つの変更点

10月5日(水)から、パリ・バスティーユで《ラ・ボエーム》が上演されます。このうち、7日の上演が、11月12日に France Musiques でネット放送される予定となっています。

Aキャスト:
Mimi: Olga Guryakova(10月5, 7, 9, 13 日), Angela Marambio(10月18, 21, 25, 29日)
Musetta: Elena Semenova
Rodolfo: Rolando Villazon
Marcello: Franck Ferrari
Schaunard: Jose Fardilha
Colline: Alexander Vinogradov
Benoit: Jean-Philippe Marliere

既に指揮者が当初のグスタフ・クーンからDaniel Oren(29日のみMaurizio Barbacini)に変更したことは、現在ガルニエで上演中の《コジ》絡み(keyakiさんおうちの記事 その1  その2 参照)ということはわかっていたのですが、ここへきて、指揮者がまたNNに…

う==ん、初日は来週水曜日(5日)なのですが、何方が指揮するのでしょうか?
ガルニエの《コジ》同様、オケと指揮者との関係で云々…というところなのかしら?

加えて、ミミ役も当初Aキャストは全てAngela Marambioが担当することになっていたのですけど、どうやらAキャストの前半・10月5, 7, 9, 13 日はOlga Guryakovaが担当、後半の18, 21, 25, 29日を、Angela Marambio…という形に変更したようですね。

フランスの事情にはまるっきり疎いので、何方か事情をご存知の方がいらっしゃるようでしたら、ご教示頂けるとありがたいです。
宜しくお願いしますm(__)m

好きな歌手絡みの公演の直前で、こういう変更が出てくると、ついつい7月のリンデンでの《ボエーム》指揮者(と一部歌手)変更のことが頭をよぎってしまうので、どうしてもナーバスになりますね(ー。ー; ああ、今度は胃が痛くなりそう…(^^;

指揮者が直前で変わると、歌手も歌いづらそうだったしなぁ…

何とか歌手の皆さんが、気持ちよく歌えるような結果になるように、祈ってます…

《10月8日追記》
10月7日(!)の上演をご覧になられた「パリ音楽日誌」さんの御宅にレポートが出ています。ヴィラゾン&グリャコワ、調子が良かったようですね!
さて、気になるコッリーネは…?

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いっったぁぁぁーーーいっ(><;

夕べ午後7時くらいからでしょうか。こちらに来て治療した奥歯がズキズキと痛み始めました。
治療したと言っても、常に違和感があったのですけど、だましだまし毎日を過ごしていたわけです。

ズキズキ…
う==ん、このくらいのことは、よくあるしねぇ…と思っていたら、ズキズキズンズン…あれ、1時間経っても治まらないわ、なんか、変かも…と思いつつ、市販の鎮静剤を飲みました。

これでいつもだましだまししてたのですが、一向に良くなりません。
もう寝ようと思って、いつもよりも早めにベットに入りました。

…2時間後。
ズキズキズキズキ…目はぱっちり、もう我慢できないくらい、猛烈に痛くて、ウンウン唸りながら、もう一度鎮静剤を飲んで、ベットへ。

こんな調子で夜が明けてしまいました…
というわけで、夕べは殆ど眠れませんでした(><;
朝、多少痛みが治まっていたので、メールチェックやお仲間ブログを覗いたり、頂いたコメントにレスを付けたり…しているうちに、また痛み復活。

あーもう、行きたくないけど歯医者さんに行くしかない!ということで、出かけたのです。そしたら

「今日はDr.はいないの。金曜日はこの街の歯医者さんは、殆どお休みなのよう♪」と、留守番の衛生士さんが明るく言うじゃないですか。

(Dr.がいなくても、歯のクリーニング等、衛生士がやれる程度のことの予約は入れるので、医院の入り口は開いているというわけです…前に一度、そういう時に行き当たった記憶が蘇ってきました…)

「そんなぁーー;夕べからずーっと痛くて、殆ど寝てないんです。」
「救急病院に行って、薬の処方箋をもらって、また月曜日にいらっしゃいな」
とツレナイお返事。

…ふん<|( ̄0 ̄)o>
こういう時は、日本が恋しい…
それに今は、マイスタージンガーやら、タンホイザーで盛り上がってて(^^とっても楽しそう…日本に帰りたい(><;

なーんて感傷的になっている間も、容赦なく痛みは断続的に襲ってきます。

こういう時は、やっぱり地元民のクチコミが頼り。結局、亭主に相談して、会社のアメリカ人同僚の行きつけの、隣町の歯医者さんを紹介してもらいました。

午後から亭主に付き添ってもらって、その歯医者さんへ行ってきて、先ほど戻っていた所です…
日本人は初めてだったようで、珍しがっていましたけど、きちんと説明してもらえたし、痛みもようやく治まってきました。
次回からは一人で行けるでしょう(^^;

はぁ。
それにしても、やっぱり歯医者はちゃんと選ばないと、あとが怖いですね(−−;
渡米直前まで、歯科助手として働いていた経験上、治療方法などは、言葉がクリアにわからなくても、それなりにわかるんです。

今までの先生は、調子よく愛想良く…でしたが、とにかく雑。
えっ、この治療をこんな方法でやるの??という疑問を抱きつつ、うまく伝えられないもどかしさから、何となくそのままにしていましたけど、やっぱり自分の体に関する疑問は、面倒がらずにちゃんとクリアにしておかないといけないな…と、実感しました。

何も起こらないときはいいけれど、イザという時には本当に困ります。
でも今回、たまたま金曜日ということで、先生が留守していたから、思い切って新しい歯医者さんへ…という行動が取れましたが、ついつい《言葉も通じにくいし、何となく慣れた所へ…》と思ってしまうんですよね。
それではイケナイな、と強く思いました。何はともあれ、新しいところへ行くきっかけができたことは、運がよかったのかもしれません。

というわけで、今日はこれでお休みします (∪。∪)。。。zzzZZ 眠い…
メールのお返事も、ちょっとお待ち下さいね。

折角行きつけの御宅のあっちこっちで、マイスタージンガーやタンホイザーで盛り上がっているところ、チャチャを入れられないのが残念ですが、回復したら遊びに行きますので、それまでテンションをキープしておいて頂けると嬉しいです(^。^;

皆様も、良い週末をお過ごしくださいね(^。^!

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