« モーツァルトのお誕生日コンサート | トップページ | Viva! America »

ベルリン滞在記:旅の総括

歩きつかれたら、お茶しましょう♪ 【ベルリン市内の公共交通機関BVG(バス、U-Bahn&S-Bahn)チケット】

一日乗り放題チケット(Tageskarte:A,B地区のみ。ポツダム等に行かない場合は、大抵これで事足ります)は、2005年12月/2006年1月の時点では、オトナひとり5.8Eur

ちなみに7日間有効チケット(7-Tage-Karte)は25.4Eur。

●Berlin-Tourist Infomationの切符関係のサイト(リンク先は英語)

●交通+見どころ割引がセットになったベルリン・ウェルカム・カードは、48時間有効(16Eur)と72時間有効(22Eur)のものがあります。詳細はこちらへGo!

到着日に7日間有効チケットを買っておけばよかったんですが、本当は途中の、オペラを観ない日に車を借りて、遠出するつもりでした。

結果的に大雪で、ベルリンに缶詰状態になってしまったので、ちまちまとTageskarteを買う羽目に(^_^;)

それはそれで悪くなかったのですが、悩まされたのが

《駅の自動券売機では、10Eur紙幣以上の高額紙幣は使えない!!》

ということです。ホント、これにはホトホト、困ってしまいました。

例えば、50Eur紙幣でちょっとした買い物をする → お釣りには20Eur紙幣が入ってくる…というわけで、財布の中には、圧倒的に10Eur紙幣よりも20Eur紙幣の方が多いのです。

それなのに、自動券売機では10Eurの紙幣までしか使えないし、しかも二人分となると、10Eur一枚では足りません(^_^;)
(そもそも、5.8Eurという金額も中途半端な気が…^^;)

他の駅はどうなのかわからないですけど、私が使っていた駅(U-BahnのStadtmitte駅)の券売機は、全部で4つあったのですが、オカネが使えるのはたった一つだけ。
残りの3つは、カードしか使えないのです<|( ̄0 ̄)o>

このカードは、切符を買うための専用カードではないかしら?と推察していますが、現物を目にすることはありませんでした。
機械には、クレジットカードも使えると書いてありましたが、使い方がよくわかりませんでした(^_^;)

必然的に、旅行者の方々はオカネでチケットを買うわけですから、たった一つのオカネの使える券売機には、いつも行列が…

10Eur紙幣までしか使えない…ということを、旅行者のドイツ人の方々もよく把握できていないみたいでした。
20Eur紙幣を手に、呆然と券売機の前で立ち尽くす老夫婦に、よく遭遇しました…;

もうっ、少しは利便性というものを考えて欲しいものだわ<|( ̄0 ̄)o>

(それに、地元の人たちもアレを使っているのかどうか(^_^;)あの券売機に人が並んでいるのを、あまり見なかったような感じがしたんですけど…)

****************************
【検札】

「滅多に来ないけど、検札に遭った時に切符を持っていなかったら大変よ!!私(僕)は遭った事ないけどね」という話は、折に触れて聞いていました。

…検札って、本当にいるのかしら…そして切符を持ってなかったら、どうなるのかしら…

苦労に苦労を重ねながら?!ちまちまとTageskarteを買って、電車に乗るけれど、一向に検札に出会う気配はなし。
夫とも「ホントにいるのかしらね?今まで会った!って人の話、一回も聞いたことがないわよ(^_^;)」と話していたのですが…

ある日、どおってことのない、ごくフツーのおじさんが電車の連結部付近に仁王立ちしました。
「んー、また(*1)新聞売りのおじさんかなぁ?」と思っていたら、おじさんはおもむろに向かいの席の人のところへ近づくと、その乗客さん、ゴソゴソと胸から定期券を出して、そのおじさんに見せているじゃありませんか!!

…ええーっ、この人が車掌さんなのぉっ(^_^;)

だって、日本の車掌さんみたいみたいな制服を着ているわけではないですし、どおってことのないおじさん(失礼^^;)だったので、あれじゃぁ、一目見てもわかんないわぁ…

ホントに単なる確認…というだけで、有効の切符さえ見せれば、特に印をつけたりとか、しないんですねぇ。
「いやーん、これって珍体験かも〜(*^^*)」と、意味もなく盛り上がった私…

で、切符を持っていない人はどうなるのか?
…いました。ちゃんとソウイウ方が…
次の駅で降ろされて、車掌さんにあれこれ言われているようでした。その後その人たちが、どういうお咎めを受けたのかは不明です。

(*1)U-Bahn(地下鉄)に乗ると、時々遭遇します。

****************************
【ベルリンお散歩スポット】

もう、ミーハーとかおのぼりさんと言われても…

Berlin-Mitte ●ミッテ地区(Mitte):
とりわけ国立歌劇場〜ベルリン大聖堂〜博物館島あたりの雰囲気は大好きです(*^_^*)

今回はオペラ座横のクリスマスマルクトにも行けたし、オペラ座前のBoxにはこのポスターが出ていたので(*^^*)用もないのにあの辺りには、ほぼ毎日出没…f(^^;

このくらいの雪だとムードも良い感じ… ●クーダム
西ベルリンにはあまり足を運んだことがありませんでしたが、久々に豪華な気分を味わえました(^^)v

Wittenbergplatz駅周辺 ●Wittenbergplatz駅周辺:
KaDeWeはいつも込み合っていて、ドイツ最大の売り場面積を誇るという、6階グルメフロアでは、コーヒーを買ってきた程度(^^;でしたが、見てるだけでも面白かったです。
ちょっと奥の通りに入ったロシアショップという、嬉しい発見もありました(^^!

ちょっと違う感じ… ●オールド・ベルリン:
いつも楽しく読ませて頂いている《ベルリン中央駅》さんのブログでご紹介されていた、クロイツベルク地区のシャミソー広場周辺も、お散歩してきました。戦前の建物が残っている地区は、ベルリンでは非常に珍しいそうです。

何となくドレスデンのケンピンスキー・ホテル・タッシェンベルクパレス(Kempinski Hotel Tashenbergpalais)みたいな、重厚で、窓の大きな建物が沢山並んでいる…という印象を受けました。

《ベルリン中央駅》さんの記事:

●「オールド・ベルリン」が残る界隈(1)

●「オールド・ベルリン」が残る界隈(2)

****************************
…というわけで、「2005-2006冬・オペラ鑑賞&滞在記@ベルリン」は、一応これで終了です。

そもそも遅書き+オペラのことでは、色々考えながら書いていたので、一週間くらいでやっつけるつもりが、結局一ヶ月近くかかっちゃいましたf(^^;

今回はオペラ鑑賞記が中心だったこと、ベルリン一都市滞在だったということで、何とか最後まで書き終えることができました。達成感がじわじわ〜〜\(^o^)/

この2年間、憑かれたようにベルリンばかりに執着してましたが、我が家は基本的に、万年おのぼりさん+リピーターなので、行く度に色んな発見がありますし、繰り返してこそわかる面白さ…というのを楽しんでいます。

こういう旅のスタイルを、鼻で笑う向きもあるかと思いますが、旅は日常生活からの脱却の大事な手段ですし、毎回自分達の手の届く範囲で、何とか予算を繰り出して、出かけることに楽しみを覚えています。
それは、人それぞれ…ということで。

いくらドイツが好きとは言え、何度も行けば単純に憧れ気分…というだけでは片付けられなくなっている面もあるんですが、ドイツはやはり、私にとって魅力的な国であり、とりわけベルリンを、こよなく愛する気持ちに変わりはない…かな(^_^;)

(ダレカさんもこの街で頑張っているのね!と思うと、尚更…^^;)

…とか言いながら、次の旅先はソロソロ、ドイツ以外の国にしたいなぁ…という気もナキニシモ…^^;

****************************
《関連記事》

●オペラ&コンサートの鑑賞記を挙げる前に(クーダムでのお散歩)

●リトル・ロシア@ベルリン(在ベルリンロシア人向け食材店)

●ベルリンの美術館

●オペラとコンサート鑑賞記Index

●バックステージ・ツアー@ベルリン国立歌劇場

|
|

« モーツァルトのお誕生日コンサート | トップページ | Viva! America »

2005-2006冬・オペラ鑑賞&滞在記@ベルリン」カテゴリの記事

コメント

こちらでは初めまして(でしたね)、同じ時期にベルリンに居りました。寒さと雪には閉口したものの、クリスマスマーケットの名残や音楽のご馳走を堪能しました。

切符自動販売機ですが、使える紙幣が絵で表示されてます。20ユーロはダメでしたか。ちなみにクレジットカードや銀行カードも使えます。あと、72時間券がお買い得だったような気がします。

投稿: 焼きそうせいじ | 2006/02/01 02:06

まさかシャミソー広場にいらしていたとは・・
私はそこから歩いて5分の距離に住んでいるので、お茶でもできたらおもしろかったですね。それはさておき、ベルリン滞在記は楽しく拝見しました。私が今後書いていく上でもいろいろ参考になります。

投稿: マサト | 2006/02/01 06:02

焼きそうせいじさん:

いらっしゃいませ!コメント、ありがとうございます。
>72時間券
そうでした!すっかり忘れていましたので、追記しておきました。ありがとうございます。

>切符自動販売機ですが、使える紙幣が絵で表示されてます。

確かに、表示されてますね(^^;
でも咄嗟に、つい20ユーロを入れてしまって、何度も戻ってくるので「アレ?アレ??」って思ってしまうんですよねぇ…
上でも書きましたけど、ドイツ人(特に年配者の方)でも、同じことをやって、まごついている方を何度か見かけましたから、旅行者の視点から見ると、とってもわかりにくいんだと思います(^^ゞ

それにしても、切符の買い方などは、諸外国人に比べると、日本人は遥かに順応性が高いように感じます。

こうして在独の方からフォローして頂くと、本当に嬉しいです。
暫くドイツのことは書けそうにありませんが、またいつでも遊びにいらして下さいね。お待ちしています。

投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/02/01 08:18

マサトさん:

も、いらっしゃいませ!TB&コメント、ありがとうございます。
(TB、同じものが二つになっていたので一つ削除させて頂きました。リンク、貼っておきましたので、もし宜しかったら、「オールド・ベルリン」が残る界隈(2)もTBして頂けると嬉しいです。)

本当は、マサトさんがご紹介なさっていたBio関係のマーケットを覗きたかったんですが、あれは土曜日だけなのですね。
でも、本当にあの辺りのお散歩は、いい運動になりました(^^)
程よい感じで坂道もありますしね(^^!

私はあくまでも、旅行者の視点から書いていますので、実際にお住まいになられているマサトさんからのフォローは、本当に嬉しいです。
是非一度、検札の謎について書いて下さい。期待しています(^^!

焼きそうせいじさんへのレスとダブりますが、暫くドイツのことは書けそうにないのですが、またいつでも遊びにいらして下さいね。お待ちしています。

投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/02/01 08:38

Friedlichstrasse駅でPotsdamまで通用するTageskarteを買うのに何処で売っているのかさんざん探したら,隣のS-Bahnホームに器械を見付けた記憶があります.

投稿: Shuji Kamano | 2006/02/02 23:29

Shuji Kamamoさん:

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
沢山の国の鉄道に乗車なさったご経験がおありなのですね。

ポツダムまで行くチケットは、C地区まで有効のチケットということになりますから(私は使っていないのですが)仰るようなことがあるかもしれませんね。

外国人でもすぐにわかるようなシステムが揃うといいのですけど、なかなか難しいのかもしれませんね。

投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/02/02 23:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« モーツァルトのお誕生日コンサート | トップページ | Viva! America »