Groundhog Day
お友達ブログのTAROさんのお宅で、2月=FEBRUARYは、贖罪の神フェブルスFEBRUSに由来するものだという、面白い話題が出ています。
ちょっと主旨とズレるかもしれませんが、昨日の英会話教室で、Groundhog Day(グラウンドホッグ・ディ…マーモットorウッドチャックの日)について教わってきました。
アメリカでは、今日2月2日が Groundhog Day だそうです。
マーモットが冬眠からさめて穴から出て来るとされる…日本で言う『啓蟄』にあたるそうです。
ヨーロッパでは2月2日を聖燭節(candlemas)ともいうそうですね。偶然にも日本では2月3日が節分。要は春の訪れの区切りみたいな感じなのかしら?
ところで聖燭節について検索したら、色々出てきました。聖母マリアが天使ガブリエルから受胎告知を受けた日だったんですね。読みやすくまとまっているのはこちらのブログ
(注:受胎告知は3月25日という説もあるのですね…)
贖罪の神の月にあたるとされる2月ですが、こういうのとも関係あるのかしら?
日本の節分も、豆まきをして鬼を追い払う…という習慣が偶然にも同じ季節にあるということは、冬の寒さと自分のこれまでの罪を追い払って、新しい季節=春に備えよう…という意味合いもあるのかもしれませんね(^。^;
ワタシも片付け、頑張らなくっちゃo(^o^)o
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ヴァランシエンヌさん、TB&リンクありがとうございます。
マーモットが穴から出てくる日なんてのがあるなんて。
で、マーモットをググッてみたら可愛い。でもこれって冬眠するんだ。
一瞬、フ~ン聖燭節というのは移動じゃなくて固定なんだと思ってしまいましたが、良く考えてみたら「受胎告知の日」というのは固定なわけですよね。クリスマスが固定なんだから。
投稿: TARO | 2006/02/03 00:13
TAROさん:
日本でいうところの『啓蟄』にあたるみたいですね。
マーモット、私も探してきました(^。^;こういう類の小動物は沢山いるんですけど、リスくらいポピュラーなものだとすぐに判別できますけど、マーモットはわからないかも(^^;
>「受胎告知の日」
これがね~~調べていたら、3月25日という説もあるみたいですよ。どっちが本当なのかしら??
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/02/03 06:32
たまたまついてたテレビでやってました^^!
アメリカ各地でGroundhog Dayのお祭りが行われたという報道。
>マーモットが冬眠からさめて穴から出て来る
というか、集まった大勢の前で、箱みたなものから、それらしき生き物を取り出して、よくわからなかったけど、
そいつが自分の影を見るか見ないかを判断....
影を見なかったら春の訪れが早いとかなんとかで、
テレビ画面では、「マーモットは影を見ませんでした!!春はすぐです!!」とか喜んでました。
で、ニューヨークだったか? ボストンだったかでは
もう桜が開花したとかで、咲き乱れた桜を映してました。
投稿: edc | 2006/02/06 09:07
edcさん:
おおー、日本での報道の報告、ありがとうございます(笑)
この週末は寒かったんですよ。シカゴだから寒いの当たり前ーー;と思ってたら、我が家の周辺も、また雪がうっすらと…
この季節、まさに「三寒四温」ですね(^。^;
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/02/07 07:18