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2006年3月

疲労困憊。

沢山のお見送り&おかえりなさいコメント&Web拍手+メール、ありがとうございます!!

2年半前(アメリカに行く前)にトランクルームに預けてあった荷物が届いてお部屋は再び騒然&向こうを発つ前に航空便で送った荷物が通関で足止めをくらったりと、全然落ち着かなくて疲労困憊状態です(-。-;

で、今日も仮滞在先のホテルからの接続です。ココログも相変らず管理画面に入りづらいとか、重たい状態が続いてますね。

ネット環境ですが、新居が光回線対応ですので、そちらで光電話と一緒に申し込みをしました。 → 只今込み合っているとのことで、開通までには2週間ほどかかるとのことです。
ですので、環境が整うまではダイヤル回線でちまちまと接続しよう…との目論みは崩れてしまいました(^。^;

暫く更新もできないかな…残念ですけど。

もっと残念なのは、来週4月6日(日本時間4月7日早朝3:05~)のヴェルディレクイエム@バイエルン放送交響楽団のライブ放送が聴けなくなってしまったことです(><;
仕方ないとはいえ、(≧σ≦)大ショック!!

今回は平日の早朝ということですし、時間的にも厳しいですしね。ああ、既に北米時間に戻りたいかも。
(もっとも今なら時差ぼけで、その時間に目がばっちり覚めちゃうんですけどね^^;)

次回のルイザ・ミラーの放送に期待します…(でも本音は逆の方がよかったかな~~^^;)

厳しい時間帯でも、もしお聴きになって下さるかたがいらっしゃったら、是非感想をお聞かせ下さいね(^。-)-☆

ということで、もう暫く開店休業状態&コメント、メールのレスも遅れますが、ご了承下さいねm(__)m

それにしてもたった2年半離れていただけですけど、日本の物価の高さには閉口してます。アメリカから船便で送った生活物資が届くのが、待ち遠しいですーー;

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生存報告(ー。ー;

な、なんなんだぁ~~^^; ひとが忙しくてログインできない間にデザインが崩れているじゃないのよぉ(^^;

メンテがうまく行かなかったのかしら??

えっと、とりあえず無事に日本に戻ってきました。お見送りコメント下さった方々、本当にありがとうございます。現在仮滞在先のホテルからの接続です。

新居でのネット環境が整うまでにはまだ時間を要するので、細切れ報告で申し訳ないですが(デザインが崩れているのも気になるんですけど^^;暫く見苦しい状態が続きます。ごめんなさい!)とりあえず私も夫も元気にしてますので、ご心配なく(^-^/~

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Gruess aus B...(^。-)-☆

管理人の留守中も遊びに来て下さっている方々、本当にありがとうございます。またコメント、メールで貴重な情報を下さった方々、重ねてお礼申し上げます。落ち着いたらお返事差し上げますので、今暫くお待ち下さいね。

あれだけ騒いでいたにもかかわらず、結局殆ど引越屋さんに梱包して頂きましたf(^^;
それでも何とか、予定の日に荷物を搬出し終え、只今放浪中です…

引越しの2,3日前から、睡眠時間は充分にもかかわらず、頭の芯が疲れているような感じが抜けなくって、飛行機の中でもずーっと寝てました。

普通の旅行と違って、今回は向こう一か月分の衣類、PCなどに加え、着いたらすぐに必要になる書類などもひっさげての旅ですから、私なりに神経を使っているみたいf(^^;
ま、オットの方がもっと疲れているんでしょうけど…

というわけで、そりゃもうアメリカでの最後の旅行は派手に…

●F国(France)のB市(Bordeaux)でアイーダ鑑賞&ワイナリー巡り(^^!
これがもし、フィガロとかだったら、理性を失って私だけボルドー経由で帰る!!と言いそうでしたけど…f(^^;ランフィスでよかったのかも。でもでも、助六さんの突っ込み、すごく嬉しかったです^^!2日まで上演中ですから、週末を利用して私の代わりに観てきて下さると嬉しいな〜〜なぁんてね)

●D国(Deutschland)のB市(Berlin)でコジ・ファン・トゥッテ鑑賞(^^!

(観たかったなぁ…ドリス・デーリエ演出の大好きな【コジ】@リンデン…)

と行きたいのはやまやまでしたけど、企業内転勤の一環では、さすがにヨーロッパ経由で帰るわけにもいかないので…f(^^;

ということで、正解はU国(United States)のB市(Boston)です(*^_^*)
TAROさん、鋭い!!

ボストンは在米中に一度は行っておきたかったのですが、ウチから車だと20時間近く、当然一日では行けない距離だったので、長期連休の時にしか無理だったわけです。
長期連休になればD国へ飛んでましたし、結局帰る間際に寄り道するという羽目になりました。

目的はボストン美術館(Museum of Fine Arts,Boston)&魔女伝説で有名?な近郊のセーラム(Salem)巡り。

今日は第一の目的・ボストン美術館に行って来ました。さすがにひろーくて、駆け足で観るだけでも半日以上はたっぷり必要です。
詳しくは日本帰国後、落ち着いたらまとめますね。

明日はセーラム。またゆとりがあれば、簡単に記事UPしたいと思います。

よかったら明日も遊びに来て下さいね(^-^)/~ → と思ったら、ココログが以下の日程でメンテを行うとのことです。

●メンテナンス実施のお知らせ:2006年03月28日(火)7:00-13:00 →17:00に変更したそうです。閲覧には影響ないとのことですが、コメントは不可みたいです…

無事にメンテが終了しますように…

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4月6日:ヴェルディレクイエム@バイエルン放送交響楽団 放送します…(〃⌒ー⌒〃)

★この記事は、放送終了時まで左側のサイドバー"Vinogradov…"に貼っておきますね。

コメント、メールなど、嬉しいです♪ありがとうございますm(__)m  
お返事、もう少し落ち着いたらゆっくり書きますので、お待ち下さいね。
部屋の中は、目も当てられないほど散らかっています…

で、呑気にこんなことをしている場合ではないんですけど…(;^^Δ

取り急ぎ、コピペで失礼します。リンクなど、間違っていたら指摘して下さいね。後日訂正します。時間って日本時間だと何時になるのかなぁ? → 日本時間4月7日午前3時05分〜とのことです。Bowlesさん、ありがとうございました!

4月6日 20:05-:(日本時間:4月7日午前3時05分-)
ヴェルディレクイエム@バイエルン放送交響楽団
Konzert des Symphonieorchesters des Bayerischen Rundfunks

Mehrkanalton
über DVB-S Radio Transponder 93 PID 132
Live aus dem Herkulessaal der Münchner Residenz:
Leitung: Mariss Jansons
Chor des Bayerischen Rundfunks
Solisten: Tamar Iveri, Sopran;
Yvonne Naef, Alt;
Piotr Beczala, Tenor;
Alexander Vinogradov, Bass
Giuseppe Verdi: "Messa da Requiem"

放送は素直に嬉しいですけど(#^.^#)…6日かぁ…

私の新居@日本でのネット環境が、まだ整ってない可能性大(ToT) 

どうしようぉぉぉぉぉ…(><; 新たなる苦悩の誕生…(はぁ…)

さて、修羅場は相変らずですが、頑張ります…
(はぁ…もう頭が変になりそう…)

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カッコつかないSpring Breakへの突入

ここんとこ送別会づくしで、あっちこっちからプレゼントをいっぱい頂きました。
これだけでもダンボール一箱になりそう…
アメリカ人や、他の国の人たちからも「アナタがいなくなると寂しいわーー;」と仰ってもらって、胸いっぱい状態が断続的に続いていますf(^。^;

別れはやっぱり寂しいですね…

もっとも、そういう感傷に浸ってばかりいるわけではなく、しっかりと最後の買いだめじゃぁ〜〜とか銘打って、この週末は洋服だの、キッチン用品だの…を、いっぱい買ってしまいました。

別に日本からでもネットで買えるじゃん!!とか思うんですけどね…
こういう時って、もう二度と買えないかもーー;とかいう、強迫観念めいた感覚で、ついつい気も大きくなっちゃったりして、後から思うと「なんで、こんなもの買っちゃったんだろうーー;」とか思う可能性も、ナキニシモ…f(^^;

で、ここからが本題です。
ブログの更新ですが、出来る限りがんばろー:o@(^-^)@oと思っていたのですが、ズルズルと面倒な作業を先延ばししていたツケが回ってきて、気持ちが落ち着かなくって…
にっちもさっちも行かなくなってますf(^。^;

(日本からこっちに来るときもそんな感じだった記憶が…学習効果のないオバカさんです…)

アメリカ生活のまとめとか、帰国準備についても書こうと思っていたのですが、いざ書こうとなると、なんだか胸いっぱい状態になってしまって、うまくまとまらないのです。

やっぱり、無理はいけないな…ということで、自分が一番残念に思っているんですけど、今日から暫く、お休みさせて頂きますm(__)m

こちらへ来ていなかったら、自分でHPやブログを持とうとは思わなかったでしょうし、ネットで知り合った皆様には、メンタルな面でいっぱい助けて頂きました。
ご常連の方々の暖かいコメントをはじめ、毎日…とはいかなくても、こっそり読んで下さっている方々がいらっしゃるからこそ、何とか続けることが出来ています。

そんな皆様には、本当に感謝しています。ありがとうございます…m(__)m

ということで、ホントはもう少しカッコよく旅立って、長めの春休み…としゃれこみたいところでしたけどf(^。^;
バタバタとカッコ悪く休みに入る…という、まぁ、私らしいと言えば私らしい休みへの突入…ですよね…( ̄  ̄;)

夏休みや冬休み同様、ブレーチェンがお留守番投稿をしてくれる予定ですので、気がついた時にお立ち寄り下されば幸いです。
(いつも同様、何を書くのか、甚だしく心配ではありますが…^^;)

今週末に、今の住まいから荷物を搬出した後、【B】から始まる綴りの街(どこなのかはお楽しみに(^。-)-☆)へ寄り道してから日本へ帰ります。
今回はPCも一緒に移動しますから、その街から生存報告を兼ねて、最低一回は投稿できるかと思います。

問題は日本帰着後。
ネット環境が整うまでにどのくらいの日数を要するのか、メドが立たないのですけど、せめてブレーチェンの誕生日(4月11日)ごろまでには復活したい…と思ってます。

お友達ブログへも当分の間、通えませんけど、復帰したらまた遊んでくださいね(^。^!
宜しくお願いしますm(__)m

この間、トラックバックの設定は外しておきますのでご了承下さいね。管理人抜きでのおしゃべりコメントは大歓迎ですが、イタズラ書きや商用目的の宣伝はご遠慮下さい。復帰後、削除させて頂きます。
またコメント、メールのお返事、遅れることをお許し下さいね。

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《Web拍手お礼m(__)m》

いつもブレーチェンの投稿にくっつけて報告してますけど、当分の間、この子の投稿を編集できそうにないので、先にお礼を申し上げておきますね。

3月14日〜20日までに、2件のメッセージを含む7件の拍手を頂きました\(^o^)/
どうも、ありがとうございます。

パンンとお菓子作り、日本に帰ってからも続けたいのですけど、場所と材料の確保に今から頭を悩ませています(^^;
まずは、オーブン選びからスタートですねf(^^;

日本へ帰ってからも、宜しくお願いします。

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日本に帰ったらやりたいこと+α

日本から持ってきてた飾り物。アメリカンの友達にプレゼントしたら、すごく喜んでくれました(^。^! 帰りたくないよぅ(ToT)とベソかいても、現実からは逃げられないので、せめて前向きに「日本へ帰ったらやりたいこと」を羅列してみました。

●美味しい抹茶と一緒に和菓子を食べる!
こっちでも食べられないことはないんですけど(井○屋の羊羹でも、とてつもなく美味に感じてしまったり(^^ゞ)本当に美味しいのは、やっぱり日本でないとーー。。。抹茶は、もう3年以上飲んでいませんし…大好きなんですけどね。ということで、落ち着いたら是非、ゆったりと抹茶を飲みたいな、と思います。

●美容院に行く!
アメリカでも年に数回、最寄のシティまで出かけていました。
関連記事その1 その2
本当はもう、ボサボサ状態なので、帰国前に行っておきたいところなんですけど、帰国が決まってからは「あと3ヶ月我慢しようーー;」と、乗り切っています…
きめ細やかなサービスは日本のほうが断然いいですしね(^。^!
日本語も通じるし(^^ゞ

●温泉に行く!
アメリカではどうにもならないことその1(^^)
真っ白いお湯につかりながら、ゆっくり手足を伸ばしてくつろぎたいわ(*^_^*)

●お寺巡りを再開したい!
アメリカではどうにもならないことその2(;^^△
これは、日本でないとね…こちらでもシカゴ美術館など、日本の仏教美術を集めている美術館はいくつかありますが、仏像をもっときちんと眺めてみたいです。日本にいた時も、主人に連れられて行ってましたけど、今ならもう少し違う角度で見れそう…

●歌舞伎や能、狂言など、日本の古典芸能をちゃんと観てみたい!
アメリカではどうにもならないことその3(@。@;
実は日本にいた時には、全く関心がなかったのですが、こっちを全く知らないまま、西洋のオペラを観るようになっちゃったので、どうも何かが自分の中で、欠けているような気がして…
こちらを知ることによって、オペラの見方もまた違った角度から見れるかも…という期待感もあります。

●本屋、図書館に行く!
ごく数回、日本食材店の中の日本書店に行きましたけど、くだらないーー;と思いながらも、雑誌の立ち読みはネットサーフィンとは違った意味で、楽しいですしね(^。^!
地元の図書館にも通いたいです。
お友達ブログで紹介されていた面白そうな本も、色々読みたいな(*^^*)

●快速ブロードバンドに繋ぐ!
こっちでも一応、ADSLですけど回線が重たいので、日本の高速インターネット環境を、いつも懐かしく思ってました(^^;
ADSLと光、どちらにしようか迷っていますけど…
なるべく早くネットに繋げられるといいんですけどね(^。^;

●オーブンを買う!
結婚した時に買ったオーブンは、調子が悪くなっていたのでこっちに来る前に処分しました。ということで、イチから探さなくてはいけません。
アメリカ生活で、でっかいオーブンを満喫し、贅沢な感覚になっている為、軌道修正が必要ですね(;^^△
設置できそうだったら、ガスオーブンが欲しいっ…(←こういうのを軌道修正する必要が…)

●大型CDショップに行く!
これは日本のほうが、断然面白いですもの!!
そうは言っても、自分の興味のある作品に関しては、おおかた買いつくしてしまった感があるし、ソフト収集そのものには前ほど執着がなくなっているので、棚に埋め尽くされたCDを目の前にしても、あんまり盛り上がらないかも…

本当に欲しいものは、一向に出る気配がないしなぁ…(溜息)

●自分の意思次第?^^?外国語の勉強は続け…たいな(^^ゞ
せっかく英語に慣れてきたところでの帰国は実に残念ですが、CS放送や、ネットラジオで英語のニュースなどは、なるべく聴き続けたいと思っています。

英語以外の外国語の参考書は、やっぱり日本語で読みたいし、その点日本は外国語の学習資料(参考書や辞書)は、本当に沢山の種類が出てますね。
最近は腹の立つことの多いN○Kですが、語学講座に関しては、安価で気軽に勉強を始められると言う点で、非常に優れたシステムだと思います。最後は自分次第でしょうけど…(^^ゞ
ドイツ語も最近はほったらかしてますけど、細々と続けたいし…

煽られた勢いでこんなことも書いちゃったし、ロシア語かぁ…(ー_ーゞ

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《+α…ザ・ブロマイド(* ̄o ̄)ゝ》

★下の記事のコメント欄でKeyakiさんと話題にしていますけど、好奇心のある方はこちらから…

トルストイの小説《アンナ・カレーニナ》の登場人物・ウロンスキイの外見描写に近似してるかな…なんて(* ̄o ̄)ゝ
ウロンスキイその人は、全然好きになれないタイプの男性だったけど…つまり、この手の容貌のロシア人男性はそう珍しくないってことかな…

《ウロンスキイは、そう背の高くない、がっちりした体格の黒い髪をした青年で、にこやかで美しくて、非常に落ち着いていてひきしまった顔をしていた。短く刈り込んだ黒い髪や青く剃り上げた顎のあたりから、ほんのおろし立てのゆったりした軍服にいたるまで、その顔形すべてがいかにも自然でまた優雅であった》

…さて今日もいい天気。道化くんたちのアンサンブルに耳を傾けながらのお片づけ、頑張りまーす:o@(^-^)@o

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Cake aux fruits ケック・オ・フリュイ

バターも卵も安い!! 「フランス菓子入門」(辻製菓専門学校)のレシピから。
この本の冒頭に出ているのですが、バター500g、砂糖500g、卵8個、小麦粉750g…etc.と、材料の量がネックになってて、なかなか作れずにいました。

ソロソロ、お世話になったアメリカ人向けのプレゼントを準備しなくちゃ!ということで、そうだ〜〜こんな沢山の材料は今しか使えない!!と思い立って、贈答用に作ってみました。

焼きっぱなしのバターケーキはとにかく混ぜて焼くだけ…という簡単な作業です。いつも、室温に戻したバターをゴムベラと泡立て器で柔らかく練り上げて、その中に砂糖を混ぜて…という感じで作りますが、これだけ大量の材料は、混ぜるのも一苦労。
ということで、日本から持ってきたハンドミキサーを使うことに。

…うん、いい感じ(*^_^*)これなら作業もラクだわ…と、7割がた終わった頃でしょうか。スイスイ作業を進めている途中で、プツンとハンドミキサーが動かなく…(^_^;)

あらら、死んじゃった((((*ToT*)†~~~
せっかく調子よく混ざってたのになぁ…

まぁ、7割がたマゼマゼ作業も終わっていたので、いいんですけどね…
うーん、ハンドミキサーもこっちで買って帰ろうかなぁ…
(欲望には限りがない^^;)

ジャムを表面に塗って、アーモンドでお化粧 ということで、なんとか大量の材料を混ぜて、大小3個ずつ、合計6個のケック・オ・フリュイができあがりました(^^)v
1ヶ月ほど日持ちするそうですから、前もって作り置きしておけるのもいいですね。

ラッピングのセンスには目をつぶるしかない(^^; これをこんな感じでラッピング…あまりラッピングのセンスはいいとは言えないのですが…o(- -;*)ゞ リボン、大きすぎかしら…

自分で味見できないのが残念(☆o◎)小さいのを一つ、取って置こうかしら(笑)

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最近作ったもの3種類

ミルフィーユみたいに、食べ辛いのが玉に瑕 1.リベンジ?!ピティヴィエ(Pithiviers)
バレンタインデーに張り切って作ったフランス菓子のピティヴィエ(Pithiviers)。この時は中に入れたクリームがヨコから流れ出てしまい、無残な姿に…

慣れないくせに、周りを花形にしちゃおうっと♪なぁんて思ったのがいけなかったのかも…と思い、今回は色気はないけれど、四角いまま形を作ってみました。

…の割には、なんだかいびつな形をしていますね(^o^ゞ

実は先日、仲良くして下さっている日本人のご家族から、夕食の招待を受けたので、その時にデザートとして持って行ったものです。
こういう時は、出来すぎな形よりもいびつなほうが、可愛げがあっていいんじゃない?^^;と、自分で自分を慰めてみました…
味は皆様にも好評だったんですけどねぇ…

本当はもっと細かい粒子のパウダーで作るもの… こちらでは、いわゆる《アーモンドプードル》という、本当に粒子の細かいアーモンドパウダーが見つからないまま、帰国を迎えてしまったのですが、アーモンド系のお菓子を作る時に使っているのは、"ALNOND MEAL/FLOUR" というタイプの、ちょっと粒子の粗いタイプのものです。1ポンド(約450g)で$10.00前後なので、ビックリするほど安い!!というわけではないけれど、日本で買うよりかは安いかな。これも一応、《帰国時買いだめ食品リスト》に入っています(^o^ゞ

これを使ってアーモンドクリームを作ると、ちょっとぼそぼそした感じがして、決して舌触りがよいというわけではないのですが、サクサクしたパイ生地には、こういう感じのクリームでもいいんじゃないかしら…?って、割と気に入っている食感です。

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大好き!!リンダーローダーデン 2.ヴァランシエンヌ風いんちきリンダーロウラーデン(Rinderroulade)

ベルリン在住のヨーコさんに教えてもらった、牛肉の煮込み料理。
本当は牛肉を1切れ200gくらいになるように切って、その中に玉ねぎ、人参、ピクルス、ベーコンなどを巻き込むんですけど、切って巻き巻きするだけの時間がなかったので、えーい、塊ごと煮込んでしまえ!と約1.2キロほどの牛肉(リブだったかな?)をタコ糸で縛って、塩コショウして、グリルパンでしっかり焦げ目をつけたのち、スロークッカーで煮込むこと7時間あまり。塊肉はすっかり「お箸で切れる柔らかさ」になってました(^^)v

残りの材料は、ヨーコさんに教わった通りですが、翌日はお豆を追加して、更に煮込みました。結局3日間、これで済ませちゃった…(^o^ゞ

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All Purpose仕様 3.これはお得意?!パン・オ・ディジョン(Pain au Dijon)

生地の中に粒マスタードを練りこんで焼くパン。得意分野なのですが、いつもと違うのは"All Purpose"(日本で言うところの「薄力粉」)を使っているところです。
いつもパン作りには"for Bread"(日本で言うところの「強力粉」)を使っていますけど、"All Purpose"でもパンが作れるよ!という話を聞いたことがありましたし、中途半端に余っているので、帰国前になんとかして消費させたい!と思いまして…

…なんだ。ちゃんとできるんじゃないの〜(*^_^*)
ちょっと違うのは、いつもよりもきもーち、柔らかいことかしら?

●アメリカでのパン作りに使っている材料はこちらからGo!

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ココログトラブル&ソーセージあれこれ

お詫びにこのブタさんで和んで下さると嬉しいな(^-^; 《お詫び》
昨日、ココログが長時間メンテナンスを行っていたとのことです。
管理画面に入れないなぁ…と思っていたら、どうやらコメント、TBも出来なかったとのことですね…ということを、ココログ仲間のTAROさんのお宅で初めて知りました(^。^;
私のブログ仲間さんはソネット組が大半で、入れないじゃんーー;と嘆くことが多かったのに、いよいよココログも…な時代に入ったって事?^^;やだなぁ…

もしコメントやTBしようと思ったのにーー;と言う方がいらっしゃったら、申し訳ありませんでした。ココログに代わって、お詫び申し上げますm(__)m

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私は元々日本食に拘りがなかったこともあって、こちらの食材が非常に気に入っています。
こちらへ来て、パンやお菓子作りをはじめとする、お料理全般の腕が上がったような気がするのは、ひとえにこちらの豊富な食材のお陰かも…と思っています。

そういうお気に入りの食材のお話を、在米中に纏めておこうと思い立ったのですが、校正に時間をかけられるだけの《気持ちのゆとり》が今の私にはないので、メモ書き程度のものですが、リンクなど、本帰国後、落ち着いてから手を加えますので、ご了承下さいね。

単なる「食い倒れ日記」と化してしまう可能性大なんですけど(^-^;…宜しくお願いします。

えっと、今日はアメリカのスーパーで買えるソーセージのお話。
大きなソーセージ、大好きなのですけど、こちらで売っているのは時々味が濃すぎる(≧□≦)というのに当たります。

だからと言って、買うのを止めてしまっては進歩がない…

白いソーセージ大好き!! ということで、白いのはどうかな?と思ってある日買ったのがこれ。→

そのままグリルパンで焦げ目をつけながら焼くのが一番美味しいのですが、時間がかかるので、幅1センチくらいにスライスして焼いても大丈夫。美味しく食べられます。

これは、あっさりした味ですので、多分「こっちのソーセージが苦手ーー;」という方でも、抵抗なく食べられると思います。不思議とゴハンにもよく合うお味です。

そのままでも充分美味しいのですけど、マスタードを塗っても良し、お醤油をちょっとかけて食べても美味しいと思います。
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事前にオーブンで焼くのがポイント もう一つはこの手←のソーセージを使った「焼きソーセージスープ」の作り方。
味が濃すぎる(≧□≦)のを逆手に取りました。

1.オーブンを400F(摂氏200℃くらいかな)に余熱しておく。

2.ソーセージに切れ目を入れる。

3.網目タイプの天板にソーセージを載せて、焦げ目がちょっとついて、油がじわ〜〜っと出てくるまで焼く。いい感じになってくると、油が落ちてきますから、網目タイプの天板+普通の天板とを、合わせて載せて焼いて下さいね。
ソーセージの大きさにもよりますが、15分〜20分くらいでOKです。
あまり焼きすぎて、カピカピにならないように気をつけて下さい。

4.ソーセージを焼いている間に野菜(よく使うのは玉ねぎ、セロリ、人参、キャベツ、トマト、じゃがいもなどですが、冷蔵庫に残っているものなら何でもいいんです。豆やピクルスをちょっと入れても美味しい!!)を適当な大きさに切る。

5.野菜を鍋に入れ、ひたひたの水+コンソメのモトを適量入れて、煮始める。

6.焼いたソーセージを切れ目に沿って、適当な厚さに切る。

7.鍋にソーセージを加える。

8.野菜が柔らかくなったら、味をととのえる。ソーセージの塩分+コンソメの味が強いので、そのままでも充分ですが、お好みに応じて調節して下さい。

オーブンで事前に焼くのがポイントです。こうすることによって、薫製の香りが増します。
野菜の切り方にもよりますけど、早く仕上げたい時は小さめに切れば、30分くらい煮込めば一応、食べられる状態にはなります。
私はスロークッカーを使って、3時間くらい煮込みますが、それ以上煮過ぎると、ソーセージがカピカピになって、かえって美味しくないときもあります(^-^;

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モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》ベルリン国立歌劇場2002年

disk-04こちらに置いてあったものを引っ張ってきました。読みやすいほうでどうぞ…

私の個人的思い入れにより今やドイツ一、いやいやもしかしたら、世界一充実したオペラハウスであろうと信じているベルリン国立歌劇場が誇る?!斬新演出の『コジ』です。
この演出は2001年6月のプレミエで、2002年7月までに合計14回の公演を行い、座席占有率99%という大成功を収めたそうです。

disk-01 ドイツの女性映画監督が演出した舞台で、映像処理にもセンスの良さが随所に現れます。
序曲のところから、歌劇場の内部の様子や、観客がこの演奏をワクワクしながら待っている様子が映し出され、自分もその場にいるような雰囲気が味わえます(#^.^#)
時には指揮者も芝居にからみますし、お客様に訴えかけるような『視聴者参加型』の場面もあります。

disk-33 『コジ』の映像はベーム指揮の映画版ガーディナー指揮&演出/パリ・シャトレ座ライブのに続いて、これが3つ目だったんですけど、初めて「あ〜〜次、どうなるんだろう?」とわくわく、どきどきしながら、最後まで見れました。

この作品は、私よりも主人が大のお気に入りで、その関係でCDはけっこう色々聴いてる(聴かされてる?^^;)のですが、それでも一幕が限界・・で、二幕の面白さがイマイチわかりにくかったのです。

ベームのも、どこか作り物めいた、御伽噺のような感じで、これはこれで『古きよき〜』といった趣がそれなりに好きですが、今回のは、登場人物の心理がリアルに描かれていて、モーツァルトというよりも、シュトラウスやワーグナーの心理描写に近い感じがしました。

特にフィオルリディージの二幕のアリアを、こんなに綿密な心理表現を盛り込んだ歌い方は、レシュマンが初めてかもしれません。
『モーツァルトは音楽性が大事だから、あまり演劇的表現が合わない作品だ!』という意見もあるでしょうが、個人的には(やりすぎはよくないですけど)劇的表現があるほうが好きなので〜〜

この辺の『音楽性云々』については実はよくわかっていないですし、突き詰めれば、好みに合うか合わないか?ということでしょうか(^_^;)

disk-32ニ幕の、フェランドとフィオルリディージの二重唱・・まるで『ワルキューレ』のジークムントとジークリンデの二重唱を聴いている様な錯覚に陥りました。
二人ともちょっぴり太めで、とても美男美女とは言い難い・・面もナキニシモでしたが、そんなの吹っ飛んでしまうくらい、色っぽくって、心理描写が優れている場面でした。ウルウルしちゃいましたもの^^;;;

disk-03 船で旅立ちの場面を、飛行機にしたり、楽師がやってくるところを、ヒッピー達(彼らは俳優さんなのでしょう・・やたら美男美女が目立ちます^^;;;)のマリファナ・パーティにしたりするのは、歌詞と違う!ということに対しての批判もありますが、そもそもこのオペラの物語性って、ナンセンス^^;ですし、作品が出来た頃には『不道徳』だったわけですよね?
ということは、現代の感覚では、これくらいはやってくれても、大いに結構なのでは?

基本的には喜劇だから、何でもやってちょうだい^^とか、思っちゃいます〜

disk-31旅立ちの場面の舞台の構図だって、とても美しかったですし(危ない〜〜と思いつつ、ハシゴに座るトレーケルのポーズが、なかなか決まってた^^)ヒッピー達登場場面も、楽園みたいで夢がある、キレイな構図で、え?もう終わっちゃうの〜〜と思っちゃいましたもの^^;;;

disk-02 あ、そうそう^^
フェランド役のWerner Guera、なんか冴えないなーー;と最初は思ったんですが、ヒッピーに変装してから、それっぽく見えたのが可笑しかったです(#^.^#)

フェランドって、自分の恋人は先に掠め取られちゃうし、自分はなかなかうまく誘惑できないでいるし、結構情けない役のような気がします^^;
だから、ハンサムなグリエルモに対して、こういう、ちょっと人のよさそうな、冴えない感じの人を使ったのって、もしかして演出意図なんだろうか?^^;と思ったりしました^^誠実そうだし。

でも、演技もハマってたし、声がとてもキレイだったので、許しちゃいます^^;;;フェランドのアリア『裏切られても嘲笑されても』がカットされていたのがとっても残念。

何と言っても、どんな突飛な舞台であろうが、最終的には『演出を生かすも殺すも歌手次第』かもしれません^^;
この映像の歌手達は、ホントに皆演技達者だし、旋律を含めて歌を理解してる!と感じました。
フレッシュな歌手達が、めいっぱい頑張って歌ってる姿だけでも感動的(@。@;

disk-30 通常、年配の男性・・という設定のドン・アルフォンゾですが、この演出では、他の登場人物との年齢差が殆どない風貌の、ローマン・トレーケルが手掛けています。で、勿論『老哲学者』ではなく、『若いわけあり風の男^^;』なわけです。

これはシニカルな感じがなかなか効いていて、役に合ってると思いました。歌そのものの表現はちょっと単調かなぁ?!と思いましたけど(^_^;) 彼は演技達者ですし、生の舞台で見るととても魅力的なので・・許しちゃいます^^

何故か彼はデスピーナにちょっかいをかけるわけですが、美男美女ってこともあって、この二人の絡みも視覚的に美しいです。

disk-34 それから、ラスト部分の扱い方にも、この演出の面白さ・・というか、ある意味真面目に演出した点として、特筆するべきところだと思います。この演出では、最後の場面、決して『和解』ではないです。
恋人達は、男も女もやってはいけないことをしてしまった・・って風に見えると思います。そう、とっても苦い結末ですもの。

この作品、そもそもこのストーリー性を真面目に考えたら、とんでもない女性蔑視になりかねませんし、騙した男達の方だって、黙ってはいられないはず。真剣にストーリー性を追求していけば、最後は6人で立ったままニコニコ笑って・・なんて、できないと思うのです(^_^;)

男の側から見た『貞淑で、言うことをよく聞いて・・美しくって!』という女・・『オンナは慎ましやかに、貞淑に・・』と、潜在的に思っている男性から見た演出というのが、今までの映像では多かったと思います。
この点を炙り出したのは、やはり女のヒトの演出だからかな?思います。

漫然と同じことを続けていくのは、演出家の怠慢ですし、この作品の新しい可能性を、真剣に作り上げた、真面目な舞台です。
特に、輸入版DVDのジャケットの印象が『ふっざけてるぅ〜〜』という感じなのですが、中身は決してそんなことはありません!

『コジ』は『フィガロ』や『ドン・ジョヴァンニ』と比較して、どうも馴染めない・・と思っていらっしゃる方、古典オペラは演劇性がなくって、ちょっと退屈だな・・と感じていらっしゃるには、是非オススメします。一見の価値あり!です

(個人的には、この演出をベルリンで、生で見たい〜〜と切望してます(#^.^#))
→生でご覧になっていらっしゃるフンメルさんの楽しいレポートはこちらからGo!

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フィオルリディージ・・Dorothea Roeschmann (ドロテア・レッシュマン)
ドラベッラ・・Katharina Kammerrloher (カタリーナ・カンマーローアー)
グリエルモ・・Hanno Mueller-Brachmann (ハンノ・ミュラー=ブラッハマン)
フェランド・・Werner Guera (ヴェルナー・ギューラー)
デスピーナ・・Daniela Bruera (ダニエラ・ブルエラ)
ドン・アルフォンゾ・・Roman Trekel (ローマン・トレーケル)

指揮:Daniel Barenboim(ダニエル・バレンボイム)
演出:Doris Doerrie(ドリス・デーリエ) 

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新しい記事をひねりだす気力が湧かないので、HPに置いてあったものをこちらに持ってきました。これ、サイト開設後間もない頃に書いたもののような気もするんですけど、トレーケルの実演に当たった話を織り込んでいる所をみると、去年の初め頃なのかしら?それとも、その部分だけ、後から付け足したのかもしれませんけど…

なんだか語調が今とは微妙に違うような気がしますね(^。^;

最近は、少し落ち着いてきたのかもしれません…(年取ったってことかしら?^^;それとも…?)

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オペラと演出:私の生意気?語録

オペラ作品を、演出家と(歌手も含めた演奏家)が提示したものを、どう感じるかは人それぞれ、個々の聴き手次第だと思います。

難しいことは置いといて、要するに「どんな演出形態でも、心に響いてくればいい…」ということが言いたいのですが、それが「読み替え演出」で感動した!と文章に残す場合、何となく釈然としない反論を受ける確率が高くなるような気がします。

私は、オペラを含めたクラシック音楽は絵画と違って、楽譜を生み出した作曲家だけのものではなく、それを演奏する演奏家との共同作品だと思っています。オペラの場合、その【演奏家】のカテゴリーには、当然舞台演出家も含まれて然るべきでしょう。

逆に言うと、演奏する人がいなければ、作品として成り立たないわけです。

作品の範疇を超えるかどうかは、誰も決められないのではないかしら?

最近の演出傾向についての議論をするときに【演出家の自己満足】【独りよがり】ひいては【作品に対する冒涜】という言葉を散見しますけど、個人的にこの手の表現には、非常に違和感を感じます。

自己満足かどうかは当の本人でない限り、他人の精神状態なんてわかりっこないんですし、冒涜云々に関しては、宗教的意味合い以外には、使う言葉ではないのじゃないのかしら…なんて、フトドキなことを考えているってわけですf(^^;

作品の性質にも拠るでしょうし、聴き手側の精神状態、体調、その他色んな要因によって、一度観た時はこうだったけど、何年か時を経て観たら、全然違うように感じることだってあるでしょう。時代性もあるかもしれません。

繰り返し観る…ことはなくても、記憶の中で反芻したときに、あの時はこう思ったけど、ある日突然違うように思う可能性だってあると思います。

読み替え演出の全てに対して諸手を上げて「面白い」とは思いませんし、古典的な演出でも「面白い」と思うことだってあります。

答えは一つではないんですし、これがいい!こうであるべき!だなんて言えないのが本当のところですが、こういう見方もあるんじゃないかしら…と、聴き手の感じ方の一つの方向として、読んで下されば幸いです。

…ということで、この手の話題については過去にもあっちこっち書き散らかしているので、ここでざっとまとめておきます。
生意気なことも、いっぱい書いてますねf(^^;

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暴れさせてもらったり、こんなプレゼントを頂いたり…TAROさんにはお世話になりっぱなし(^^; ●頭に血が上って、よそ様のお宅で大暴れf(^^;
2005年3月23日のTAROさん宅の記事《オペラの演出−なぜ途中で帰れるのだろうか?》に書いたコメントより:

…>読み替えが批難されるのも、音楽的に無意味な演出があまりに多いからですよ。

音楽的に無意味かどうかは、個々の人それぞれの考え方ではないかしら?

能の話で恐縮ですが、かの世阿弥も『風姿花伝』でこのような主旨のことを書いています。

『どんな花でもいずれは散り、再び季節が巡ってきて咲くから珍しい=面白いのと同様、能においてもひとつのものに安住しないで、常に新しい表現を求めていれば、珍しさが生まれてくるのだ』

・・古典芸能だからといって、同じことの繰り返しでは『観客は飽きる』ので、常に新しさを求めて行かなくてはならないということです。そこに社会風刺を取り入れるのも、また然り・・でしょう。
私も同様に考えています。

もっとも、
>オペラというのはあくまで舞台付きの音楽であって、音楽付きの演劇ではありません。

という化石のような考えをお持ちの方には、到底理解して頂けないでしょうし、こちらもそういう啓蒙活動のつもりで書いたのではありませんので悪しからず。

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時事問題を絡めた演出と言えばこれ。リンデンでの【ドン・カルロ】 ●この記事を受けてまとめた2005年4月1日の記事《私とオペラ(その3 ミーハー誕生編)より》

…色んな人が出てきて、歌いながら演じる・・舞台設定も豪華絢爛なものばかりではなく、今風のものに変えてあるものもある!ヨーロッパ(特にドイツ語圏)では、時事問題を絡めた演出だって有ります。
オペラって、古典芸能ではなく、現代の人間に合わせて生きているものなんですよね!

ですから、演出については寛容です。だって、物語には色んな可能性があるわけですし・・
そしてその演出に合わせた、より洗練された演奏スタイルになっていくのも必然でしょう。
音楽とお芝居を切り離して考えることは、私にはできないです。
『この作品は、こういうものだ!』という固定観念に縛られなければ、今まで知り得なかった物語の新しい側面が見つかるかもしれないんですから(^_-)-☆

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設定はどうだっていい…心に響くものがあれば。リンデンの【コジ・ファン・トゥッテ】 ●最終的には歌手次第かなぁ…なあんて。
2005年6月6日の記事《感情の表現手段・歌と演出》より

…基本的に、私は演出自体は何でも有りだと思っていますし、奇妙キテレツな演出でも、歌手の表現がこちらに伝わってくるような様式感を持って、ピシッと動きが決まれば、別に設定はどうだっていい・・と思います。演出を生かすも殺すも、歌手次第・・でしょう。

最近の演出傾向で、色々やるのはケシラカンという話はもう、耳たこ(ーー;ですが、実は演出・舞台形態そのものよりも、歌手の動き方に問題があるケース、結構あるんじゃないかしら?

気持ちの高揚感を表現する為の手段が『演技や歌の表現』であり、それは誰かに指示されてできるものではないと思います。また、非日常空間ですから、様式美も必要とされるでしょう。
それを、誰かの指示でしか表現できないようでは、歌手の方に甘えがあるというか、そこまで役を突き詰めていないということになるでしょうね。

やはり、歌手の歌に対する真摯な姿勢、内面からの感情の高揚、その他色んなものがこちらに伝わる時こそ『生き生きとした上演』に巡り合えるのではないかと思います。

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トンデモ、かもしれないけどやっぱり観たい!!リンデンの【トゥーランドット】●実演でも映像ででも、自分で観て聴いて、感じないと…
2005年8月4日の記事《実際に見ていないオペラに対する不思議な感想》より:

…基本的に《自分が見てないもの・体験してないもの》に関しては、良し悪しの評価はできないはずです。

(いや、もしかしたら気がつかないうちに、どこかでやっているかもしれませんけど…^^;)

そりゃ、舞台写真を見たり、批評を読んだりした結果、好奇心で見てみたいと思っている、奇妙キテレツ(と言われている)演出はいくつかあります。実際に見てきたら、悪口ばっかりになるかもしれません。でも見ないうちは「とりあえず見て見たい…」としか、言えないでしょう…

舞台写真は確かにインパクトが強いですし、見てみたい、若しくはこんなのは絶対にイヤ!と思うのは、それぞれ個人の自由ですが、ピンポイントの情報のみが先行し、憶測で全体の公演の評価をされることに対しての危惧を抱いてます・・

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この格好はどうだっていいの… ●もやもやしているのは演出のせい?それとも…?それでも【演出家の独りよがり】だとは思っていないし、考えたこともない…
2006年1月13日の記事《ボリス・ゴドゥノフ@ベルリン国立歌劇場》より:

…今まで「演出が音楽の邪魔をする」という主旨の発言を色んなところで散見し、そのたびに「そんなことってありえるんだろうか?」と思ってきたんですが、初めて実感しました。
音楽に、彼の声に浸りたいのに、首をぐいっと掴まれて、浸るのを拒否させられるような感じです。

…見えるものが「ト書き」どおりではなくても、結構トンデモ…なことをやっていても、音楽と、すごくピッタリとハマるときって、あるじゃないですか。
作品の魅力を上手に伝え、 こちらの気持ちにぴったりと合うようなものなら、どんな形でも楽しみたいと思っています。

今回、どうしてダメだったのか…ということを、上手く表現できなくてもどかしい思いを…

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マイ・ベスト・オペラ… ●20年前の《衝撃的斬新演出》も時が立てば、もはや古典…
2006年1月17日の記事《さまよえるオランダ人@ベルリン国立歌劇場》より:

もはや古典的と言える演出でも、個々の歌手が役を掘り下げて、突き詰めて歌い演じてくれれば、新しい側面が見えてくると思いました。非常に心のこもった、感動的な公演でした。

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プレゼントもらっちゃいました(^^)v

お引越まで残り1ヶ月を切って、何となく気忙しい+微妙に体調不良…、で、ちょっと更新が滞ってます…

楽しみに見に来てくださっている方々、本当にごめんなさい!

そんな中、TAROさんが嬉しいプレゼントを下さいました(*^_^*)

TAROさん宅で紹介されている《ベルリン、オペラ座広場とウンター・デン・リンデン大通りの眺め》(1845年・エドゥアルト・ゲルトナー)という絵の構図と良く似た写真を、今年の冬休みに自分でも撮ったよ!と、図々しく紹介したところ、こんなに素敵に加工して下さいました(^^)v

モトはこんな感じ↓こちらの記事で紹介してます。

berlin-10

これをこんな風に↓加工して下さいました。

Unterdenlinden-Watercolor

この冬のベルリンの思い出は、私にとっては今までの旅行以上に大切な思い出となっているので、すごーく、嬉しいです…(〃⌒ー⌒〃)

TAROさん、本当にありがとうございました!!気分が滅入っていたのですが、ちょっと元気が出てきたかも。頑張ろうっと:o@(^-^)@o

《3月6日 追記》
また新しいのを頂きました〜♪「雪のクーダム絵葉書仕様」です(#^.^#)
今年のクリスマスカードはこれで決まり!です(^。-)-☆

TAROさん、本当にBerlin2JP_2Vielen Dank!!

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たのしい雛祭り 2006春編

木目込み人形です… 引越準備で忙しかったと言うとカッコつくんですけど、現実逃避を兼ねて?ダレかさんに耽溺しきっていた為、お人形の写真を出すのをすっかり忘れていました。気がついたら、今年もお雛様のシーズンじゃないですか(^^;

…と思ったら、去年も3月1日に出していたんですね。ホッ…

去年の記事に書いてありますが、このお雛様は、こちらへ来て初めての雛祭りシーズン以来、足掛け2年以上、ずーっと出しっぱなしです。

去年の記事から:

「テレビ台として使っている飾り棚?に、ちょうどいいスペースがあったので、そこに去年の2月ごろかしら?飾ってみました。意外と収まりがよかったし、他に何も飾りものがない為、実は一年以上、そのまま出しっぱなしだったのです(^_^;)・・つまり、年中出しっぱなしだったわけです(^_^;)
で、帰国するまで、このままオブジェとして活躍してもらおうと考えています(^^ゞ」

こんな感じで飾ってます …そう、こんな感じで飾っていて、オブジェとしてずーっと活躍してくれたわけですが、片付けなくてはいけない時が近づいているんですね。
3月3日が過ぎたら、ホコリを落として綺麗にして、仕舞わないといけませんね。

日本に帰ったら、この子達を出してあげるスペースが確保できるかどうか、微妙なところですが…

この飾り棚、愛着もありますし、意外と使い勝手も良いので、何とかして持って帰りたいんですけどね。おうちに収まるのかどうか…

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《カタログの歌》の歌い手さんたち

オートミールづくし こちらも楽しいコメント、ありがとうございました^^
既に元記事のコメント欄で、答えが大方出ているので、「ドン・ジョヴァンニ」1幕からレポレッロのアリア ♪カタログの歌♪ は、私の感想と答えを同時に発表しちゃいますね(^-^;

実はこのアリア、長くて、難易度の高いアリアなので、あまり好きではないのが正直なところです(^-^;
(もしかしたら、そう思っていらっしゃる方が多いのかな?アクセス数は、《全て準備は整った》の半分以下ですし(^^;)

このアリアだけでは何とも言えないのが本当のところですが…全体の雰囲気も大切ですものね。

感想は「あくまでも私(一箇所相方のが入ってますけど)の感想」ですし、人それぞれですから、「これはこんな感じ」とか「これが好き」等など、答えを見てから聴いてみて…のコメントも引き続きお待ちしています(^-^/~

●元記事はこちら

※S…スタジオ録音、L…ライブ録音

1) ジョゼ・ファン・ダム('78映画版/S/マゼール/DVD)
・今回改めて聴きなおしてみたら、さすがに最近の歌手さんと比較すると、巧さが際立っていると実感しました。でもこの人は、フィガロで聴く方が断然好きです。

2) アレクサンドル・ヴィノグラドフ('06ロンドンフィルコンサート/L/ユロフスキ/ネットラジオ放送)
・相方曰く、彼独特の特徴が最初のひと声だけで、わかるそうです。私に無理矢理付き合わされて実演を4回聴いているだけのことはあるかしらf(^-^;で、感想は…

「すっげー、くそ真面目!!(端正って言ってよ、端正って…)それに集音マイクが近いからかぁ?声が妙に響いてるのは…(し、失礼なっ!!(;==)ノ☆);><)それを言うなら、会場が小さかったからだってば(¬o¬)----☆)

3) イルデブランド・ダルカンジェロ('99ウィーン/L/ムーティ/DVD:映像感想はこちら
・現在人気のバスバリトンさんですね。声は素敵だと思います。少し歌い急ぐようなところがあるのは、指揮のテンポが早すぎるからじゃないのかな〜〜とか、シロウト考えですが…

4) オットー・エーデルマン('54ザルツブルグ/S?L?/フルトヴェングラー/TV録画)
・この映像は好きで、よく観ているのですが、こうしてこの部分だけを取り上げると…随分のんびりとしたテンポですね。特に3番と比べると、2倍くらいかかっているような気が(^-^;
この人は、ザックスで聴くのが一番好きなのです。声自体はとっても立派で、素敵だと思うんですけど、こういう役だと、「わざと、おちゃらけている」ような雰囲気が見え隠れするのが、現代の感覚からすると古いのかも…

5)/12)ワルター・ベリー(5:'62ベルリンドイツオペラ/L/フリッチャイ/LD廃盤/独語)/(12:'78ザルツブルグ/L/ベーム/CD)
・フィガロもそうなんですけど、この人に関してはドイツ語で聴く方が素直に聴けるかな(^-^;
5)の白黒映像は面白くて、よく観ています。12)のCDは、以前「シャンパン特集」をやった時にテンポの取り方が遅すぎる!と不評?だったものと同じです(^-^;
確かにゆっくりかも…

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6) ローランド・パネライ('85バイエルン放送響/S/クーベリック/CD)
・少しお年を召してからの録音…になりますかしら?ちょっと雑な感じがして、残念…

7)/10) エーリッヒ・クンツ(7:'49ウィーン/S?L?/アッカーマン/'57フィガロCDのオマケ)/(10:'55ウィーン/L/ベーム/CD/独語)
・アリア単体で聴くなら、7)が好きです。この人は当然イタリア語での全曲録音もあるはずですけど、手元にないので、これを時々取り出して聴いてます。フィガロも同様ですけど、聴いていてホッとするというか、自然とニンマリ(⌒-⌒)するような、暖かい感じが好きです。10)は音が悪すぎて、なかなか聴く気になれないのが辛いところ…

8)/16) フェルッチョ・フルラネット(8:'85ベルリンフィル/S/カラヤン/CD)/(16:'87ザルツブルグ/カラヤン/DVD)
・この映像もCDも、結構よく見聞きしてるんですけど、こうやって取り出してみてビックリ。声はまさしく同じ、指揮者も同じなのに(しかも、カラヤンなのに!!)全然違うような感じがします。
映像で観ると、道化一筋ではなく、乾いたユーモアセンスもあって、粋な感じが気に入っているのですけど、容姿と演技の巧さに騙されちゃうようなところがあるかも(^-^;でも割と好きな歌手さんの一人だったりします。

9) スタッフォード・ディーン('73ミュンヘン/L/サヴァリッシュ/CD)
・この録音だけでしか存じ上げないのですが、ちょっと印象が薄いかしら…

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11) ジル・カシュマイユ('02エクサンプロヴァンス/L/ハーディング/TV放送)
・コメント欄でもちょっと話題?になりましたが、この中では一番ごにょごにょ…かしらo( ̄ー ̄;)ゞううむ。映像も一通り流して観ただけですので、全体がどうだったかもあまり覚えていないのですが…ちなみにこの映像でしか、存じ上げません(^-^;

13) サミュエル・レイミー('91ウィーン/S/ムーティ/CD)
・特徴がなさそうで、実はこういう感じで歌う歌手は他にいらっしゃらない…つまり、特徴大有りだってこと(^^!

14) フェルナンド・コレナ('55ウィーンフィル/S/クリップス/CD)
・このCDも好きで、時々聴いているんですけど、あれ?こんなんだったっけ??と、ちょっと意外でした。時代のせいかなぁ?

15) テオ・アダム('69アリア集/スイトナー/CD)
・やっぱりヴォータンが宴会で一杯飲んで、余興で歌っているような気が…(● ̄▽ ̄●;)でも楽しそうに歌ってますから、アダムファンとしては何気に嬉しいのですけどね(^^;

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人形劇バスティアンとバスティエンヌ・真ん中がコラ おっと!忘れる所でした。
+α) アレクサンドル・ヴィノグラドフ('06ロンドンフィルコンサート/L/ユロフスキ/ネットラジオ放送)
・モーツァルト12歳の時の作曲「バスティアンとバスティエンヌ」から、村の賢老・コラのアリアです。呪文を唱えているんだと思うんですけど、こういう謎めいたヘンテコな役は、どんな顔して歌っているのか、何となく(・・*)。。oO(想像つきます^^#)

実演も観てみたいですけど、もし、こういう人形劇を映像化する時の音声に使ってくれたりしたら、それだけでも幸せ!って思います(@⌒ο⌒@)b

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