夏の東北(前編)
亭主は昔、この辺りに来たことがあるそうです。前に来た時は、ハスの花がきれいだったと話してましたが…今回はちょっと遅かったみたい。
上杉伯爵邸は、建物が広くてゆったりした気分で美味しい料理が味わえます。
●斉藤茂吉記念館:
米沢から蔵王方面に向かう途中で寄り道しました。波乱万丈の人生ですよね(^^;
●蔵王・御釜:
変な名前…と思ったんですけど(^^;現物を見て、な~るほどね、と思いました。なかなか神秘的。
●仙台市内の某シティホテルにお泊り:
温泉旅館にゆっくり泊まってみたい気持ちもあるんですけど、夕食つきだとチェックインの時間に縛られてしまい、ウチのように移動が多くてチェックインが遅くなり勝ちのルートだと、どうしても敬遠してしまいます。ということで、シティホテルに宿泊。
いつもお世話になっているTAROさんは、この街にいらっしゃるのね~~との想いを馳せつつ(^_^;)
東北で一番大きな街ですけど、まだまだ道路が広い!郊外に出ると緑いっぱい~~ですし、住みやすそう…あ、でも冬は寒いんですよね(^^;
●平泉・中尊寺:
お約束の金色堂もちゃんと見てきました。ここの境内も広くて、一周すると、かなり時間がかかりますね。
平泉にはもう一つ「毛越寺」がありますけど、こちらはタイムアウト。
●東北自動車道:
仙台から一日で青森まで移動~~は、かなりキツかったですが、元々ロングドライブには慣れっこ+アメリカ生活で鍛えたお陰?でなんとか…(^_^;)
途中で平泉に寄り道し、節約の為、盛岡までは一般道。
東北道は仙台より北は空いている…というのが定説ですが、お盆の帰省シーズンでも、空いてましたf(^^;
空いているにもかかわらず、何故か制限速度80キロ区域が延々と続いているのはどうしてでしょうね?確かに山がちで、カーブやトンネルも多いですけど、込み合っているところよりかは、こういう道のほうがスイスイと行けるんですけどね…
実際、猛スピードで走りまくっている車も沢山いましたし。
いっそのこと、仙台以北は料金を無料にするとか、夏場だけでも実験的に制限速度を120キロくらいにしてみるとかすれば、北東北へのアクセスも随分楽になりますし、地方の活性化にも繋がるような気がしますけど…
●恐山:
青森市内からだと4時間くらいかかるかしら?と思ってたんですが、「カラヤン盤パルジファル」をBGMに、ちょうどホフマン@パルジファルが「あんふぉ~るたーす!」と歌った辺りで到着したので(^^;だいたい3時間くらいでしょうか。
TAROさんに忠告されたとおり(^^;夏はオドロオドロしさに欠けるのと、暑さには参りました。周囲は緑豊かなのに、日陰に入りたくても涼める木陰はありませんしね(^_^;)
?夏場は団体客がゾロゾロ?
居合わせるタイミングにも拠るかも…ですが、団体客よりも、夏場、特にお盆シーズンは、親子連れの方が手ごわいかも。
天気が良すぎて、オドロオドロしい感じが殆どしなかったのと、最近の子供は刺激に慣れているせいでしょうか、怖がるような子供はいませんでした(^^;
石がゴロゴロ転がっているところにも平気で近づいちゃいますし、「つまづかないように、気をつけようね♪」と、何気にピクニック気分な雰囲気を醸し出す親子連れには、勝てません(^^;
?イタコ?
(多分)宿坊の建物の一室みたいなところに「イタコの口寄せ」のぼりが出ていたので、もしかして、イタコに関する資料室かな?と思って近づいてみると…やってました、口寄せを。
順番待ちの列、けっこう長かったです。
…というわけで、この時期は霊場恐山アイスまで売っていて(^^ゞ(食べてませんけど…)霊場というよりも、何処かの山のリゾート地のような雰囲気。やっぱり夏の晴天時よりも、秋の曇天でなければ、荒涼とした本当の「霊場恐山」は、味わいつくせないでしょうね。
でも、*こちら*で盛り上がったお陰で、キッカケができましたし、こんな時でもなければ思い切って行けないですから、行ってみてヨカッタです!!
●大間崎:
恐山があまりにも暑くて、長い時間留まっていられなかった為、本州最北端の大間崎を目指すことに。
行く道すがらは、海岸線がいかにも「端っこ」っていう感じで、昔よく行った能登半島を走っているような感じがして、楽しかったんですけど…
道は混雑していないのに、岬はめっちゃくちゃ混んでいて、駐車することもできませんでした。そういえばこういうところの石碑と一緒に記念写真を撮りたがるひと、多いんですよね…
その石碑もどこにあったのかわからないまま、すぐに引き返しました。最果て気分を満喫…には、お盆シーズンは避けたほうが無難かと思います。
●ヒバの埋没林:
学術的な解説は*こちら*
木が立ち枯れたまま残っているところには、国内では北海道・野付半島の「トドワラ・ナラワラ」(←実は新婚旅行で行っていたり^^;)に行ったことがあります。
アメリカでは、家から車で1時間くらいのドライブルートの途中にありました。他でも何度か見たことがあるんですが、特に「保護林」としてその地域を特定しているわけでもなく(^^;広大な土地に突然荒涼とした木々が、相当数並んでいるのを見るたびに、「トドワラ・ナラワラ」のことを思い出していたものです。
で、日本国内…本州にこんな場所があるなんて、全然知りませんでした。一応ガイドブックにも簡単な説明がありますし、地図に載っていたので、興味をそそられたというわけです。
ええもう、込み合っている大間岬よりも、こっちのほうが遥かに面白かったです(^^;
駐車場には立派なトイレもあります。もちろん、ちゃんと水洗でしたし、お掃除も行き届いてました。
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コメント
わ、凄い。東北縦貫自動車旅行だったんですね――凄いガッツだ(ご主人が)。
しかも恐山まで行ったんですか。ということは写真は恐山ですか?驚きですねえ。私が行った場所とは同じ所とは思えないほど、さわやかなリゾート地になってる・・・。
>TAROさんは、この街にいらっしゃるのね~~との想いを馳せつつ(^_^;)
(笑)ありがとうございます。
その頃私は右耳がダンボになってました・・・
宮城県の場合本当に特徴のある温泉に行こうとすると、途中で車を降りて徒歩1時間とかのランプの宿なんかになっちゃいますので、シティホテルで良かったんじゃないかと思いますよ。
でもあんなに準備期間が少なかったのに、結構ホテルの予約とれるもんなんですね。
>「毛越寺」
省略して正解です。中尊寺のように奥州藤原氏独自の美意識は感じられないような気が。――まあ、気がするだけで、この時代の建築物とかには知識がないので、間違ってるかもしれませんけど。
もし時間が許せばですが、毛越寺よりもむしろ一関・水沢あたりの、有名じゃないお寺とかが結構面白いんです。
>ヒバの埋没林
あ、ここは行ったことないです。良さそうですね。
大間崎は残念でした。人さえいなければ本州最北端の地で髪を風になびかせて、「最果ての女」(なんじゃそれは?)になりきれたのに。
写真はあとでゆっくり見せていただきますね。
投稿: TARO | 2006/08/20 13:25
TAROさん:
あはは(^^; TAROさんが恐山のお話をして下さったお陰で、旅心に火が付きました。ありがとうございますm(__)m
そう、あの涼しげな湖畔が宇曽利山湖なのです!アルバムの方にも、緑豊かな恐山の写真を入れてますので、お時間のある時に覗いて頂ければ(笑)
>あんなに準備期間が少なかったのに、結構ホテルの予約とれるもんなんですね。
うーん、こういう時期だと、ビジネス客がいないぶん、却ってホテルの数が多い街なかのほうが、空いているのかもしれませんね。
ホテルに直接電話して…だと、空いてなかったかもしれませんけど、直前の予約にも対応しているホテル予約サイトも増えましたしね。専らそれで空いている所を探して…という感じでした。
>>「毛越寺」
あら(笑)
仙台から国道4号線を北上していくと、こっちの方が先に出てきますよね。なので迷ったんですけど、何しろ青森まで行かなきゃ~~ってのが頭にあったのでf(^^;あんまりゆっくり出来ないとなると、やっぱり中尊寺を優先しちゃいますよね。
>「最果ての女」
はは^^;それを目指してやってくるひとが、いかに多いかってことかも(笑)
ヒバの埋没林は穴場ですので、是非是非~~
まだ続きがありますから、突っ込んで下さるのを期待してます(笑)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/08/20 15:25
ええ、あの爽やかなカルデラ湖が恐山!?な、何だかイメージが…違うんですけど(^_^;)夏のカンカン照りの日だと健康的になりすぎちゃうんですね。もしかして行く機会があったら、夏は避けるようにします(笑)
>「最果ての女」
一人で髪を海風になびかせる女、いいですねぇ~って、そりゃ火曜サスペンス劇場ですか(笑)
投稿: Sardanapalus | 2006/08/21 13:06
サルダナさん:
>爽やかなカルデラ湖が恐山!?
そうなのよー(笑) 天気が良すぎるのも考え物ですね。
>もしかして行く機会があったら、夏は避けるようにします(笑)
そうね。いつまで日本にいられるかわからない…と思うと、行っておく価値はあると思いますよ。イギリスからは気軽に行けませんからね(笑)ああいう雰囲気の場所は、確かによその国ではあり得ないですし。
>>>「最果ての女」
ふふふ。暑かったから髪も汗臭くてねぇf(^^;なびかせなくて正解だったかも…
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/08/21 17:20
Sardanapalusさん
>火曜サスペンス劇場
もちろん!火サスです。(イメージキャスト=黒木瞳)
投稿: TARO | 2006/08/22 02:36