らいにち・トウキョウ・闘牛士…?
☆この記事は、現時点では不確かな事柄ですが、「情報収集」の為に書きました。
この件に関して何かご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さいね。メールでもOKです。
本当は幽体離脱してでも彼を観に行きたいわ、なんてベソかいてたら。
ROHの《ボエーム》の公演を(羨ましいことに)3回もご覧になられたロンドンの椿姫さんから、コッリーネを歌っていた、アレクサンドル・ヴィノグラドフ(Alexander Vinogradov)についての嬉しい情報を頂きました。
コヴェントガーデンのプログラムの歌手紹介欄に「トウキョウでエスカミーリョを歌う予定がある」と記載されていたとのこと。
…えっ(^_^;)
うわーー(((((((## ──―───―──y _____ ─―───y )
えええええ~エスカミーリョぉ?!Σ(^∇^;)
椿姫さんによると、詳しいことはそれ以上書いてなかったとのことなので、いつ、何の公演のことなのかは定かではありません。
私も、ウラを取ろうとネットを奔走中なのですが、ひとりで悶々としているのも、精神衛生上よくない(^^;ですし、こうして書いておけば、気にかけて下さる奇特な方もいらっしゃるかも…という、思いっきり他力本願で、恐縮ですがm(__)m
アナログなチラシ情報などに掲載される可能性もありますので、もし情報を見つけたよ!という方がいらっしゃいましたら、ご一報下さいね。宜しくお願いします。
それから、情報を教えて下さった椿姫さんのページには、楽しい鑑賞記に加えて、カーテンコールの様子も掲載されてますので、見にいってみて下さいね。
ちょっと、こっちが引いてしまうくらい ⇒ ウソウソ^^;
照れちゃうくらいニコニコしてて…
久々に恥ずかしさ復活してますが…(/。\)
でも「14歳」ってことはないでしょ、やっぱり(笑)
椿姫さん、今回は本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。
*******************************
(以下ひとりごと)
しかしまぁ、初来日がよりによってエスカミーリョ。ねぇ…
この役は、私にとっては今の彼のレパートリーの中では一番、複雑極まりない思い入れがあるしなぁ…
あんなに拒否反応を示し、その後、今年7月のリンデンの放送騒動で逆に思いっきり煽られて、一直線に落っこちて。
「ツンデレ」の極み…
今や私の通勤BGMが彼の歌う「トレアドール」になっている始末だなんて、とても恥ずかしくて言えない^^;って思ってたんですけど。
これまでの心の葛藤も、その後の反動も、全てはこの為だった…ってこと?
大きなオペラハウス(ex.リンデン@来年秋)の引越し公演でなければ、チケットも手が出る範囲だろうし、年末のレポレッロ@バレンシアを泣く泣く諦めたからには。
もし本当に来るとなれば、ええ。
どこの公演であろうが全公演、顔が見える席を買いますわ…(b^ー゚)v
…いえ、ちょっと待って!やっぱり恥ずかしくて顔なんて見てられないかも…
だって、日本で歌うってことは、日本語の字幕がつくってことじゃない^^;;;
(あの、恥ずかしい歌詞によ、どうすんのよ…)
…だ、だめ…
もう考えただけで、死ぬほど恥ずかしいわ…
あーでもやっぱり確定すれば、なんだかんだ言い訳しながら買っちゃうんだろうなぁ…(^^ゞ
本当はショスタコーヴィッチの声楽曲のバス独唱あたりで、渋めにひっそりと初来日して欲しかったなあ、なんて思いもありますが、そりゃね、もう、本当に「き・て・く・れ・れ・ば」どの役でも嬉しい!!です。
素直に。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))自ら喜んでデレデレモードに陥っている私…(///∇//)
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
すごくいい加減無責任情報ですけど、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトVIIIは、2007年7月にカルメン上演するようです。マリウス・キーチェンがエスカミーリョになってますけど、マリウス・キーチェンがキャンセルでその代わりかも。
なんか可能性あるような気がしませんか。
投稿: keyaki | 2006/11/17 13:54
keyakiさん:
わっ、早速ありがとうございます。
若手歌手の為のプロジェクトですし、可能性としてはあり得るかも。
7月かぁ。来年5月と6月のスケジュールが、今のところ、丸ごと空いているんですよね。
6月はもともと、リンデンでの「プブリオ@ティート」のプレミエに出るはずだったのが、早々にキャンセルしましたし。
7月はベルリンでコンサート(私が、行ければ行きたいなぁって思っている、ラフマニノフの「鐘」のバス独唱)が13日に一日だけ入っているんですけど、もし稽古とかで一ヶ月前くらいから来日するとすれば、充分な準備期間がありますよね?
7月のベルリンの予定も、オペラではなくてコンサートだから、本人の移動体力次第??ではなんとかなりそうですし。
試しにキーチェンのスケジュールを調べてみたら、来年の6月は2日~30日まで、びっしりサンフランシスコでの「ドン・ジョヴァンニ」に出るようですね。この感じですと、6月いっぱい拘束されるでしょうし。
キーチェンはバリトンなんですね。写真見たら、けっこう可愛い顔してますね…(違^^;)
まだはっきりしていないので、なんとも言えませんが、この辺は「張って」おいたほうがいいかも…ですね。
しかし、もしこれで来日するとなれば、全部追っかけるのには結構な労力が…(^^ゞ
でも、観たいなぁ。
また何か見つかったら、お知らせして下さいね!お願いします。
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/17 14:32
聞き飽きたと言いながらアルバレスのために3度もROHのラ・ボエームに行ってしまった私です。私のレポートがヴァレンシエンヌさんにこんなに喜んで頂けて嬉しいです。
今回の貧乏4人組は見かけこそ役にぴったりだったけどマルチェロもぱっとしなかった中で、彼は光ってましたよ。
色んな席でしたが、低い声は近くで聴くより遠くの席のがよく聞こえるということもわかりました。
闘牛士の件はプログラム情報が真実であればいいのですが・・・・
投稿: ロンドンの椿姫 | 2006/11/17 18:39
椿姫さん:
こちらこそ、本当にありがとうございます。
公式批評でも概ね好評でしたが、やはり実際にご覧になられた方のご意見は貴重ですから、嬉しいです。
>彼は光ってましたよ
そう仰って頂けるのならば、彼のROHデビューは成功だったと思って大丈夫でしょうね。
一度振られていますけど、私が抱いている彼のイメージと、役柄のイメージがピッタリですし、歌ってくれるうちに、もう一度聴きたい気持ちが復活してきました(笑)
今回の公演は、アルバレスとの共演ですし、放送してくれないかしら?と楽しみにしていたんですが、残念ながらなさそうですね。
>闘牛士の件
これも、教えて下さらなかったら知らないままでしたし、もし話が消えてしまうとしても、こうやってあれこれ考えているのも、楽しみの一つですし、暫くはこのネタで、じゅーぶん楽しめそうですから(笑)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/17 20:16
もし実現すればヴァラシエンヌさんがさらにヒートアップしそうですね(笑)!!
申し訳ないのですが何も情報持っていません。ただ、未だに告知されていないとなると、やはり東欧系のオペラハウスの来日公演ではないでしょうか?ヴァラシエンヌさんがおっしゃるように、チケット代がまあまあ手を出せるレヴェルなのがいいですし、演出はオーソドックス、オケも上手くはないですがハンガリー国立歌劇場あたりのオケはなかなかのものだと思いますよ。
楽しみですね!!
投稿: オデュッセウス | 2006/11/18 23:44
連続で失礼します。
『カルメン』、新国立劇場ではないでしょうか?ややマイナー演目路線で入場者数の減少が報道されている新国立劇場が、新演出か再演かはわかりません(新演出だったら早くも3つ目のプロダクション)が、若杉新体制が集客が見込める演目として『カルメン』を採りあげる可能性は大だと思います。
新国の新シーズンのライン・ナップは近いうちに発表になるのではないでしょうか???
投稿: オデュッセウス | 2006/11/19 15:25
オデュッセウスさん:
気にかけて下さって、ありがとうございます(#^.^#)
憶測はできるだけ書かないように努めているのですけど、この場合は一応根拠あっての情報収集なので、大目に見てもらおうかな、なんて…(^^ゞ
オデュッセウスさんが仰る2つのケース、どちらもあり得ると思います。2007年の12月に、レニングラード国立の来日公演で「カルメン」の上演があるそうですし(キャストは未定)来シーズンの新国の可能性もあり得るでしょうね。
いずれにしろ、私が今把握している彼のスケジュールから判断するに、来年の5月以降の話でしょうし、ちょっと先の話になりそうですけどね。
(それ以前は、スケジュールが詰まっているので、来日できる状況ではないと思うので)
オデュッセウスさんは、二期会にもお詳しいですし(でもこちらは、ソリストを外国人にするってことは、あんまりなさそうですよね…)もし何かわかったら、教えて下さいね。宜しくお願いします。
>楽しみですね!!
はい…(///∇//)(←すっかりデレデレ)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/19 20:48
思いっ切り推測で書いてしまいました。すみません……。
でも、好きなアーティストの来日情報を探るのって結構楽しいですよね。オデュッセウスが今待ち望んでいるのは、ティーレマン/ミュンヘンフィルの来日公演です。ヴァラシエンヌさん同様、全公演チケットを購入します!!あ、でも地方公演は無理かなぁ~。
話題がずれてすみません。
投稿: オデュッセウス | 2006/11/20 17:04
オデュッセウスさん:
>憶測
いえいえ。言葉足らずでごめんなさいね。
オデュッセウスさんのことじゃなくって、記事を書いた私自身への自戒を込めてって意味ですので(^^ゞ(←すぐ、先走るし、こけたらすぐ凹むし…^^;)
私は国内の公演事情に疎いので、詳しい方から「こういう公演があるかもしれないよ…」って教えて頂くのを、期待しているんです(^^)
ですから、今回のオデュッセウスさんの気遣いは、本当に嬉しいですもの。
>ティーレマン/ミュンヘンフィル
ですかぁ。そういえば来日じゃないけど、パリでのブルックナー7番の様子が、フンメルさん宅のコメント欄で話題になってますよ。ご覧になられましたか?↓
http://hamburg.exblog.jp/1708397/
>全公演チケット
ふふふ。私もついこの前まで「ちょい役で中途半端な来日なら、してくれなくても自分が行くからいい!」って思ってたんですけどね、暫く洋行(笑)は自粛することにした途端、彼のほうから来てくれるかもしれないのを、拒む理由は見当たらないわぁ…って、家族に宣言しましたよ(笑)
でも全公演「顔が見える席」は、さすがに厳しいかもf(^^;
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/20 17:30
新国、来シーズン、とりあえず新演出は「タンホイザー」、ゼッフィレッリの「アイーダ」再演が決まったということです。(ラダメスはこけらおとしのときのクーラじゃないですけどね)来年1月下旬には来シーズン演目の発表があるそうです。
投稿: edc | 2006/11/20 17:42
edcさん:
あれま。早速探ってきました。こちら↓ですね。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20000008.html
>タンホイザー
は新演出なんですね。
(オデュッセウスさん、これは「注目のワーグナー公演」になるんじゃないですかぁ?^^?)
演出のレーマンって、前にedcさんのおうちで話題になった、アニヤ・シリアのポートレートにちょっと出てた、ヴィーラント・ワーグナーのお弟子さんですよね?
ちょっと興味あるかも…うーん、安い席を狙おうかしら。
>来年1月下旬には来シーズン演目の発表
えーーーまだ2ヶ月くらい先の話じゃないですか(^_^;)
なんでいっぺんに発表してくれないのよぉぉぉぉぉ
(気になるじゃん…)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/20 17:53
おぉ~、新国『タンホイザー』ですか!?これは楽しみです!!演出家も『エレクトラ』@新国がなかなか素晴らしかったので楽しみです。フィリップ・オーギャンは初めて聴く指揮者になりますが、ニュルンベルク歌劇場のGMDだったはずですので、まあ悪い指揮者ではないでしょう。
ただ、心配なのは表題役のミルグラム。実は、2001年バイロイトでの『タンホイザー』新演出上演の年、最終公演を観劇した両親(猫に小判!!)が“あの歌手は本当にプロなのか?”と評していた歌手です。本来タンホイザー役だったグレン・ヴィンスラーデで代役で1回だけ歌ったようです。
また話題がずれましたね、すみません。
投稿: オデュッセウス | 2006/11/20 18:12
オデュッセウスさん:
>フィリップ・オーギャン
>ニュルンベルク歌劇場のGMDだったはず
ん?
ニュルンベルクは一度行った事があるわ~~と思って、確認したら、あはは~~この方で「ジークフリート」聴いてたんでした↓
http://www.geocities.jp/traeumereienvalencienne/jituen-04.htm
でも、どうも別のところで名前に見覚えがあるわ、と思ったら、10月のカルメン@リンデンを振った人だったんですね。
聴いてもいないのに、そっちのほうで記憶がありました(^^ゞ
↓
http://www.staatsoper-berlin.de/de/fs_b2_carmen.htm
(7月にディオニソスさんが実際にご覧になった公演=ネット放送&向こうでTV放送があった公演のときは、バレンボイムだったんですけどね)
>心配なのは表題役のミルグラム
えーーそうなんですか。
と言っても、タンホイザーをまともに歌える人には、限りがありますしねぇ…ムズカシイですね。。。
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/20 20:19
>>表題役のミルグラム
けっこうなベテランみたいですね。ネットショップのポイント消化に買ったNAXOSのトリスタンでした。どんなだったか覚えてませんけど..... 検索(写真もいっぱい出ます)によれば、誕生年は見つかりませんでしたが、デビューは1984年ベルリン国立歌劇場、アルフレート@こうもり。バルト海沿岸地方、旧東ドイツ出身。ぱっとしない容貌ですが、化粧映えはするかも。1989年、ベルリンのKammersaenger。1990年以降、いわゆる重い役に転向。イタリアオペラに関しても、オテロまで、もうほとんどのテノール役を制覇してるようです。
投稿: edc | 2006/11/20 20:41
edcさん:
早速情報、ありがとうございます。へ~~リンデンのカンマーゼンガーさんですか。
>ぱっとしない容貌ですが、化粧映えはするかも。
なるほどぉ…行くとしても、この公演は、安い席(=遠くの席)で見るつもりなので(^^;
ヴォルフラムは誰なんでしょうね??
edcさんは、どうするんですかー?(笑)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2006/11/20 22:14
新国来シーズン、ラインアップやっと掲載!
間違いなしです!!!!写真もあるし。
あとは実際に来るよう祈りましょう!
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000028.html#date
投稿: edc | 2007/01/24 17:34
カルメンはドマシェンコですって。
投稿: edc | 2007/01/24 17:41
edcさん:
速報ありがとうございますぅ。幸せだわ~~(#^.^#)
>あとは実際に来るよう祈りましょう!
これが一番重要だったりして(笑)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2007/01/24 20:29