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おわび&放送告知&お知らせ

1)おわび:

メンテナンスの告知、すっかり見過ごしておりました。行きつけのOrfeoさんの御宅で知ったという有様(^^;
しかも、こんなに長いメンテだったなんて。ということで、事前に告知できず、申し訳ありませんでしたm(。≧Д≦。)m

特にこの間にコメントしようと思って来訪して下さった方々に、本当にごめんなさい!

2)放送告知:

メンテ中に嬉しいお知らせを頂きました。情報提供して下さった方、ありがとうございます。

やーっと、やーっと。あの!放送局での放送だわっ q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

「256kbpsや128kbpsという高ビットレートのハンガリーバルトークラジオが 昨年4月のミュンヘンでのヴェルディ:レクイエム演奏会の放送を予定しています。」

とのことです。
先日もバイエルン4での再放送があった演奏ですが、一応録音してみたものの、やっぱり低ビットレートに変わりはなく、このままのファイルで我慢するかぁ…と、諦め気分だったので、う・れ・し・い・っです(*^-^*)

しかも、バルトークラジオで放送されるってことは、アーカイブで一週間は MP3-128kbps 、少しビットレートは落ちちゃいますが、 Real-32kbpsで半年間は聴けるってこと。高ビットレートでの放送は一度だけでしょうが、これは楽しみ o(*^▽^*)o~♪

放送日が近づいてきたら、改めて告知しますがとりあえず。

放送日時:
2007/01/28 20:05-21:30(現地時間)
2007/01/29 04:05-05:30(日本時間)

《プログラム詳細》
20:05 Verdi: Requiem
Ea. Tamar Iveri, Yvonne Naef, Pjotr Becala,
Alexander Vinogradov - enek
Km. a Bajor Radio Enek- es Zenekara
Vez. Mariss Jansons
(Muncheni Herkulessaal, 2006. aprilis 6.)

3)お知らせ:

リンデンこと、ベルリン国立歌劇場のサイトがリニューアルしました。

今回のリニュのウリは、公演のビデオクリップがちょっとだけですが、見られるようになったことと、舞台写真が前よりかは大きなサイズで観られるようになったことかしら。

歌手の名前を入力して、どの演目に出演するのかとかの検索もできるようになったみたいですが、まだイマイチ機能してない感じですね。使い方がイマイチわかんないわ。

ビデオクリップは、今の所見られるのは、《愛の妙薬》 《セビリアの理髪師》と、先日プレミエのあった、トレーケル@ファウスト博士です。クリップは、Audio&Video のところをクリックすれば、見られると思います。

Basilio01この中で、ダーリンと一応?関係があるのが、セビリアの理髪師ですね。
昨シーズンは、この作品にドン・バジーリオで出てましたし、年末年始にはリンデン前のボックスに、ポスターとして、でかでかと掲示されてましたから、用もないのに毎日そこを通るだけでも、嬉しいわ~(^^)という感じだったんですけどね。。。
今年も、プログラムの中に写真だけは残してあるので、まぁよしとしようかしら。前よりも大きくなったし(^^!

ちょうど今、上演中ですが、今年のポスターは去年と同じなのかしら…気になるわ。

だから、ビデオクリップはもしや、先シーズンのもの?!って期待しちゃったんですが、残念ながら今シーズンのもの。バジーリオは、ダーリンと役を分け合うことが多い(ああ…コッリーネの苦い記憶が蘇るわ)Christof Fischesserさん。

「悪口はそよ風のようなもの」が入っているわけでもないし、クリップにバジーリオの出番は一瞬だけなので、まあいいといえばいいんですけど、Fischesserさんは背が高いから、あの衣装も良く似合っているわね…

それに、あの劇場では珍しく、40年以上使っている演出だという話ですが、今見ても十分モダン。 Ruth Berghaus という旧東ドイツ出身の女性演出家の舞台だそうですが、日本でも来日公演がむかーし、あったそうですね。

ま、この作品の装飾技巧云々については、私は疎いので、その点については深く追求しません。フィガロ役のDaza君もかわいいし(彼はリンデンで2回…ボエームのマルチェッロと、ボリスの書記官長シチェルカーロフ観たことがありますが、これが一番似合っているかも。ダーリンとの共演も結構多い、若いメキシコ人のリンデン専属バリトンさんです)こういう感じだったら、私でも退屈しないでこの作品を全曲観てみたいなって気になりますね。

トレーケルのファウスト博士は、先日写真を紹介したものですが、作品自体に馴染みがないので???の世界です(^^;

***************************

でもさぁ~~っかくビデオクリップUPするなら、7月にArte TVで放送した《カルメン》もクリップUPしようよぉ~~
(すごく積極的に観たいわけじゃないけど(^^ゞ)《ボリス》も3月に録画しようよぉ~~

《魔笛》も2004年の春シーズンか、12月28日(^^;の録画、残ってないのかしらぁぁぁ…
《フィガロ》も2004年の9月の録画、残ってないのかしらぁぁぁ…
今シーズンはやらないけど、《ドン・ジョヴァンニ》も2002年のシーズンの録画、残ってないのかしらぁぁぁ…(← 以上、全てダーリン絡み ((^┰^))ゞ テヘヘ )

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コメント

ヴァランシエンヌさん、こんばんは。
リンク、ありがとうございます^_^;;

まったく非常識なメンテでしたね。ここは外部委託業者がすべて仕切っているみたいですが、普通こんなことしでかしたら、バッサリ切られますよね。

子豚さんに関する陳情(?)、どうもありがとうございました。最初のメンテ告知の記事のほうは削除しちゃいましたが、あの子豚さん達には私も愛着があったので、新しい記事に再び登場してもらいました。今後とも、可愛がってやって下さい(^^;

それにしても、こちらの記事、気合が入っていますね。気合、というより、怨念?(笑)

Orfeoさん:


>ここは外部委託業者がすべて仕切っているみたいですが


そうなんですか。普段は比較的良い子のココログだと思っているんですが、この「不定期な長時間メンテ」だけは、なるべく避けて欲しいですよね~~


子豚さんは、是非そのままに(笑)


>こちらの記事、気合が入っていますね。気合、というより、怨念?(笑)


あら?そうですか?^^;
実は一番下のリンデン情報は、水曜日に情報をゲットしたので、下書きしてあったんです。
で、ログインしようっと♪と思ったら、入れなくて、そこで慌ててOrfeoさんちへ行って、事の次第を知ったというわけですf(^^;


それに合わせて、昨日放送の情報を頂いたので…
最近ネタ不足だったんですが、こんな時に限って重なるんですよね、もう(笑)

もう、ニフティの告知読みましたか?
ここまで間抜けだと、怒りを通り越して笑っちゃうしかないですな、まったく。(笑い泣きというのはあるけれど、笑怒り。)

ということでメンテがらみの記事をTBさせていただきました。

リンデンのベルクハウス演出の「セビリャの理髪師」、来日で見ました。いつまでも古くなることのない名舞台ですね。

バルトーク・ラジオの場合は1月29日のこの時間に限っては、256Kで聞けるということでしょうか?それだったらちょっと録音してみたい気もしますね。来年の話なので自宅にいるかどうかはわかりませんけども。

長期メンテナンスがようやく終わったのですね。しかも、実はメンテナンスになってないとか?全くどこのブログも…。

リンデンもページリニューアルですか。やはりオペラハウスのページに公演ビデオを載せるのは当然になりつつありますね。

>ビデオクリップはもしや
どうしても期待しちゃいますよね~!「カルメン」はアップされるなら当然あのときの映像でしょう(^^)近いうちに再演が決まっていればアップされる可能性大ですよね。

そうそう、ROHのビデオなんて、次のシーズンはキャスティングされて無い歌手がそのオペラについて語ってたりするので気が抜けません(笑)「ドン・ジョヴァンニ」とか、歌手達もそんなビデオ撮ったこと忘れてるんじゃ無いかな~というような2002年のインタビューを今更アップされてもねえ…しかも今回出るのは別人だし(^_^;)

TAROさん:

TBありがとうございました(笑) いや=ん、そんなことになってたなんて。。。


>リンデンのベルクハウス演出の「セビリャの理髪師」、来日で見ました。


前にフンメルさんの御宅でちょっと話題になったんですよね。クリップ観ただけでも、素敵な舞台だというのが伝わってきます。最近の「安易な」類の演出(←意味のないものってことです^^;)とは比べられませんね。こういうのこそ、きちんと映像収録して欲しいです。


その時の来日公演の録画とか、残ってないんでしょうかね?


>バルトーク・ラジオ
>1月29日のこの時間に限っては、256Kで聞けるということでしょうか?


私もまだきちんと確認してないんですが、たとえば今日、スカラ座の「アイーダ」(あれぇ?どっかで強引に話題に引っ張った記憶が(^^ゞ)が各局で放送されますが、オペラキャストさんのページで、各局のビットレートが記載されてますが、ハンガリーは256kとなってますよね。↓

http://blog.livedoor.jp/sakag510/archives/50787637.html


放送までに日にちもありますし、何か聴いてみたいと思う演奏があれば「その時に限って」を試してみますね。

サルダナさん:


ね!もうびっくり。でもお仲間うちで、私が一番のんびり構えていたかも(笑)


>やはりオペラハウスのページに公演ビデオを載せるのは当然になりつつありますね。


ですよね~~リンデンも遅すぎですよ。もっと放送にも力を入れて欲しいのに~~


>「カルメン」
>近いうちに再演が決まっていれば


いや、それが…(^^ゞ
10月に終わったばっかりなのよ(><;


>ROHのビデオ
>歌手達もそんなビデオ撮ったこと忘れてるんじゃ無いかな~というような2002年のインタビュー
>しかも今回出るのは別人だし(^_^;)


あれもビックリでしたね!ROHもビデオ導入したのは、最近ですよね?


でもぉ、若い時の映像がひょっこり観られるのも、嬉しいデショ(^^!

>>「カルメン」
>10月に終わったばっかり
あ、そうでしたね!これは気長に待つしかないですね。

>ROHもビデオ導入したのは、最近ですよね?
はい、最近です。2005-2006シーズンから試験的に導入していて、2006-2007シーズンの公演は全てについています。どちらかというと舞台映像よりも歌手や演出家が作品を語っているものの方が多いですね。

>若い時の映像がひょっこり観られる
当然嬉しいですが、あのビデオを見た第一印象は

「うわ、ターフェルに首がある!キーンリーサイド髪の毛放置しすぎ!!」

でしたけど…(^_^;)どうせなら舞台映像でかっこよくジョヴァンニってるところが見たいかなぁ~なんて思ったりします。

サルダナさん:

>気長に待つしかない

そんなのばっかり。私、もうイヤ…
(/-\*)ウゥ… (/ー゚\*) チラ、ウソナキヨン
まぁ、待つのも楽しみの一つだわね(笑)

>ROHもビデオ導入
>2006-2007シーズンの公演は全てについています

あれ?ってことは、ボエームにもついてたんだっけ?気がつかなかったわ…
(あっても《外套の歌》はどおせカットよ、カット)

>「うわ、ターフェルに首がある!キーンリーサイド髪の毛放置しすぎ!!」

はは^^;4年で随分変わるものですよね~~怖い怖い。

>>気長に待つしかない
>そんなのばっかり。私、もうイヤ…
まあ、考えてみればもう持ってる映像じゃないで・す・か。

>ボエームにもついてたんだっけ?
一応ついてましたが、ミミ役のヴァン・クーテンのインタビューでした(あれは2005-2006シーズンなんです)。2006-2007シーズンは新演出のカルメンから始まります↓。
http://info.royaloperahouse.org/season/index.cfm?ccs=985

>その時の来日公演の録画とか、残ってないんでしょうかね?

来日のTV中継はなかったと記憶してるので、残ってないと思います。ただベルリンで映像収録してるかどうかまでは判らないですが。

なおやはりこの時の引越し公演で上演されたヘンデルの「ジュリオ・チェザレ」(タイトルロールをバスが歌うドイツ語訳での上演)は、来日の中継はなかったものの、テオ・アダムなどほとんど同じキャストでのベルリンでの舞台が収録されています。昔LDで出ていたんですが、DVDは見かけないですね。

セルフツッコミですが、訂正させてください。一つ前の私の書き込みで

>(あれは2005-2006シーズンなんです)
と書きましたが、ROHの「ラ・ボエーム」は2006-2007シーズンです。ごめんなさい。

サルダナさん:

クリップの紹介ありがとうございました。わざわざ訂正までして下さって(^^;
時間がある時に色々見てみますね。

ROHのカルメン、ドマシェンコがBキャストですが、放送は彼女の時なんですよね、確か。
その時のエスカミーリョは、ダルカンジェロだと思い込んでいたので、楽しみにしていたんですけど、違う人なのね…

でも、聴けたら聴いてみたいと思ってます。

>まあ、考えてみればもう持ってる映像じゃないで・す・か。

ま、まぁね(//∇//(//∇//(//∇//)
(しかも、未だに恥ずかしくて正視できないという…アップで見るの、いつになったら慣れるのかしら)

TAROさん:

>来日のTV中継はなかったと記憶してるので

そうなんですか。ベルリンでも多分、今回のクリップが初めてかもしれませんね。素敵な舞台ですし、キャストには拘りませんから(ホントですってば^^;)是非残しておいて欲しいですけど…

>ヘンデルの「ジュリオ・チェザレ」

へ~~そうなんですか。DVD化も、新しいものばかりではなく、LDで出ていた名舞台と言われるものも、どんどんやって欲しいですよね。

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