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2007年3月

スペイン旅日記(7) 憧れのアルハンブラ宮殿

2006winterspain42 (また間が開いてしまいましたが^^;再開します)

1月2日:

何となくスペイン=アルハンブラ宮殿、というおぼろげな知識はあったものの、それがグラナダにあり、そしてグラナダがイベリア半島の、相当な南部に位置していることは、スペインに行く!と決めてから初めて認識しました。

グラナダは南部だから暑いのかと思いきや、周辺は山岳地帯シェラ・ネバダに囲まれていて、標高もけっこう高いため、思ったよりも、というか、燦々と太陽が降り注ぐ、海辺の街バレンシアと較べると寒い!というのが第一印象。

さてここに来たからには、アルハンブラ宮殿は外せないでしょう。当初車で行こうかと思っていたんですが、道幅が狭い上、道路が入り組んでいて、わかりそうもなかったので(^^;ヌエバ広場から出ている「アルハンブラ・バス」を使って行くことにしました。(2007年1月現在:1Eur)

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世界フィギュア男子フリー観て来ました

えっ?ヴァランシエンヌさんとフィギュア?!意外な組み合わせでしょ(笑)
実は学生時代のお友達に誘われて…というわけ。

地方在住の彼女は織田信成選手のファン。国内主催の大会は何度か観に行っているそうで、今回東京で世界選手権が開催されるので、東京日帰り圏内に住んでいる私に声をかけてくれたのです。

世界の一流選手が一堂にに集う大会が東京で開催されること&彼女自身は、小学校低学年と幼稚園児の男の子2人のお母さんですけど、せっかく行くのならば、子供は見ててあげるから、ショートプログラムとフリーの2日間行っておいで、と、だんな様も快くOK出してくれたということで(やっさしい~~^^!)対象は違えど、多少無理してでも観たい!という、特定の誰かへのファンとしての気持ちは痛いほど理解できる身としては、付き合わないわけには行きませんf(^-^;

ということで、私が付き合ったのは3日目の、アイスダンスオリジナルプログラム&男子フィギュアのフリー演技。席もけっこういい場所で、全体が見渡せる程よい位置。選手の細かい顔の表情までは判別できませんが、場内の大型スクリーンに時々大写しになりますし、それで補えればいいかな、という感じ。

月並みですが、生で観るジャンプ、スピンは迫力がありました。そして、選手によって5分(でしたっけ?)という時間の長さを感じさせるひと、そうでないひととの差があるものだなぁ…と思いました。TVで観ている時と違って、解説無しですし、目の前で繰り広げられる演技だけが目に入ってくるわけですから、引き付けられる演技と、残念ながら途中でダレちゃう…っていう演技が、あるんですよねf(^-^;

男子フリー、アイスダンスを含めて、とても印象的だったのは、守備範囲のひろーいブログ仲間・サルダナパルスさんお勧めのブルガリアのアルベナ・デンコヴァ&マキシム・スタヴィスキー(Albena Denkova&Maxim Staviski)組 の演技でした。どこがどう、というのは上手く言えませんが、胸に迫ってくるものがあって、少し涙目になってしまいました。

ところで:

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好きな顔、好きな表情

アメリカにいた時の話を思い出しました。相方の同僚達(アメリカ人の男性たち)が美人な女性だと思う基準のひとつに「お鼻がちょっと上向き」というのがあって、「ええーーーーっ?!」と思ったことがありました。

日本人にはどう見ても、取り立てて美人だとは思えない、お鼻が上向きな会社の若いアメリカ人の女の子が、老若を問わず、アメリカ人の男性には絶大な人気があったとか。

そういえば、女優のメグ・ライアンも、ソプラノのルネ・フレミングも、どちらのお鼻もちょっと上向きですよね。フレミングの場合、あちらでは「美人ソプラノ」という評判なのも、言われてみればそうなのかも…と、妙に納得した記憶が。

つまり、美の基準というのは、そこそこの国によっても、微妙に違いがあるような。

まぁ、これも「この声好き細胞」と同様、好みは千差万別、そもそも顔なんて、目と鼻と口などのパーツの並び具合と、形のちょっとした違いと、その配置のバランスに拠るものですからね。Aさんが「この顔がハンサムなのぉ」って思っていても、Bさんは心の中で「ケッ、どっこがぁ~~?」なぁんてことも、しょっちゅう起きるんですよね(^_^;)

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善き人のためのソナタ

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督(ドイツ・2006年)

日本版公式サイト
今年度のアカデミー賞外国語映画賞受賞作品。(TAROさんちのアカデミー賞記事へリンク)
4月5日追記:TAROさんも絶賛!!私の言葉足らずな部分を、全て補って下さってます。

重いです。本当に重い内容。原題は"Das leben der Anderen"(「他人の生活」)です。邦題&日本語のキャッチコピーからは、旧東独のシュタージに属していた主人公が、徐々に人間的な暖かさに目覚めるハートフルヒューマンドラマのような印象を受けますが、そんな生易しい内容ではありません。

人間の弱さ、狡さ、そして良心…映画というエンターテイメントの、ギリギリのラインまで突っ込んでいます。非常に秀逸な映画です。あまり映画は観ているほうではないのですが、少なくとも私にとっては、今までに見た映画の中で、間違いなくNo.1の映画だと思います。

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スペイン旅日記(6) いざグラナダへ

1月1日:

元旦はお店も美術館も開いてないので、この日を移動日に当てるのが合理的でしょ、ということで、今日は一日がかりで移動。次の行き先は

"Je suis Escamillo, Torero de Granade!"

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さまよえるオランダ人@新国立劇場

《オランダ人》を劇場で観るのは、昨年のお正月のベルリン国立歌劇場での観劇以来、2度目です。タイトルロールと指揮者が同じなのは奇遇ですが、何度か実演を観るうちには、こういうことも出てきますね。

総合的な感想としては、まずまず。没入できたところもありますが、音楽とドラマ性の持つ緊張感が持続せず、せっかくいい感じで盛り上がってきた…と思うと、アレ?って感じることもあったりと。

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絵で見るシリーズ(語学書)

Edemirurussi_1 本屋さんで見かけて、すーっごく気になっています。
かわいいでしょ?

冒頭に日本語の解説がちょこっとついていて、あとは絵とその国の言葉だけで勉強を進めていくというタイプの語学書。英語シリーズが発端だったそうですが、独、仏、伊、西、そして露語の諸外国語シリーズも出ています。世界的にもベストセラーになった参考書の復刻版だとか。詳しくは☆こちら

日本語を介して外国語を勉強するのは、ある意味ラクなんですけど、やっぱりその言葉にあった法則?がありますし、英語圏でちょっとだけ生活した経験上、確かに英語は英語だけで勉強するのは、大変ではあるけど、日本語に置き換えずに、英語の法則で考えるクセはつきます。英英辞典を使う回数も増えましたしね。

となると、他の外国語もその法則に従って…というのは、理にかなってはいるんですが、まがりなりにも英語の場合、他の外国語に較べれば、多少なりとも素養があるわけで、英語 ⇒ 英語 でもなんとかなったわけですが、全くゼロの状態から始める場合、果たしてこれで大丈夫なんだろうか??と、一抹の不安もあるんですよねぇ。

なんと言ってもロシア語は、好きな人の母国語だし…(#v_v。)
彼を理解する上では欠かせないし、響きも美しくて、聴いているだけでも幸せ気分になれるんだから、頑張ってみよう!と何度か(日本語の解説のついている、普通の)参考書を眺めてはみたものの、ロシア文字の壁は厚く、なかなか先に進みません。去年12月の彼のお誕生日祝い記事を書いた時に、PCをロシア語入力できる環境に整えたのに、あれっきりですし(^^ゞ
そんな状態で、この参考書を手にしても大丈夫なんだろうか?と、躊躇しているのですが。

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この声好き細胞

Americanlife08 タイトルの文言、だいぶ前にedcさんがこちらで書いていらっしゃったのを、拝借ですm(__)m

オペラを聴くときに「指揮者とオケさえよければ、歌手の声はどうでもいい」という聴き手も少なからず存在するようですけど、オペラや歌曲を含めた声楽曲と、歌手-その歌手本人の声+歌い方+歌唱表現-とは、切っても切り離せない関係にあると、私は思っています。

我が家へ来て下さるお客様を含めて、ネット仲間をぐるっと見渡してみると、声-特に異性の声-に関しては、男性よりも、自分を含めて女性のほうが、遥かに厳格(この声好き、この声はダメっていう線引き)な気がします。

もちろん女性でも、理性的なタイプで、あまりこういうことに拘らないかたも多くいらっしゃるでしょう。

私はモロに理性<感情、本能の赴くままタイプの典型ですし、単純にファン心理と割り切って考えてもいいんでしょうけど、ねf(^^ゞ

そして、大抵の場合、好きな声の傾向は、個々の人々によって、多かれ少なかれ、一致していると思います。
単純に高い低いだけじゃなくって、響き、音色が明るめ、暗め、深め…いろんなタイプの声があって、表現方法もさまざま。一つとして同じ声、表現があるわけじゃないし、聴き手も一人として自分と同じ聴き手はいないから、好みは千差万別。

そんな中で、「私にはこの声と表現よ(*^-^*)」と、運良く、自分の好みにぴったりハマった歌手に巡り会えた方々、幸せですよね(^~^}}}}} 

でも、本命の歌手さん以外にも、自分がいいな、と思う歌手の共通点はあるんじゃないかしら?

私ですか?

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スペイン旅日記(5) バレンシアでお散歩

12月31日:

前夜の怒涛のドン・ジョヴァンニ鑑賞から一夜明けて。
せっかくバレンシアまで来たんだもの、オペラだけ観てさようなら(@^^)/~~~というのは、あまりにも勿体無い!しかも、すこぶるいいお天気!大晦日とは思えない、南国の青空が私たちを待っているわ!ということで、お散歩することにしました。

ということで、再び☆グーグルマップ☆の登場です。
緑色の丸印が、今回我が家が宿泊したホテル"NH  Las Artes"のおおよその位置。
大通り"Autopista del Saler"のハス向かいの青い部分が"Ciudad de las Artes y las Ciencias"(芸術・科学都市)。その左側の、銀色の屋根の建物が、オペラハウス"Palau de les Arts Reina Sofia"です。オペラハウスについては☆こちら☆もご参照下さい。
(上から見ると、屋根が銀色なのが、よーくわかりますね)

この航空地図の便利な所は、マウスをスクロールさせると、大きさが調整できるところ。上下左右に移動したい時は、左上の矢印で移動して下さい。
色々動かしてみて、上からバレンシアの町並みを見てみると面白いかも。

"Ciudad de las Artes y las Ciencias" から、オペラハウスの方へ進行していくと、ずーっと帯状で緑色になってます。これ、実は公園です。トゥリア川という川が、昔から洪水を繰り返していた為、今では埋められて公園になったとか。だからこういう、帯状の形なんですね。

この公園をずーっと北西方向に歩いていくと、途中で美術館"Museo de Bellas Artes"があります。ホテルのフロントのお姉さんに「歩いてどのくらいかかるの?」と聞いたら「歩くのは大変よ!私にはとても無理。40分くらいかしらね??バスも出てるから、バスで行きなさいヨ」との答え。
ま、日本人的には40分お散歩は、ちょうどいい運動にもなるし、疲れたらバスに乗っちゃえばいいか~~ってことで、歩いていくことにしました。

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お散歩の様子は ☆お散歩写真集☆ でどうぞ。暫くサイドバーにも貼っておきます。

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