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スペイン旅日記(6) いざグラナダへ

1月1日:

元旦はお店も美術館も開いてないので、この日を移動日に当てるのが合理的でしょ、ということで、今日は一日がかりで移動。次の行き先は

"Je suis Escamillo, Torero de Granade!"

そう、エスカミーリョのふるさと、グラナダ。私の頭の中には、このフレーズが繰り返し、流れてました(^^;

この日は移動日なので、車窓のみの写真を☆こちら☆に上げてあります。

ルートは☆グーグルマップ☆で。

所要時間は7時間くらいだったかしら?長距離ドライブ慣れっこの我が家(運転手は一人ですけど^^;)には、大した時間ではないんですけどね。

バレンシアからアリカンテにかけての海際の道路で、高速道路代金を取られました^^;スペインの高速道路は、全線無料というわけではないんですね。バレンシア~アリカンテ間で、13Eur弱でした・・;

海際から内陸に入っていくと、景色がガラッとワイルドに変わり、シェラ・ネバダが近づいてくると、山には雪がある~~きゃぁ、びっくり(@。+!ってな感じで、景色がダイナミックに変わっていく様子が、面白かったです。
アメリカに似てるわ~~って、懐かしくなりました。

グラナダ市内については、次回まとめます。

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2006-2007冬・スペイン旅日記」カテゴリの記事

コメント

>運転手
運転が好きなんでしょうねぇ^^! どこの道を運転したとか記録するのも趣味のうちですか。昨夏米国横断をやったご夫妻がいましたが、助手席の奥さんのほうがまいったそうです。

edcさん:

いえいえ。決して記録魔では、ないです(^^;
グーグルマップで出しているルートをそのまま、その通りに走ったのかどうかも、実は定かではないんですよ(^_^;)
でもこうやって、航空写真と、だいたいのルートがポン!と出ると、面白いので、なんて。。。

いつも、拠点になる宿泊先だけはきちんと確保して(事前に予約して)出かけますし、初めての街へ行く時は、治安がどんな感じなのか、検討がつかないので、とりあえず日が沈む前には到着しなきゃね、という程度の拘束感は常に持ってますが、そこへ至るまでのルートは、大概行き当たりばったりです。

最近はレンタカーも、車種によってはナビがついているのもあります。あれば、ラクチンですけどね。
でも外国の道路って、大まかな造りは単純ですし、市街地に入ると、少し迷ったりとかもしちゃいますけど、今回はナビなしでしたが、地図だけでなんとかなっちゃいました(^_^;)

記録魔…とはちょっと意味が違うかもしれませんが、まだカーナビのなかった時代の話ですが、知り合いに、必ず事前にどの道路を走るか決めておいて、どこそこで○分休憩時間を取って、△時に宿屋へ到着…と、きちんと紙に書いて、その通りに国内ドライブ旅行しているカップルがいましたけど、そういう感覚は、理解不能でした。
ナビが普及し始めたと思うと、当然のようにナビをいち早く導入してましたねぇ。

でも今思えばあれって、几帳面という側面と、その通りにやれることを実証するのが面白いっていう、ゲーム感覚の二面性があるのかもしれませんね。

我が家は、未だにナビなし、あっちこっちに出かけているので、外国のものも含めて、アナログな地図帳は、かなり数が揃ってますけどね(^^;

私にとってグラナダといえば、ララの歌曲「グラナダ」です!あのロマンティックな歌詞に良く合ったメロディが大好きなんですよ。三大テノールがコンサートでよく歌ってましたね。その歌詞を髣髴とさせる景色の写真がいっぱい!グラナダに着いてからの記事も楽しみです♪

サルダナさん:

>ララの歌曲「グラナダ」

これも有名ですよね。
グラナダがスペインの南に位置していることすら、スペイン行きを決めて地図を眺めるまで、キチンと認識していなかったんですよ(^^;

車から写真を撮るのは、シャッターを切るタイミングが難しいし、風景が大きいので、カメラに収まりきれないんですよね。どうしても断片的にしか伝わらないのが、もどかしいです(^_^;)

グラナダといえば、はじめて買ったLPがマリオ・デル・モナコのイタリア民謡だったんですけど、この中に入っていたんですよ。なんでだろう??
ララって、メキシコの作曲家で、グラナダはおろかスペインにも行ったことがないんだそうですね。
私は、グラナダといえば、あのギターの美しい名曲、「アルハンブラの思い出」が好きです。

Keyakiさん:

旅行記、なかなか進まなくてごめんなさい(^_^;)
>「アルハンブラの思い出」
こちらもステキな曲ですよね。

>はじめて買ったLPがマリオ・デル・モナコのイタリア民謡

へ~~そうだったんですか。
その頃からKeyakiさんのイタリアへの関心、造形されて行ったんでしょうね?^^?

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