どっと疲れが…
6日のベルリン国立歌劇場来日公演《ドン・ジョヴァンニ》最終日に行って来ました。
席は前回とほぼ同位置の3階の左サイド。平土間の席がなかったわけじゃないけど、後ろの方になってしまえば、結局双眼鏡を使わないとよく見えないし、コストバリューのことを考えるとあんまり美味しくないわってことで…
(それに、この位置だとマゼットを眺めるには比較的適している、っての、わかっていたので^^;)
初日の「殆どの観客が気がついていない、マゼットの配役変更」 ⇒ 人間だもの。体調不良でのキャンセルは仕方がないわ、無理しないで… ⇒ その後はなんとか復活したみたいだし、6日にはきっと、元気な姿が見られるはずだわ ⇒ でも気候も安定しないし、また最終日にキャンセルしたら、私って彼の若い男性の役に、よほど縁がないってことよね、暫く立ち直れそうにないかも…大丈夫かなあ…
などと、考えてもしょーのないことで、心は乱れっぱなし。そこは切ない女心(^_^;)
11月末に向けて、ナイスバディを作るべく?!この数か月間、毎日欠かさずに続けていた美容ストレッチf(^_^;)すら行う気力を失い、精神的に相当ナーバス、悶々とした激動の一週間を過ごしました。
で、まぁ…
最終日にやっと逆転ホームランを打ってもらって、勝利をプレゼントしてもらった、という感じでしょうか(^^ゞ
テンションが上がっていたのでその時は平気だったし、その晩はものすごく気持ちよく熟睡できたのですが…
余韻に浸る暇もなく、翌日と翌々日は仕事。世間は3連休のせいで、かな~りハード。
8日の昼過ぎぐらいから、どうにも頭痛が酷くて「も、もしかして、風邪?!」なーんて思っているんですが。。。やっぱり激動の一週間の気疲れが、ここにきてどっと出てきた感じ。
今日はお休みなので、だらだらとその余韻を思い出しながら過ごしてました。また明日はお仕事だし、その後もなかなか時間が取れそうにないので、頭痛と戦いつつ、ざっと書いてみました。頭痛薬片手にPCにへばりつくなんて、不健康極まりないですね(^_^;)
まとまりがないのは、頭痛のせいだということにしといて下さい(笑) ←言い訳には最適~♪
★ざーっと感想@ドン・ジョヴァンニベルリン国立歌劇場来日公演最終日
★超長文・激甘砂糖菓子マゼット見聞録(胸焼け必至^^;)
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コメント
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初日はさぞがっかりなさったことでしょう。最終日ヴィノグラドフ・マゼットで、よかったですね。もっと近い席でご覧になればよろしかったのに・・
>頭痛
お大事に。
投稿: edc | 2007/10/10 18:43
edcさん:
>初日
その時は、自分でもびっくりするくらい、しっかりしてたんですけどね(笑)
おかしなもので、日が経つにつれて「もしもう一回観に行って、またキャンセルしたらどうしようーー;」という猜疑心の塊になってしまったのが…
まぁ、終わりよければ全て良し、にしちゃいます(笑)
>もっと近い席
カルメン@新国では、じっくり堪能したいです(^^;
投稿: ヴァランシエンヌ | 2007/10/10 22:58
全然関係ないんですけど、パペ先輩のマルケ王は驚異的な名唱でした。舵手でアルットゥ君が出てました。
投稿: TARO | 2007/10/15 21:51
TAROさんに便乗!
>アルットゥ君
公演中は瞬時のお出ましであれれという間に雲隠れにし・・でしたけど、カーテンコールでじっくりながめました^^; 背が高いですよ〜〜パペよりはまず間違いなく、もしかしたらトレーケルより高いかも・・ 牧人、あの笛吹いてる・・のフローリアンもけっこう長身でした。お二人とも素敵な若者ですね。
>マルケ王
立ち姿が、がしっと決まって、かっこよかったです。トレーケルはちょっと細すぎかも。
投稿: edc | 2007/10/15 22:26
TAROさん:
あ、いやいや。気になさらないで下さい(^^;
パペ先輩のことはよく取り上げていますから、リンデン来日期間に入って、検索で辿り着く方も多いですし。
あの長い作品の中で、マルケ王の出番はたった20分足らずですけど、今回パペさんに関してはほぼ絶賛ですものね。私も今まで彼を実演で聴いたのがイタリア語とロシア語のオペラですから、一度ドイツ語の作品で実演に当たりたいなあって思っているんですけどね。
投稿: ヴァランシエンヌ | 2007/10/16 17:31
edcさん:
> >アルットゥ君
> もしかしたらトレーケルより高いかも
ええーっ、それはかなり、高いかも(^^;
私の見た感じでは(と言っても3階席のサイドからなので、上から見下ろす感じですけどね)ブラッハマンよりも高いのは確実、190センチと言われているマッティとほぼ同じくらいかな?と思いました。
そんなわけで、DGの初日はブラッハマン@レポレッロが、えらく小さく見えたものです(^^;
> フローリアン
エフ(f)二つのホフマン君(Florian Hoffmann) ですね(^^)
2年前のお正月にリンデンで見た《オランダ人》での舵手が彼でした。なかなかステキなテノール君でしたし、覚えてます。
>>マルケ王
>立ち姿
…特に今回は、見た目でトリスタンが、随分損しちゃった感がありますよね。
細すぎるクルヴェナールに、少し分けてあげることができれば…(暴言?^^;)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2007/10/16 17:36