カルメン@ボリショイ劇場 2008年4月
ロシアのニュース番組・PTPで取り上げられている映像を、youtubeで見つけたので、貼っておきます。上からPart1,2と、続いてます。
ロシア語で何を解説しているのか、まるっきりわからないのが残念ですが
こちらにも貼ってます。
エスカミーリョの出番は、こっち↓の、2分ちょっと過ぎあたり。トレアドールが一部、見られます。
…相変らず、アクションに一抹のぎこちなさを携えながらも
ちなみに本人、このプロダクションは
「エンターテイメント満載だけど、クレヴァーで、すっごく楽しかったよ!」
とご満悦でした。(エスカミーリョは、プレスリー風の味付けなんです)久々のお里帰りだったしね。うんうん、確かにそうでしょう
これが彼にとっては、ベルリン、新国に引き続き、3つ目のエスカミーリョですが、このプロダクションまで(ちょっとだけだけど)映像で見ることができるなんて…
ヴァラリン幸せっ
(しかし、3つとも、全く違うプロダクションで、それぞれのお国柄を反映した演出ですけど、いつも一貫して、生真面目なエスカミーリョ そこがまた、私の女心を刺激するのです)
写真&キャスト情報等はこちらに、まとめてあります。
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コメント
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見てきました
新国のオーソドックス路線ともダークな(笑)リンデンのプロダクションともまた違って、楽しそうな舞台ですね~。
ヴィノさんのプレスリー…じゃなくて^^;エスカミーリョ、この映像の中でもとりわけ楽しかったですお立ち台ギャル達(笑)を従え、トレアドールのイントロに合わせて、しっかり振り付けまであるではないですか
アクションは、確かにちょっとぎこちない気もするけど(にゃはは、失礼)、そこがイイんでしょ?
でもいいなあ…
まったくタイプの異なるエスカミーリョが3種類も見られるなんて
うちの誰かさんも、マルケの映像なら3種類ぐらいあるんですが^^;
投稿: Nao | 2008/08/05 21:25
Naoさん:
早速観て下さって、ありがとう!!
あれだけたくさんの美女を従えて、ちやほやしてもらえば、いい気分でしょうねぇ。
>>ぎこちない
いいのvv
っていうか、いきなり彼が「すちゃっ」とキメキメお上手になったら、それこそ変です。
それに、悪態がつけなくなるのは、寂しいですからね
>まったくタイプの異なるエスカミーリョが3種類
なんだかねぇ。。。冗談みたいだわ。
何しろ私、嘗ては「こんな紙みたいな薄っぺらな男の役、絶対に歌って欲しくないっ、声にも芸風にも、合ってないから、お願いだから止めて欲しい」って、勝手に言ってて
初めて彼がベルリンでこの役を歌う前の日、勝手に一人で泣いてたんですよ
そこまでヤダヤダ言ってた役に限って、放送で聴く機会はあるわ、映像で見る機会はあるわ
極めつけに、この役で来日までしてくれて、お里帰りの映像まで一部見られたなんてね。
これも一連の「目に見えない、不思議な力が働いた」…かな。
>誰かさん
>マルケ
ぎゃはは(笑) 今朝のメフィストさま@オランジェのライブ、ちょっとだけ聴きましたけど、鼻声フラ語(シツレイ^^;)もそこそこ決まってて、カッコよかったですよ。
途中から録音してあるので、また聴きなおしてみますね。
投稿: ヴァランシエンヌ | 2008/08/06 09:22
あいかわらずの出遅れコメントでごめんなさい。
エスカミーリョ見ましたよ。
新国の時より男らしく見えるのは、やっぱりプレスリー風だからでしょうか?(笑)
カルメン姐さんが「らぁ~むぅ~る」と割り込んできたら、それまでのヘラヘラ系から一転。張り切った感じに「らぁ~むぅ~る!!(`・ω・´) 」と声色が変わったのが面白かったです。
投稿: しま | 2008/08/10 17:13
合計20分近くもある映像だったので、なかなか見る時間がなく、やっと見ることができると、ヴァラリンさんは旅行に出かけられるとのこと。
出遅れてしまい、申し訳ないです
さてさて、ロシアも現代バージョンの演出が多いんですね~。
ま、カルメンならこれもありかなーって感じですが、先日、ボリショイのオネーギンを見つけた時は愕然としましたわ・・・・。
お国のオペラを、あんなふうに茶化しちゃうの!?って。
この舞台、テミルカーノフが指揮だったんですね。
11月の来日演奏会に行く予定です♪
カルメンの人、いいですねー!こんなカルメンなら、“魔性の女”って感じがします。
インタビューに答えてる時は、化粧の濃さにビックリしましたが
ヴィノさんのエスカミーリョは、本当に真面目そうな感じで、今までの、私のエスカミーリョのイメージを変えてくれますね~。
フェロモンむんむんだからではなく、イケメンで誠実だから、女の子にモテる!みたいな感じです
ヴィ「な」グラードフ・・って発音されてるように聞こえました。
もしかして、1つめの「о」は、アクセントのつかない「о」か?とか思っちゃいましたけど、ヴィ「の」グラードフでいいんですよね?
投稿: 娑羅 | 2008/08/10 22:56
しまさん:
キャッ
観てくださって、ありがとうございます!
>新国の時より男らしく見えるのは、やっぱりプレスリー風だからでしょうか?(笑)
ははは。モミアゲのせいかもしれませんね
新国のは(あんまりこの言い方は好きじゃないんだけど、他に適切な表現が浮かばない^^;)
「あま~い王子系」でしたからね
>張り切った感じ
いやんvv(←何故お前が照れるのだ^^;)
あの直前、表情も「きりっと系」に変わるんですよ
これはベルリンで最初に歌った時から変わんないですね。でも以前より低音がぐっと決まるようになってきているせいか、声だけでもぐぐっと、効きますです、ハイ
投稿: ヴァランシエンヌ | 2008/08/10 23:50
娑羅さん:
あーいやいや。娑羅さんも旅行から戻ってきて、色々大変だったでしょうから
観てくださって、ありがとうございます!
>ボリショイのオネーギン
あ~~、そうそう、娑羅さんちで話題になっていて、観てみようと思いながら、なんだかとっちらかってしまっているので、観れずにいます。
あれは、去年だったか一昨年だったかの、新演出なんですよね。
あの一つ前のプロダクションのDVDがあるんですけど、それが私にとっては、オネーギンのデフォルトなんですよw
機会があったら、是非娑羅さんにも観て頂きたいです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1227865
これや「あ・の」ザルツのを含めて、旅行から戻ってきたら、オネーギンのことも取り上げて行きたいと思ってますので、また宜しくね
カルメンさん、深い声ですし、美人さんですしね。いい感じですよね。
指揮もさすがにこなれていますし、全部見てみたいわぁ。
>ヴィ「な」グラードフ・・って発音されてるように聞こえました。
あ、娑羅さんもそう聞こえました?
私もそう感じたんですよ。「な」と「の」を足して2で割ったような感じ??
、いかんせん難しい言語ですよね~~
(でも名前を露語で綴ってあるのを見ると「そうかあ、この名前って、本当はこれなんだよねぇ」って、妙に感慨深かったです(笑))
投稿: ヴァランシエンヌ | 2008/08/11 00:17