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祝3周年&自作自演質問ごっこ

Photoclip08_2 まあ…モモクリ3年、カキ8年、とか、石の上にも3年、とか言いますけど(笑)

えー、別館 《彼》のお部屋 (ロシア人バス歌手アレクサンドル・ヴィノグラドフのプライベート・ファンサイト)を開設して、今日でちょうど丸3年になります。メインのブログに比べると、訪問者は著しく少ないですが(笑)
見にきて下さっている方々、どうも、ありがとうございます。

3周年記念ですし、たまには真面目に語ろうと思ったんですが、あんまり深刻ぶるのもなんですし(笑)客観的に語るには、これが一番効果的!ということで…
ヴァラリンvs謎の質問者(笑)がお送りする「質問ごっこ」です(^^;

毎度ですが、すんごく長いですので、胸焼けを起こしてもいいわよ、という勇気ある読者の方、是非時間のある時に、ごゆっくり目を通して頂ければ、嬉しいです

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

Q1) ヴァラリンさん、今日はヴィノグラドフさんのファンサイト開設3周年記念日ですね。

A1) あはは(^^ゞ早いですねぇ。しかし、なんで9月9日という、数字的にはあんまり見栄えのよくない日に公開したのか、よく覚えてません(笑)

Q2) そもそも、彼に出会ったのはいつでしたっけ?

A2) 2004年12月28日、ベルリン国立歌劇場での《魔笛》のザラストロで、です。その時はもちろん名前を知る由もなく、というか、ザラストロは、ルネ・パーペが出てくるものだと思っていたんですけど。

Q3) その時の印象は?

A3) 何気にぎこちないドイツ語なのに(笑)陰影のある、深くて暖かくて湿っぽい美声+丁寧で生真面目な歌い回し+パーペとは対極の容姿の(あまたのパペファンの方々、ごめんなさいね^^;)優男系美男子が出てきたんですから、そりゃもうびっくりしました(笑)
ハート飛ばしまくりながら、「ギリシャ彫刻みたい!」なんて、最初の鑑賞記には書いてますよ(笑)(笑)(笑)

Q4) 当時、彼の情報はあまりなかったんじゃないんですか?

A4) はい。帰宅してから、とにかく検索しまくって(笑)
その頃、3つのCDにひっそり参加しているのを見つけて、恐る恐る注文しました。その中の一つに若手歌手4人で、歌曲を少しずつ録音して一枚のCDに収めた"Chant d'Amour - Liebeslieder - Love Songs"というのがありまして。

彼が担当しているのが、ヴォルフとショスタコーヴィッチの歌曲からの抜粋ですが、ここで初めて、彼が母国語のロシア語で歌うのを聴きました。

このショスタコの「ミケランジェロ歌曲集」からの抜粋が、私の熱をさらに煽って、こういうやっかいなことになってしまったというわけです(^^ゞ

Q5) で、また生で聴きたいと?

A5) はい。記憶を確かめてみたかったので。

Q6) 最初の追っかけ鑑賞旅行@ベルリンでのボエームに行った時、こっぴどい目に遭遇されてますよね?(笑)

A6) あはははは(笑)
今だから笑い飛ばせますけど、当時はものすごく、落ち込みましたよーー;

Web上の配役表は彼の名前のままだったのに、現地で配られている紙の月間プログラムは、一ヶ月以上前に、別の人の名前に変わっていた…という、なんともお間抜けな結果。公演当日、出先のベルリン植物園(笑)でその紙を目にした途端、血の気が引きました^^;

「万が一キャンセルしたら…」ということは、当然頭の片隅においているわけですが、その「万が一」の洗礼を、初めての追っかけで、いきなり浴びたんですから。
しかも体調不良や怪我なら「残念だけど、また次回…」と、その場で気持ちを切り替えることも出来たんでしょうけど、この場合、現地の人しか知りえない状況。そんなシーンに実際に遭遇してしまったら、理性は吹っ飛びますし、物分りのいいことなんて、言ってられません。
帰りの飛行機の中では、延々と泣きながら帰ってきました。立ち直るのに、一ヶ月以上かかりましたもの。

Q7) 行かなきゃよかった…とか、思いましたか?

A7) 不思議と、それは思いませんでしたね。そんな経験をしてしまったが故、思いはますます募って、切なくなるばかりでしたけど、逆に煽られて、自分の中で何かしたい衝動が高まり、結果的にはサイトを作るきっかけになった…ので、やっぱり「通っておくべき道・経験しておくべきこと」だったんだと思います。

それと、これも今だから言えるのかもしれませんが、あの時もしも、すんなり彼を聴くことが出来ていたら、案外「あれえ?こんなもんだっけ?」と、あっさり熱が冷めていた可能性もないとは言えない…かもしれませんね(^^ゞ

Q8) 彼のキャンセルに遭遇したのは、その時だけ?

A9) いいえ(笑) 去年フライング初来日した、リンデン来日のマゼット@ドン・ジョヴァンニの初日にも、ばっちり当たりました(笑)

Q9) そもそも初来日は、その2ヵ月後のエスカミーリョ@新国のはずだったのに、フライングした上、初日はキャンセル。大枚はたいたのに、この野郎!とか、思いませんでしたか?

A9) 1%くらい思ってます(笑) な~んて、最初に苦い思いを味わった分、キャンセルには割と寛容です…っていうか、追っかけ歴4年弱で、2回遭遇しているので、確率的には割と高いし、だいたい1シーズンに数回はキャンセルしているので(笑)

Q10) 追っかけ武勇伝があるとか聞きましたけど?

A10) 武勇伝といえば、もうアレしかありませんね。2006年年末バレンシアでの、レポレッロ@ドン・ジョヴァンニ
休暇が取れることが確定したのが、出発2週間前、飛行機は運良く空いていたものの、肝心のチケットは完売。
ええいもう、行けばなんとかなるはずだ、と公演当日の昼間に到着して、一眠りしてからチケットゲットの為に奔走しようと思っていたら、目が覚めたのが、なんと開演1時間半前。なんとかチケットは買えて、結果的には(あまり良い席ではないにしろ)見ることができましたけど、いやあ、あの時はまさに「胃の痛くなる状況」でした(笑)

でも今でも不思議なんですけど、この時「見れないかも」とは、全く思ってなかった、というか、そんなこと想定もしてなかったんですよね。苦い思い出のことも、全くこの時は頭をよぎらなかったし。何がそう思い込ませていたのか、未だに謎です。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Q11) では、ヴィノグラドフさんについて、お伺いします。
彼のどこに魅力を感じてますか?

A11) えっ(///
暗くて湿っぽくて深くて、でもデリケートで暖かい低い声と、生真面目でストイックな歌い回し。

Q12) でも、篭ってません?

A12) いいんですっ(-゛-メ)

Q13) ヴィブラートも、すごいですよね?よくあっちこっちでネタにされてますが。

A13) それも含めてスキなんですからvv ほっといて下さい(笑)

Q14) 舞台上で突き飛ばされたり、蹴っ飛ばされたりすることが多いみたいですけど、気になりますか?

A14) いいえ、特に(笑) 怪我しないでね…という心配は一応してますが。

Q15) でも、ここだけの話、アクションは、もたつきがちですよね?

A15) はっきり言って、その通りです(^_^;)

Q16) もっと颯爽とキメて欲しい、とか思うでしょう?普通、ファンだったら。

A16)生憎普通のファンじゃないので(笑) 思わないですね(^_^;)
いきなり彼が、すちゃっとキメキメ君になったら、逆に違和感を感じると思いますから(笑)

Q17) 小柄で、華奢ですよね?

A17) 舞台だと他の皆さんがもっと大きいんでしょうから、相対的に小さく見えてしまうのは、しょうがないと思います。
でも、あれでも180センチ近くはあると思いますよ。154センチの私が、7センチのヒール靴を履いても、彼の方が頭一つ大きいですもの。最初に近くで見た時「で、でかい…」と思いましたし、それなりにガタイもいいです。
ちなみに本人は、シェイプアップもしているって自慢気に話していたので(笑) それなりに見た目には気を使っているみたいですよ。

Q18) 熱唱するにつれて眉尻が下がって、情けない顔になりますよね?

A18) そ、そこがたまらなくスキです…(*vv

Q19) ヴァラリンさん、蕩けてないで、真面目に答えて下さい。バスは老け役が多いですけど、老けメイクを見て、イヤになったこととかありませんか?

A19) あ、ごめんなさい(笑)
品のある顔立ちだと思っていますので(うふふ)徹底してやってもらえれば、舞台で観る分には、老けメイクって、実はそんなに違和感がないんです。フェニーチェのDVD@ヴァルター伯爵みたいに、映像でアップになるとやっぱり苦しいかな…とは思いますが。
それはもう、割り引いて見るしかないし、このことがイヤになってしまうようならば、若いバスのファンは、やってられませんね(笑)

Q20) バーコードを含めて、変な被り物とか、多いみたいですけど?

A20) ハンサムな顔を犠牲にして、化けるのを見るのも、楽しみの一つなんですよ(笑)(笑)(笑)

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

Q21) 彼のレパートリーについては、どう思いますか?

A21) ロッシーニや宗教曲など、本来の私の守備範囲外のものも色々やってくれるので、こちらもそれに合わせてレパートリー拡大できるのは、ありがたいです。そして、あまり一般受けしなさそうな(笑)割と硬派なものが多い点も、私が彼を応援している理由の一つです。

勿論、ロシアオペラにもっと沢山出て欲しいなぁ、とは密かに思っていますが(笑)
彼の声には、重過ぎる役が多いので、まだ今は控えているそうです。来年1月末~2月上旬の、リヨンでの《賭博者》の将軍も、先送りしましたし。

ちなみにロシアオペラの代表的なバスの大役《ボリス・ゴドゥノフ》のボリスは「10年から15年先」
ロシアオペラではありませんが、バスの代表的大役でもあり、彼のDreamy Roleでもある《ドン・カルロ》のフィリッポ2世は「あと5年は待たないと」とのことです。本格的な大役は、40歳前後から・・・ということかな。先は長いです(笑)

こんな感じで、レパートリーの選曲、歌う時期に関しては、彼自身がきちんと考えて選択していることです。一人として同じ声の歌手はいない以上、杓子定規的に「ロシア人のバスだから、こうでなきゃ」という枠に囚われずに、出来る範囲で色々挑戦している彼が好きで、応援している聴き手の私は、彼の選択を享受して楽しませてもらっている、というスタンスです。

Q22)初役の話が出ましたけど、まだレパートリー拡大中の彼のような歌手の場合、「初役を聴く(見る)」と「少しずつ歌いこんで来ている役」の両方を楽しめる可能性がありますね。どちらがお好みですか?

A22)それは、難しいです(笑) どっちがいいとかいうのは、選べません。
初役を観たのは、ピーメンレポレッロ、あとラジオ放送でヴァルター伯爵チェリオ
何度か歌っている役を観たのが、ザラストロダーラントマゼットエスカミーリョ、あとラジオ放送でコッリーネヴァルター伯爵…ですが;
歌の完成度とか、ゆとり、余裕が感じられるのは、当然後者です。エスカミーリョも、先に映像で観たベルリンでの時よりも、新国のほうが、遥かに自由に、ノビノビ歌えていたと思いますし、ヴァルター伯爵も然り。

でも初役には、初役ならではの緊張感や、まだ慣れなくて、微妙にカタイけど、でもこれが今の僕の解釈なんだ、これから、この役は、こういう方向性で行くよ…というのを、私が自分の目や耳を使って理解できる大切な機会ですし。
やっぱり大事な役の初役は、可能ならば見るか聴くか…本当は実演で聴いてあげたい、と思います。なかなか事情が許さないのが悩ましいですが。

Q23) けっこう、アイタタタなレビューも多いみたいですが、それについてはどう思いますか?

A23) 本音は「チッ」とか、思ってます(笑)
でもたとえ、権威のある批評家の方でも、一人の人間のご意見ですし、彼の良さを理解して頂けない時はもう、しょうがないです。

レビューはあくまでも、情報ソースの一つとして捉えています。自分が観ていない公演の情報を知るため、補うためには役立ちますけど、そこに書いてあることが全てではないし、それをいくら綿密に読んだところで、どんな公演だったのかを完璧に理解し、自分自身の感想を持つことは、不可能ですもの。

な~んて、勿論誉めてある時は、小難しいことは言わずに「いやん、もう~~嬉しいわ(#^.^#)」と、素直に蕩けてます。2007年夏のサンタフェ音楽祭のコッリーネで"Dark-honey-bass"(暗いはちみつのバス…じゃなくって(^^ゞ「陰影のある甘美なバス」とかいう感じでしょうか)と誉めていただいたのが、今までで一番嬉しかった誉め言葉です。

Q24) 応援してきて4年弱、嬉しかったことは?

A24) 昨年の二度の来日+そのことがきっかけで、本人と面識が持てたこと。素直に嬉しいですし、光栄だと思ってます。

しかし、未知数の歌手(作った時点で、日本での知名度はおろか、国際的知名度も殆ど無きに等しかった…今は多少は、日本での知名度は上がったかな(笑))のファンサイトを、勝手に作ってしまった私も無謀且つ大胆ですが、
自分が全く読めない言語で(笑)自分のことをあれこれ書いているサイトを、快く認めてくれた彼も、大胆というか、相当の勇者というか(^_^;)
でもそんな彼には、とても感謝しています。しっかり応援してあげなくちゃです(笑)

それと、新国での公演自体をとても楽しんでくれて、新国に出演したアトに出演した、故郷ボリショイ本拠地リンデンのプロフィールに「トーキョーのエスカミーリョ」がしっかり加わっていたこと!これは、とても嬉しかったです(#^.^#)

Q25) 素顔の彼は、どんな感じですか?

A25) 大らかで優しい人です。新国の楽屋口では、カーテンコールで見せてくれる、あのスペシャルスマイルと同じ類の笑顔で、サインや写真撮影にも快く応じて、相手一人一人にきちんと"Thank you!"と言ってたのが、強く印象に残ってます。
ちなみに年々、低くなってきている歌声ですが、本人曰く「もっと低くなると思うよ」だそうです。地声は、歌声よりもさらに低いです(^_^;;;;;)

Q26) 今シーズンの彼の予定は?

A26) 個人的には、オペラよりも寧ろ、来年春以降にいくつか予定されている、オケもののコンサートソリストとしての方に注目しています。
実は今年の12月で、デビュー10年…ますます低く、深く、陰影を帯びてきた声に加えて、もともと歌い口は生真面目な荘重路線ですから、こういう作品には向いていると思いますし。こういうのをじっくり、実演で堪能してみたいです。

Q27) サイトのデザインは、ヴァラリンさん自ら考案しているものですか?

A27) イチから考えるほど、クリエイティブなセンスは持ち合わせていないので(^_^;)今は閉鎖してしまった素材サイトさん(すごく気に入ってたので、残念なんですがToT)から、スタイルシートのテンプレートをお借りしてますが、配色は自分で決めています。

Q28) オペラ歌手のファンサイトには、ウェブデザイナーの人がデザインしたような、カッコよくて見栄えのいいものも多いですけど?(笑)

A28) Flashとか使って、写真ぐらいは、もちっとキレイな額に入れて飾ってあげようかな、とか、考えなくもないんですけど、自分では「いかにもシロートの女の人が、手作りで作っている」という、甘くてスイートな雰囲気が、すーっごく気に入っているので(笑)

Q28) 今後の方針は?

A28) もし彼が、オフィシャルサイトを開設するとかいう話になれば「彼のデータ的情報」は、そっちに丸投げしたいくらいなんですが(笑)
そういう気はなさそうですし(^_^;)
 
凝り性な性格が高じて、ネットでの情報収集のみに心血を注いでいた頃の成果で、その点に関しても、それなりに揃っているかと自負していますが…

あまり完璧に何でもかんでも揃えてしまうと、彼も息苦しくなるかもしれませんし(笑)
少し抜けているくらいの方が、チャーミングで人間味溢れるサイトかな?なーんて思っているので、

情報収集は適度に続けつつ、シロートの女の人が手作りで運営しているファンサイトならではの

《私の目線で、時にはツンデレ且つ辛辣に、だけどキホンは熱くあま~く、愛情たっぷりに彼を語っていくこと》

に、できる限り時間をかけようと考えています。
やりかけの公演記録作成とか、英語ページの追記とか、
個人的には一番やりたい、役柄分析(サイトの"viewpoint"というカテゴリ)を含めて、企画だけは壮大に広がっているんですが(^_^;)

幸い、彼自身も決して人を急かさない代わりに、本人ものんびりしていますから(笑)それに合わせて、私ものんびり応援していこうと思っています。そして彼に対しても、常にチャーミングな女性であり続けたいですね。

Q29) 訪問者の方へ、メッセージをお願いします。

A29) お部屋の訪問者数は、ブログに比べると全然少ないんですが(笑)
新国での上演や、テレビ放送以来、定期的に覗いて下さっている方も、ちらほらいらっしゃるようなので、嬉しく思ってます。ありがとうございます。

何らかのきっかけで、彼に関心を持って下さった方が、お部屋なり、ブログに辿りついて下さった時に「へえ、この歌手を、こんなに熱く応援しているひとがいるのね」と、胸焼けを起こして下さったり、
 
ヴィノグラドフ云々に関わらず、ご自身が応援していらっしゃる歌手さんに対しても、熱くてHappyな気持ちを持つ&楽しく応援して頂けるきっかけになれば、本望です。

Q30) 最後になりましたが、3周年おめでとうございます。

A30) ありがとうございます。。。って、自作自演のQ&Aの締めがこれですから、ネ(^^ゞ
何はともあれ、今後ものんびり、あせらず、自然な気持ちでぼちぼち行きますので、ヨロシクお願いします。

.。.:**:.。..。.:**:.。Special thanks to Happy 3rd Anniversary of Alexander Vinogradov's private fansite and self-Q&A, presented by Webmaster, Valencienne.。.:**:.。..。.:**:.。.

ヨロシクネ♪

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Alexander Vinogradov (Bass)」カテゴリの記事

コメント

わぉ!こんな質問集を作ってしまうヴァラリンさん、やっぱり“愛”を感じずにはいられません。
あ、3周年おめでとうございます!

初・追っかけがキャンセルですか・・・。
想像しただけで泣けてきます
私は、今のところ、海外追っかけ+来日公演でキャンセルをくらったことはないのですが(大阪リサイタルがキャンセルになったけど、東京ではあったので、あまりショックではない)、やっぱり常に“キャンセルの恐怖”には怯えています。

バス歌手の宿命の特殊(?)メークですが、声と素顔がいいので、私もJ・Rに関しては気にしてません。
D・Hは気になるけど

オフィシャルサイトがない・・となると、ヴァラリンさんの使命は大きいですね!
D・Hのオフィシャル、できたはいいけど、ずぇんずぇん更新してなくて、私のサイトの方が、スケジュールの情報は多いぞ!って感じです(-゛-メ)
味も素っ気もないサイトですけどね(笑)

私も、“お部屋”の訪問をあまりしてないので、今後はできるだけのぞかせていただきますね

3周年おめでとうございます。愛あふれるサイトで、ほんとにすてきだと思います。バレンシアの追っかけのことは読んでる私までどきどきしたもんです。ヴィノさんはこれからの楽しみがいっぱいありますから、応援もしがいがありますよね。私のオペラ開眼のもととなった初追っかけ対象の方はもう亡くなっていますが(涙)、彼のほんの数回のリサイタルに行けたことはすごくいい思い出です。年寄りはいつ歌えなくなるか、死んじゃうか気が気じゃないので若い人が熱愛の対象であるのは安心です。(今の熱愛対象のパーぺ御大もまだ元気いっぱいなのでうれしい)私の好みとは対極にあると思われるヴィノさんの声、けっこう気にいっているのはヴァランシエンヌさんの影響だと思っていますよ!

3周年おめでとうございます。
いよいよ新シーズンの幕開けで、ヴィノグラドフは、定番のドン・バジリオからですね。
11月はワシントンに、ヴィノグラドフ、グリゴーロ、ライモンディが大集合、演目が違うといえ、ちょっとめずらしくないですか。お互いに情報交換できそうですね。
ということで、ご存知なのに、アップしてないだけかもしれませんが、ヴァラリンさんの彼は、ワシントンで、あのボチェッリと共演ですよ。
http://www.dc-opera.org/ourseason/petitemesse.asp

ロッシーニの「小ミサ・ソレムニスPetit Messe Solonnelle」は、バスの素敵なソロ部分がけっこうあります。ライモンディのCDもあって、フレーニ、テッラーニ、パヴァロッティという豪華ソリスト陣です。予習用にぜひご利用下さい。

Q&A形式で来ましたか!
お馴染みのエピソードを振り返りながら、楽しく読みましたよ。
ごちそうさまです~

> ザラストロは、ルネ・パーペが出てくるものだと
> パーペとは対極の容姿の優男系美男子

わはは、出会いのこの時からして、見えないチカラが働いたということでしょうね(^^)v
「対極の容姿…」に関しては、反論はございませんが(笑)パーペの顔もよく見るとけっこう可愛いんですのよ

> 私の目線で、時にはツンデレ且つ辛辣に、だけどキホンは熱くあま~く、愛情たっぷりに彼を語っていくこと

拙宅のリンクありがとうございます。私も同じです
これは、オフィシャルサイトとは違う、ファンの手作りサイトならではの楽しみですよね。

パーペはオフィシャルサイトを持ってるので(更新はのんびりだし、ウイルスにやられてもしばらく放置プレイの、ちょっぴりお間抜けなサイトですが←今はもう検出しません)、データや画像はオフィシャルにある程度揃ってるんですが、やっぱり自分の主観で彼を熱く語る場所が欲しくて。

ヴィノさんのお部屋の"viewpoint"は、私もひそかに楽しみにしています。
壮大な企画でいいんです(きっぱり)こういう企画は、すぐに完成させてしまっては面白くないので、ゆっくり過程を楽しまないと(^_-)

お相手は違えど(しかもかなり対照的なタイプ^^ゞ)、共感するところの多い3周年おめでとう企画でした
これからもノロけ合いましょう(笑)

※ちなみに私、彼のキャンセルには寛容…なつもりだけど、正直言って免疫はあまりないかも(^_^;)私の都合がつかなくて土壇場で断念…は経験ありますけどね

わぁい♪ 自己お祝いだけだと、ちと寂しいかも(笑)と思ってたのに、嬉しいです。ありがとうございます~

娑羅さん:

>初・追っかけがキャンセル
>想像しただけで泣けてきます

あはは(^^ゞ
こうやって振り返ってみると、けっこう劇的かもしれないわ~~なんて思ったり

>バス歌手の宿命の特殊(?)メーク

そうそう、J.R氏もかなり化けるクチですよね
今度メトのライブビューイングの《セビリアの理髪師》が放送されるんですよね!
私もやっと、メトの《マイジン》の夜警さん以来のJ.R氏を見る(聴く)ことができそうで、嬉しいです。楽しみ♪

>オフィシャルサイトがない・・となると、ヴァラリンさんの使命は大きいですね!

あんまりプレッシャーかけないで~~^^;
ま、時々は覗いてみて下さいな。大きな更新した時には、こちらでも告知しますので

まあ、D.H氏にしろ、パペさんにしろ、オフィシャルがあっても、更新がすごくゆっくりしているとかいう感じのところもけっこうあることを伺って、ちと気が楽になりました(笑)

galahadさん:

ありがとうございます~

>バレンシアの追っかけ

先に出した「追っかけてキャンセル」か、このバレンシアの武勇伝、どっちかもう一度やらないとダメよ!なぁんてことになったら、どっちもどっち…究極の選択ですよね

パペさんは、今が一番ノッている感じ…かもしれませんね。
ちなみに二人は、ちょうど一回り違うので(笑)(どっちも辰年)

フィリッポもボリスも、今のパペさんくらいの年齢にならないと、きちんと歌えない、ということネ。
(ってことは、あと12年も待つのぉ~~?)

>私の好みとは対極にあると思われるヴィノさんの声、けっこう気にいっているのはヴァランシエンヌさんの影響だと思っていますよ!

そう仰って頂けると、嬉しいです(感涙)
やめなくてヨカッタ…と思います、ハイ

3周年おめでとうございます~。
ちゃんと続くってすごいですね。愛情がないとできないことです。
自分の怠惰さ加減を省みるだに、見習わなきゃなーと思います。

ヴィブラートのネタはこれからもやらせてくださいね。しつこいタチなんで、ええ(笑)

keyakiさん:

ワシントンDCの情報も含めて、ありがとうございます~
上で「コンサートをじっくり聴いてみたい」って書いたのが、呼び水になったかな?
早速追記しておきました。

しかも、指揮はドミンゴじゃないですか 
それに、張ってくださったリンク先を見てみたら、

何やら「アーティストと一緒にディナー」の企画まで

い、いやん…ヴィノさんとディナーだなんて
こ、これは、ワシントンDCへ行くお達しか?!と思ったんですが、よく読んだら、ボチェッリとドミンゴと「だけ」一緒に~で、しかも一人$1000では、たとえヴィノグラドフが一緒でも、手も足も出せませんね

Naoさん:

ありがとうございます~

>Q&A形式

これが一番マトモに語れる…ということに気がついたのです(笑)

>出会いのこの時からして、見えないチカラ

う~~~ん、その割には、その後随分辛い試練?を、神様は与えて下さいましたわよぉ。

あ、そうそう。出会いのザラストロで思い出しましたが、なんと両ダーリン、今シーズンのリンデンのザラストロでは、トリプルキャストとして、名前を並べています(^^ゞ

http://www.staatsoper-berlin.de/spielplan/detailansicht.php?id_event_cluster=67275&id_event_date=0&id_language=1&aktiv=oper

っていうか、もともと先輩とフィシェッサー君のダブルキャストの隙間を、わがダーリンが埋めることになった…

という感じなんで、こちらはごくごく最近決まったみたい。
でもこれも、ワシントンDCのコンサート情報同様、上で書いたことが呼び水になったような気がして、嬉しく思ってます。

>ヴィノさんのお部屋の"viewpoint"は、私もひそかに楽しみにしています。

あああ、あんまりプレッシャーをかけないで~~^^;

>これからもノロけ合いましょう(笑)

ええ、負けませんわよ

>彼のキャンセルには寛容…なつもりだけど、正直言って免疫はあまりないかも(^_^;)

まあねぇ。そもそも先輩は、キャンセル自体が少ないから、あんまり心配しなくても大丈夫じゃないのぉ?

しまさん:

ありがとうございます~

いやあ、けっこう意地っ張りなので、愛情よりも、そっちの方で続けてた…ってのが本音かもです

>ヴィブラートのネタはこれからもやらせてくださいね。

ええ(笑)ヨロシクお願いします
しまさんにいじられているのを見ても、ずぇんずぇんヘ・イ・キですもん
(根底に愛があるのが、わかっているから~~

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