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ロンドン一人旅その10(最終回)遅ればせながらの海外一人旅デビュー雑感

2008falllondon18 いつか一人で海外旅行をする時には、初めての場所として、たぶんベルリンを選ぶんじゃないか…と思っていました。

何度か行ったことがあるから…という安心感。テーゲル空港に到着して、バスに乗ってミッテまで出て…という段取りもわかっているし、オペラハウスの勝手もだいたいわかっている。ドイツ語が完璧にできなくても、英語で何とかなってしまうし、散歩しているだけでも十分に楽しいのはわかっているから。

そして何よりも、ベルリンは大好きな街だから。

ゴヒイキさんの追っかけが主たる目的とは言っても、貴重な休みと資金を工面して地球の反対側まで飛ぶわけですから、街自体に魅力を感じなければ、なかなか身体も動かない。
正直なところ、イギリスという国、ロンドンという街には、殆ど興味を持っていませんでした。実は短大時代の恩師は、イギリスに大変縁の深い方で、色々と話も聞いていたにもかかわらず…イギリス史にはあまり興味が湧かないし、文化的にもなんとなく「乾いた感じ」とでも言いましょうか、自分の感性からは、最も遠いヨーロッパの国、というイメージを抱いていました。

「ボエーム」観たいけど、ロンドンかぁ…どうしよう…とイジイジ悩み始めた頃「イギリス」「ロンドン」という文字が、やたらと自分の目に留まるようになってきました。
職場でも、何故か私のところに貸出・返却の手続きに来るお客様が、ロンドンのガイドブックを大量に抱えていたりとか、イギリス関係の本のコーナーへ、返却本を片づけることが増えたりとか。
「気にかけているからかな?」と最初は思っていたんですが、それにしてもやたらと目につく…これってもしかして「呼ばれてる?」

そんなこんなで、だんだん「ロンドンに行こう」モードが高まり、7月中旬の「ボエーム」のチケットの発売日には、しっかりPCの前に座ってチケットゲットして…そして飛行機を準備して、ホテルを探して。

10月に入り、出発が近付いて来ると、今度は「英語ももう2年半、使ってないに等しいから、ちゃんと意思疎通できるんだろうか」「ヒースローの入国審査で追い返されたらどうしよう」「方向音痴なのに、ホテルにちゃんとたどりつけるんだろうか」とか、ナーバスになってきて…

主人に愚痴れば「じゃあ、行くのをやめればいいじゃない」と言われるのが悔しかったので(^^; 意地でも家では愚痴るもんかと、職場や、こっそり旅の計画を打ち明けていた一部のネット仲間さんたちには、反動のように愚痴っていて

「大丈夫ですよぉ、だってヴァラリンさん、何度も海外に行って旅慣れていらっしゃるし、アメリカに住んでたこともあるんだし
「でも住んでたのはアメリカの田舎町で、クイーンズイングリッシュとは、縁もゆかりもない場所よ…

励ましてもらえるのは嬉しかったのですが、この「中途半端に旅慣れている」のが、ネックになっていたことに加えて、実は私にとってはもう一つ、大きなコンプレックスがありました。
それは「個人で海外オペラ鑑賞旅行を楽しんでみませんか?」をテーマのひとつとして扱っているブログの主にもかかわらず、一度も海外一人旅の経験がない…ということ。住んでいたのも、自力で留学してたわけではなく、主人の海外駐在にくっついていただけですし(笑)

2008falllondon17 こちらへ遊びに来て下さる方や、ここで読んだことを参考にして、頑張って女性一人で海外に行く方がたくさんいらっしゃるのに、私はいつも、主人と一緒。

もちろん、それはとても幸せなことですが、どこか説得力に欠けるというか、偉そうなことを書いているけど、アナタはいつも、旦那さまに依存して、甘えて後ろにくっついているだけでしょう?と、暗に言われているような、後ろめたい気持ちもあって。

そこをなんとしても、克服したかったのです。自分自身の為にも。

そう、本当に怖がりで、依存心が強くて、一人では何も出来ない弱虫の私が、一人で全て旅の計画を立てて、一人で飛行機に乗って、全く知らない街へ降り立ち、道に迷いながらも、一人で観光して、ホテルまで戻って、眠って、朝起きて…
何でもないようなことだけど、一つ一つの出来事が、とても印象深く思えました。

「全く知らない街・ロンドン」を選んだことは、心理的にはものすごく負担でもあったはずなのに、結果的には大きな自信を得ることができたことは、私にとって、何物にも代えがたい、貴重な体験です。
もしも知っているベルリンを選んでいたら、それはそれで、懐かしい感覚も覚えていたでしょうが、自分自身の進歩には繋がらなかったと思います。

しかし、やはりそう思えるのは、経験を重ねてきた旦那さまとの旅行で、中途半端とは言え、自分なりに培ったノウハウがあってこそ、なのです。相変わらずの甘えん坊で恐縮ですが、私の性格上、いきなり一人での海外旅行は無理だったと思います。

行ってみれば確かにロンドンは、女性が初めて個人手配で一人旅をするには、適した街だと思いました。
さんざんお世話になった地下鉄も、最初こそあまりの狭さにギョッとしましたが(笑)慣れればそれなりに快適でしたし、ハロッズをはじめ、デパートや地元のスーパーを眺めるだけでも楽しいですし、文化的観光スポットには事欠きませんし(しかもそのほとんどがなのも嬉しい)、地図が読めなくて、迷子になっても(笑)ただ散歩しているだけでも、充分に面白いですもの。

心配していた英語は…実際のところ、ロンドンでクイーンズイングリッシュを聴く機会は、殆どなかったかなぁ(^^;
お店の店員さんも、いろんな国の人が多いので、けっこう訛りもあったりするんですよね。逆にこちらが訊ねたいことがあって、スムーズに英語が出てこない時でも、ちゃんと待っててくれますし(笑)

それでも「ああ~~やっぱり少しずつでも続けておかなくちゃ」と思うシーンが多くて、微妙に凹んだりもしましたけど、なんとかなっちゃいました。次回に向けて、勉強しておかないといけません(笑)

たった5泊7日の日程だったのに、書き上げるまでに2ヶ月間を要してしまいましたし(ここんとこ、急にエンジンがかかって、一気に仕上げましたが)書きかけの旅行記もいくつかあるんですが、それを後回しにしてでも、この「遅ればせながらの海外一人旅デビュー記録」は、きちんと残しておきたかったのです。

計画~出発~旅行中~帰国後と、色々お話を聞いて下さったり、お世話をして下さった方々には、本当に感謝してます。
そしてこの旅行記を気長に読んで下さった方々、ありがとうございました&これから海外一人旅をする方、してきた方、計画中の方、参考になること、共感して頂けることがあれば、何よりです。

大きなトラブルもなく、無事に行って帰ってこれて、ホッとしているのと同時に、一人旅をしぶしぶ了承してくれた旦那さま&私をロンドンへ引き寄せてくれたアレクサンダー・ヴィノグラドフ、私の大切な男性二人にはSpecial thanks!!!
3年越しの夢だった彼のコッリーネを聴いたのが、10月16日と18日。ちょうど2ヶ月後の12月18日に、今回の旅行記を書き終えることができたことに、喜びを感じています。

さて、一度覚えてしまった一人旅の美味しい味を、次回楽しむことができるのは、いつ頃かな

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2008秋・ロンドン一人旅」カテゴリの記事

コメント

今回の記事を拝読して、不覚にも涙が落ちそうになりました。なぜでしょう。ヴァランシエンヌさんの周りの方々への感謝の気持ち?女性らしい感性に感動しているのでしょうか? 実は私も、今回が「海外お友達と二人旅デビュー」でちょっとドキドキなのです。国内外問わず、一人旅が多かったのにうまく行けるのでしょうか!

う~ん、私もヴァラリンさんの素直な感動と感謝の気持ちが伝わってきて、一気に読み進んでしまいました。
実は私も一人で海外旅行をした事がないんですよ。いつも夫=添乗員の後にくっついて行くだけ
それにヴァラリンさんと違って私は英語もままならないし・・うちの場合は夫も「いい加減自分一人で行ったら~」という気持ちだと思いますよ
一人で行けたらいいだろうな~というのと、でも自信がないな~というのと、半々です。
でもやっぱり一人で行ってみたいな!

galahadさん:

えへへ、泣けましたか(笑)
そう仰って頂けると、書き手冥利に尽きます
(書いてた私も、ウルウルしながら書いてたので ← 尤も私の場合、今に始まったことじゃないのですが

お友達との二人旅、楽しめるように私も祈ってます
御大のボリス(ですよね?)報告、お待ちしてますよん

straycatさん:

ありがとうございます
住んでいた時から同じことばっかり言ってますが、言葉の壁は「目とハート」で、なんとか乗り切ってしまえるものです

状況が許すようでしたらぜひぜひ、頑張って一人旅なさって下さい。応援します

とあるレポを書くのに時間を取られ、すっかり出遅れてしまいました~

海外への女性一人旅、ヴァラリンさんをはじめ、ブログで拝見しているだけでも、たくさんの方が経験していらっしゃるのですね。感心してしまいます。
私はと~ぶん無理ではないでしょうか
なんといっても語学力の無さがネックです。
英語どころか、ブログを書いていても、自分のボキャブラリーの貧困さを嘆くほど、日本語もままならない状態なもんで。
いつも一緒に行ってくださる方に頼りっぱなしです・・・。

私もヴァラリンさんの素直な文章にとても感動しました。それに、自分の初めての一人旅を思い出してしまって、ますます感無量です。
あの時は本当にお世話になりました。「怖いよぅ」なんて言ってる私の背中を押してくれたのも、その後の皆さんとの交流の架け橋を作ってくださったのもヴァラリンさんですから。

「呼ばれる」という感覚、よくわかります。私も初めてのロンドン行きの時が全く同じでした。

そして、椿姫さんをはじめ、同行のお仲間、旅先で出会って力になってくれた大勢の皆さんに感謝です。

もちろん、私を呼び寄せてくれたアレンおじいちゃまにもね♪ もう相思相愛だと思っていますから!!(`・ω・´) シャキーン

皆さんにどんなふうにご恩返しをしたらよいものか、私に何ができるのか、全然わかんないんですけど・・・。
でも旅を通して成長できたことがいっぱいあるので、それを生かして精一杯日々を過ごせばいいのかナ~、なんて思っています。

ヴァラリンさん、これからもブログを通して、私たちにプラスのエネルギーをいっぱい分けてくださいね!!

着物でオペラハウスを徘徊する変人である私のブログまでリンクして頂いて、ありがとうございます。
私はロンドンに来て来年なんと30年。当たり前になってしまったことも、こうして初めていらっしゃる方の感想を読ませて頂くと新鮮です。

他にもヴァランシエンヌのブログを読んでらっる方がロンドンにオペラ鑑賞旅行にいらっしゃる場合は、私でできることでしたらお手伝いしますので、何かのお役には立てるかもしれません。ブログで広がるオペラの輪ですからお待ちしています。

娑羅さん:

力作レポお疲れ様でした(読ませて頂きましたよん)

一人旅は、したい!と思った時に準備をすればいいんですよ(笑)ほんと、私も長いこと主人と一緒の旅行ばかりだったので、そういう意味でも新鮮でした。

語学力はホント、さんざん言ってますが(笑)何よりも大事なのは「目とハート」です。
完璧じゃなくても「なんとしても通じさせるのだ」という強い意志があれば、なんとかなります(笑)

>日本語もままならない

いやん、何をおっしゃるんですか~~
あんなに心のこもったレポを書く娑羅さんが、ボキャ貧のはずないですってば

しまさん:

私のほうこそ、旅行嫌いだと仰ってたしまさんが、一年のうちに3回も(!)アレンに導かれて(笑)おひとりでロンドンに行かれたことが、私にとっては何よりも心の支えでした。ホントに、ありがとうございます。

>旅を通して成長できたことがいっぱいある

本当ですね。実はロンドンから戻って来た直後は「一人旅だったの?すごーいっ」と、他人から言われることが、少し快感だったというか「ふふふ、凄いでしょ」と、微妙に奢り高ぶった気持ちに振れそうになったんですが、
無事に敢行できたのは、私だけの力ではなく、実は周囲で心配してくれていた人たちや、陰ながら支えてくれた人たちのお陰なんですよね。

状況が許せば(笑)きっとこれからも一人旅は(無理のない範囲で)続けると思いますが(^^ゞ最初の旅で感じたこの気持ちは忘れないようにしたいと思います

>プラスのエネルギー

いやん(*vv
しまさんをはじめ、素敵なコメントを下さる皆さんから、私が良いエネルギーを頂いているんですよ
ということで、みなさん、今後ともよろしくお願いしますね(笑)

椿姫さん:

今回の旅行では、本当にお世話になりました改めてお礼申し上げます。
ヴィノグラドフを覚えていて下さったことだけでも、ものすごく感激だったんですが、あの、幕間での激写フォトがなければ(なにぶん秘密主義なもので^^;)こっそりロンドンへ行って、帰って来て…という、水臭いことをしていたと思います(^^ゞ

次回ロンドンに行く時には(ROHでのオペラ出演も嬉しいんですが、リサイタルとか、コンサートとかやってくれると嬉しいんですけどね^^;もしもそういう情報が入ったら、教えて下さいね)もっと早めにご報告いたします(笑)

そして、着物も少しずつ着てみたいな~~という気持ちに振れているので

観光記、もっと細かい街の印象まで突っ込んで書きたかったんですが、どちらかというとノウハウの方に力を注いで書いた感が強いので、また何かの話のついでにでも織り交ぜてご披露するかもしれません。

ホントに、ありがとうございました!今後とも、宜しくお願いしますネ。

そうですね。
知らない国を一人で旅するのは、「何でも自分一人でやろう」という覚悟と自信を与えてくれるから、結構バカにならぬ経験ですよね。

>文化的にもなんとなく「乾いた感じ」

私も欧州の中でイギリスには長く興味を引かれませんでしたね。
自分ではフランスには偶然で来てしまった感じで、しばらくはドイツ語圏によく足を運んでましたが、結局強烈な魅力で自分を長い間虜にしてしまったのはイタリアだったんですが。

そんな中でロンドンは、パリにいると何か時々じわじわと懐かしくなってくる街ではあるんですよね。一部地区の背の低い街並み、大都会の住民の気さくな親切さ、地下鉄エスカレーターの整然たる行列とか、街の空気に仏にはない穏やかなコクみたいなものがあって。街並みや建築は美しいとは思えないし、メシもウマくて卒倒ということもないけれど、図書館事情も良いし、そう言えば英文学だって一見素っ気ないけどコクがある。
英では初対面のとき以外は知人との握手はしないとか、仏とは細かい習慣の違いがあるのも、一瞬ハッとすることですね。

因みに図書館事情は独語圏が優れていて、ドイツは大学図書館が一般用中央図書館も兼ねていることも多いから、一般市民も自由に入れ、外国人でもパスポートの提示だけで貸し出しまでしてくれたこともありました。
何のチェックもなく誰でも自由に入れ、質の高い蔵書が一般に公開されてるケースが多いですから、ヒマとチャンスがあったら入ってみるのも面白いかも知れないですね。

ロンドンにはしばらく出掛けてませんが、これは物価が高くなってしまった心理的障壁のせいが多いような。今はポンドが対ユーロで下がってますから少しマシかもしれませんが。小権力を弄ぶ入管役人の傲慢さが気に食わないことも少しあるかも。
パブの兄ちゃんの英語はしばしばお手上げ。

今もコヴェントガーデン、チェルシー、常宿があったマリルボーン、スピタルフィールズ、ホワイトチャペル辺りの街並みが懐かしく浮かびますが、現在の私には東京の街並みの方がはるかに懐かしい。たまに帰ると故郷に戻った安心感と共に、街並みの変容に一瞬アタマがクラクラしたりもするんですが、旧知と疎外感が一体になったようなフシギな感覚はむしろ心地よいものなんですよね。東京の街は帰るごとに、伝来のゴチャゴチャ感を包摂しながら都市景観、緑化面の配慮が進んでいて、世界でも独特の個性的な魅力のある街を作りつつあるように思え、私はむしろ肯定的に感じてます。日本ではどんな評価なんでしょうか?
日本のマンガとゲームで育ったフランスの若者たちには日本に強い憧れと郷愁に近い感情さえ抱いている人が珍しくなく、彼らの東京の街に対する熱狂に触れると、10代の自分が西洋音楽に自分のアイデンティティに近いものを感じていたのを思い出して、ヘンな気分になります。ユーロ過剰高が終わって、彼らの日本訪問は一挙に再び難しくなってしまった形で残念ですが。

>二人旅デビュー」でちょっとドキドキ

そうそう。一人旅に慣れてる人が二人になると、ケンカ別れになるケースがありますね。
危なくなったときは可能なら数日別行動して、再び合流するのが一番。一人になればまた寂しいし、パートナーの有難味にも気づくのは何でも同じですかな。

良いクリスマスをお迎え下さい。

助六さん:

>「何でも自分一人でやろう」という覚悟と自信を与えてくれるから、結構バカにならぬ経験ですよね

本当に。
特に私はずっと夫に頼りっきりでしたから、彼も全く知らないロンドンへ私が一人で旅をした…というのも、大きいんですよね。(念のため:ちゃんと仲良くやってますので^^)

今はパリとロンドンが、電車で繋がっているから、やろうと思えば日帰りも可能なんですよね。東京-大阪間みたいな感じでしょうか。
そういえば私は、まだパリとイタリアには行ってませんね(^^;
イタリアに行くことがあるのかどうか…惹かれる国ではあるのですが、行くとすれば、確実に夫と一緒の時だろうなぁ、とは思いますが。

>図書館事情
>ドイツは大学図書館が一般用中央図書館も兼ねていることも多いから、一般市民も自由に入れ、外国人でもパスポートの提示だけで貸し出しまでしてくれたこともありました

さすが、活版印刷発祥の地だけのことはありますね(^^♪
実は大英図書館にも行きたかったんですが、これもすぐ近くまでいたのに、後回しにしたのがアダになってしまってアウトでした。裏を返せば、日常から離れる為に旅に来たのに、旅先でまで職場見学せんでもーー;という深層心理が働いていたのかも(笑)

>東京
>日本ではどんな評価なんでしょうか?

う~~ん、私個人の感想ですが;
私はもともと地方出身で、アメリカから帰国して、生まれて初めて首都圏で暮らし始め、トウキョウが身近になってきたんですが、最初はあまりの人の多さ、猥雑さに戸惑いました。
最近はだいぶ慣れてきて、静かな所を選べば、仰るように緑も(意外にも!)たくさんありますし、何と言っても、世界中の物、食べ物が、あの狭いトウキョウというスペースに収まっていることが、凄いなぁ…と思います。おもちゃ箱みたいですよね。

好きかどうかと聞かれると、返答には困るんですが(やはり自分には、田舎の方が向いていると思いますもの)田舎よりも刺激的であることは確かですね。色んな人がいますし、それを見ているだけでも飽きませんから(笑)

またコメント下さるようになったこと、とても嬉しく思っています。
助六さんも、良いクリスマスをお過ごしくださいね。

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