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3年ぶりのベルリン国立歌劇場・雑感

今回ベルリンでは、到着日の夜の3月6日の「パルジファル」は、タイトルロールがドミンゴということで、どうやら早々に売り切れていたらしく、リターンチケットが出ないかなぁと、出発直前までチェックを続けたり、現地のボックスオフィスで訊ねてみたのですが、やっぱりng…で、泣く泣く諦めた為、

3月7日夜「ばらの騎士」@ベルリン国立歌劇場 (3月24日new
・3月8日昼間「バレンボイムチクルス」のマチネコンサート(これは前半のみ^^;)
・3月8日夜「アニヤ・シリア ロシア歌曲(!)の夕べ」@コーミッシェオパー・ベルリン

の、合計2つ半(笑)のオペラとコンサートを楽しんできました。

過去に私は、ベルリン国立歌劇場にて、かけがえのない出会いを得ることができましたし、すっかりその気になって「バーチャル・リンデン・ウォッチャー」とまで名乗ってみたり(^^;
この劇場への思い入れは、並々ならぬものがあると自負しています。

今シーズン?来シーズンでしたっけ?が終わると、建て替えの為に一時閉鎖 ⇒ 再開は2013年…の予定(のはず)ですが、
最初にその話を聞いた時には「何でもかんでも新しくしないで、古いものも保存しておけばいいのに…そんなことわざわざしなくてもいいじゃん・・・」と思ってたんですが、

この3年間で、他所の劇場(バレンシア新国立劇場ロイヤルオペラシンガポール・エスプラネードコンサートホール…振り返ってみると、新しい劇場が多いですねsmile)に行ってみて、再び戻ってくると、改めてこの劇場は
ものすごく非現代的且つ非機能的な造りになっているのね…!と、実感しました。古いものを残しておいて欲しいのはヤマヤマですが、利便性に慣れた現代人の感覚としては、建て替えはやむを得ないかもしれませんthink

・平土間の座席に、せめて真ん中に一本でもいいから、通路を入れて欲しい!人の出入りに気を使いますし、熱気が籠って窮屈ですし、リラックスできないです(^^ゞ

・休憩所もなんとかして欲しい…相変わらず地下のラウンジは、煙草smokingのけむりでもうもうとしているし、上の階のロビーは狭いし、かと言ってこの季節は外に出ると寒いし(^_^;)

・ギフトショップも、ロビーにちょろっと出店しているだけじゃなくって、ちゃんとした空間で仕切って欲しい!入場する人と買い物する人が入り乱れて、大混雑ーー;

ドレスダウン傾向の、地元の若い観客が中心と思っていたこの劇場も、3月7日の「ばら」の平土間では、「洋服に着られちゃってませんか?」的な、思い切り頑張って着飾ってきましたよ…な、ご年配の方々が多く
(後で判明したことですが、どうやら団体バスツアーbusで、どこか遠くからいらっしゃっていた模様)客層的に、どっかでこーいうの、体験した記憶が…
あ!ドレスデン(ゼンパーオパー)か!と思いましたcoldsweats01

8日のマチネコンサートでは、2階席だったせいか、地元の方(それでも年代的には、やはり30代以降の方々か、若い人だと音楽学校の学生さん?みたいな感じ)中心かな…という印象を受けましたが。

2009sprberlin003_2ちなみに7日夜のワタシのコーディネイトは、久々のエスコート付の観劇だから、少し大胆にしても大丈夫かな?ということで、以前から使い回しの(^^;
ベルベットの黒ジャケット+ピンクのスカートに、ビスチェをインナーとして着てみました。これ、一度やってみたかったのですよ。

そういうわけでこの劇場は、人の熱気が篭りやすいせいもあって、思ったよりも寒くない劇場ですから、この薄いインナーでも寒くはありませんでした。
お気に入りのノースリワンピだけでは寒くて、ショールを羽織って観劇した、10月のROHの平土間の方が、各段に寒かったですが、寒い=空気の流れが良い…とも言えるのですね。

靴は、ROHに行く前に張りきって購入した10センチのハイヒールboutique
あの時は一人でしたし「何かあった時に、これだと走ってrun逃げられない^^;」と断念してしまいましたが、最近ちょっと頑張っていたので(笑)さほど苦にならずに履きこなせるようになりました。
このぐらいの高さのヒールを思い切って履くと、象足のワタシの足首でも、多少は締まって見える気がします。

8日のコンサートは、オペラじゃないし…ってことでドレスダウン。昼も夜も、グレーのニットワンピ+赤のタートルネック+レギンス…というスタイルで、なんと飛行機airplaneに乗った時と同じ格好でしたcoldsweats01
荷物減らしにも役に立ったということで。。。

オペラとコンサートの感想は、今、まとめているところです(笑) もう少しお待ち下さいね。

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オペラハウス・コンサートホール」カテゴリの記事

コメント

METも平土間席に通路がありませんでした~。
あれ、反対側に行く時不便ですよね。


10センチヒール!
今回、一緒に行ったゆみゆみさんから、もっと高いヒールの靴を履かないと、欧米女性に太刀打ちできないわよ!と言われたのですが、端から太刀打ちする気ない私です(笑)

投稿: 娑羅 | 2009/03/19 15:58

娑羅さん:

おっかえりなさ~~~いwink
帰国早々のコメント、嬉しいですhappy02

>通路
>METも

ありゃ、そうなんですか。機能性重視のアメリカのオペラハウスというイメージが強いので、意外な気が…

と、こんなモンクを言っておきながら、実は一番隅っこの席だったので(笑)個人的な移動に関しては、あまり不便ではなかったんですが、真ん中の席の人がなかなか来ないと、気になって座って待っていられないし、いちいち立ったり座ったりするのも面倒なのよねーー;

>10センチヒール!

娑羅さんはもともと身長が高いから、ハイヒールじゃなくても、充分太刀打ちできるでしょwink
私は154センチしかありませんから、これを履いてかさ上げする必要があるのですsmile

投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/03/19 16:13

何だかんだ言って、まだリンデンは未踏の私ですが(笑)

> ものすごく非現代的な造り

これを読むと、初リンデンは改築後でもいいかぁ…という気持ちにちょっとなりますcoldsweats01チケット代は値上がりしそうだけど^^;

> コーディネイト

グリーンのレースのビスチェ、すごく似合ってますよgood
インナーにランジェリの上級テク(笑)難しいけれど楽しいですよね。ドレスやワンピをそのまま着るよりも、こなれた夜のおしゃれという感じでステキ。

> 10センチヒール

私はヴァラリンさんよりさらにもう少し小さいので、ドレスアップ時の10センチヒールは必須ですね~。あとは態度のデカさでカバーsmile
でも、張り合うというよりも、小柄な人はそれを生かせばいいんだと、昨年行ったノルウェーで思いました。
オスロのオペラハウスには、180センチ以上ありそうな北欧女性がわんさといましたが、そんな大きな女性たちの中に、可愛く(笑)ドレスアップした小柄な日本人女性が一人混じってるのも、なかなか悪くないじゃない?と、妙に自信を深めた私ですhappy01

投稿: Nao | 2009/03/19 18:16

Naoさん:

>未踏のリンデン

ははは(笑)夢を壊す?!ような書き方になってしまったかしら?^^;
でも悪口じゃないのよー、建て替えの際の、ささやかなる要望ってことで(笑)

平土間の座席の通路がないのは、実はドレスデンやコーミッシェでも同じなんですよ。
で、以前はそれが当たり前…と思ってたんですが、ここんとこ新国(って、情緒には欠けるけど、やっぱり機能的な劇場なんですよ^^;椅子も座り心地がいいし、ロビーだって広いですもん)やROHとか、通路付きの劇場に馴染んでしまったら、アレの方が絶対にラクだもの。新しい劇場のオスロはどうでしたか?

>> コーディネイト

ありがとうございます~~お洒落上手のNaoさんにそう言って頂けると、嬉しいですhappy02

>10センチヒールは必須

そうね。私は身長のかさ上げももちろんなんですが、もっと重要なのは、足がきれいに見えるかどうか…かな。何せ、ひどいO脚+象足ですから(^^ゞ

でも、ストッキングもいいものを合わせると、足の見え方が各段に違いますし、それに見合った靴を…と考えると、履きこなすのに時間はかかりますが、やっぱりハイヒールは必須ですね。

投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/03/19 20:33

ベルリン歌劇場は確かに古さを感じました・・・・
でも、あの建物がなんだかレトロで私は好きでしたが、新しくなるのですね!
その頃には、日本からベルリンへの直行便が実現していればさらに嬉しいのですが^^
METの平土間に一応通路はあります。
ブロックが3ブロックに別れているのでそのブロックの切れ目?に通路がありますが、
出入りはしづらいですね。

投稿: kayon | 2009/03/19 20:34

kayonさん:

お久しぶりです!kayonさんもNYでメトのガラコンや、ホロストフスキーのトロヴァトーレを堪能されたばかりですよね。
そちらからの書き込み、ありがとうございます。

>レトロ

そう!まさにそうなんです(笑)
古き良きナントカ~~とでもいいましょうか。しかし利便性に慣れた現代人には、やはり厳しいものがあるのかもな~~なんて思ってました。

>その頃には、日本からベルリンへの直行便が実現していればさらに嬉しいのですが^^

激しく同感です。今回、パリ経由でテーゲルまで行きましたが、空港が小さいので移動は便利ですが、何度行ってもときめきのない空港だーー;と思いました(笑)これもレトロのなせる業かも。

>METの平土間に一応通路はあります。

そうなんですね。なんとなく「横に広い劇場」というイメージ(私はMETは未踏の地です)があったので、あそここそ、通路がないと不便だろうなぁ…と思ったんですが、なるほど。

投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/03/19 22:04

不便でもけっこう古いモノが好きな私はリンデンの改装で、あまり近代的になってしまったら寂しいなー、なんて思ったり。以前バックステージツアーで見たとき、表側より裏のほうが古くて危険だ、こりゃなんとかせんとあかんな、とは感じました。
ドレスアップ姿素敵ですね。10センチヒールははいたことありません。おっちょこちょいなので、私がはいたらたぶんコケるでしょう。
オペラやコンサートの感想楽しみにしています。 

投稿: galahad | 2009/03/20 10:21

galahadさん:

いやー、私も行ってみて「なんて私って薄情なんだろう(笑)」と心の中でクスクス笑ってましたよ(^^;
これは、また改めて書こうと思いますけど、オペラだけではなく、都市としてのベルリンにも、3年間遠ざかって、他を色々と観てきましたからね。
自分でも、心の変化に戸惑いがあって、そのせいでなかなか筆が進まないでいるんですよ。

>バックステージツアー

私も参加したことがあります(笑) すっごい危険ですよね~~~
ちょうど例の「ボリス」の上演が終わった直後でして、
セットの中で、民衆が硝子戸に向かって、石を投げてガラスを割る場面があったんですが、そのひび割れたガラス戸つきのまま、無造作に置いてあって「キ、キケン^^;」と思ったなぁ。

もちろんそれ以上に、一歩落ちれば奈落の底…とは言いえて妙だわ、とも感じましたよね。

わがゴヒイキさんが、転んで怪我をしないようにといつも願ってますが(^_^;)(←本人は機敏に動いているつもりでしょうけど、傍から見てるとモタモタしてるように見えて、危なっかしくてしょーがないもんですから)

>ドレスアップ

ありがとうございます(^^♪
以前、こんなに高いヒールではなかったけど、ヒール靴を履いて劇場の階段で転んだ経験アリ・・・です(^_^;)よく下まで落っこちなかったと思いましたcoldsweats01

そんな私でも履けるようになったんですから、練習すれば…ですよ(^^)v

投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/03/20 20:10

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