モスクワリサイタルの音源
旅行記執筆と同時進行の作業なので、至極ゆっくりではありますが、Youtubeにアップ中です。
9月の、彼のエージェントのHPのリニューアルに伴い、3月のモスクワリサイタルでのドイツ&ロシア歌曲の音源たちが埋もれてしまったのが、私には、とっても残念で(ToT)
だったら私がアップするわ ということで、少しずつですが、音源に絵(写真)をくっつけて、ビデオクリップを作ってます(ザ・プロモーションビデオってやつです)
「リスニングルーム」からもリンクしてますし、私のYTのチャンネルをチェックorサイトのトップページに、でかでかと貼り付けてあるプレイリストから、入ってみて下さい。
(10月23日現在、チャイコフスキー歌曲より2種類+インタビュー映像の、合計3種類)
YTは絵がないとアップロードできません。ということで、音源のみの場合は、何某かの写真なり、絵を使い、編集作業が必要になるわけです。
PCにインストールされている作成ソフトのお陰で、今では簡単に、そーいう作業が出来るようになりました。
写真の動かし方や切り替え方一つで、出来上がりがかなり変わりますし、自分のPCプレーヤーで動かした時と、YTにアップしたあとでの見え方も変わったりで、なかなか大変。
これで、字幕をつければ完璧なんでしょうが、そこまでやっているとキリがないですし、これが今の私の限界
(それでなくても「舞踏会」の方は、UPしたあとで、間違いに気がついて、3回もアップロードしなおしました^^;;;)
出来上がりも100%満足!ってわけにはいかないですが、適当に許さないと、自分が苦しくなるのでね。
暫く作っていなかったら、いつのまにか16:9のワイド画面でのアップロードが標準になっていますし、中途半端に黒い枠が残っていることなどは、もう、目をつぶって頂ければ…と思います。
私は歌曲に関しては、絵(=映像)があると、余計なことに気を取られて集中しにくくなるし、何かの作業のついでに…ということがしにくくなる為、真剣に聴く時に歌詞をリブレットで拾って、音だけを集中的に聴く方がいいんじゃない?という考えだったのですが、
こうして絵をつける作業を丁寧にやることによって、曲をじっくり聴き、起承転結や起伏など、気がついたこともあります。
これは、既に出来上がっている「動画」をアップするだけではわかりえなかったので、映像がないのーー;といじけず、くじけず(笑)
このようなシチュエーションには、感謝しなくちゃいけませんね(^^ゞ
絵の動かし方は、テキストに則っているわけではなく、どちらかというと曲調の移り変わりに沿っています。曲のイメージに合った編集&彼のステキな歌声のイメージを壊さないようにと心がけつつ、
そして、縁あって見て下さる方が、嫌悪感を感じたりすることがないように、最後まで飽きずに見てもらえるように…と願いつつ作成していますが、
(お顔のアップは、ある意味ギャンブルでもあります(笑) そして作っている私は、実はかなーり、照れながら作業してますのよvv)
今、作ってあるもの、今後作るものも含めて、
「絵の展開が速すぎて、見てて目が回りそう」とか「気分が悪くなった」
とかのご意見があれば、ご指摘下さい。
YTはアップロードする度にURLが変わるため、差し替える必要がある時には、出来るだけ早めに(=アクセスがまだあまり増えないうちに)対処したいので、宜しくお願いしますm(__)m
« オトナの着せ替え人形遊び | トップページ | 旅の準備その4・マルペンサ空港からミラノ中央駅までの移動手段調査+イタリア国鉄FSをネットで予約する »
「ロシアもの:オペラ&歌曲」カテゴリの記事
- ロシア歌曲2種(チャイコフスキーとラフマニノフより)(2011.04.13)
- 110219 ルネ・パーペ リサイタル@トッパンホール(2011.02.21)
- 「死の歌と踊り」予習教材その2(2011.02.08)
- 「死の歌と踊り」ピアノ伴奏向け予習教材+ドイツリートもちょっとだけ(2011.01.24)
- ただいまぁ~&お年玉!(2011.01.05)
「Alexander Vinogradov (Bass)」カテゴリの記事
- 今夜です!0:05-BSプレミアムにてメータ/ベジャール第九、放送されます(^^)(2014.12.21)
- まだ気持ちの整理がつかなくて(2014.11.14)
- アレクサンダー・ヴィノグラードフ来日のお知らせ(2014.11.04)
- 2014.May Berlin & Valladolid (Spain) & Madrid(2014.07.24)
- 続・9月9日、スカラ座ツァー@ウィーン国立歌劇場でのヴェルディ・レクイエム(2011.09.13)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« オトナの着せ替え人形遊び | トップページ | 旅の準備その4・マルペンサ空港からミラノ中央駅までの移動手段調査+イタリア国鉄FSをネットで予約する »
ふたたび、かつてのように、ひとり・・・の絵はかなり好きです。 展開がゆっくりだし、お顔のアップもすてきですよ。 曲の雰囲気にもぴったり。
しかししかし、モスクワインタビューは何度見ても吹き替えのようです。それもまた良し?
投稿: galahad | 2009/10/23 21:55
ふふふ~、2日ほど前だったかな?「あ、ヴァラリンさん新しい動画upしてる~!」と思っていたところでした( ̄ー ̄)ニヤリ
YTの「友だち」ですからね♪
で、3つの動画を拝見させていただきました。
インタビューのヴィノさんを見て、やっぱりミーシャ(バリシニコフ)に似てる・・と思ってしまいました
笑ったところが、なんとなくミーシャを思い起こさせるんですよね~。
でも、ヴィノさんは生粋のモスクビッチでしたよね?ミーシャはラトビア出身だし・・・。
「舞踏会」のクリップの最初に映る写真は、もしかしてクリンにあるチャイコフスキーの家ですか?
チャイコ好きとしては一度行きたいところなんですよぉ~。
あ~、ロシアにはまだまだ行きたいところが多過ぎる!
素敵なビデオクリップに仕上がっていますね
今後も楽しみにしています!
投稿: 娑羅 | 2009/10/24 00:27
連続でコメント失礼します。 私もヴィノさんミーシャに似てると思います。 やはり笑顔が。 以前バリシニコフファンでしたもので。
投稿: galahad | 2009/10/24 22:22
galahadさん:
>ふたたび、かつてのように、ひとり…
おおおっ!ありがとうございます(感涙)
曲としてはもう一つの「舞踏会」の方が、実は好きなんですよ。
なので、逆にいじりすぎてしまった感がありましてね。
(だから「ふたたび…」の方が、出来としてはいいのかも。アップした日にちもこっちの方が早かったせいなのか、アクセスも多いですし(笑))
>お顔のアップ
ありがとうございます(笑)
あの写真、もう5、6年前のものですから、最近はいささか古いかな?!という感もありますが、今でもあの写真が、実は一番好きだったりします。
なので、さりげなくプロモーションビデオでの出番も多いんですよ。
私は、彼は適度にボサボサした髪型+前髪がある方が好きなんですけど、最近は下ろしてくれなくて(^^;
(今回なんか、コンサート続きだったせいか?「床屋行ってきたばっかりでしょっ」と突っ込みたくなるくらいの短髪で、パルマのレクイエムの時、双眼鏡を覗いた途端「ぷぷっ」と笑いたくなるのをこらえるのに、必死だったの)
>モスクワインタビューは何度見ても吹き替えのよう
ぎゃははは(笑)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/10/24 22:35
娑羅さん:
あら、バレてたのね(^^ゞ
見て頂いて、ありがとうございます
も~~~やっぱり、生でバリバリのロシア物(=ショスタコの交響曲13番「バビ・ヤール」を聴いてきてしまったら
(多少毛色が違うとはいえ)
「あああ、この人の歌うロシア物を、もっといろんな人に聴いてもらいたい!!!!!」という情念に突き動かされました(笑)
コンサートの感想も含めて旅行記も書かないといけないし、何気に気忙しいんですが、少しずつUPしますので、宣伝しない時でもYTの「友達のアクティビティ」で発見したら、見て下さると嬉しいです
>ミーシャ(バリシニコフ)に似てる・・
ううむ。galahadさんまでそう仰いますし、確かに前に娑羅さんに貼って頂いたお写真を見ると、目元が似てるんですよね。
>ヴィノさんは生粋のモスクビッチ
はい。まあ、ご両親とか、ご先祖のルーツがどうなのかまでは知らないのですが、彼自身はモスクワっ子です。色々混じっている可能性もありますけどね。
>「舞踏会」のクリップの最初に映る写真は、もしかしてクリンにあるチャイコフスキーの家ですか?
ご名答
画像検索して、拾ってまいりました(^_^;)
ちなみにバラの写真は、主人が今年のGWに、長崎のハウステンボスで撮影したものです。
投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/10/24 22:50
galahadさん
>ヴィノさんミーシャに似てる
ううむ(笑)
こちらの絵↓と、どっちが似てるかしら?^^;
http://valencienne.tea-nifty.com/brot/2009/05/bunkamura-b90b.html#more
投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/10/24 22:58
う~ん、絵は実物を見てないので判断がつかないのですが、こちらはいかがでしょう? 「アレクサンドル」役のミーシャです。 http://www.wowow.co.jp/drama/satc/cast_male.html#alex
ヴィノさんがお歳を召したらこんなかんじかなぁと。 若い時よりこのほうが似てる気します。ロシアには「この系統の顔」の人が一定数いるのでしょうか。 年をとってもクマみたいに膨張する人たちじゃないですね、きっと。
しかしなんで「SATC」に出演していたのだろう?
またしてもコメント連発してしまってごめんなさい。
投稿: galahad | 2009/10/25 11:54
galahadさん:
おおおっ、バリシニコフ氏ってば、こんなご活躍も!!
うんうん、確かにヴィノさんが年取ったらこんな感じかも…
>年をとってもクマみたいに膨張する人たちじゃないですね、きっと。
バリシニコフ氏はそうかもしれませんが、ヴィノさんはどうかなぁ~~?^^;
遠征先で美味しいもの食べるのが大好きな食いしん坊さんだし、
約一年ぶりに実物を見て来て、少し太ってきたかなぁ?と思いましたよ。
尤も、バス歌手としては相当スマートな方だと思うので、ある程度貫録も必要かとも思いますが…
まあ2年前には一応「シェイプアップもしてるよ」とは言ってましたが。
(今はどうなんだろう(^^ゞ)
若い若いと言いながらも、もう年末が来れば33歳。立派な中年オヤジですわ(^_^;)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2009/10/25 19:22