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どうにもならないもどかしさ

ばかばかばかばかばかぁ~~~~~~~~っ(泣)

ああもう、今夜は激しく心を乱されているワタクシ。
(ライブビューイングの感想どころじゃない…)

だって、だって。

来週急に(2月11日&13日)、リンデンで(約3年ぶりに^^;)フィガロ歌うって言われても、どうしようもないじゃないですかぁ(大泣

10月までおとなしく待っていれば、東京で歌ってくれるのはわかってるけど、でもそれとこれとは別
リンデンのあの(DVDにもなっている)映像は、彼が初めてフィガロを歌ったプロダクションだし、何と言っても彼のホームグラウンド。
しかも今回のキャスティングがまた、泣かせるんですよぉ(ToT)

伯爵:アルットゥ・カターヤ
伯爵夫人:アンナ・サムイル
スザンナ:シルヴィア・シュヴァルツ

ですよ? 
トーキョーのフィガロのメンバーも、フレッシュな感じのメンツで、それはそれで楽しみ。

だ・け・ど。

あああ、「シルヴィアちゃんとフィガロ、やって欲しいなぁ♪」って、DG@リンデン来日の時のマゼット&ツェルリーナのカップリングを見て、ずっと密かに願っていたのに。
しかも伯爵、カターヤくんだし。。。
私にとっては本当に、垂涎もののキャスティング。

そもそもこの時期のフィガロは、ハンノ・ミュラー=ブラッハマン一人だったのが、急に彼とハンノさんで半分ずつシェアする形に、変更になったのね・・;

ハンノさんのフィガロにも実は(こっそり^^;)興味津々、余力があれば、あのプロダクションで彼のフィガロも観てみたいなぁ…と思ってたんですが

でもでも、実演で一度も当たったことのないフィガロだもの、ファーストフィガロはやっぱり…
と、取っておいたのにぃ。

スケジュールのことは、いくらこっちがやきもきしたところで、どうしようもないとはいうものの、
この時期に歌うのがもう少し早くわかってたら、何が何でも(たとえ3泊5日の弾丸ツアー&借金まみれになろうとも^^;)行く算段つけましたわよ。

こんな時は、極東に住んでいる自分の身の上が、本当に恨めしいと思いますーー;
ベルリン在住、いえ、せめてドイツのどこか、とまでは言わなくても、欧州のどこかに住んでいれば

「んんー、ちょっと行ってきちゃえ♪」と、格安航空会社でひとっ飛びして、行くことができるのに。
(チケットもまだ売れ残ってるし)

外は珍しく雪。私の心も今夜は大雪、嵐が吹き荒れております…(ぐすん

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Alexander Vinogradov (Bass)」カテゴリの記事

コメント

急に登板が決まったのですね、これは暴れたくなりますよ。 私もこのキャストは見たくて見たくてしかたないんですけど・・・。

galahadさん:

>これは暴れたくなりますよ

うわわわぁぁぁん
ありがとうございます(ぐすん

次の公演はリンデンのボエームなので、そのチェックのために、ここんとこ毎日リンデンのサイトを覗いてたんですよ。
そしたら昨日になって

「は?????」

というわけ。
(結果的にボエームよりも早い公演だし)

んも~~~、急な登板=一番大変なのは彼だというのは重々承知しているんですが、今回ばかりは愚痴らずにいられない(^^;

というのもワタシ、今月は変則シフトでして
(木曜日に健康診断を受けるんですが)
今日から5連休、でも来週は反動で、ほぼ毎日出勤…という勤務体系なので、来週の公演は(先立つものももちろんキビシイんですが^^;)
もうホントに、どうにもならないんですよ。

でももしも、一ヶ月前…シフトの希望を出す段階で決まっていたら、
行けるか行けないかはともかく、そこに連休を持ってきて…という形で休暇申請したかもしれないなぁ、そしたら聴けたかもしれないのになぁ…と考えると

今の生活を守っていく以上、どんなに行きたい公演でも、最低一ヶ月前にはわかってないと、工面のしようもないんです。

せめて、日本国内ぐらいの距離の移動(つまり、EU内の移動と同等)で済むならば、なんとかなるのに…というのを痛感したので、思いっきり切なくなってしまったというわけ。

何はともあれ、三年間全く歌う機会のなかったフィガロですから、
10月の新国での公演に向けて、良い感触を得てくれたらと願ってます。

グッドニュースじゃないですか。
3年前でしたか....ブラッハマンが急病で代役に立ったのは.....あの時は、絶対無理でしたが、今回は余裕で行けるじゃないですか....もう準備中だったりして...
それにしてもリンデンが本拠地?なのに、今回のシーズン発表では、小さい役だけでがっかりでしたね。このフィガロで成功すれば来シーズンは期待できるかもしれませんね。
もう一人のフィガロのChristof Fischesserは、ヴィノグラドフの後に専属になった歌手ですよね。この歌手さんは、けっこういろんなところで目につきますよ。ROHの《マノン》でも...グリゴーロがヴィリャソンの代役のやつですけど...デ・グリュー伯爵なんですよ。リンデンの《ファウスト》でもパペとダブルキャストでメフィストだし....

たいしたことではないのですが、ちょっとお知らせがあってきたのですが....分かっていることかもしれませんが.....念のため。
ベッリーニ大劇場の《ファウスト》は、初日はストで中止になったようです。写真を見ると演出は、どうも精神科病棟っぽいですね。

keyakiさん:

いやいや、仕事してない有閑マダムならともかく(笑)
↑でgalahadさんへのレスにも書きましたが、ワーキングレディの身の上では「根回し期間」が必要ですもん。
10日前では無理です(^^;

ま、今年は「来てくれるのを待つ」楽しみも味わえることですし

>フィシェッサー氏

年齢的には、ヴィノさんよりもちょっと上で、私よりも少し下かなぁ?(つまり35~6歳?)と思っているんですが、昨今のご多分に洩れず?ご本人の公式サイトにも生年が書かれてないんですよ。

しかし、そのご本人のサイトを覗いて「おや、ビックリw(゚o゚)w」と思ったのが、
ROHでの「マノン」(グリゴーロと共演なさるプロダクション)の、今年9月の来日公演にも、デグリュー役で参加なさるようです。

蛇足ですが、このプロダクションの衣装&美術担当って、フランスのデザイナー、シャンタル・トーマス(Chantal Thomass)なんですね。(これもビックリw(゚o゚)w)
私にとっては、ランジェリーブランドとしてお馴染みのシャンタルなのですが、どんな衣装になるのでしょう?
写真が楽しみです~(#^.^#)

>ベッリーニ大劇場の《ファウスト》は、初日はストで中止

お知らせありがとうございます。そうだったんですか。
どこの国も不況のせいでしょうか、公演自体を敢行することが、だんだん大変になってきますね。

>写真

んも~~、せっかくのパジャマ姿なら(笑) それこそシャンタルがデザインするような、美しいパジャマを着せて頂きたかったです

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