夏の2大音楽祭&リンデンでのスケジュール追加+管理人の近況
さんざんお知らせ?してますが、当方ただいま「●十肩(^^;」の治療中のため、あまり長時間PCが出来ません。
その為、なかなか更新出来なくてすみませんーー;
アレクサンダー・ヴィノグラードフの、今後のスケジュールを追加しました。夏のマチェラータ音楽祭の「ファウスト」(メフィストフェレス:7月30日、8月3日&7日)とヴェローナ音楽祭の「カルメン」(エスカミーリョ:8月18日、21日、24日&27日)に加えて、
リンデンの仮小屋(笑)シラー劇場での、年末の「魔笛」(ザラストロ:12月1日~28日まで)です。こちらは、9月10日にはポーランドのポズナン(ベルリンからは、多分3時間くらいで行けるはず)で一日だけですが、コンサート形式での出張公演があるようです。
スケジュール →→→
全て、ヴィノグラドフ本人に確認済みです。また変更その他追加事項があれば、追記します。
アーカイブも、データの貼り付けだけは済ませておきましたので、近いうちにリストアップしてリンク貼ります。
やりたいことは色々あるんですが、無理しても仕方がないので(笑)と、甘やかしておきますf(^^;
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
《ヴァラリンの近況》
●10日ほど前ですが、誕生日を迎えました 年齢にふさわしいしっとり熟女を目指して(笑)日々精進中でございます
なーんて、ピンヒールの踵を、たった一ヶ月でダメにしてしまうような歩き方をしてるようでは、まだまだ遠い道のりだわーー;
(ちょっと前に、USEDの赤いハイヒールを、ほぼ新品同様の状態で買ったのに…今日、入院させて来ました)
●「五十肩」ですが、すこ~しずつ、良くなってます。やっと夜中に痛みで目が覚めることがなくなってきて、早朝までぐっすりと眠れるようになってきました。
一ヶ月ほど前から、整形外科ではなく、鍼と整体をやってくれる治療院へ週に一度、通っています。病院と違って1時間、じっくりマンツーマンで診てもらえますし、今の症状がどういう段階なのかを説明してもらえると、安心できます。
五十肩の症状は人それぞれなので、治りの進度も人それぞれなんだそうです。
初めて今の治療院へ行ったとき、腕が肩の水平の高さまで上がらなかった私の状態は、決して「軽症」ではないそうです。
ですので、治るまでには、3ヶ月くらいかかると言われてます。
特に今年のように気候が安定しないと、余計治りも悪くなるようでして(笑)
可動域が少しずつ元に戻ってくれると、いいと思います。何が困るって、洋服の着脱がしづらいのと、仕事の時に、高い棚にある本の出し入れが、非常にしづらいことです
まあ、両方ともだんだん「痛いときのコツ」を身体の方が覚えてきたので「ギャッ」というほどの激痛は、なくなってきたのですが。
●ふ・・ふふふふふ。これが一番のニュースかも(笑)
ロシア語を習い始めました(///▽///
「習ってる」って?
ヴァラリンさん、もう何年も前から、独学でどうのこうのって言ってませんでしたっけ?
ええ、その通り、最初に「やるわっ」とここに書いたのは、なんと2006年の2月ですから(笑)
足かけ4年ほどになります。
しかし、あの文字に手を焼いて「こんなの絶対に解読できないよーー; もういいわ、意味なんかわかんなくても、私が彼の歌を聴いて耽溺できれば、それでいいのよっ」と開き直って、ここんとこ「見てみないフリ」してたのですが。
何がきっかけだったか、よくワカラン(というか、自覚がない^^;)んですが、「やっぱり、一からきちんと習おうかしら…」と思い立って、4月からとある教室で、入門コースを受講中です。
今月いっぱいは文字通り「発音教程」。私が最もネックとしていた、あのロシア文字ちゃんたちの読み方を、一から教わっている最中であります。まさに「●十の手習い」ですが、新しい語学を勉強するのは、脳の老化防止にも役立つんですって。
通うのに片道1時間半~(電車とバスの乗り継ぎ時間によっては)2時間近くかかるのがネックなんですが、とりあえず8月中旬ぐらいまで、くじけずに頑張れるかどうかf(^^;
ということで、時々これから「ロシア語勉強中」の話題が出てくるかも(モチベーションアップのために、カテゴリーも作ってみました・笑)
ヴァラリンの露語学習、生暖かく見守って下さいネ
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コメント
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ロシア語!いいなぁ~、私もお金があれば習いたい!
ヴァラリンさんは英語がお出来になるから、新しい語学もすんなり入るでしょうね。
私は英語すら、全く理解できない&話せない
さらに、最近日本語もかなりあぶないのであります・・・。
言葉が出てこない・・・・。
外国語なんかやってる場合ではないかも
近いうちに、ロシア語でヴィノさんとのトークにチャレンジしてみては!?
投稿: 娑羅 | 2010/05/15 01:12
娑羅さん:
いやー、ついに始めてしまいました(^^;
私は意気込みだけは大有り…にもかかわらず、ひとりだと、つまづいた時に、すぐくじけてしまいますし
「これでいいのかな?」とあやふやなまま、そのまんま…になっていた箇所がいくつかありましてね。
そのうちのいくつかは、これまでの3回の授業(まだ、アルファベットの読み方だけなんですが、要するにその段階で、既につまづいていた^^;;;)で解決したこともあるんです。
教室に通う利点は、先生から教わることがもちろん一番のメリットですが
「自分が習ったこと、知っていることのアウトプットの場」としての側面も大きいと思いました。一応、ヨレヨレではあるのですが、足かけ4年ほどすこ~しずつやってきたこと+歌を聴いて「音のかたまり」として覚えていることがいくらかあるので、そういう音に対しては、やはり敏感に反応するんですね。
そのあたりが多少、習う上でのバックグラウンドとして役に立っている気はします。
あとは、一緒に勉強を始めたクラスメイトの存在も大きいです。やはりモチベーションアップにつながりますものね。
娑羅さんはロシアに旅行したこともおありですし、ロシア語のレビュー検索も果敢に行ってらっしゃいますし(笑)TV放送で勉強を続けていらっしゃるから、私よりも潜在的なバックグラウンドは、はるかに高いと思いますよ。
正式に習う…まではしなくても、カルチャースクールの「一日体験コース」とか「3回コース」とかいう感じの、短期のコースを取ってみるだけでも、随分変化を感じることができると思いますので、お勧めします
(私もカルチャースクールで3月に3回コースというのを取ってみてから、今回の受講を決めましたから)
>ロシア語でヴィノさんとのトーク
「は?今何て言った???」と言われてスルーされるのがオチです、きっと(笑)
投稿: ヴァランシエンヌ | 2010/05/15 21:43
わ、マチェラータご出演なんですね!
ピッツィの演出が名物の音楽祭ですね。
私も去年マチェラータのサイトに日参していたのですが、イタリアのサイトにしては結構頻繁にニュース更新してくれて助かりました。
あと、教えていただいたラジオ中継、すっかり明日深夜だと思いこんでいたのですが、今日の深夜だったことに今朝ヴァランシエンヌさまのコメント読み返していた時に気が付きました。
命の恩人です~ありがとうございます!(記事に関係ない話題ですみません
投稿: allodora777 | 2010/05/15 21:47
allodoraさん:
>マチェラータ
そーなんです。ヴェローナもですけど、同じ年にイタリアの2つの有名野外音楽祭に出るなんて、なんだかピンと来ないんですが(^^;
マチェラータは、allodoraさんのダーリンさんの昨年のDGがDVD化される…という情報を読ませて頂いて
「おおお、こ、これは…やっと万人に勧められそうな、マトモなDVDが期待できるかもぉ(///▽///」
と、ひとりほくそえんでいたのですよ。
(何しろ市販のDVDは「ルイザ・ミラー」のオヤジヴァルターしかないもんですから)
実は私は「ファウスト」の魅力がいまいちよくワカランのですが、ヴィノグラドフ本人はメフィストフェレス、すごーく好きな役なんですよ。
最近この役で少しずつですが、色んな場所で歌うことが増えてきたので、本人も今回のマチェラータは楽しみにしているみたいです。
マチェラータにしろ、ヴェローナにしろ、音楽鑑賞ツアーが組まれることが多いですから、日本から行く方もそれなりに多いでしょうね。
そこで名前を覚えてきて下さったら是非、10月の新国立劇場での「フィガロ」にも足を運んで頂きたいですわ~~(笑)
>ラジオ中継
あ、よかったです^^ やはり、日ごろのallodoraさんのふかーい愛情に対して、謎の神様がちゃんと取り計らってくれたんですよ
投稿: ヴァランシエンヌ | 2010/05/15 22:10
>全て、ヴィノグラドフ本人に確認済みです
そうなんですか.......だとすると、おせっかいですけど....
昨日スカラ座のシーズン発表がありました。
ローラン神父に名前がありましたよ。小さい役ですから、大きな役が入ればキャンセルかもしれませんが....まあ、予定ということでお知らせします。
投稿: keyaki | 2010/05/22 04:06
keyakiさん:
ちょうど1年後の話ですから、鬼が笑いそうo(〃^▽^〃)oあははっ♪ですが
お知らせありがとうございました。また放送とかありそうでしたら、教えて下さいネ-。
投稿: ヴァランシエンヌ | 2010/05/22 21:59