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2010年11月

死の歌と踊り@サンクトペテルスブルグ on Dec.24

うふふふふ~heart02

12月の彼は、久しぶりにベルリン(改装中のベルリン国立歌劇場の仮小屋・シラー劇場)での「魔笛」ザラストロでございますが、もう一つ嬉しいニュースがshine

12月24日に、サンクトペテルスブルグフィルハーモニーとのジョイントコンサートで、

死の歌と踊り

歌うんですって~happy01 詳細は→→→ (ロシア語ですw)

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ボリス・ゴドゥノフ@Metライブビューイング

週末に予定が入ってしまい、自称ロシア物普及委員としてあるまじき?^^;出遅れ感を取り戻すべく、ご旅行帰りでお疲れのkametaroさんを無理やりお誘いしてsmile行って参りました。
kametaroさん、ご一緒して頂いて、ありがとうございました。

平日のライブin HDはねぇ・・・やはり、空いてました(ToT)演目のせい?(笑)
しかも、終わった途端前に座っていたオジさんが「なんじゃこりゃあ?!」とため息ついてたし…あああ、そんなことイワナイデ~~^^;

でもでも(たとえ一般的にウケが悪くとも^^;)私やっぱりこの作品、大好きっhappy02

もう少し指揮の縦の線がびしっと揃えばな~~~とか、合唱団の「イェイッ♪」と、途中で入る合いの手?雄叫び?いやいやそれは、いかにもアメリカンちっくでしょ~~~catfaceとか、
細かいことを言うと、色々ないわけじゃないんですけどsmile
でもすごく、作品を堪能出来ましたscissors

実は今まで「ボリス」の舞台映像で、満足できるものがなかったんですが、もしこれが商品化されたらcd買ってもいい…と思いました。
この作品を初めて観る方にも、わかりやすいと思います。多少、説明的過ぎるわよ!と思う面もナキニシモ…なぐらい、丁寧に描かれてますから。

今のご時世、新演出で、こんなに(いい意味で)ゴージャスな舞台が作れるのは、メトだけかも。小道具も、衣装も(合唱団に至るまで)凝ってますし。

ボリスの娘クセーニャと息子フョードルのキャスティングに、実際に少年少女を使うのも、メトならではかもしれません。これは非常に効果的だったと思います。多くの方が「ボリスの父としての側面が浮き彫りになって、わかりやすかった」と評するのも、わかる気がします。

こんな舞台、慢性的資金不足に陥っている(しかも老朽化で建て替え中だしさ~~・笑) リンデンでは無理だわーー;と、ちと悲しくなったりsweat02

総じて大変楽しめたのですが、この作品に対する私自身の捉え方で、再認識したことをいくつかピックアップして、鑑賞メモとしておきます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

やはり私、演劇的<音楽的に、この作品が好きなのですよ。
とりわけ好き=萌え萌えなのは、

1)ポーランドの場面

元々この作品の中で、最初に好きになったのが、グレゴリー&マリーナの「野心と欺瞞に満ちた愛の二重唱heart04」である私にとっては、これがないのは非常に寂しい。なので今回、この部分は、ほんっとに萌えましたwww 
グレゴリーもマリーナも、声も見た目のイメージも役に本当にハマっていましたし、映像で字幕付きで聴くと

「なんちゅう自己中心的な二重唱なのよっ^^; こんな硬派なラブシーン、他の国のオペラでは絶対にあり得ないわ~~~やっぱ、ロシアオペラだよcoldsweats01
こんなの、アル中で死んじゃったムソルグスキーにしか作れないわ!」

と思っちゃうんですが、この二重唱の音楽の、なんと美しいこと!!
もう、お星さまキラッキラッshine輝きまくりっshine宇宙的広がりすら、感じちゃうんですもの!night
とても「周囲から言われて、あとからしぶしぶpoutつけたし(笑)で考えた」ような音楽とは思えないcoldsweats01 天才は違うわ。はあ~~~~~ステキlovely

今回、ランゴーニのいやらしさ(実はマリーナに欲情してたりとかw)もよく表現されてましたね。ポーランドの場面が入ることによって、カトリックとロシア正教の権力闘争としての側面が浮き彫りになることも、見逃せません。
このあたり、galahadさんの素晴らしいガイドをご参照なさると、より理解が深まります。

しかし、近年この場面がカットされることが多い理由もわかった気がします。この場面があるのとないのでは、エキストラやダンサーの人数にも、大きく差が出るでしょう。
マリーナのお付きの女性たちの重唱やら、舞踏会までありますし。
つまり、コストdollarがかかる!ということ。

それから、この場面+ラストのクロームイの森の場が入ると確かに「主役は誰?!」という印象にシフトする感じは強くなると改めて思いました。これについては後述します。

2)ピーメン登場の2場面

萌えました(笑)(笑)(笑)

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お仕事中@スカラ座「カルメン」

スカラ座サイトよりheart01

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落ち葉~

201011071403000本日の一枚は、箱根の某ホテルの裏庭。ランチのあと、裏庭をお散歩して参りました。少しずつ紅葉も始まってます。落葉が美しい。

落葉の上を歩くのは、ふかふかしていて気持ちが良いです。歩くつもりで出かけたわけではなかったので、靴はヒール10センチはありそうなboutiqueウェッジソールでしたが、元気に歩いてきましたよnotes

先月は食欲がめっきり落ちましたけどdown多分その反動で、最近はすごい食欲なのですcoldsweats01

美味しい食事restaurantと適度な運動run

美容には、これが一番大事よねーdelicious

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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再掲:051227&30 ボリス・ゴドゥノフ@ベルリン国立歌劇場

雪景色… 2010.11.3 すごく長いんですけどsmile 再掲しちゃお:

11月13日~19日の期間、日本の映画館でも上演される、メトのライブビューイング繋がりで、話題の「ボリス・ゴドゥノフ」。タイトルロールのルネ・パーペが、ボリス初役の時のレポです。

もう5年前(!)になるんですね。もしかしたら、けっこう貴重?!かもしれないということで、再掲しておきます。

この時のパーペは初役+演出が(今思い出しても)むかっ腹の立つ(笑)珍妙な演出だった&バレンボイムの指揮もこなれていない(ように私には感じた)とか、諸々の事情が重なったのも要因でしょうけど、相当力んでいたような気がしました。
彼自身、まだ役をつかみ切れてなかったのかもしれません。

その後、
アリア集で「ボリスの死」の部分を聴いた時に、随分力が抜けて、良い感じになってきたな…とか、
彼にとって2度目のボリス@ドレスデンでの公演の、私の周囲の彼のファンの方が数名足を運ばれた時の感想を伺うと、彼のボリス像がようやく形に表れてきたのかな…という気がしたので、今回のメトでの役作りも興味深いところです。

ついでにこのベルリンの公演には、先日の新国立劇場《フィガロの結婚》でタイトルロールを努めたアレクサンダー・ヴィノグラードフが、老僧ピーメンで出演していた(どーいう格好で出てたのか、読んでのオ・タ・ノ・シ・ミ ^~^)))ことも付け加えておきます。。。というか、そのことがメインのレポだったりしますcoldsweats01

…この時は泣きはしなかったけど、そうそう、怒ったんだったcoldsweats01
いやんもう、ヴァラリン5年前と
愛の形heart01が全く変わってないのね…(///▽/// ←ほっといて…あ、すっかりリハビリ完了かも(^_^;)

尚、ボリス・ゴドゥノフのあらすじは、galahadさん宅のガイドでたっぷり!私もこの作品が好きなことに関しては、galahadさんに負けてないつもりですし(笑)
このぐらい、しっかりしたノートを作りたかったんですが、先を越されましたf(^^; 

でもでも、そのうち、ピーメンについては、もう少しロシア語ができるようになったら、頑張ってみますdash

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 

★超長文です。こちらのページの方が読みやすいかも。内容は同じです。

《ボリス・ゴドゥノフ》に求めたいのは、「栄光と苦悩、そして狂気」そしてそれに対峙する「静寂と安らぎ」+加えて「民族性」。

私の愛聴しているカラヤン盤CD(リムスキー=コルサコフ版)や、ケーゲル盤ドイツ語ハイライトCDを聴いていると、自然とそういう情景が目に浮かんできます。
ドラマ進行は、あまり演劇的に優れているとは言い難いと思うのが正直なところですが、これらのCDを聴いていると、そういう矛盾も超越して、独特のカタルシスを味わえる…そんな気がします。

この上演は2回観ました。同時期に同じ演目を複数回観ることは、初めての経験です。最初の席では、1階席(Parkett)のかなり前の列の左端、2度目は2階席(1.Rang)の中央寄り左側の、前から2列目でした。

この演出では、舞台は2012年のロシア、新しい支配者が権力の座に就いたけれど、民衆は政治には無関心という設定で進みます。

自分のことだけしか構っていない民衆(=合唱)は、携帯電話を片手に、バラバラな動き。誰も新大統領には関心がなさそう。

ボリス新大統領の支持者たちが、音頭を取って何とか関心を引き寄せようとするけど、無駄。
どでかいパペ@ボリスの顔写真つき看板が、まず「逆 さま」に出てきて、「それは逆、逆!!」みたいな動きがあり、続いてパペ@ボリスの顔写真つきTシャツを着た支持者がズラズラ(今の日本風に言うと「ボリス・チルドレン?^^?」)出て きます。看板は元通りにおさまり、何とか大統領就任にこぎつけます。

フンメルさん「民衆がボリスのツァーリ(大統領)就任を求めるシーンで、ルネ・パーペの顔写真が舞台に溢れるのです」と書かれていますが、このことね、と、ククク…^^;

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彼は次のオシゴト、彼女は未だリハビリ中

怒涛の《新国フィガロ期間》が終わり、既に2週間が経過…

ええ、彼は既に次のオシゴト、ミラノ・スカラ座にて「カルメン」のエスカミーリョ中でございます。
でも私は自分の持っているあらゆる感情という感情、全て味わい尽くした感のあるジェットコースター状態から、まだ完全に脱却してませんcoldsweats01

ということで、あらかじめお断りしておきますが、まだリハビリ中で、virgo神経過敏ちゃんvirgoですので、いじめないで下さい(笑) すぐ泣いちゃいますからね。
でも日常生活のリズムは、取り戻しつつあります。心配してメールを下さった方々、ありがとうございます。無事に生きてますのでhappy01

前に手帳の話をしたことがありますが、私は精神的に色々ある時ほど、手帳兼日記帳が真っ白になってしまう傾向があり…つまり、何も書けなくなってしまうの。

なので、10月10日以降、ずーっと真っ白けで、見返す気にもなれなかった手帳(お陰で、仕事のシフトすら、今月の分はしっかり頭に入ってなかったsweat02)を、ようやく昨日あたりから、見て広げることができるようになってきました。

それで、少しずつHPをいじったり、ブログも書こうという気になってきました。というか、いい加減やらなきゃね、と思ってdash

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

その1)

只今発売中の《Grand Opera Vol.45 秋号》134ページに、マチェラータ音楽祭の「ファウスト」批評が出てます。(写真も有ります♪)
教えて下さった娑羅さん、ありがとう!! しかし1800円…高いsweat02

その2)

来日した時に、彼に今後のスケジュールを確認してもらいました。
「ありがとう。すぐ追記するわねheart04」とか調子のいいことを言ってたんですが、今頃になっちゃって…ごめんなさいsweat02

←のサイドバーにも貼ってありますが、pencilスケジュールpencil

スカラの公演が終わってすぐ、ドイツのマインツとマンハイムで、ヴェルレクのバスソリストのオシゴトがあります。

…マインツもマンハイムも、フランクフルトからすぐじゃんsmile

フランクフルトなら、直行便で行けるし、玉数も多いから安いチケットありそう…

え?(笑) 羽田からも国際便が飛ぶようになったし(^^♪

3泊5日の弾丸旅行、出来ちゃう?airplane

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