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都響スペシャル「第九」@東京芸術劇場大ホール

ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」

指揮:ジェイムズ・ガフィガン
ソプラノ:エヴェリーナ・ドブラチェヴァ
メゾソプラノ:イリーナ・チスチャコヴァ
テノール:ポール・チャールズ・クラーク
バス:ミハイル・ペトレンコ
合唱:二期会合唱団

可笑しすぎましたwww

感想を~~と思ったのですが、ご一緒したgalahadさんがほぼ網羅して下さったので(笑)

ええまあ、ミハイル・ペトレンコ目当てで行ったんですが、指揮者のダンス(笑)が凄すぎ!!
腰の振り方とか、オーバーアクション気味の腕の振り方とか、思い切りツボにはまってしまって、とうとうこらえきれずに「プッ」と吹き出してしまった、不届きものです。

ペトレンコは、galahadさんのところにも書きましたが「やんちゃキューピー」のような感じ。
実は同じロシア人ということで、何気に注目しているんですが、
アレクサンダー・ヴィノグラドフと同い年('76生まれらしい)というのを聞いて「ウッソ~」と思ってたんですが、お顔自体はまだ幼い感じで、「ボリス」のライブビューイングで観た時ほど、悪役顔でもないし、かわいらしい感じでした。

体型はすらっとしてますね。腰回りは恐らく、ヴィノグラードフのほうが、どっしりしてるかも。

声は、ロシアのバスとしては、かなり明るくて軽い感じです。歌っているときの表情も豊かで(顔芸がスゴイ!!)おおらかな歌い方で、それはそれで好感が持てました。

そうそう、彼、じーっと待つことができないタチなのか?!ソリストの中ではダントツに、キョロキョロ度が高かったです

レパートリー的には、ハーゲンを歌っているのが嬉しい。今後も注目していきたいと思いました。

《おまけ》
第九はヴィノグラードフも時々、歌っているんですのよ。YTにもちょっと上がってますので、紹介しておきましょう。

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