ロシア歌曲・ロシア文字表記サイトリンク一覧
(このページの記事は、随時追加中です♪)
一つ前の記事で「ロシア歌曲の歌詞ををロシア文字表記してあるサイトをご存じの方、教えて下さい…」と書いたところ、情報を頂きました。
親切に教えて下さった方、ありがとうございます。
実は、歌曲に関心のある方なら、きっと一度は覗いたことがあるであろう、超有名サイト
The Lied, Art Song, and Choral Texts Page
(梅丘歌曲会館のワールドワイド版みたいな感じ)
に、ちゃんとありました(^^ゞ
探し方のコツは、
*「死の歌と踊り」のように、連作でタイトルが知られているものならば、英語表記タイトルの"Songs and Dances of Death"から探す
*チャイコフスキー歌曲などでしたら、作品番号から探す
とかいう感じで、まず英訳のページにRUSという表示があれば、そこをクリック → アルファベット表記の歌詞ページに行ったあと
Show Cyrillic (Покажите текст в кириллице)
というリンクをクリックすると、キリル文字(ロシア文字)のオリジナルが見られます。
今回私が調べた範囲(これまでにヴィノグラードフが歌って、私が聞いたことのあるロシア歌曲)では、ショスタコーヴィチの「道化の歌」と「バビ・ヤール」が載ってませんでしたが、後はほぼ、カバーしてありました。
(「バビ・ヤール」は、歌詞を書いた詩人のエフゲニー・エフトゥシェンコの著作権の関係上、このサイトでは載せていないとのことですが、ロシア語のサイトで載せてあるものを見つけたので、そちらをリンクしてあります)
せっかくですので、リンク一覧を作りました。自分の覚え書きのようなものですが、興味のある方へのレファレンスとして、お役に立てれば幸いです。
(ついでにこれまでに作った該当曲のビデオクリップも貼り付けておきました^^ 合わせて楽しんで下さると嬉しいです
オリジナル歌詞リンクはクリップ制作と合わせて、随時追加します。
年末に、良いクリスマスプレゼントを頂いた気分(笑)これだけあれば、ホント、数年スパンでの宝探し気分で、日本語訳がつけられそうですね^^;
来年はこの中から一つ二つ、訳つけに挑戦できますように
(このページの内容は、随時追加中です♪)
« ロシア歌曲等の歌詞サイト探しています+ラフマニノフ「運命」ビデオクリップ+α | トップページ | わたしのトリスタンとイゾルデ »
「ロシアもの:オペラ&歌曲」カテゴリの記事
- ロシア歌曲2種(チャイコフスキーとラフマニノフより)(2011.04.13)
- 110219 ルネ・パーペ リサイタル@トッパンホール(2011.02.21)
- 「死の歌と踊り」予習教材その2(2011.02.08)
- 「死の歌と踊り」ピアノ伴奏向け予習教材+ドイツリートもちょっとだけ(2011.01.24)
- ただいまぁ~&お年玉!(2011.01.05)
「Alexander Vinogradov (Bass)」カテゴリの記事
- 今夜です!0:05-BSプレミアムにてメータ/ベジャール第九、放送されます(^^)(2014.12.21)
- まだ気持ちの整理がつかなくて(2014.11.14)
- アレクサンダー・ヴィノグラードフ来日のお知らせ(2014.11.04)
- 2014.May Berlin & Valladolid (Spain) & Madrid(2014.07.24)
- 続・9月9日、スカラ座ツァー@ウィーン国立歌劇場でのヴェルディ・レクイエム(2011.09.13)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« ロシア歌曲等の歌詞サイト探しています+ラフマニノフ「運命」ビデオクリップ+α | トップページ | わたしのトリスタンとイゾルデ »
ご苦労様です!!凄いですね~!!(汗)
ロシア歌曲は余り聴きませんが、あの刺激的で「図太い」語感は結構好きです。血が騒ぐという感じもあって、「活!」を入れたい時に良いですね。
投稿: ユキタロウ | 2010/12/20 20:12
ユキタロウさん:
ありがとうございます~

あんまり「ロシア人だから、ロシア物~~」という枠に嵌めたくないんですが、
やっぱり餅は餅屋とでも言いましょうか、この語感によ~~~~~くマッチした、いい声だなぁと思うのですよ
>「活!」を入れたい時に
まさしくです
あの、煽られて理性をふっ飛ばすような感覚がたまりません(笑)
私自身、もともとコッチ系の音楽に嗜好が強かったみたいですから(少女
の頃、初めていいなぁ~と心から感動したのが、スメタナの「わが祖国」ですから、やはり東欧ロシア系に向いていたんでしょうね)
その言語を母語とする歌い手に、つよ~く惹かれたのも、何かの導きかもしれません。
そうでなきゃ、いちいち泣いたり怒ったり笑ったり(笑)感情をここまで揺らす説明がつかないじゃないですか
来年は、もっとクールに、解釈の方面から切り込みたいと思います
投稿: ヴァランシエンヌ | 2010/12/20 20:41