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130110 出発~ヘルシンキヴァンター空港~ベルリン・テーゲル空港~ホテルまで

1)出発

今回は諸事情により、名古屋の中部国際空港から出発。ここは空港までのアクセスが良くて、わざわざ新幹線に乗ってでも、ここを使ってもいい!と思うくらい快適でした^^

2)飛行機

私はフィンエアーが大好き♪
欧州までの飛行時間が短いし(行きは約10時間、帰りは約9.5時間)
ヘルシンキから欧州各地へ乗り継ぐのも、時間がほどよく決められていて、日本人にはとても使い勝手が良い。
それにお値段も比較的割安・・・の割には、けっこう空いていることもあって、チケットを取るのもラク。

ということで、フィンエアーを愛用しています。
しかし、ここのクレジットマイルが溜められなかったのが、今までネックだったんですが、
アメックスが「スカイトラベラー」というカードを始めて、その提携航空会社の中にフィンエアーが含まれています。
フィンエアー以外にも、14の航空会社が選択できるので、興味のある方は⇒⇒⇒ 家族カードも作ることができます。

機内食は量が少ない、炭水化物ばっかり・・・と、あまり評判よくないようですが、個人的にはこのぐらいで充分。日本からのフライトにおソバがついているのが、何気に嬉しい(#^.^#)
ビールはフィンランドのビール。

20130130-211134.jpg

2)ヘルシンキ・ヴァンター空港がきれいになったよ♪

ショップやダイニングのあるフロアは、長らく工事中で狭かったんですけど、きれいに改装されておりました(^^♪ (2013年1月時点)
ということで、早速ダイニングや、ワインバーをお試し。
行きは軽くパニーニなど。
20130130-211217.jpg

帰りはワインバー。白ワインは 張り込んでミュルソー。おつまみ含めてトータル約5480円^^; さすがに高い!と主人は言ってましたけど(^_^;)
す~~~っごく、美味しいです。
眺めもいいですし、きれいで寛げます。ヨーロッパ線での軽食をお断りしてでも、お立ち寄りする価値は充分アリです^^
20130130-211254.jpg

3)ヨーロッパ線(ヘルシンキーベルリン線)

唐突に荷物の話。今回は二人だったので大きなスーツケース一つと、小さな機内持ち込みギリギリ出来るサイズのキャリー一つ。どっちも名古屋で預け入れしちゃいました。

小さい方は、私の一人旅用のキャリーでもあるのですが、いっとき半ば強引に(笑)行きは持ち込みした時期もあったんですが、最近は往復とも預けてます。

というのも、ヨーロッパ線、特にこのヘルシンキーベルリン間は、機体も小さく、頭の上のハッチ(荷物入れ)も小さいのと、
ヨーロッパの人は、持ち込みしたがる人が多い(預け入れを嫌う)ので、場所取りにくじけそうになるもんですからw

この辺はまた、荷物の話の時に詳しくお話しようと思います。(ホントは去年、したかったんだよね^^;)

今回も、座席自体はあまり混み合っていませんでしたが、荷物入れはけっこうびっちり、な印象を受けました。まあ、無理をしないで預けちゃった方が、エナジーセーブにも繋がるような気がしています。

4)ベルリン・テーゲル空港に到着

実は今回、到着日当日にオペラを観る計画を立ててました。綱渡りは何気に危険ですし、どうしても!という演目の時にはお勧めできませんが、
ベルリンは夫婦ともども、多少なりとも慣れた街で計算が出来ることと、最悪の場合はインターミッション後までに到着出来ればいい!と割り切って、今回初チャレンジ!

テーゲル空港への到着予定は18:00、オペラは、ベルリンドイツオペラで19:30開演予定。この1時間半で、ホテルのチェックインも済ませておかねば!というミッション。
万が一の為に、私は機内での服装も、そのままオペラに行ってもそんなに変ではない^^; ニットワンピ+ヒールのあるブーツを着用しておりました。

飛行機が遅延しなければ、恐らく大丈夫だろうな…とは、思っていました。幸い遅れず、18:00少し前に着陸。
バゲージクレームで待つこと15分ほど…だったかしら?預け入れした2つのスーツケースも無事に出てきて、出口へ急ぎます。

当初の予定では、7days ticketを窓口で購入 ⇒ 109バスに乗り ⇒ Kempinski Hotel Bristolのまんまえの停留所で降りて…と考えておりました。

ところが、到着したターミナルが「D」という、ちょいと外れた小さなターミナル。
バス乗り場はA~Cターミナルのあるビルまで行く必要があり、少し歩かなければなりません。しかも、迷ったりしたら大変!

これではバス停に着くまでに時間を取られてしまう!と判断して、
出たところにすぐ目についたタクシー乗り場へ行き、タクシーを使ってホテルまで。
所要時間約20分、料金は15ユーロ弱で、ブリストルまで到着しました。

18:40頃だったかしら?この瞬間「やった、間に合った(^^)v」と心の中でガッツポーズを取ったのはナイショ(笑)
もしバスに乗っていたとしたら、やはりバスは途中で停まったりしますから、もう少し時間がかかったかと思います。

ブリストルでのチェックインも大変スムーズに済み、荷物を置いて、お手洗いなど済ませ、軽く着替える時間も出来て、
19:00ちょっと過ぎにホテル目の前の地下鉄U1のUrland Str.駅へ。

U1の場合はDeutsche Oper駅のあるU2へ乗り換える必要があるのですが、幸いこの乗り換え時間も3分ほどでスムーズに。
(注:土日祝の場合は地下鉄の本数が減るので、乗り換えの時間が合わないと、10分ぐらい待つ必要もあります。気をつけて!!)

劇場へ到着したのは19:20。計ったかのように、バッチリ巧く行って、無事に19:30からの「カルメン」に間に合った!というわけでした(^_^)v

これはもう、街中まで近いテーゲル空港だから出来るワザ。ベルリンは現在のシェーネフェルト空港近くに新空港を建設中ですが、ここ、ホントに不便なのよ!!(特に土日は。。。)

なので、観光客的にはホント、今のテーゲルをそのまま使い続けて欲しいよ~などと、わがままなことを思ったりするのでした。

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2013 Jan.ベルリン&ライプツィヒ」カテゴリの記事

コメント

詳細の記録、ありがとうございます。
フィンエアーは、確かに飛行時間が一番短いのも魅力ですよね。
そして、ヘルシンキの空港、綺麗になったのですね!旅慣れたヴァラリンさんたちは、空港での楽しみ方も素敵だなぁ☆ワインバー、美味しそう!
それから、ベルリン空港からのバスの乗り方なども、参考になります。助かります!と言っても、私は次にいつベルリンに行くかどうかの予定は立っていませんが^^; でも建設中の新しい空港は、ちょっと不便なのですね。なるべくテーゲルが長く続いて欲しいですが。。。
またタクシーの所要時間や料金、地下鉄事情なども、参考になります。このページはいつか行く時にまたよく、読ませて頂きたいと思います♪ 
それにしても、到着のその日に無事にオペラ鑑賞が出来るとは、素晴らしいなぁ。私はまだまだ修行が足りないので無理ですが、羨ましいです☆

klavierさん:

なかなか先に進めなくてすみません^^; ヘルシンキの空港はホント、使い勝手がかなり向上したと思います。
福岡からはKLMが就航するとのことですから、Klavierさんは、これからはアムステルダム経由になるのかな?あそこと似たような、明るい雰囲気に変わったと思います。

ベルリンの新空港はブランデンブルグ空港という名前なんですが、去年の6月にはもう開港していたはず?!なんですよ。でもなんだったか、色々理由があるみたいで、延び延びになっていて、少なくとも今年の10月までは、開港しない…とかいう話らしいです。
ブランデンブルグ空港の隣がシェーネフェルド空港(こちらも現在まだ稼働中)なんですが、ここを、去年、ベルリンからダブリン往復した時に使ったんです。
で、行きは木曜日だったので、ミッテから30分ぐらいで到着したんですけど、帰りが土曜日だったので、クーダムまで戻ってくるのに、地下鉄を乗り継いで一時間以上かかりました(@@

そんなわけなので、ベルリンは地下鉄もバスも発達しているんですが、土日は本数が減るので、乗り継ぎする時にはほんと、気をつけないとイケナイのです;;
そういうことも、またきちんとまとめておかないといけませんね。ベルリンの交通事情by旅行者目線、とかいう感じで?(笑)

>到着のその日に無事にオペラ鑑賞が出来るとは、素晴らしいなぁ。

夜便で出発してお昼過ぎに到着して~~ってことはありましたけど、このパターンは初めてでした。これぞ!という演目の時にはお勧めしませんけど、日程の都合とかもありますしね。でもできるだけ、コンサート当日のギリギリの時間の移動は避ける方が無難(笑)

楽しいです~!フィンエアー、気になっていたのでレポ嬉しいです。しかも、空港内部のワインバーも素敵そうで、ますます利用してみたくなりました。今回の旅行記、美味しそうな写真もたくさんあってほんと楽しいです。ありがとうございます!!ワインもおいしそう。ビールもはじめて見ます!お味はどんなでしたか?
バルセロナのビールは、星印のがポピュラーで、薄めでどんどん飲めちゃいます!

amanamourさん:

フィンエアー、バルセロナ便もありますものね^^
以前マドリードへ行った時もフィンエアーだったんですが、ヘルシンキから4時間半ぐらいかかるんですよ^^; まあ、スペインはどう行っても遠いので仕方ないですよねーー;
他だと長距離線でその分時間がかかってますから、12+2.5になるか、10+4.5になるかの違いですね(笑)

機内が特別に豪華ではないのですが(ビジネスクラスもパッと見た感じでは、ただ椅子が大きくなっているだけで、質感はエコノミーと大差ないです)機会があれば使ってみて下さいね。

ビールは、やはり日本のと比べると薄いですよ。バドワイザーほど薄くはないけど、口当たりは良いです。アサヒとこのビールがあって、スチュワーデスさんにビール欲しい、というと、ジャパニーズビールとフィンランドビール、どっちがいいですか?と聞かれるんですが
ここでしかこれは飲めないし!と思って、毎回これをお願いしちゃいますw

今回、飲食関係の写真は殆どiPod touchでの撮影です。携帯が未だにガラケーなので、ホントは旅行前にスマホが欲しかったんですが、結局繋ぎのつもりでiPod touchを買ったんですが、カメラの性能が凄い!
これだけの為に買っていたとしても、正解と思いました(笑)
特にお料理は、ほっといても上手に撮ってくれるので、デジカメの出番が殆どなくなりそうです。小ぶりの一眼レフも欲しいとか思ってましたが、これで充分(笑)

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