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棚田めぐり+おまけの田園風景

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(言いたくないけど^^;)暑いですねえ…
そろそろ、企業のお盆休みも終わったところが多いのではないでしょうか?我が家もオットの夏休みが昨日で終わりました。

お休み中の暑い日に、日帰りで新潟へ、棚田を見に行きました。

その昔、石川県輪島市の白米千枚田(まだデジカメがなかった頃の写真が何処かにあるはずなんですが、あると思っていたところにはなく…残念)で、段々畑ならぬ「段々田んぼ」を初めて見ました。
殆ど断崖絶壁のような条件の悪いところにも田んぼを作り、稲作に情熱を懸けた先人たちの苦労がしのばれます。

白米は血糖値を上げたり(笑)必ずしも良い面ばかりではないのですが、やはりお米と白いご飯は日本人の心だよな〜〜減反なんてけしからん!先人たちの苦労を無駄にしちゃダメ!!と思ったものです。

で、今年のGWに家族で佐賀県へ旅行したのですが、その時唐津市の蕨野という地域にある棚田に足を運びました。
これが…秘境感たっぷりで(笑)すごくアクセスは悪いんですが(狭くて、民家もぽつぽつしかないような道をグイグイ上って行くの^^;;;;;)
田んぼが見渡せる場所は絶景!!!!!でした。
まだ田植え前の状態なので、こういう感じだったんですけどね。

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それがきっかけになり「日本の棚田100選」なんてのもあるくらいですから、これからちょっとずつ、棚田を見ておこう、と思いまして。
で、見に行って参りました。新潟県の星峠の棚田。新潟県の棚田では一番有名どころだそうです。

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蕨野の棚田と比べると、随分と平たい感じがしました。あと、けっこう雑草が生えていましたが、お米の生育に影響はないのかしらん?などと、ちょっと心配になったり…
でも、収穫の時期に、黄色く稲穂が色づく頃にまた行ってみたいです。唐津まで行くのは大変ですが、こちらならなんとかなりますしね。

【おまけ・イタリアの田園風景】

ミラノからトリノまでの列車区間からは、アルプスをバックにした壮大な田んぼが見られます。
これも、稲が育っている時期ならもっと美しい風景になるんでしょうが、このドロドロ状態を見ただけで「おおおっ、これは間違いなく田んぼだわっ」
と、嬉しくなるのは日本人ならでは、でしょうねえ(笑)

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年を取るにつれ、日本の原風景のような田んぼが愛しくなってきました。なるべく色んな田んぼ、見ておきたいです。国内外を問わずに^^

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コメント

お、棚田イイですねえ。以前越前海岸のほうの千枚田を見に行ったことがあります。山の上のほうにあるのは、ひとつひとつが小さくてかたちもまちまち。 ひろ〜い田んぼを見慣れていると不思議な光景でした。イタリアはけっこう大規模な水田があるようですね。ビオ食材として欧州中に出荷している稲作農家(農業法人?)を取材したテレビ番組がおもしろくて、イタリアの田んぼに興味を持ちました。

galahadさん:

おお、地味な内容に食いついて下さって、ありがとうございます(^^/
そうそう、狭い土地を最大限に活用して、小さくていびつな(笑)田んぼが、えも言われぬ?かわいらしさを作り出していると思います。

イタリアもお米を食べる食文化ですものね。アメリカでもカリフォルニア米(日本食スーパーで扱っているジャポニカ米…あきたこまちとかは、安くて美味しかったです)があるので、
カリフォルニア州のどこかに行けば、大規模水田があるはず…なんですが、私がいたところでは水田とは無縁でした。
スペインにもきっとあるはずですし、色んな国の水田を巡る旅、なんてのも面白そうですねo(*^▽^*)o

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