速報?!ヴァシリー・ペトレンコ&オスロフィル
詳細はまたまとめますが(まとめ=>)歌のないコンサートに行くことが極めて稀なので、あまり期待しないで下さい^^;
(とにかく一刻も早くお風呂に入って寝ないと、明日また早いし・・・あ、最初のつぶやきは単なる広報です。こっちが本分w)
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(とにかく一刻も早くお風呂に入って寝ないと、明日また早いし・・・あ、最初のつぶやきは単なる広報です。こっちが本分w)
ショスタコーヴィチの交響曲の中でも演奏されることが滅多にない13番。何故か今シーズン東京では、昨年11月末の都響での演奏会を初め、ほぼ二ヶ月に一度の割合で演奏されるという、13番の大当たりシーズンとなっております。
13番愛好家としては嬉しい限り…ですが、都響の時は、平日夜公演ということで二の足を踏んだのですが、今回(と4月の新日フィル)は昼間の公演とのことで、ほぼ片道2時間、まだ雪が残る中、すみだトリフォニーホールへ足を運んで参りました。
ダスビダーニャ・オーケストラ(通称ダスビ)は、「ショスタコーヴィチしか演奏しないアマオケ」ということらしい…と都響で13番が演奏された後にツィッターで流れていたのを見て「へえ〜そんなアマオケがあるのね」と、その時初めてその存在を知りました。13番が演奏されるのは、16年前に続いて、今回が2度目とのことです。
この劇場に来たのは3回目。これまでで最も出来が良かったと思います。
ほぼ満席で、上演自体のレベルも高水準。ベルリンでオペラを見るなら、このぐらいの手応えは是非、欲しいところです。
ロシア語に「タスカー(тоска)」という単語があります。意味は平たく言うと、寂しさとか憂鬱とか「ふさぎの虫」と訳しているものもありますが、実際のところ日本語には直しにくい意味…とのこと。
でも感覚的には「ああ、ああいう感じかな?」と、日本人なら、潜在的に理解できるんじゃないかと私は睨んでいます。
この「タスカー」の権化のようなオペラが「オネーギン」であることは、多くの人々が否定しないと思います。
では、ショスタコーヴィチの書いた「マクベス夫人」は、そんな感覚とは無縁?
性と暴力に彩られたストーリー、カテリーナは、本能の赴くまま情事に耽り、それゆえ舅と夫を殺し、愛人と結婚、バレたらシベリア送り…の稀有の悪女だから?
今回の上演は、2006年ごろにアムステルダムで上演された(DVDやブルーレイも出ています)マルティン・クシェイの演出をレンタルしたもので、出演者も一部被っています。
(カテリーナのエファ=マリア・ウェストブロック、御舅ボリスのウラジーミル・ヴァネーエフ等)
クシェイと言えば、私にはベルリン国立歌劇場での「カルメン」と、ザルツブルグの「ドン・ジョヴァンニ」なのですが、前者は好き、後者はどうも好きになれなかった演出。
「今度見る《マクベス夫人》は同じ演出のDVDが出ているんだよ」と夫に話したところ、事前に見ておいた方がいいんじゃない?と言ったのですが、ただでさえ強烈な作品、先入観で引きたくないなぁ…との思いが勝り、結局、見ませんでした。
先日、マドリードのテアトロ・レアルで見て(聴いて)きたのは、マスネの「ドン・キショット」(演奏会形式)とショスタコーヴィチの「ムツェンスク郡のマクベス夫人」。
順番は逆なんですが、先にドン・キショットの感想メモを上げておきます。
(チケットの取り方や劇場内部レポは、また別立てしますね^^)
「ドン・キショット」は、その存在自体は知ってましたけど、一度も聴いたことがありませんでしたが、キャストを確認したところ、タイトルロールのドン・キショットに、フェルッチョ・フルラネットの名前が!!!
おお~~フー様(我が家ではそう呼んでいる)を生で聴くチャンス♪ ということで、慌てて予習。
マスネの軽快な音楽は耳触りも良く、けっこう泣かせる音楽+殆どがバスの独壇場。これはもう、フルラネットを聴くためだけでもいいわ、と思いました。
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