スペイン・バリャドリッドのミゲル・デリベス文化センターについて&140529-30 R.シュトラウス【変容】withカスティーリャ・イ・レオン管弦楽団
この記事は★こちら★でも読めます。読みやすいほうでどうぞ。写真はこの記事からそのまま引っ張ってきているので、こちらでは少し不格好ですがご容赦下さいませ。
ヴァシリー・ペトレンコ&RLPO来日記念その1。
(今更、いまさら、イマサラ〜〜〜〜〜!なんですけど^^;)
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ヴァシリー・ペトレンコ&RLPO来日記念その1。
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トリノのテアトロ・レッジョ劇場(王立歌劇場・Teatro Regio di Torino)・・・
今年は来日もしますし、オペラ鑑賞ツアーでは選択されることも多いようですが、
トリノでオペラを!という日本からの個人観光客は、まだ少ないようで・・
情報も少ないので、今回私が体験した範囲で、まとめてみようと思います。
★★★2013年11月10日追記★★★
一般チケットの販売は、どの演目も一斉に売り出されるのではなく、タームが決まっているようです。
こちら=>=>=>を参考にして下さい。たとえば1月10日から始まる《魔笛》なんかは、一般チケットの販売が11月23日からですから、上演開始の二ヶ月を切っての発売なんですね。けっこう、ギリギリ^^;
旅行に絡めて行こうと思うと、他のものを先に確定させておいて最後にチケット…ということにもなりかねないですね。。。
Opéra national de Paris サイト(英語ページにジャンプ)
http://www.operadeparis.fr/en/
(2013年2月4日利用 ⇒ 鑑賞は5月28日)
チケットの取り方は
こちら
をご参照下さい。
以下の記事が「長くてかったるい! もっと端的な情報を!!」という方は、こちらの図
をご参照下さい^^;
《ボックス席》
・6月11日:Palco Ord. I n.16/ S Posto 5
(・・? これでは、どこのことかさっぱりわかりませんよね^^;
1階(日本風に言うと2階)の中央付近(きもーち、左より)の16ボックス3列目です。
日本風に言うと、2階ですが平土間のすぐ真上、ものすごく良い場所でした。そして想像していた以上に、広い空間でした。
(季節のせい? 少し暑かった…ノースリーブでも全く寒くありませんでした)
一人ですし、狭い空間でどんな方とご一緒するか、ドキドキしてましたが、他の方も皆さん観光客(イギリス人夫婦とドイツ人親子3人)だったので、皆さんで写真を撮り合ったりして、和やかな雰囲気でした。
写真では舞台が遠く見えますが、実際は、もっと近くに感じます。私は双眼鏡を使いましたが、他に持参してる方はいらっしゃいませんでした。
(それ、グッドアイディアね!!と言われました ふふふ、いやー、私には必須だったんです
)
ボックスの3列目は
・前2列よりも高くなっているので、視界は良いけど足が着かない^^;
(椅子に足を乗せる為のバーもありますが、ヒールがひっかかって、なかなかうまく乗せられなかった^^;)
・イスの背もたれがない
などの制限もありますが、
イスの位置を自由に動かせるので、私は中央寄りに少し動かして、少しでも見やすい位置にしてみました。
隣の方は、逆に壁際に寄せて、肘掛けにもたれかかるようになさってました。平土間では、こういう自由は効かないですよね。
高くなっている分、視界は決して悪くありません。
一つだけ気になったのが、平土間の座席一つ一つについている字幕の電光掲示板が、間奏曲など、歌のない部分では消えているんですけども、歌が始まると一斉に「パチッ」っと、青く光って点灯します。
(なんていうのかな…ポップスコンサートなどでペンライトが一斉に点灯するような感じ?)
これがちょうど、舞台を真っすぐ観ている時には必ず視界に入ってくるので、最初は気が散るような感じを受けました。
慣れてくればそうでもないんですが、恐らく、気になる方は気になると思います。参考までに付け加えておきます。
・6月13日:Platea Fila Q Posto n.1/D
(平土間の17列目右端)
後ろから数えた方が早いので、視界がどうなのか非常に気になってましたけど、L列とM列の間に一本通路があって、M列よりも後ろは、確実に傾斜がついてます(それより前は未確認です。ご存じの方いらっしゃったら、フォローお願いします)
ですので、よーっぽど座高の高い方が前にいらっしゃらない限り、視界を遮られることは、あまりないのでは?と思います。
実は、前の列(P列)の2番、3番が空席だったので、視界が非常に広かったのです
ラッキー
なことが非常に多かった今回の旅ですが、これもその一つ。
で、何故この席を選んだかというと、端っこの席が好きだからです。理由は気兼ねがないことと、出入りが自由だから…というのが大きいんですが
今回は、ちょっと「してやられました^^;」
途中にタテの通路があるのは、新国立なども同様です。しかし、端っこ(1番)の横にも普通は通路というか、空間があるものだと思ってたんですが、スカラ座の1番の隣は、本当に壁です。(↑の写真を参照)
前後に階段があるのですが、そこを使って出入りする為、結局1番は、一番奥になってしまい、出入りにはちょいと不自由する・・・というわけ。
これは誤算でしたが、上演中、サイドのボックスの前列に座っている方たちが、すぐ傍に見える為、身を乗り出している様子(やっぱりサイドだと、見えにくいのねw)や、くつろいでいらっしゃる様子がこっそり観察できて、それはそれで面白かったです(笑)
だって、こんなの初めてなんですもの!!
…と、だらだらと文章だけで説明しても、なかなかわかりにくいでしょうから^^;
スカラ座の座席表PDFを印刷して、簡単に注釈を交えた図を作ってみました
合わせて写真を見て頂くと、イメージが湧きやすいかな?と思います。
《音響》
「スカラの音響は、まろやかで、歌手の声が良く聴こえる」
(2011年1月18日 シラー劇場の中の様子など、追記しました)
お待たせしました♪ 只今改装中の、Unter den Linden通りにあるベルリン国立歌劇場の、2010年12月29日現在の様子でございます。
こちら↓は、オペラ座横の広場。
右側に写っているのが、オペラ座(左側から見たところ)
ここの広場も立ち入り禁止になっていたのは、ちょっとびっくり。。。
少し前まで恐らく、クリスマスマーケットが出ていたと思われますが、撤収された後でした。
写ってないですが、左側にOperncafeがあるところ…と言えば「あ~~あそこね」と、ピンと来ると思います。しつこいけど、雪がすごいでしょ。
そしてコレ↓が、現在国立歌劇場の上演を行っている、仮小屋(笑)シラー劇場(Staatsoper im Schiller Theater, Berlin)
★なんか、アップしたら写真が変な風にレイアウトされちゃいましたけど、直すのがめんどくさいし、クリックすれば拡大しますので、このままにしておきます。ごめんなさい。。。
何回かベルリンに行っておきながら、実はベルリン・ドイツ・オペラに行くのは、2004年年末に「マノン・レスコー」を見て以来、実に6年ぶり。
ちなみに新国で今年3月にかかる上演は、このプロダクションのレンタルだそうです。興味のある方はこちら→→→をどうぞ。
(あんまりいいことは書いてないですが。。。)
それはともかく、この最初の印象があまり良くなかった為、結果的にベルリン=リンデン=国立歌劇場を中心に訪問することになったんですが、意図的に避けていたわけではないのです。なんというか…タイミングが合わなかったのですよ。
(例えば2009年秋に行った時は、シュターツカペレの「バビ・ヤール」とDOBの「影のない女」が重なったりとか)
「重なり」は、また今回もありまして、12月30日と1月2日、全く同じ日にシラーでは「コジ・ファン・トゥッテ」を、DOBでは「フィガロの結婚」を、という感じ。
シラーの「コジ」に2回行こうか、「コジ」と「フィガロ」一回ずつにしようかと散々迷いました。
とりあえず、優先順位としては「コジ」の方が上でしたから、まず12月30日の「コジ」を確保。1月2日の分は、どちらもチケットに余裕がありそうでしたから、現地へ行ってから決めようと思って、出発前には用意しませんでした。
12月30日に「コジ」を見て、面白かったですから、もう一度観ようか…とも考えたんですが、
せっかく違う演目を、違う劇場でやるんだったら、なるべく色々観た方がいいかな?と思って(ヴィノグラドフが絡まないと、おりこうオペラファンになりますw)結局1月2日はDOBの「フィガロ」を選択。
チケットは31日にボックスオフィスで購入しました。現地で調達するのは、初めての経験でした(笑)
一応、ネットで残席状況を確認していて、1.Rang(日本風に言うと2階席)の後ろから2列目の隅っこの34ユーロ(!)の席を狙っていたのですが、あっさりゲット。
この値段ならば、多少面白くなくても、そんなに腹も立たないでしょうし(^_^;)
6年前に来たときにも思いましたけど、この劇場の(観客側の)設備は本当に優れていると思います。建物はモダンな感じで、「オペラハウス」的な雰囲気には乏しいですが、広いロビーにクローク。クロークは列ごとに、身なりを確認できる鏡まで設置されています。
各フロアのロビーも広い。ホワイエの軽食もお洒落で、しかもアップルジュースは、シラー劇場と同じもの(ドイツではよく見かける瓶入りのもの)なのに、シラーでは4ユーロ、DOBでは2ユーロなり。どういうことだ(^_^;)
ホワイエには立ちテーブルだけではなく、ソファもふんだんにあり、休憩時もラクチン。
劇場の座席の椅子も、疲れにくくてものすごく快適なのです。見え方も(双眼鏡を使えば)歌手の表情まできちんと見えますし、隅っこでも舞台全体が見きれることなく、よく見えます。
これで34ユーロ(!)なら、文句はありません。演奏が良ければ、本当に言うことない!!と思いました。
ロビーの雰囲気や劇場内部の設計など、どことなく新国に似ている気がしました。というか、新国はこのオペラハウスを、かなり参考にしたような感が。
でも広さ、快適さでは、圧倒的にDOBが上。そんなにたくさんのオペラハウスを渡り歩いているわけではありませんが、私がこれまでに行ったハウスの中で「最も観客に優しいオペラハウス」だと思います。
…とまあ、劇場内部のことをさんざん振っておいて、肝心の演奏はどうだったのよ?!ということなんですが…
今回ベルリンでは、到着日の夜の3月6日の「パルジファル」は、タイトルロールがドミンゴということで、どうやら早々に売り切れていたらしく、リターンチケットが出ないかなぁと、出発直前までチェックを続けたり、現地のボックスオフィスで訊ねてみたのですが、やっぱり…で、泣く泣く諦めた為、
・3月7日夜「ばらの騎士」@ベルリン国立歌劇場 (3月24日)
・3月8日昼間「バレンボイムチクルス」のマチネコンサート(これは前半のみ^^;)
・3月8日夜「アニヤ・シリア ロシア歌曲(!)の夕べ」@コーミッシェオパー・ベルリン
の、合計2つ半(笑)のオペラとコンサートを楽しんできました。
過去に私は、ベルリン国立歌劇場にて、かけがえのない出会いを得ることができましたし、すっかりその気になって「バーチャル・リンデン・ウォッチャー」とまで名乗ってみたり(^^;
この劇場への思い入れは、並々ならぬものがあると自負しています。
今シーズン?来シーズンでしたっけ?が終わると、建て替えの為に一時閉鎖 ⇒ 再開は2013年…の予定(のはず)ですが、
最初にその話を聞いた時には「何でもかんでも新しくしないで、古いものも保存しておけばいいのに…そんなことわざわざしなくてもいいじゃん・・・」と思ってたんですが、
この3年間で、他所の劇場(バレンシア、新国立劇場、ロイヤルオペラ、シンガポール・エスプラネードコンサートホール…振り返ってみると、新しい劇場が多いですね)に行ってみて、再び戻ってくると、改めてこの劇場は
ものすごく非現代的且つ非機能的な造りになっているのね…!と、実感しました。古いものを残しておいて欲しいのはヤマヤマですが、利便性に慣れた現代人の感覚としては、建て替えはやむを得ないかもしれません
・平土間の座席に、せめて真ん中に一本でもいいから、通路を入れて欲しい!人の出入りに気を使いますし、熱気が籠って窮屈ですし、リラックスできないです(^^ゞ
・休憩所もなんとかして欲しい…相変わらず地下のラウンジは、煙草のけむりでもうもうとしているし、上の階のロビーは狭いし、かと言ってこの季節は外に出ると寒いし(^_^;)
・ギフトショップも、ロビーにちょろっと出店しているだけじゃなくって、ちゃんとした空間で仕切って欲しい!入場する人と買い物する人が入り乱れて、大混雑ーー;
1月31日:ピンク字の部分追記しました。
さて今回の、シンガポール交響楽団のエレクトラ@演奏会形式を聴いたエスプラネード・コンサートホール(Esplanade Concert Hall)について、まとめておきます。
正確には、エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ(Esplanade-Theaters on the Bay)という巨大シアターの中に入っているコンサートホールです。
場所はマリーナ・エリア。'90年代に開発が進んだベイエリアということで(対岸にはマーライオンも見える♪)海辺に面した、なかなかロマンティックな立地です。立地的雰囲気は、2006年の年末に(これも強引に行ったんでした(^^ゞ)バレンシアのオペラハウスのある地区に似ていると思います。
地下鉄(MRT)のシティ・ホール(City Hall)駅から歩いて10分ほど…ですが、雨が降っても心配しないで下さい。
全部、地下道で繋がっていますから
★2008年12月16日:
この記事を書いたのは2年前ですが、最近特に「海外 オペラ 服装」という検索語句でこの記事の閲覧数が増えています。海外でオペラを観る人が増えている割には、情報が思ったよりも少ないからかな…と思うこと+私自身もこの記事を書いた後、スペイン・バレンシア、夏の野外音楽祭@ブレゲンツ、ロンドン(コヴェントガーデン)での観劇も経験しましたし、追記して再掲しました。
…と言っても、手持ちの洋服は一向に増えてないので
(「各地で着れば《ここではお初》だも~ん」とばかりに、使い回してますw)
能書きが増えただけなんですが。
☆旧HPには前の情報のままですが、転記してあります。読みやすいほうでどうぞ。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
海外でオペラを観る時に、多くの方(特に女性)が気になるのが、お洋服のことかと思います。現地に住んでいる人ならともかく、旅行で行くとなると、持って行けるものにも限りがありますし、私も毎回、頭を悩ませてます(^^;
《私なりの拘り》
●「全身真っ黒」は極力やらない。やる時は、明るめのアクセントカラーを効かせる工夫を:
個人的に避けたほうがいいと思うのは「全身真っ黒のワンピースやスーツ」です。
あちらで何度か日本人のカップルを見かけましたけど、やっぱり無難に黒でまとめていらっしゃる方が多いんですよね。
でも、アメリカから行った時の「えせアメリカン」な目から見たとき、そういう服装だと埋没して、すっごく地味に見えてしまうように感じました…
概して日本人的には「少し太目かしら…」な方でも、向こうに行けば、ほとんどの方はスレンダーなんです!!そこに、締まって見える黒「だけ」を用いると、かなり貧相に見えてしまうかなー、なんて。。。
黒い服を着るときには、ジャケットインを明るめの色にするとか、どこかしらアクセントカラーを効かせるだけでも効果が上がると思います。
●ということで、なるべく派手に(笑)
日本人的には「ちょっと派手かしら?」な感覚でも、海の向こうに行っちゃえば「ちょうどいい」くらいになります。
●劇場の中は、冬でもけっこう暖かいです。半袖や薄着だと寒くないかしら?という心配は、あんまり気にしなくてもいいと思います。それに、お目当てのかたを観に行く時には、気分も高揚して、暑く(=熱く)なりますから…保証します。実証済みですf(^^;
⇒ ドイツは割と暖かいんですが、ロンドン(ROH)は10月でもけっこう寒いと感じました。ノースリーブに挑戦するなら、ストールやショールがあった方がいいかも。
●上の方のお席ならば、あまり気張らなくても「ニット+スカートorパンツ」的な上質カジュアルでも大丈夫です。
★バック
「プログラム買って入れて帰ろうと思うと、小さいバッグは使いにくいんですよね」という質問を受けました。
私自身に関しては:
かろうじてパスポートが入るサイズの、小さな花柄のバックをいつも使っています。プログラムどころか、長財布すら入らない大きさですが、他に、適当なバックを持っていないので(^^ゞ
で、クレジットカードと、小銭+お札を少しだけバックの中のチャックのついている内ポケットに入れてます。あとは、ハンカチと目薬(笑)(←これは、コンタクトレンズの場合必需品!乾燥してるから!!)プログラムはいつも、そのまま亭主に持ってもらってます(笑) チケットも、彼の上着の内ポケットに。
…なのですが、例えば、大きなトートバックくらいのサイズのバックの中に、小さなバックを入れて、大きなバックはクロークに預けてしまうという手もあります。あまり大きなバックを席に持ち込むのは、野暮ったいですしね。
で、劇場の中では小さなバック(勿論、貴重品まで預けてしまわないように!!)を持ち歩けばOKというわけ。
⇒ そうは言っても、一人だと荷物も絞らないといけないしーー;ということで、ロンドンではA4サイズの、普段使いのバック(コー●の、肩にかけて、脇に抱えられるタイプ)を使ってしまいました(^^; 実は観劇の当初使っていなかった「小型双眼鏡」という荷物が最近になって、増えたためでもあります
★靴:
夏はサンダルでもOKですし、秋~真冬なら足元はブーツ、できればロングブーツの方がいいかも。ヨーロッパの石畳は底冷えしますし、雪が降ったときにも対応できますし、足元を暖かくしておけば、かなりラクになると思います。ブーツについては☆こちら☆も参考に。
《ハイヒールはあまり高すぎないものを!》
履きなれていらっしゃる方はじゃんじゃん履いて頂いて結構ですが(笑) あまり慣れていない、自信がない…という時は、(特に、一人の場合)潔く諦めましょう。
私、ロンドンでの観劇の直前に、張りきって10センチヒールを購入したんですが、結局旅立ちまでに慣れることができなかったので、泣く泣く諦めました。何かあった時に、走って逃げられないかもと思うと、急に不安になったので(^_^;)
★クロークは、コートのほかに帽子や靴(足元が悪い時には、レインブーツを履いてきて、劇場ではヒールタイプの靴に履き替えて、元の靴を預けていた現地の方を目にしたことがあります)なども、預けられます。ですから、大きなバックも多分、イケるのではないかと思いますよ。
《地方別服装の傾向?^^;》
●ドレスデンは、ドイツの田舎からの観光客が多いせいもあるんでしょう、「この時を待っていたわ」とばかりに、派手に決めている年配の方々が多いような気がします(^^ゞ
●ミュンヘンは、保守的な地方性のせいもあるのかな、今まで行ったことがあるところの中で一番「イメージするオペラハウスでの服装=つまり、男性はダークスーツ、女性はイブニング」っぽい傾向が強いような記憶が。
と言っても、2002年のGWに一度行ったっきりですので、今はどうなんでしょう??
●で、そのイメージでベルリンへ行ったら、あらビックリ。
特に地元の若い観客が多いリンデンとコーミッシェでは、かなりドレスダウン傾向が強いと思います。
「ドン・カルロ」の時、隣の若い男性は、茶系のブレザー+チノパン&ノータイの、センスのいい方でした。なんとかして、亭主にも同じような格好をさせたい!!と、切に思ったんですけど(笑)
●アメリカは、これがもう可笑しくなるくらい「みんなバラバラ」なんですよね(^^;
たとえばシカゴ。背中の大きく開いたイブニングドレスを着ている若い女の子もいれば、バードウォッチングに来たの?!っていうような、ジャージ+トレパン姿のおじさんもいますし、皆さん「着たい物を、自由に着て来る」という感じ。ある意味、全く気取りのない格好です。
●ブレゲンツ音楽祭(夏の野外音楽祭)では、おしゃれよりも防寒優先。8月とはいえ、雨が降ってきたりすると、ものすごく寒いです。殆どの観客は、
・男性は主人と同じような、長袖のシャツ+チノパン+セーター
・女性もスカートよりも、パンツスタイルの方が圧倒的に多し
という感じで、(できれば)フード付き防水加工のしっかりした防寒具持参。ざっと観た感じ、燕尾服やダークスーツ、イブニングドレスの方は、いなかったと思います^^;
●バレンシアはかなりカジュアル、ロンドン(コヴェントガーデン)も、思ったよりも普通度が高かったです。いろんなところから漏れ伝わってくる話によると、年々、都市部ではカジュアル化が進んでいるみたいですヨ。
●最近、私の周囲では「着物でオペラ」がブームになってます(笑) ロンドンではおなじみの椿姫さんのブログ、2008年の夏には、日本から着物一式を持ち込んで、ロンドンやパリで着ていらっしゃったしまさんの記事も、どうぞご参考下さい。
はねっ返りの私もいつの日か…着れる時が来るんでしょうか(^_^;)
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
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